コーヒーを飲みながら
新しくこちらで日記を書くことになりました。
毎日のことと、読んだ本の感想など書いていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。

2005年10月31日(月) 寒くなりました

娘はどうかなと思ってたが、元気に登校していった。
家事をして、仕事をどうしようかと思ったが午後に回した。
のが、失敗の元。
寒くなってきたので、灯油を買いに行く。
18リットル二缶で、2520円。高いなあ。

寒くてお昼にラーメンを食べたのだけれど、半分しか食べられない。
そのあと具合は悪くないのに、脳がお布団被って寝ちゃいなさいと命令する。
そうしようと思ってないのに、体が勝手に動いてお布団被っちゃった。
そして、すぐに眠ってしまう。

目が覚めたら三時過ぎ。
親の会の事務所に用事があったので、自転車で行く。
そこで少しおしゃべりしてたら娘の学校から電話。
具合が悪いのでお迎えに来てくださいとのこと。
自転車ではいかんともしがたく、家に帰って車に乗り換え、学校に急行。

お昼過ぎまでは頑張ったらしいのだが、限界が来て先生の勧めで保健室行きになったらしい。
娘は自分からは保健室に行きたがらないが、傍から見て明らかにもう無理だというのがわかるらしい。
血を見たら、みるみるうちに唇まで真っ白になっちゃう子だから、さもあらん。
たぶん寝て休んだら元気になるでしょう。

「センセイの鞄」の続きを読む。
なんとなく寂しくなる。
また隠しカメラと言われると困るので、夫にメールで電話の予約をする。
しばらくしたら電話がかかってきた。
まだ仕事中とのこと。でも誰もいないというので、少し安心して話す。
今週は帰ろうと思ってたのだけれど、仕事が入って帰れないとのこと。

何気ない一言で、よけいに寂しくなる。
夜に電話されると困るなあって。
わかるんだけど。
仕事もここのところハードだって言ってたし。
家に帰って家事もしなくちゃいけないから、段取りを考えながら動いているところをいきなり中断されると困るってのも。
だけどそれじゃあ、いつ電話していいのかわからなくなる。
用事だけならメールで事足りる。
なんだかなぁ。

娘もご飯食べて元気になってきたので、パジャマに着替えてお布団に包まって本の続きを読む。

九時になるのを待って、次男に電話。
実習がレジになるかもしれないって、えっ?
実習のお願いのメールをした時に、商品加工か商品補充のお仕事を希望したんだけど。
スーパーの実習となると、レジしかないのかなあ。
もしそうなったら、それもいい経験になるし、就職はそれにするってわけじゃあないからと話す。
しかし、大丈夫だろうか。
次男にはそう話したものの、心配。

他に学校の愚痴を聞く。
悪口の中で、マザコン、マゾ、在日と言われると言う。
在日というのがどこからきたのかわからないが、悪口として使うとはいかがなものかと思う。
実習前なので喧嘩をするなと先生に言われたけれど、我慢できないかもしれないと言う。
もう少しだからねと話す。
家に帰ってきたら、実習は大変だけれど、家にいる時はゆっくりできるのだから。

それにしても実習がいつになるのかわからないので、先生に連絡しないと。
実習の時の服装も気になるし。
冬の制服であるポロシャツは四枚も買ったのに、感覚の問題があって一度も着ていない。
制服でと言われたら、上はワイシャツでも買わないとしようがない。











2005年10月30日(日) たくさん歩いた ■ 沼地のある森を抜けて 梨木香歩

今日は娘が美術部のほうの関係で一日ワークショップに行くというので、その送り迎えを頼まれる。

娘を送っていったその足で、いつもの公園に行こうとしたら車がずらりと並んでいる。今日は河原で何か催し物があるらしい。
渋滞を抜けて駐車場に行ってみたら、こちらは少し空いていて車を停められた。
しかし、公園のほうまで河原の喧騒が聞こえてきて落ち着かない。
グループサウンズの音楽を大音量で演奏している。

紅葉もまだまだというところ。
お城山へ上がる道をぽてぽてと歩くことにする。
途中でへばれば引き返すか、山頂でへばればロープウェイで降りると思い決めて歩き始める。

休日なので、人の行き交いもほどほどにある。
本当なら会う人会う人に挨拶をするのだろうが、初めは勝手がわからなくて、挨拶を返すのに徹する。
そのうち言いそうな人には、こちらから挨拶をする。
途中ベンチが置いてあったりウッドデッキがあったりして、珍しくて座ってお茶を飲んだりする。
誰が置いたのか、素人らしい人の作ったお地蔵さんの側には造花が飾ってあって、鹿威しもある。

