なんとなく続いている日記

誰かに読ませるつもりで書くものではないが
誰かに読まれた時のことも考えて書くもの。
それが日記。

では、Web日記とは一体・・・

2026年07月10日(金) 保育士実技試験 言語 体験談(後編)

「あなたにお話して頂くのは三匹のこぶたです」
そう言われたとき、一瞬頭が真っ白になってしまった。
まさかの、前の人と同じ話…
連チャンは無い!と決めつけてたので。

試験官がタイマーのスタートボタンを押した。
「ピっ」という電子音が鳴った。
「それでは始めて下さい」とかもなく、いきなりの電子音。

たぶん、俺は2秒くらい固まってたと思います。
急に来た極度の緊張と想定外の連チャンで。
それでも気を取り直して話を始めた。

「それでは三匹のこぶたのお話を始めます」

これでスタートのはずだった。
言ったと思う。
言わないと減点対象だから。
でも…

記憶がないのよ〜(汗
こんなこと、初めてに近くて。
ここまで緊張したのっていつ以来?!
友達の結婚式の司会をやった時以来かも…

三匹のこぶたはゆっくり話す前提で台本を作った。
「オオカミがフゥー!藁の家は吹っ飛ばされました」
とかを間を取りながら、アクションを入れながらやりたかったので。
そういうのを取り入れてちょうど三分…となるようにしてたのd。
でも…

これ、早いかも?!と思ったのは2分くらい経った後で。
2分くらいしゃべったら少し落ち着いて来て
もう少しゆっくり、丁寧に!とか思えて。
椅子の上の子供(の絵)を見て微笑んで…
とかを強く意識出来た。

最初の2分は…
二つの椅子に置いてある子供の絵を交互に見る
これは意識出来た。
でもね…
「15人程度の子供たちに話すつもりで」
というルールなのだが、絵は二人しかいないのよ。
二人しかいないのに15人に向けて…これが俺には難しくて。
そこにいる二人に話しかけるようには話せたと思う。
二人だけにしては大きめかな?でも、15人にして小さくない?!
とか思ったり。
それがどれくらい減点されるかはわかりませんが。

後ろにいた試験官二人の顔は一度も見ませんでした。
それがいいのか悪いのかはわかりません。

いよいよ話が終わるぞ!となった時
これ、ちょっと早いかな…とは感じてたので
そういうときの為に用意してたセリフをゆっくり入れた。

「いつまでも幸せに暮らしましたとさ」の後に
時間潰し用セリフの第一弾…

「めでたし〜 めでたし」

ゆっくり言った。
でも、終わりの電子音が鳴らなかったので第二弾投下…

「これで、三匹のこぶたのお話、おしまいでーす」

ここで終わりの電子音が鳴れば!と思ったけど鳴らず。
マジか。
ということで、第三のセリフ投入。
最終兵器。

ゆっくり大きくお辞儀をして
「ありがとうございました…」
そして、ゆっくり顔を上げる。

それでも鳴らず。

マ、マジか…
やべ!
俺、相当に速かったんだ…
とりあえず笑っとけ!!!
と思った瞬間に「ピピッ ピピッ ピピッ」と終わりの電子音が鳴った。

ありがとうございましたの後に空いた時間は2秒程度だったと思うけど、ものすごく長く感じる2秒でした(苦笑)

電子音が止められて「はい、終わりです」と言われた瞬間に、再び笑みがこぼれた。
これは終わった安心感とか、無事に出来て良かった!という喜びの笑顔ではなく
ここまで緊張するとは…という苦笑い。

試験官の二人に改めて「ありがとうございました」と挨拶をして退出。
試験官の顔を見てしっかり挨拶したつもりだけど、二人の表情は覚えてない…

部屋を出てすぐに思ったのは
あれ?
あの部分はちゃんと話せたっけ?!
あっちは?
こっちは?!
ヤバい…全然覚えてなーい!!
でした。

何度も言いますが、ここまで緊張するとは思わなくて。
まあ、保育士を目指し始めて1年半…本当に努力しましたから。
筆記も実技もたくさん勉強・練習しましたから。
人様に「俺は1年半、かなり努力したぜ!」と言い切れるくらいに。
その集大成だと思ったら、緊張するのは当たり前ですね…

造形(イラスト)は大丈夫だと思います。
言語(素話)は…どうでしょう?60点は超えると思うけど。
不合格にされるほど酷くはないと思うけど…
いかんせん覚えてない!!!
という感じです。
苦笑

