エロとピンクとアミタイツ。
DiaryINDEXpastwill


2003年09月21日(日) ●ヒッチハイク日記2日目追加●

しました。

ええと、先生どこまで話したっけな。
とりあえず、明日のゆとりの時間は、
全員、えびボクサーをみにいくように。


2003年09月18日(木) ☆9月1日にヒッチハイク日記追加☆

しました。

今日、松尾スズキの「大人失格」を買いました。
最近、「オンナノコ」になりたいと願うあたしなのに、
まーた買う本間違えた。
はやく「ノンノ」と「なんとかモヨコ」を、
買わなくっちゃ!買わなくっちゃ!


2003年09月13日(土) ヒッチハイカー生還。

ただいまー。
帰ってきたよ。

東京→京都(清水寺)→淡路島→香川(うどん)→岡山→広島(お好み焼き)→
山口(温泉)→下関→福岡→熊本(焼肉)→鹿児島→(フェリー)→沖縄!

乗った車は2週間で30台。
たぶん100人くらいと出会って別れて、
想像しなかったほど泣いて笑って、
道に捨てられる事も米兵に犯されることもなく、
無傷で帰ってきたわけです。

広島とか熊本とかもおもしろかったけど、
やっぱり沖縄は不思議で、
「俺は詩人だ」という人によくからまれました。
全員「みつを」にあこがれてこの世界に入った風。
けど、本当につまんない人間が多くまいった。自称詩人。

行きはヒッチとフェリーで6日もかかったのに、
帰りは飛行機で帰ってきたら2時間半でついちゃって。
気持ちが東京に追いつかなくて、
まだ那覇に全部置きっぱなし。

三線ひいて沖縄民謡を唄うチュニジア人と出会って衝撃をうけて。
彼らが沖縄出身だと知らず、
那覇の食堂で「モンゴル800」の悪口を言い放題で友達に注意され。
初めて三線を弾かせてもらって、夢中で弾いていたら、
飛行機に乗りそこなりそうになり。

東京に、帰ってきたそうです。



2003年09月02日(火) 女猿岩石日記2 〜沖縄を目指す女〜 2日目

7:07   オハヨウ → 野沢さんにうながされ、マンションの屋上で朝日を見る。暑い一日の予感。
7:57   ●野沢家発 → 野沢さんが車で送ってくれる事に。やっぱり斎藤は寝ている。
8:17   ☆桂川SA着 → お礼を言って別れる。3人で作戦会議。まだ出会って24時間しかたってないとは思えない団結。

9:00   ヒッチ開始 『神戸』
9:01   ●8台目:谷淵さん → 開始1分のカイキョ。「木屑から出るガスを利用した発電を世に広めています。」環境に優しいんですってヨ。72へえ。
9:37   ☆西宮名塩SA着 → ちいちゃくて何もない。ヒッチハイクの敵のようなSA。

10:02   ヒッチ開始『淡路島』
10:08   ●9台目:松本さん夫妻 → カラオケ店経営の老夫婦。「3人?淡路まで乗せてあげよ。」おばあちゃんの「あたしがどれだけジェットコースターが好きか」という愉快な話を聞きながら、あっというまに淡路島へ。
10:46   ☆淡路PA着 → 松本さん夫妻と五人で記念写真。パチリ。

11:05   ヒッチ開始『四国』  → 松本さんがあたしたちの前を通り過ぎる際、クラクションをならして手をふってくれる。この旅が始まって、一発目のナミダ。
11:39   ●10台目:薮田さん → 「台風の影響で徳島にいい波がきてるから」という理由で会社をサボったナイスなおっちゃんフロム大阪。でもたまにかかってくる仕事の電話の内容が「エルメス返品」「グッチ間に合う?」ブランド名オンパレードでびびる。会社の後輩に(あたしたちの)道を調べさせていた。かっこよすぎ。斎藤・宇田川、爆睡。
12:25   ☆鳴門IC着 → とりあえず道が分からないので、ほったて小屋で梨を売っていたおばあに声をかけると、道を教えついでに「梨むこうかねえ?」人生で一番おいしい梨を食べた!甘あくて、味の濃い。サイコー。

12:45   運命の、ヒッチ開始 『香川』 →日影無し。歩道無し。止まる気配無し。地獄がここからはじまっていた。

13:15   あまりの「ダメ感」に、高速内部に徒歩で乗り込むことに。3人、脱水症状でイライラが募る。文句ばかり言う宇田川に、斎藤キレる。「オイ、文句ばっか言ってんじゃねえよ!暑いんだよ!!」←これは文句じゃないらしい。