ロープウェイの発着場を自分で終点にして休む。
リュックになるバッグに入れてきた「センセイの鞄」を読む。
文庫版になっているのを発見して買ったもの。
ちょうど山にきのこ狩りに行くシーン。
しばらく休んで、大丈夫そうなのでまた歩いて降りることにする。
帰りは足元も弾んで早い早い。
登る時の道を拾うような歩き方とは大違い。
近頃、体力に自信がなくなっていたのだが、歩けてよかった。
もっとも、あとでへばるかもしれないが。

買い物して家で娘の連絡待ち。
眠らないように、本を読む。
娘からの連絡でお迎えに行ったら、娘がへばってた。
帰って、一緒にお昼寝。

夕飯は鶏団子のお鍋と決めてたので、私だけ先に起きてお支度。
眠ったせいか、調子は悪くない。

娘も元気回復。
また新しい編み方に挑戦している。
それもいいんだけど、も少しお勉強もしてくれないと〜。


■ 沼地のある森を抜けて 梨木香歩

始まりはいつもの綺譚のような不思議さから始まったが、だんだん違う様相を呈してきた。
代々受け継いできたぬか床。そこから生まれてくる沼の人々。
専門用語も次々出てきて、まるでSFを読んでいるような感じ。

これはもしかして、壮大な命の物語?

それとは別に、主人公とかそれを巡る周りの人々の感じが好きだった。
きちんとしたところを持っているということ。



2005年10月29日(土) ミサンガもらっちゃった。またまた、ねむりんこ。

お天気悪いって予報で言ってたと思ったのに、だんだんよくなってきてる。
ので、外に洗濯物を干す。
ガソリンを入れにいったり、ついでにお買い物もしてくる。
安さに目がくらんで、買い物し過ぎかも。重たかった。
栗ご飯を作ろうと思ってムキ栗を買って来たのに、おばあちゃんが栗ご飯をくれる。ありがたいけど、うるうる。
一日置いて作りましょ。

昨日、刺繍糸を発掘して娘にあげたら、ミサンガを作ってくれた。
黄緑のグラデーションに、薄い水色がアクセントでなかなか素敵。
今、学校で流行っているらしい。
男の子も自分で作ってるんだって。

お昼から娘は合唱のワークショップで練習。
私は紅葉を観に行こうと思ってたのに、寝てしまった。
ちょっと寝るつもりがたくさん。
娘が帰ってきたら、刺繍糸のお買い物に連れて行ってと言われてたので、もう今日はやめやめ。

娘と一緒に手芸店へ行く。
会員の期限が切れていたので、更新。
前のポイントも使わせてくれて安くなったので、娘の分もお金を出してあげた。

夜は天ぷら。
今日はお肉は入ってないので、おじいちゃん達におすそ分け。
おじいちゃんがお肉を食べられないので。
いつも圧倒的にもらう回数が多いから、お返しできてうれしい。

娘はミサンガ作りにはまって、猛烈な勢いで作り続ける。
また肩こりにならなければいいが。




2005年10月28日(金) お役所まわり  ■ 全日本食えば食える図鑑 椎名誠

税務署にいろいろ質問をしに行ってくる。
三分で用事は済んだ。
次に市役所にまわるけれど、お役所って自分の担当部署のことしかわからなくて埒があかない。
家に帰っておじいちゃん達に報告して、今までどおりが一番よさそうということになる。

税務署といえば、そろそろ年末調整のあれこれをしないといけない季節で、家に来た控除用の郵便物類をまとめておく。
明日、夫のところに送らなくっちゃ。

親の会の用事でおでかけ。
緊張して、自分の名前を言うのを忘れる。
う〜ん、こどものおつかいだぁ〜。
講演会の刷り物は渡せたので、よしとするかな。

ご飯の後、お夕寝。
一回寝ると、もうダメです。起きられません。
娘に何度も起こしてもらう。

お風呂に入らなくちゃ。


■ 全日本食えば食える図鑑 椎名誠

作家という部分とリポーター的な部分で活動しているけれど、今回は角から角までリポーター。
写真もたくさん載っていて、なかなか楽しい。

一番食べられないと思ったのは、魚釣りのえさに使われるゴカイの仲間のようなエラコ。
しかし、椎名さんは食べちゃうのだ。
仕事でも食べらそうにない。
物によっては、これは食えば食えるんじゃなくて、積極的に食べてみたいものも載っていた。
でも世界に広がっちゃうと食べられないものがいっぱい。
タガメだのコガネムシだのクモに猿の脳みそ、食べられません。

