冥王ハーデス十二宮編(6) |
『金色の激突』 シャカさま散る…! 慟哭キャンディーズをぶちのめそうするアイオリアと、それをを止めようとするムウさまのシーン。原作でも好きなんですが、アニメでも笑った笑った。 ムウ「〜シャカが何故死んだのか…それにもっと深い意味が隠されているような気がするのだ…」 アイオリア「(止められた手を振り払い)ムウ、お前の台詞は聞き飽きた!〜思慮深いことは結構だ、しかし、目の前で仲間が殺されているのを見て何の行動も起こせないようなヤツは、聖闘士として…男として認めん…!〜」 ムウ「…やはり無駄か」
そしてまた現れる熱血漢。ミロりん登場! ムウ「ミロ、勝手に天蠍宮を抜け出してきたのか?」 ミロ「ジッとしていられる状況か…!」 ムウ様大変…(笑)。でも、自分以外二人ともアツい男ばっかりで手におえないのかと思いきや、アテナエクスクラメーションを放つ時は、ムウ様が真ん中のポジションなのよねー。わたりんと二人して、「やっぱり一番強い(恐い)のムウ様なんだ〜〜〜〜!(笑)」と言い合ってました。二人が当たり前のように、ムウ様の後ろの立ち位置に移動していくところが可笑しかった。
『震撼の聖域』 今回はオリジナル入りまくりだよ。 アテナエクスクラメーションぶつけあうシーンに青銅4人もいるんだよね。原作では紫龍だけだったのに、どうするんだろうかと思ってました。なんと、4人が究極にまで高めた小宇宙で(それと黄金の情に訴えるという手段で怯ませて…)AEの威力を天に返してしまいました。この場面で泣きまくってる星矢に対し瞬の方がよっぽど気丈で、やっぱり強いわ、この子…と改めて思いました。
それから!女神の命で、ムウ様達が慟哭キャンディーズを連れていく場面で、
ミロりんがカミュさまに肩を貸している…!
ぎゃー!!びっくり!原作とちっがーう!好きだった当時はCP概念なかったので、別にミロ×カミュだったわけでもないのですがね…ね、狙ってる…?当時、何かのアニメ雑誌に『カミュの親友のミロ』って書かれ方をしてたことがあったのは覚えてるぞー。原作ではそんな設定ないよね? 肩を貸してる場面のモノローグ『(カミュを見遣って、目を瞑り)友よ…何故裏切った…』シュラがアイオリアに「アイオリア…、アイオロスは…」って言って、リアが「っ、言うな!」っていうのもアニメオリジナルであったよ…。辛いのう…。
それから、まだあるの。女神がサガの持った短剣でのどを突かれた後…
ミロりんが泣きながらカミュさまの首を絞めている…!?
どうしちゃったのーーーーーー!?なんか、すごいことになってる・・・・;これを見た瞬間思わず後ろに仰け反って倒れてしまい、足を近くにあったアイロン台にぶつけました…。詳しく見直すと、その少しあとのシーンでミロりんがカミュの足下に崩れ落ちてるの…。なんかカミュに縋って泣いてるみたい…;キャラがちっちゃく書かれていて見にくいんですがねー。うわー。
はー、黄金様勢ぞろいで嬉しくも、辛い場面なのでやっぱり疲れた…。みんな泣きまくりの6巻でした;
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2003年06月30日(月)
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