与太郎文庫
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1943年10月21日(木)  学徒出陣

 
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19431021
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/list?id=87518&pg=000000
http://www.enpitu.ne.jp/tool/edit.html
 
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=87518&pg=19431021
 Ex libris Web Library;学徒出陣壮行会
── 学徒25,000人、見送る女子学生ほか約50,000人の人々が集まった
(略)この壮行会に出た出陣学生のうち、3,000人以上が戦死した。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~t-senoo/Sensou/gakuto/sub_gakuto.html
 学徒出陣56年目の証言
 
http://www.youtube.com/watch?v=uaAN3txVzBk&feature=related
 雨の明治神宮外苑(4:30)
 
http://www.youtube.com/watch?v=iEd1WI-3mSU&feature=related
 ↑文部省映画(6:23)↓出陣学徒代表答辞(4:26-6:19)(8:36)
http://www.youtube.com/watch?v=zegiRxlZDnU&NR=1
 
http://home.att.ne.jp/grape/shindo/SYUTUJIN.htm ── 真道 重明
《出陣学徒代表として壮行式で私が読まされた答辞を巡って 20050920》
 


 千 玄室 裏千家家元15 19230419 京都 /塩月 弥栄子の弟/登三子の夫/玄黙宗室16の父
 西村 晃   俳優   19230125 札幌 19970415 74 /〜《鷲と鷹》《水戸黄門》
 
 江橋 慎四郎 体育学  19200614 鎌倉 /東京帝国大学文学部/鹿屋体育大学初代学長
/19431021 答辞「生等、もとより生還を期せず」/陸軍航空整備兵として内地勤務
 
 東条 英機 総理大臣40 18841230 東京 19481223 65 /絞首刑 [19411018-19440722](東條)
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19481223 A級戦犯@東京裁判
 
 米原 邦輔  昶の弟  192.‥‥ 鳥取   194.‥‥ ? /学徒出陣で戦死
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20060525 真っ赤な血 〜 米原家の人々 〜
 
 会田 雄次 西洋文化史 19160305 京都   19970917 81 /京都大学教授“学者タレント”
 黒沼 俊夫 チェロ   19180103 東京 藤沢 19920728 74 /巌本真理弦楽四重奏団
 下村 福 正太郎13の弟 1923‥‥ 京都   19990205 76 /同志社高校国語教諭“フクちゃん”

http://d.hatena.ne.jp/adlib/20050923 点鬼簿 〜 与太郎の過去帳 〜
 
── やがて学徒動員、跡取りは徴兵をまぬがれても、次男はまぬがれ
ない。なにしろ大店のぼんぼんの壮行式典であるから、社員一同はじめ
通行人や野次馬あわせて、相当な人だかりではなかったか。
 フクちゃんは「ペンを銃に持ちかえて、征って参ります」とブった。
 しかし青白きインテリは、たちまち病を得て療養生活に入る。
http://d.hatena.ne.jp/adlib/ フクちゃんの家 〜 武器よ、さらば 〜
 
 フクちゃんの「ペンを銃に持ちかえて、征って参ります」とブった話
は、文芸部合評会の席(月餅)である。このとき二年生だった与太郎は、
それなりに先生の自虐的な表情を読みとって、話題を転じた。
 
 隣席に後輩の竹内 康くんがいたので、もっともらしく解説した。
「君が代は、レで始まって、レで終わるから、和声が伴わない。そこで、
出だしと最終句の部分だけを、ハモらず、ユニゾンで誤魔化してある」
 
(この分析は、後日の検証によれば、芥川也寸志が熱心に説いたそうだ)
 後に高校オーケストラの初代コンサート・マスターになる竹内くんは、
「なるほどね」と即答し、フクちゃんは「ほぅ」という表情だった。
 
 このエピソードは、京都大学からNHKに勤めた竹内くんを記念して
「君が代、NHKの子守唄」の副題で、与太郎の自伝に収めた。
 
── しかし、なんといっても百二十年も前のテンポ指定(♪=69)は
“NHKの子守唄”には適していても、現代人にとっては緩慢すぎる。
 《五木節考 〜 誰がための子守唄か 〜 20001224 虚々日々》
 
(20090228-20120517)
 


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