ジョージ北峰の日記
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2020年12月03日(木) |
菅総理大臣への、お願い |
また、コロナウイルスの感染拡大騒動が始まっています。コロナの感染拡大を防ぐことはできません。政府、東京都の対応は今のままで良いと考えています。しかし、政府として、感染拡大の勢いを削ぐことに全力を集中してください。それは感染拡大をストップすることではなくて、あくまで可能な限り、感染拡大の速度を遅らせる事です。 現在の医療のひっ迫状態を緩和することが肝要です。
今、医療体制は崩壊しかかっています。その体制の、立て直しに予算を思い切って投入してください。今、医師、看護師さんは、仕事の荷重だけではなく、普通の社会生活すらままならない状況にあると思います。これらの人たちの活動や社会生活がスムースに運べるよう、資金面で思い切った援助をしてあげてください。医療体制が崩壊してしまったら、それこそ日本の政治、経済体制は滅茶苦茶になってしまいます。 先ず、病院を去る医師や看護婦さんたちを引き留める対策に、全力を挙げてください。
政治が出来ることは、重症のコロナ感染患者を急激に増やさないための対策を徹底するです。
現在、感染を広げているのは、基本的には、若い世代、働く世代の人達の感染が、子供、老人への拡大を加速している可能性が高いと考えられますので、これらの人々の活動にはとくに注意を喚起してくだささい。
このウイルスの感染は飛沫感染、接触感染ですので、飲食店、飲み屋さん、それに交通機関での感染が中心ですので、そこでの対策を、それこそ{気を許すことなく}進めることが肝要です。
国民の皆様には、この点(医療体制の崩壊を防ぐ)を理解していただき、感染防止のための慎重な行動と協力をしていただくよう、呼び掛けてほしいと考えます。 尚、これらの業務に携わる医師、看護師十分な手当てを出してあげてください。 現状は、人々の気のゆるみにあります。
学術会議の問題は、いろいろな所で問題にされています。ただ総理が、6人学者を任命されなかったことは、大失敗です。これは日本だけの問題ではありません。世界の中で総理の政治能力に疑問符が投げかけられます。 困るのは、総理の主張を真剣に聞いてもらえなくなることです。 世界は多様な意見のある人々からなっています。日本政府と反対意見の政治家もたくさんいます。それらの多様な意見を代表する学者が。、日本の政府機関のメンバーであることが、彼らに安心感を与えているのです。
これは、日本の安定統治にとっも、とても大切なことです。総理が、 これらの学者を総理が任命されなかったことが、国内外の政治にとても悪い 悪い影響を及ぼします。長い目で見ればボクシングのボデイブロウのような効果を与えられかねません。
今回の任命拒否は総理の本意とは、私にはとても思えません。 総理の政策には、良い面もたくさんあります。この、任命拒否は、あっさり、誤りと認めて無条件に撤回されることを期待いたします。この撤回は、総理にとって恥ずかしいことではありません。 そうすれば、むしろ総理の株は一層上がると思います。 世界の政治社会の中での立つ位置もとてもよくなると思います。
それこそ、雨降って地固まるです。
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