まさか、こんな感想になるとは完全に想定外です。
造形と言語の結果が予想と全く逆になりました。
言語は絶対的な自信があったのになぁ…
不安だった造形の方が今は自信あります。

結果は7月末。

俺の人生…どうなりますかね…



2026年07月09日(木) 保育士実技試験 言語 体験談(前編)

朝のガイダンス 9:00〜9:10
造形試験 9:45〜10:30
言語試験 13:57〜14:03

造形試験と言語試験の間が3時間も空いたので、少し練習したかったのですが…
試験会場は大学だったので敷地も広かったのですが
当日雨だったこともあり、言語の練習を出来る場所が全然無くて。
結局、歩いて近くの公園で傘を差したまま練習しました。

時間30分前に待機室に入り
順番10分前に試験会場前に誘導されました。

俺の前は5歳下のおばちゃん(受験票が見えちゃった)で
俺の次の人は試験会場に現れず。(辞退かも)

前のおばちゃんが何度も何度も深呼吸と言うか…ため息をついてるのよ。
可哀想なくらい緊張しちゃってて。
それを見てたら、俺はなんかリラックスできちゃって。
これなら練習通りできそう!なんて思ったり。

前のおばちゃんの順番が来て呼ばれて入ったら
いよいよ次だ…数分後に俺の運命が決まる!と思ったら
さすがに俺も少しドキドキしてきたけれど
それでも思ったほどの緊張ではなくて。

前のおばちゃんが話し始めた。
がんばれー!と、上から目線で思ってたら…
「え?!うまいじゃん!!」
と、思わず声に出しそうなくらいハキハキと、大きな声で話してました。
そして、それは三匹のこぶたでした。
俺はその時、ラッキー!と思った。
三匹のこぶたは話す速度が一番難しくて。
「おおかみがフー!っと家を吹き飛ばして…」
のくだりを、ゆっくりやり過ぎると3分に入らないし
あまり急いでやると時間が余るし…
状態だったので、連チャンはないでしょ!と踏んで
「むかしむかしあるところにおじいさんとおばあさんがいました…」
を頭の中で繰り返した。そのあと
桃太郎ならおばあさんが川に洗濯へ
おむすびころりんならおじいさんが山に木を切りに…
ここさえ間違わなければ!と。

前の人の終わりの合図が鳴った。
いよいよだ。
おばちゃんが退室した。
そして、俺が入室を促された。
ついに来た!
ドキドキはしてるけど大丈夫そう。

入室して荷物を置いたら「シールをこちらに下さい」と言われたので
ハガキに付いてたシールを剥がしながら「シールだけでいいですか?」と聞いた。
そんなことはわかってたけど、俺は声を出しておきたかったのだ。
そのあとに名前を聞かれたので、これも割と大きめに答えた。
声出しの予行練習。

「電子音が鳴ったら始めて下さい」
「はい」
「それでは、あなたにお話して頂くのは…」
そう言うと、試験官が題名の書かれた画用紙を机の上に立てた。

「三匹のこぶたをお願いします」

え?!
絶句しそうになった。
連チャン、ありなのかよっ!!
ツッコミを入れそうになった。

とたんに、ものすごい緊張感が湧き出てしまいました…



2026年07月03日(金) 保育士実技試験 言語 当日の流れ

保育士実技試験の「言語」について
流れが書いてあるサイトがあまりなかったので、ここに書いておきますね。
参考になれば幸いです。


朝のガイダンス時に、素話の各自の時刻が配られる。
待機室に20分前までに入る。
係員に名前を呼ばれたら、試験会場前の椅子に移動。
順番が来たら、係員の誘導に従って入室。
荷物置き場に手荷物を置く。
事前に配られていた受験番号シールを試験管に渡す。
「電子音が鳴ったら始めて下さい」等、簡単な説明を受ける。
椅子に座る。
(立って話すのも可)
試験官がお題の書かれた画用紙を掲げ「○○を話して下さい」と言う。
タイマースタート。
ピっという音とともに試験開始。
(「それでは始めて下さい」とかは言ってくれない)
3分後、ピピピッと終了の合図が鳴る。
「はい、これで終了です」と事務的に言われる。
荷物を持って「ありがとうございました」とお礼を言って退室。

