| 2009年11月30日(月) |
こんな会議録なら作りたい（声優ネタ） |
11月も今日でおしまいです。
今までは９月議会とその周辺の委員会の仕事が多かったのですが、
ぼちぼち11（12）月議会の仕事も入ってくることでしょう。
音が極端に悪かったり、
気ままでとりとめのない発言話が聞きにくかったり、
不規則発言のほうが声がデカかったり、
仕事もらっている身分とはいえ、
「はああ…」とため息しか出ないようなブツに、
しょっちゅう当たります。
そんな中、現実逃避の一環として、
もし、議員さんたちがこんな声だったら
仕事をしていてもテンション上がるだろうなというのを
考えてみました。
以下、アニメ・洋画吹替等の声優さんに
全く興味がないという方には
何が何だか…の話になるかと思います。
【執行部】
市長 若本規夫さん
何かカリスマ性を感じる。
ただ、あの口調で長時間施政方針演説などカマされたら、
聞くのにも相当体力要りそうだし、
御本人も演説後にぐったりしそう。
副市長 大塚芳忠さん
中央官庁から出向してきている、
ちょっと気取ったおしゃれなおじさんのイメージ。
教育長 小川真司さん
ソフトで聞きやすい語り口で、教育行政を語ってほしい。
ただ、今にも「今月のディスカバリーチャンネルは…」と
ナレーション調が始まりそう。
【議会正副議長】
議長 井上和彦さん
高からず低からずのきれいなバリトン
議員指名や会議を取り仕切るための発言が多いので、
くせのない声がいい。
副議長 子安武人さん
議長に穴があいたときに登場する、いわばレアなカード。
だから、たまに聞いてドキッとするような艶っぽい声がいい。
そんな日は「子安と聞いて」と傍聴に行ってしまいそう。
【議会議員】
〔ベテラン〕
富田耕生さん、飯塚昭三さん、緒方賢一さん、青野武さんなど
ベテランならでは（言い換えれば「じいちゃんの言うことだから」的）の
際どい内容の話も、何となく受け入れてしまいそう。
〔中 堅〕
立木文彦さん
市民運動から担がれたリーダータイプ
あるいは議員数が二番手、三番手くらいの会派の代表
山寺宏一さん
議員３、４期目ぐらいのよき家庭人で、
子育て支援や教育に関する掘り下げた質問が得意
江原正士さん
委員会など、議員指名に従わずに発言が飛び交う場で、
このくらい特徴のある声の人がいてくれると助かる。
同じ理由で三宅健太さんなどもいいけれど、
この人、実年齢はまだ若いしなあ。
〔若 手〕
太田哲治さん・阪口大助さん
理想と情熱の「ザ・若手」って感じの声
石田彰さん
うっとり・癒し要員。
松風雅也さん・小野大輔さん
インテリイケメン風な話し方で。
〔女 性〕
遠藤綾さん
もろに「花咲ける青少年」（花鹿役）の影響。
ちょっと激した調子で話しても、
ヒステリーに聞こえず、すんなり耳に入ってきそう。
京田尚子さん
教師生活を退いた後、60代で初出馬・当選という
オールドルーキーのイメージ
島本須美さん
「優しい声、優しい口調で、実はかなり厳しいことを言っている…」
みたいな感じを聞いてみたい。
沢城みゆきさん
年齢に似合わぬ（？）真摯で落ち着きある女性でも、
とにかく元気な活動家でも、どちらもイケそう。
全く意識はしていなかったのですが、
レギュラー、準レギュラー、単発問わず、
こうしてみると、「銀魂」出演歴のある方が多いなあ。
まあ登場人物自体が多いので、仕方ないということで。
さあ、リアルに仕事をしよう……。
今年の年越しは、
「キッズステーション」銀魂12時間半一挙放送を
仕事もせずにだらだらと見るのが目標です。
| 2009年11月02日(月) |
石田彰さんおめでとう |
以下、中途半端に濃い内容のため、
アニメに興味のない方は
「読むんじゃなかった」と思われるかもしれません。
念のため。
本日11月２日は、
七色の声を持つ声優・石田彰（42）さんのお誕生日です。
「新世紀エヴァンゲリオン」の
渚カヲル役で世に知られるようになり、
ソフトな美形役が合う声のイメージですが、
「バンブーブレード」のダンくんや、
「げんしけん」の朽木くんなど、
これでもかというほどの三枚目も無理なくこなします。
「銀魂」の桂小太郎みたいに
二枚目・三枚目のあわせ技みたいなのもあるし、
「石田彰を探せ」のノリでアニメを漁るだけでも
かなりの収穫を期待できます。
ところで、同じノリで最近よく見ているのが、
子安武人さんの出演作です。
スナフキン（90年代版）の名台詞は
「ムーミン谷を犯罪でいっぱいにしよう」
……黒い台詞が余りにもさわやかでした。
（前後関係を見ると納得のいく台詞なのですが、
この役を子安さんに振った人はエライと思える
はまり方でした）
子安さんも石田さんと同じ1967年生まれ。
ちなみに両氏は
「機動警察パトレイバー」29話では、
泉野明（ｃｖ冨永み〜な）ちゃんが
昼食の注文とりに回っているシークエンスで
「希望のメニューを言うだけの整備員」という役を、
それぞれ担当していました。
特徴のある声なので、すぐにわかります。
「銀魂」では高杉晋助役で、前述の桂小太郎とは、
幼馴染にして攘夷戦争の戦友という役どころですが、
同じく戦友・坂本辰馬を演じた三木眞一郎さんも
1968年早生まれ（つまり67年組）です。
「銀魂」つながりでいえば、敵対関係ですが、
真撰組副長・土方十四郎を演じている中井和哉さんも
やはり1967年生まれとか。
（「戦国BASARA」しかり「ONE PIECE」しかり
中井さんは刀持った役がはまります）
1967年は男性声優さんの当たり年だったようです。
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