与太郎文庫
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1930年07月11日(金)  ヴォーゲル 〜 Vogel, Ezra F. 19300711 America 20201220 90 〜


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 ヴォーゲル 〜 Vogel, Ezra F. 19300711 America 20201220 90 〜
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=87518&pg=20231008
 過呼吸&過去吸 〜 Hyperventilation & past inhalation 〜
 
── ヴォーゲル/広中 和歌子&木本 彰子・訳
《新版 ジャパンアズナンバーワン 20041210 CCCメディアハウス》[Kindle]
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/B074WXL4MF
 
 社会学者。米国の東アジア研究の第一人者で、ハーバード大東アジア
研究所長などを歴任し、1293-1995、クリントン政権で国家情報会議の
東アジア担当分析官を務めた。
 
 Vogel, Ezra Feivel 社会学 19300711 America 20201220 90 /傅 高義
http://a.msn.com/01/ja-jp/BB1c7NxW?ocid=st
 Vogel, Steven K.  政治学 1961‥‥ America /カリフォルニア大学教授

…… ボーゲル文庫、愛知大に寄贈…中曽根 康弘氏のサイン本も
20240706 読売新聞オンライン
 インタビューに応じるボーゲル(20199402 撮影)

 戦後日本の高度成長の要因を探ったベストセラーで知られる米ハーバー
ド大名誉教授、エズラ・ボーゲル氏
1930 2020 の蔵書や保管していた資料など約3600点が愛知大(名古
屋市)に寄贈された。講義用のレジュメなど貴重な資料も含まれ、同大
は研究に活用するほか、来年にも学内の図書館に「ボーゲル文庫」を設
けて公開する予定だ。

 愛知大国際中国学研究センター所長の李 春利(りしゅんり)教授
(国際産業論)は、ハーバード大研究員を務める縁で長年交流があり、
ボーゲル氏は は2022100‥‥ 201911‥ 「永遠の隣人 日中の歴史か
ら考えるアジアの未来」と題し、日本で最後となる講演を愛知大で行っ
た。李教授 夫人から自宅に招かれ、書庫に残された蔵書寄贈の申し出
を受けた。

 ボーゲル氏の書庫。これらの蔵書が愛知大に届いた(李教授提供)

 蔵書などは昨年11月、137箱の段ボールで届いた。歴史や政治経
済、ビジネス書など多岐にわたり、中曽根康弘元首相や中国の江沢民元
国家主席、台湾の李登輝元総統らのサインが入った謹呈本もあり、交遊
の広さがうかがえる。余白に書き込みをするなど精読の跡も見られる。

 ボーゲル氏が長年続けた講義「東アジアの工業化」で使ったレジュメ
も多数あった。講義では、日本が戦後、どう高度成長を果たしたのかを
近代まで遡り、連合国軍総司令部(GHQ)による占領や社会秩序など
にも着目していた。

 明治政府が海外派遣した「岩倉使節団」を取り上げたレジュメには、
漢字で「文明開国」の書き込みがあり、近代化を目指した官営の「富岡
製糸場」については、絹の値段まで書き留められていた。日本の成功要
因に関して、専門の社会学だけでなく、「55年体制」「護送船団方式」
などにも触れながら多角的に迫っていることがわかる。

 李教授は「ハーバード大で、日本やアジア諸国がどのように教えられ
ていたかを裏付ける資料だ。ボーゲル先生の研究の軌跡をたどり、晩年
に心配されていた日中、米中関係の悪化をどのように改善できるか、研
究を発展させたい」と話している。
 
(20240706)


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