ぷろぽーず

先週号でね、近藤さんを救出するべく出発するにあたって、小銭型に「あいつら(自分の代わりに喜々殴った銀さんと啖呵きるお妙さんの回想しつつ)を頼む。あんな奴らでもいなくなれば近藤さんが悲しむ」って土方さんは言ってたんですよ。近藤さんが、なんて言ってるけど自分もでしょ!もう照れ屋さんッ♪なんて思ってたんです。そしたら今週。土方が敵の船に飛び移ると同時にやってきた銀さんが「俺達に帰る場所があるならば、そこはお前らもいる場所だ」って・・・。直接土方に。

「今日からお前が俺のふるさとや」って、銀さんが・・・!(それ『ちりと○ちん』)

銀さんがとびこんできた時に土方は「俺達とゆけばてめぇらももうこの国には・・」って心配してるんだよねー。なにこの相思相愛。お互いを失いたくないとこうもはっきりと。なんでしょうか、今まで銀土ってこうだよね、たとえば『お互いに護らなくてはいけない大切なものがあって、最後に選ぶのはお互いではない』みたいなものがあったのに、原作にこうも易々とその壁を蹴り破られると「あっ、スミマセン。思い違いしてましたっ」ってあやまるしかなくなるよね。この10年という年月があってこそなんだけども。すげーな銀土・・・。大河だよ大河。銀土こんなに素直になれるんだー・・・。銀さん土方相手にこんなに直球にいけるんだー・・・。(まあもともと素直だと思ってたけど)土方は銀さんに直球でこられるとこんなに素直に応じるのね−・・・。やっぱりいままでのじゃれあいは売り言葉に買い言葉でおっぱじめるとお互いに引けなかっただけなのよね。幸せになれよー・・・!このまま本誌見てたら幸せになる銀土見れそうだなって思ったよね。

その後も皆と合流してからは、いつもの・・といっても久々の言い争い(じゃれあい)も繰り広げてくれて美味しすぎるWJでございました。ごちそうさまでした!


土方の「ようやく真選組になれたよ」という心のなかで近藤さんに語りかけるのもぐっときました。「江戸を護りてぇ、俺達の居場所をまもりてェ」・・・そこには歌舞伎町の面々もいるんだよね。年月を重ねて大事なものは近藤さんだけではなくなってた。嬉しい。

今後は二次で二人きりだとむちゃくちゃ甘くなっても原作無視とは言えなくなってしまったな。いざという時きらめく銀さんしか思いつかんよ。
2015年03月14日(土)

■DIARY■ / まいやん

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