14:32   ●11台目:近藤さん!! → ケンカがはじまったあたしたちに現れた神様。赤ちゃん(ユウジくん)と一緒のおかあさん。あなたに会うのに2時間かかりました。
15:22   ☆津田の松原SA着 → 自分でゆでる「セルフさぬきうどん」に感動。これで、四国に寄った目的達成。 車を降りるまで、赤ちゃんはあたしの顔を見るだけで泣き叫んでいました。自信喪失。

16:25   ヒッチ開始 『高松』 →本州にぬけるぞファック四国決起集会
16:28   ●12台目:井上さん →地元の方。「ここでやってもダメだから、でかいICまでつれてっちゃる」
16:51   ☆高松中央IC着 → いくらでかくても、車も建物もない、閑散としたICの姿に、宇田川の目が死ぬ。

16:55   ヒッチ開始『岡山』 → 四国ナンバーの車ばかり通り過ぎ、すでに「鳴門再び」の予感。3人の目が死ぬ。
17:15   大阪ナンバーの車に乗ったお兄ちゃんと目が合う。そして遠くのほうで停車した!「宇田川、走れ!!」
17:20   ●13台目:太田さん → 結局、兄さんは乗せてくれた。「俺、大阪に戻る途中だから、SAが対面にあるところで降ろすよ。どうにかして逆のSAに渡んなさい。」6月に結婚したばかりの新婚さん。「人生終わった」「終身刑」と繰り返す。おい!でも楽しいんでしょ?「うちの嫁に限って結婚したってズボラにはならんやろ…と思った俺がバカだった」。いーたいほーだいの愉快な兄さんでした。
18:45   ☆吉備SA着 → キビダンゴ、の吉備に着。太田さんは3人にキビダンゴを買ってくれた。お礼を言ってサヨウナラ。従業員通路をとおり、フェンスを乗り越えて九州方面に下るほうのSAに侵入。今夜はここにテントを張って、オヤスミナサイ。つかれたよ。(疲れの8割は鳴門。)


2003年09月01日(月) 女猿岩石日記2 〜沖縄を目指す女〜 1日目

6:30   家を出発
7:16   用賀マック着 → ひとりで朝マック
7:37   用賀インターでヒッチ開始 『名古屋方面』
7:45   同じく沖縄を目指すふたりのヒッチハイカー(斎藤・宇田川)現る → 「女がいる!」と指をさされる。
8:26   ●1台目:村山さん → ヒッチハイク経験者。20歳学生。3人とも乗せてもらえる。
8:56   ☆海老名SA着・その場でヒッチ開始 『名古屋方面』
9:26   ●2台目:佐藤さん →トヨタのメンテさん。アニメ好き(キューティーハニー)。これまた3人で乗れる。
12:00   ☆上郷SA着 → そろそろ3人は限界だろうと、記念写真をとって斎藤・宇田川と別れる。
12:49   別々にヒッチ開始 『京都』
13:04   ●3台目:ブライアン → カナダ人。日本語は「ダイジョウブ」しか話せない。ビールを飲んでいる。けど、「ダイジョウブ」。結局また3人乗れる。
15:15   ☆京都南IC着 → ファミマで涼んで、行き先会議(仲間になりつつある3人)。 
15:45   ヒッチ開始。はじめての一般道。 『清水寺』
15:55   ●4台目:山本さん&赤ちゃん(10ヶ月) → 動物愛護団体の人。野良犬にエサを上げに行く途中。
16:15   ☆清水寺着 → 300円払って参拝。3人、清水の舞台で記念写真。
18:05   下山して、ヒッチ開始
18:09   ●5台目:唐沢さん → 「ヒッチハイカー」を始めて見た事にテンションがあがりきっている。「毎年やっているのかい?!」「こういう旅の意義はなんだい?!」「君達の夢はなんだい?!」そして道に迷う。
20:20   ☆京都南IC着 → 2時間かかってもといた場所へ。へこむ唐沢さん。こっちはいい兄さんに出会えただけでうれしいのに…。これにこりずにヒッチハイカー乗せてあげてね。
20:31   正式に3人で沖縄を目指すことになる。瀬戸・斎藤・宇田川の3人旅、決起集会。いいテンションでヒッチ開始。『SA』
21:16   ●6台目:野沢さん → 飯をおごられる。琵琶湖に連れて行ってくれる。家に泊めてくれる!!
23:57   ☆野沢さんの家に着 → お風呂も借りて、オヤスミナサイ。



小日向マリー |MAIL

My追加