Something About Us

Maya【MAIL

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Pandora
2008年08月29日(金)

眠れない。

夜毎、胸がいっぱいになって眠れない。



今日も眠れぬまま朝を迎え、
そのまま仕事に行く。

体力的にはとても厳しいけれど
夢に惑わされた精神状態で仕事をするよりはよほど健康的だ。







それはまるでパンドラの箱。


あたしは恋の病に陥り
彼と仲良くしているすべての人に羨望し
どうやったら彼の心を盗めるか思考を巡らせ
どうにもならない状況に対して怒り
小さな嘘をいくつも重ね
いろいろなことに疑いの目を向け

悪い方へ、悪い方へと堕ちていく。





それでも

もしも

きみが

こころの奥底で

ほんのすこしだけでもあたしを好きだとおもってくれるなら






そのちいさなちいさな希望に懸けてみたくなる。







さめない痛み
2008年08月26日(火)

いつだって
あなたは夢の中に
勝手にあらわれる。

そしていつだって
思わせぶりな態度をとりながら
あたしの頭の中を荒らしていく。



夢から覚めても
強く掴まれた右腕の痛みが消えない。










前言撤回
2008年08月24日(日)

色々あって、またしても心が折れてしまった。




そう。

この恋は、あまりにも危険すぎたんだ。


自分をどんどん壊して行くだけだから。

そんなの、馬鹿みたいだから。



自分を守る為に
すごく勝手だけど

彼を諦める事にしました。



さようなら。



あなたのことを少しでも理解してあげたかった。

たまに見せるとびきりの笑顔が好きだった。

出来る事ならあなたの夢が叶うように隣で見守っていたかった。

真剣に物事に取り組んでいるときの横顔が好きだった。

あのときそっと差し出してくれた傘は一生忘れない。

あなたがしてくれる話はあたしの知らない世界のことでとても面白かった。

モデルにしてくれた時の写真はもう貰えないのかな。
手元にあっても困るだけかもしれないけど。

年なんて関係ないよって言ってくれたのも嬉しかった。

一緒の空間にいられるだけで満足だった。

あの曲を聞けば無条件であなたを思い出す。

何を考えているか読めないその行動パターンに何度も翻弄させられた。

それでもとにかく好きだった。




羅列して行くときりがなくなってしまう。

でもそれくらい、あたなはあたしにたくさんのことをくれた。



いつかきっとあなたの前で昔と同じように笑えるように努力するから・・・



今だけは。

あなたの顔は見れません。








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