| 2011年08月31日(水) |
毒々しくは紅い椿のように |
今普通(普通なんて大抵無いんですが)に生活をして過ごしている自分の人生って、今この時が本当に最初に得た『生(セイ)』とは最近思わなくなってきていて、つまり今生きている以外にきっといつかどこかで生きていた、あるいは生きているだろうと、それは今生きているこの時よりも過去だったか、はたまた未来ってことも有り得るんじゃないかということなんですが、そう考えるようになったのは人は、『死』を繰り返しているんじゃないかという仮定から始まるんですが、そもそも、１日を終えてあるいは一休みして眠りについてそこから目が覚めるまでというのはその時間に関係なく常にまるで一瞬のことであるのと同時に、それは目が覚めなければ死んでいる、実際目覚めなければ一般的に『死』と認識さるているのだから一人称的には『睡眠』≒『死』ではないかと考えられる訳で、寝たまま死んでしまえば一人称的には自分が死んでしまったことにさえ気付きもせず、生物学上『死』に捉えられてしまう、しかし今自分はこうして目を覚まして何らかの活動を当たり前のように過ごしているんですが、果たしてこの生命活動は本当に今が自分にとって最初のそれであったのだろうかと考えているんです、もちろん、過去世、はたまた未来世の記憶なんて今の自分に残っているわけはないんですが、この当たり前過ぎるヒトとしての生命活動は当たり前であって当たり前ではなく、それは今過ごしている現実は果たして現実なのか夢の中なのか、もちろん今過ごしている現実は現実なんでしょうが、そのことを証明しようとしたのがデカルトであり、彼はある著書の中で、現実なのか夢なのかそう考えている自分がある今が現実であり、自分の存在を証明するものであると書いていて、これが有名な『我思う、故に我あり』なんですが、しかし僕が最近見る夢ってのは、いつもいろんな設定であり、いろんな登場人物がいて、それは会ったことがある人だったり、見たことが無い人もいたり、会ったことがある人でも声がやけに違ったり、見たことが無い人のはずなのに聞いたことがある声を発していたり、同じように場所や環境、インフラに至ってもアベコベだったり辻褄があっていたりするんですが、んなもん夢なんだからそういうのはよくある話と言えばそうなんですが、しかしそれらいくつか見る夢ん中の自分ってのはその夢の設定を当たり前のものとして認識しているだけでなく、「これは夢だ」とさえ認識している自分がはっきりといて、かと言って夢ん中であることをいいことに夢ん中で悪さをするわけではなく、大抵何か失敗した後で「あ、これは夢なんだ。大丈夫じゃん」と気が付き、やけに目を覚まそうと努力し、現実の世界に戻ろうと念力みたいな感覚で悶々としているですが、ここでおかしいのは夢ん中の世界を今生きている現実であると認識しながら「これは夢だ」と否定し目を覚まして見る現実に戻ることを望んでいる自分がはっきりとしているということなんです、こんな自分がいるもんだから、(もちろん自分は現実の世界で今ちゃんと生きていると思っています)目覚めるたびに夢ん中に行くたびに、きっとどちらも生きている現実で、生きているたびにきっと死んでいるのではないか、死ぬたびに、どこかで目覚めて見える世界を現実と捉えるのではないか、眠りについて目が覚めるまでほんの一瞬のわけですし、記憶として今残っているそれだっていつのものから残っているのか判然としないわけなのだから、眠りについて、もしそのまま自分が死んだことも分からずに死んでしまって、それでも目が覚めることがあるなら、それは前世の記憶が無い、あるとしてもそれは夢ん中の話かもしれない自分があるのかもしれないわけですが、しかし、それを確かめるには自分が何らかの方法をもって死んだところでそれを証明し、書き記すことも出来ない、第一に死ぬ勇気なんてこれっぽっちもないのですから、死ぬ勇気がある人があったとしても証明出来る手段もなければ目覚めた後に前世(過去世・未来世)の記憶はない、あるいはそれは夢ん中の話だと認識してしまえばそれも無理と言えるわけですが、そんな話を先生に話せば先生は「死んだら無だ」と話してくれ、死んだら何も残らない、だから『いつまでも あると思うな 自分自身』であると、しかしそのことでさえも誰も証明することは出来ないわけで、といろいろ考えていろいろ書いてみましたが、自分の五感で感じることも、快か不快かという二択で始まり最後に得る愛だとか、心の琴線に触れて時に面倒臭いアルコレまできっと初めてじゃない、きっと今よりも前に知っている、その最後が枯れた木のように徐々に朽ちていったものか、斬首の如く椿の花のようにいきなり落ちて自分が死んだことすら気付かないものであったか、答えが出る当てもないことをこんな星煌めく深夜に巡らせているのでした。
それにしても。
北海道のくせに
やや残暑の日々。
とは言え
夜空はすっかり
冬の星座だらけ。
だらけと言っても
オリオン座しか
ロクに知らない
僕です。
明日は雪掻きか
明後日は除夜の鐘か？
言い過ぎですが
徐々に夏が終わり
冬に向かっているのです。
そして。
今日で
８月が終わります。
でわまた今度〜♪
| 2011年08月21日(日) |
甲子園を沸かせた男たち |
田中将大投手(駒大苫小牧高)と
斎藤佑樹投手(早稲田実業高)。
夏の甲子園の
対決から
今日でちょうど
５年です。
その後
プロに進んだ
マー君と
早大に進んだ
佑ちゃんが
同じプロの舞台に
立った今シーズン。
マー君１２勝
佑ちゃん４勝。