名古屋の「マウンテン」、懐かしい。すごい大盛りだったのを覚えてる。つぶれずに頑張ってるんだなあ。それどころか名物店みたい。
木立ちの中にある不思議な喫茶店という印象だったが、今もそうなのかしら。





2005年10月27日(木) カーネーションが咲いた ■ 蒲公英草紙 常野物語  恩田陸

この前からカーネーションが一つ花をつけて咲いていたのだが、それがしおれたなぁと思ったら次のがまた咲いた。
そして、よく見たらも一つつぼみを発見。
母の日にもらったカーネーション、強いな。
一度虫にやられかけたのが、おじいちゃんに貸してもらった殺虫剤で生き返った。
秋に咲いてもいいのかしら。それとも春と秋に咲くんだろうか。

という具合に、ほっとした朝のひと時を迎えたのだが、やっぱり昨日のショックが尾を引いて、最低限の家事を済ませてお布団へ。
お昼までお休み。

次男の担任の先生から電話があって、飛び上がる。
ついつい悪い方を想像してしまうもので。
内容は、私が出した企業から学校にご連絡があったというもの。
もう採用は終わっているので、実習は五日間という決まりがあるが、それでもいいかというもの。
次男の特徴もありのまま書いたので、接客業でどうかと危ぶまれたとのこと。
ただ次男の場合、やってみないとわからないところがあるので、このままお話をすすめてくださいとお願いする。

お昼から仕事。
予約の本一冊借りる。

帰ってきて、仕事のことでおじいちゃん達とお話。
仕事の引継ぎのお話。
明日、いろいろ調べに行くことになる。

夜は娘のリクエストで親子丼。
小松菜のおひたしとサトイモのお残り。

親の会のことで、家で話を聞く。

次男に電話。もう実習のことを知っていた。
話していいものかどうかと思ってたので、はっきりは決まってないのだけれどと話をする。
この件に関しては、かなり乗り気な感じだった。
前の実習では仕事に対してよい印象があったから。
でも今度のは人と接することも多いだろうし、少々きびしいものがあるかもしれない。だが仕事の厳しさも経験してほしいと思う。

発火点五秒前などと物騒なことを言うので、もう少しの辛抱だからと話す。
鞄を隠されたり、席にトイレの消臭剤をふきつけられたりしたとのこと。
先生にお話するように言う。

実習が本決まりになって、早く帰ってこれるといいのだけど。
断られる可能性大と思ってたので、本当に実現できたらありがたい。
今年の採用は終わっていても、パートタイマーの仕事はあるだろうから。
実習がうまくいって、次のステップへのつなぎが出来るといいな。


■ 蒲公英草紙 常野物語 恩田陸

「光の帝国 常野物語」に続く常野一族の物語。
今回はお話を明治に移している。
常野一族は不思議な能力を持っている。それはいわゆる超能力と言われるもの。
しかし、その力を隠してひっそりと生き続ける。

今回は草紙という題がついているように、不思議な昔の物語として読めるような内容。いつも感じる冷徹で力強さのようなものは相変わらず。
時代の雰囲気がこぼれおちてくるようなところが好ましく思えた。



2005年10月26日(水) 住まいはお布団2・寝ててもいろいろ起きるもんだ

朝、起きられなかった。
娘にパンを買っていてよかった。

どうしても気になっていた、次男の実習をお願いするメールを企業にやっと出すことができた。

今日は親の会のお当番の日で、直前まで出かけようと思っていたのだが、背中に重石が乗っているようで辛い。
電話をかけて、お休みさせてもらう。
ずっと寝て過ごす。

お昼前に娘が帰宅。
昨日のお残りで食事してもらう。
お昼ご飯を食べたら、少し元気が出てくる。
寝床で読書。

夕方、親の会の友達から電話。
事務所は四つ角にあるのだが、交差点で事故があったとのこと。
救急車を呼んだり、たいへんだったらしい。
バイクの人は助かったけれど、バイクは踏みしだかれてものすごい音がしたと言う。
ううう、いなくてよかった。
今、そういうシーンに遭遇すると、たちまち具合がわるくなりそうだ。