これが一連の流れです。

部屋の中の様子は…
試験官が二人、前に座ってます(机あり)。
その前に子供用の椅子が左右に2つ置いてあり、その上に子供のイラストが置いてあります。
このイラストを子供と見立ててお話するのですが…
次回詳しく書きますが、このイラストが私にはちょっと厄介で。
「15人くらいの子供たちに話す設定」のはずなのに
絵は各椅子に一人ずつ、計二人しかいないのです。
そのすぐ後ろには試験官がいるし。
この状況で「15人に向けて話す」というのが少し難しくて。
そこまで細かいことは見てないとは思いますが。

あと、廊下で待ってる時に前の人の話は丸聞こえです。
(これは会場にもよるでしょうけど)
でも、前の前の人の声は聞こえなかったです。
(前の前の人の声が小さかっただけかも知れませんが)

まあ、こんな感じでした。
これから試験を受けるかたの参考になれば幸いです。

私の実体験は次回に…



2026年07月02日(木) 保育士実技試験 造形

イラストなんてほぼ描けない俺が
とにかく2か月間ほぼ毎日絵を描いて…
A4用紙で100枚練習して試験に挑みました。

園庭が3回続いてたから、今回は室内が来るかな…とか
ダンスとかお遊戯会とか、身体を動かす系かな?!とか
七夕やハロウィン、夏祭りのイベント系かな?!とか
その辺が来れば対応出来るな…
そんなことを考えながら試験会場の指定の席に座った。

隣の席が、俺と同い年か少し上くらいのおじさんだった。
おやじ列だね、なんて思った。
きっとこのおじさんもピアノは無理だからイラストを選んで…
きっと絵に苦労してきたんだろうな…と勝手に想像した。
そう考えたら気も楽になって。

問題用紙が配られた。
早く問題を読みたい!
最初の5分で構図を決められるか…そこが勝負!と思ってたので。

俺は問題用紙には触らず、上からじっと見つめていた。
問題文が透けて見えないかな…って。
でも、ちゃーんと透けないように作らていた。
ちっ

「それでは始めて下さい!」
問題用紙を開いた。

「5歳児クラスの子供たちが室内で、身近な材料を用いて自由に制作しています」

え?!
また工作系???
二年前に嫁が受けた時とほぼ一緒じゃん!
驚いた。
そして…
や、やったー!これなら合格できる!!

ラッキー問題でした。
散々練習してきた構図で、子供たちのポーズで、ちゃっちゃとペンを進めることが出来ました。
「園児にハサミは使わせないだろ」と勝手な予想で、ハサミを練習してこなかったので、そこだけは一瞬焦りましたが、昔ながらの銀一色のステンレスのハサミを描きました。

今どきこんなハサミを使ってる園なんてあるか?!
と思いつつ、ハサミだとわからせることが一番大事!
とすぐに気持ちを切り替えて。

セロテープも、台に取り付けてるタイプは難しいので
カッター付きの生テープにしました。
いいんだよ、わかりゃー!

その開き直りが大切だと思います。
画力、芸術性じゃないですから。
あくまで、情報伝達ですから。

残り一分を余して描き終えることが出来ました。
ぶっちゃけ、よし!合格できた!!と思ったし。
これで60点を切ることは無いだろうと確信してます。

塗り残しは無いか、手を止めて確認していたら
隣からシャカシャカシャカシャカ色を塗っている音が聞こえた。
そういえば、隣のおじさんはどうなんだろ?
まだ終わってないってことは、苦戦してるのかな…
そう思って、俺は余裕をかまして、どれどれ?と上から目線で覗き見をした。
どんな絵を描いてるか興味があったので。

え?!
な、な、なんだそれ‥‥

俺は思わず二度見してしまいました。
信じられないくらい可愛い絵でした。
しかも、超上手くって。
窓の外には鳥が飛んでるし。
すごっ

YouTubeでいろんなお手本を見たけど、どんなお手本よりも上手かったです…
プロのイラストレータとかじゃないかな?
プロじゃなきゃおかしいわ。
俺の人生で見た(生の)絵で、一番上手かったと思います。
本当にすごかった…

でも、画力は求められてないから。
条件を満たした絵を描ければいいの。
伝わればそれでいい!
そう思いつつ、俺は自分の作品を裏返した…

あとは言語さえこなせば保育士だ!!

そう思いながら、部屋を出ました…


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