マー君８完投
佑ちゃん０完投。
プロと
アマチュアの
４年間とは
ここまで
違うもの
なんですね。
これからも
２人の
これからに
注目です。
つーか。
甲子園で活躍して
高卒でプロ入りした選手は
なかなか大成しないと
言われるプロ野球ですが
マー君は大活躍しています。
巨人の
辻内嵩伸投手(大阪桐蔭高)も
甲子園で魅せた
剛速球の復活が
待たれます。
それと。
日ハムの
鵜久森外野手(済美高)の
大ブレークも
期待されます。
それにしても。
今年の夏の甲子園で
活躍した選手もまた
プロで大成することが
期待されます。
でわまた今度〜♪
| 2011年08月20日(土) |
Toi Toi Toi ! |
Ｅテレに
『２３５５』と
『０６５５』って
番組があります。
月曜から金曜の
朝6:55からと
夜23:55から
放送しています。
同じＥテレにある
『ピタゴラスイッチ』や
『にほんごであそぼ』に
通じるものがある
なんとも不思議で
なんともグダグダで
なんとも笑える
１日の始まりに
１日の終わりに
楽しめる５分間です。
それにしても。
先日の風邪は
おおむね完治しました。
おおむね完治なんて
言葉はきっとないと
思いますが
かなり回復しました。
明日からまた
がんばります。
でわまた今度〜♪
お盆が過ぎて
今日はすっかり
秋のような風が
吹いていました。
これまで暑い暑いと
騒いでいて
暑いって言うから
暑いんだと同僚に言われ
じゃあ寒いと思えば
涼しくなるのかと思えど
一向に涼しくなるわけも
なかったのに
今日に至っては
寒い寒いと
思ってもいないのに
夕方からどうも
寒くなってきたので
これはもう秋の気配かと
思っていたのですが
夜になるにつれて
どうも寒過ぎると
思いこれはつまり
なんだと考えると
また夏風邪ではないかと。
また風邪かよっ！
今年３回目っ！
なんだなんだ。
３０になると
こうも体が
柔になる
もんなのか。
弱過ぎるっ！
体はデカ盛りのくせに。
今夜は
千切りキャベツも
食べたし。
ご飯もガツガツ。
食欲は
相変わらず
あるんですが。
それにしても。
最近の食欲については
また別の機会に。
でわまた今度〜♪
| 2011年08月12日(金) |
結成っ！ダビデ友の会っ！ |
暑い夏は
サイコーだっ！
夏の甲子園。
９８年夏の大会は
史上最高だと
思いますが
今年の大会も
すごいです。
それにしても。
先日結成された
『ダビデ友の会』。
これからの
活性化は
あるのかっ？！
でわまた今度〜♪
夏の甲子園
始まる。
この熱闘こそ
球児の夏。
この感動こそ
日本の夏。
どれも
見逃せません。
でわまた今度〜♪
| 2011年08月03日(水) |
２８歳は若くて３０歳は若くない？ |
昨日は
帯広にいる
弟の誕生日でした。
２８歳っ！
くぅ〜っ！
若いねえ。
弟は
すでに結婚し
二児の父で
あります。
その嫁は嫁で
パワー全開。
その娘たちは娘たちで
さらにパワー全開。
まったく
よく出来た
弟一家であります。
２８歳っ！
僕が２８歳の時は
自分を若いだなんて
思わなかった。
ぁ〜もう２８だべやー。
こんな感じ。
女性はもっと
こんな感じ
なんでしょうか。
んま。
それは
２８歳に限らず
各々の年齢で
自分は若く
ないなあと思い
それを過ぎた時に
振り返ると
「あん時は若かった」
「あん時は青春だった」
などとホザくのです。
あ。
そいや。
先日。
仕事でお会いした
３２歳の男性に
「３０なのに落ち着いていますね」
なんて言われました。
ん？
どゆこと？
３０歳は
世間一般的に
落ち着いていない
もんなのか？
そもそも僕は
落ち着いている
あるいはいたのか？
僕って落ち着いているって
思う人っ！？
ほら手を挙げてっ？！
ほら誰もいないじゃない。
って独りで
何を書いているのか。
つまり。
それがし３０歳。
実に年相応で
ありますです。
それにしても。
この日記サイトで
これまで好き勝手に
いろいろ書いてきましたが
ここにはここでは
書けないことや
書きたくないことも
あるってのも
事実あります。
理由はモノによって
様々ですが
大抵いいこと
ではない
気がします。
それは事実が
そうであるって
わけじゃなく
だけでなく
面倒くさいだとか
厭だとか
字にならない
小難しいもんだとか
そういった
モノもあるんですよね。
日にあったことを
記する場所で
あるはずの
この日記サイト。
となると…。
でわまた今度〜♪
| 2011年08月01日(月) |
語られない僕の実に勝手な僕の話 |
その時その場の
如何なる環境や
如何なる状況や
如何なる事情や
如何なる感情や
如何なる理由が
あるとは言え
その当事者が
示すそれは全て
『肯定』
であると
言えます。
そうではない
とすればそれは
『虚言』か
『ラリっている』か
の
いずれかでしょう。
それにしても。
示す全てが
必ずしも
必ず全て
ではない
のです。
そして。
今の僕が
大事にしている
｢原因は自分にあるものと考えよう｣
というコピー。
一見。
人のせいに
したいところも
角度を変えて見て
よくよく
考えてみれば
原因は自分に
あるものです。
これは
間違いなく
そうだと
言えます。
さらにそして。
｢私はその人を常に先生と呼んでいた｣
という一文から始まる
『こころ』のように
僕にも先生と呼べる
方がいらっしゃいます。
先生とはこれからも
宜しいお付き合いを
していきたいと
思っています。
でわまた今度〜♪
| 