夕方、元気なうちにとお肉を焼く。
後は昨日のお残りと一緒に食べてねと、娘に頼む。
一休みしてから食事。

兄から電話。
父が兄の赴任先の市で保護されていると連絡が入ったという。
事情がわかるまで、やきもきする。
結局、父は無事で兄が新幹線に乗せてくれたと妹から電話が入る。

だめだぁ〜になる。
余分に薬は飲まなかったが、精神的にダメージを受けてしまう。



2005年10月25日(火) 私の頭の中のけしごむ

銀行まわりをした後、ふと思いついて映画に行くことにした。
平日のお昼だから、空いているかなと思って。

その前に図書館で本を返却。
昨日は何か読みたいモードに陥っていたので、二つ借りる。
四十代をターゲットにした婦人雑誌を読みながら、現実にこんな高級品に手が届くのはほんの一握りでしょと思う。
教育費で一番大変な時期だから。

映画は「私の頭の中のけしごむ」
若年性アルツハイマーのお話。
病気も年も違うけれど、亡くなった母の病状に似たところがあったから。
現実的にはツッコミどころもあるのだが(そういう病状の主人公を一人で留守番させるところとか)お互いが相手を思いあう気持ちが切ない、いい映画だった。

だんだん記憶が無くなっていくのは本人も迷路の中に入り込んだような不安があると思う。側にいるものも辛い。
一番側にいてほしい人に寄り添っていてもらいたいと思う。
現実にできることは限られているかもしれないが、気持ちは寄り添っていてもらいたい。

買い物と空きダンボールをゲットして帰宅。
いささか乱暴に屋根裏の本をダンボールに詰め込んで、ラックを空ける。
四段あったので、次男の残りの陶器をきれいに片付けることができた。
しかし扇風機はまだしまってないし、片付けるときに邪魔になるのでファンヒーター一個はおろしたのだが、何とかしないと・・・・・・。
今日はここまで。

お昼はおにぎり一個だったのでおなかが空いちゃって、お夕飯食べすぎ。
そして今日はお昼寝なしだったので、夕飯のあと眠ってしまう。
娘がもう11時だよと起こしてくれる。
ああ、今日もお風呂が遅くなってしまった。







2005年10月24日(月) 眠たい

娘が振替でお休みだから、ゆっくりモード。
本当は午前中仕事しようと思ってたんだけど、用事が入ってパス。
お昼前から眠くなって、お昼寝。

娘のおなかすいたよコールで、お約束のおにぎりを作る。
もう一回寝て、ようやくお仕事。
がんばれ!ぢぶん。

押入れを片づけて、三段ラックを出して、次男の陶器を片づける。
あと二個くらいあったら、残りもしまえるかな。
屋根裏の本を入れてある三段ラックを何とかしよう。
ダンボールに片づければ空けられるから。
娘に文句を言われるけれど、確かに読まないのに置いてあるものな。
かといって捨てられないのよ、これが。
だって引っ越す時に一生懸命処分した残りだもの。
図書館で借りた本をアップアップしながら読んでるくらいだから、読まないくせにと言われればそうなんだけど。

お夕飯のあと寝てたら、次男から電話。
定期便で電話してあげてなかったので、次男も憤懣がたまってたみたいで、一時間きっちりもやもやを聞いてあげる。
この二学期が終わればなんだけど、それが長いんだよね。
実習先を見つけてやらないと。
ここのところ、エネルギー切れしてたから。

今日はそういう日みたいで、十一時すぎに○コムが来る。
ピンポーンって、何時だと思ってるのよな時間。
このあたりは親戚が固まって住んでるのだけど、イザと言う時に間違わずに駆けつけられなくちゃ、何のための警備会社なんだか。
一刻を争う時もあるでしょうに。

そして珍しく夫から問い合わせの電話。
こんな時間だったので、ドキドキした。
会社の人の自宅の電話を聞いてきた。
携帯がつながらなかったのかな。

一日細切れで寝たけど、まだ眠たい。
昨日もあれだけ寝たのになぁ。

この前から「ソウルメイトの不思議」(越智啓子)を読んだのだけど、前世とか言われてもいまいちピンと来ない。
母が霊が見える人だったから、否定はしないんだけど。
輪廻転生までは、ちょっとまだ受け入れが出来てない。
ただ夫と出会った時に、ずっと一緒にいたいなとは思ったけれど。
運命の人かどうかはわからない。
前世でも一緒だったんだろうか?・・・・・。
遠距離恋愛も長くて、結婚したら途中から出張が多くて、今度は単身赴任。
前世は夫が参勤交代かなんかで遠く離れて暮らしてましたとか。
商人で商売柄家を空けることが多かったとか。
なんて、至らぬ想像をしてしまった。



2005年10月23日(日) 住まいはお布団

日曜日だし、昨日からの続きでお布団でゴロゴロ。
久しぶりに住まいはお布団。

娘にお昼は自分でお願いしま〜すと言ったら、自分で卵丼を作って食べてた。
夫がしゃかしゃかお料理するところを見ているせいか、お料理は苦にならないらしい。というか、美味しいもの食べたい一心というか。

私は娘が作ったにんじんケーキをご馳走になる。
にんじんが入ってるから栄養もあるかも〜。

お布団に居るともう出られなくなって、一日お布団にいた。
ああ、ステキなお布団生活。

夕方から活動開始。
昨日作る予定だった白菜と豚肉のお鍋。
お鍋のあとのお汁で明日のカレー作り。
これで明日は楽ができそう。



2005年10月22日(土) 文化祭は楽しかった

娘の文化祭に行く。
合唱祭もあるので、デジカメも持参。

娘のクラスはとてもよかった。
声も出てたし、一生懸命歌ってた。
見に来てよかった。

そのあとバザーでお買い物、喫茶でケーキセット。
お昼から選択音楽でまた娘達が出演するけれど、時間が空くのでいったん帰宅。
お昼用にお稲荷も買って帰ったし、少しはご協力できたかな。

もう一度学校に行く。
いつも合唱の練習の前にやってますという歌が陽気で可愛い。
ほっぺに人差し指をあてたりして、振りつきの楽しい歌。
みんなが照れずにやってるのが、またいい。
合唱も歌が好きって感じが出ていてよかった。

このあと吹奏楽もあるというので、そのままいる。
県で16年連続して金賞を取ってますというので、クラシックかなあと思ってたら、ドラえもんに松田聖子メドレー、時代劇メドレーでアンコールは松健サンバ踊りつき。
会場は盛り上がった。
私的にはスゥイングガールズのメドレーなんかやってもらえると嬉しかったのだけど、専門的なことはわからないので、ジャズは吹奏楽でできるのかどうカ不明。

楽しく過ごしたけれど、うちに帰ったらおつかれ〜。
布団敷いて眠り込んだら、もう動けません。
娘にレトルトカレーでがまんしてもらう。

娘は満足そうな顔で帰ってきてくれたので、よし。



2005年10月21日(金) お買い物しちゃった

親の会の用事で午前中は事務所に出かける。
お当番の人と少しお話。
末っ子ちゃんを連れてきてるので、大変だろうなあと思う。
まだ幼稚園に上がる前くらいだから、めちゃめちゃ可愛い。

時間見計らって、病院。
日記で確認しておいたのだけど、妙に明るく話してしまう。
いや中身は困ってます〜と言ってるのだけど。
薬とカフェインについてお聞きすると、アメリカの人みたいにたくさん飲まなきゃ大丈夫だと思うけど、カフェインレスのコーヒーもありますよと教えてもらう。
スーパーでリサーチしたら、ちょっとお高い。
でも背に腹は変えられないかも。

スーパーで靴下の安売りしてて、買っちゃった。
ついでに二階を見に行ったのが運のつき。
ジャケットが安くなってる。
合わせるセーターも一緒に試着して、大きいお財布を取りに帰る。
昨日バッグを替えたら、小さいお財布しか入れ替えてなかった。
親の出る幕はないかもしれないが、ちょっとしたお出かけ用に服を用意しておきたい。GパンにTシャツか、式服みたいなのかしかないから。中間の服も必要かも。
でも、多分着る機会は少ないだろうけれど。

ワンディパスポートというハガキが来てたので、持っていく。
服は20%引きになる。
バーゲンで値引きしてあったのも割り引いてもらったので、お得な気分。
娘が服を欲しがってたので、後からついでに連れてきた。
運動靴も値引きしたのをさらにお安くしてもらえる。
娘の服は出店してある所なので安くならなかったけど、元々リーズナブルなお店なので気にならない。

お買い物して、なんだかストレス解消って感じ。

昨日の講演会で、社会に歩み寄ってもらうというのがあった。
こういう仕事が出来るなら雇ってあげるじゃなくて、出来る仕事を見つけて提供するというもの。
私も世間の尺度に合わせるのに一生懸命だったけど、自分のペースでやっていくのが大事かもと考えた。
人の中に入っていくのが苦手なら、居られる時間だけ頑張って、後は自宅でするとか。
ダウンして続けられなくなるよりも、細々と続けられた方がいいのかもしれない。
頭の柔らかさが足りないんだなぁ。



2005年10月20日(木) せっかくの講演会が白河夜船

午前中はゆっくり過ごすつもりが、用事を頼まれて少しバタバタする。

午後は講演会に行く。
朝から冷え込んでいて着るものを考えてしまう。
せっかく前のほうに座ったのに、お昼に飲んだ薬が効いたのか船をこいでしまって、途中を聞き逃す。残念。
でもレジュメの詳しいのを用意してくださっていたので助かる。

行けるかどうかも危ぶんでいたのに、このありさま。
ここのところは不安定で、人の中に出かけると頭がグルグルだったから、さてどちらがよいものやら。

発達障害をわかりやすくお話くださる内容だったので、これで周知が少しでも広まればと思う。

家でふと娘に、「パパとママはどっちが変わってると思う?」と聞くと、即座に「ママ」
私が十だとすると夫は五だという。それは夫が外と内の使い分けをきちんとしてるからなんだそうで。
じゃあ私も世間体をきちんとできれば、変人度は一緒になれるのかなぁ。




2005年10月19日(水) 疲れちゃった

親の会でケーキを焼く日。
朝一で仕事が入ったので、少し遅れていく。

長い時間は無理だということがわかったので、時間を決めて参加する。
薬も間できちんと飲む。
それでも、帰るときには頭グラグラする。

クールダウンの時間をおいて、もう一つ仕事。
明日、講演会に行きたいので、仕事を先に済ませておく。
うちに帰って、ダウン。

夜は娘の希望でよさこいの踊りのグループの練習を見学に行く。
何回か行ってみて、参加させてもらうかどうか決めることになる。
踊りの練習はパワフルで楽しそうだった。
実際に衣装を着て踊ったら、もっと見栄えがするんだろうな。

今日はもうオーバーワーク。
娘が参加することになると、水曜日はハードだなぁ。

次男から電話。
クラスメートと喧嘩したとのこと。
とにかく手出しはできるだけしないように話す。

明日は休養して、講演会だけ出席しよう。




2005年10月18日(火) 立ち止まってはいられない

娘ダウン。お休みさせる。
私も昨日寝るときになって担任の先生からの電話に気付き、不安で眠られなかった。娘を病院に連れて行った時にマナーモードにしたのを解除していなかった。
何かあったかがわからなかったので。

朝、お電話して、就職のお話だったことがわかる。
ハローワークからの連絡だと、実習先がなかなか見つからないとのこと。
学校の方で農作業の実習はさせますということだったが、私にも心当たりがあればとのことだった。スーパーなどはどうかなと思う。
事件、事故でなくてよかった。

ほっとしたところで、自分の仕事に出かける。
お昼から妹と待ち合わせ。
父のことでまた話す。
やはり実の親でも同居はむずかしい。
しかもあれこれ経緯があるし、年を取って問題も出てきてるし。
私は父のことがトラウマのようになってしまって、妹の話を聞いてあげるしか出来ない。

夕方、注文してた本が届く。
「とことんこのこにこだわって」「ことばと発達の学習室」のHPから生まれた本。さっそく読む。随所にうなづけるところあり。親にも先生にも為になる本だと思う。

夜、夫に電話。
まずホームページを検索して、人事課にメールを出すことを勧められる。
それから電話。
直接行くのはNGだと言われる。
とりあえず、ホームページを検索。
時間はないけど、少しずつ頑張ろう。



2005年10月17日(月) 明日も晴れるといいなぁと、ブレーキが壊れてたかも

今日はお仕事を頑張るの日。
この前延ばしてもらったので、朝一で請求書もらって配る。
朝は寒かったのに、しばらくすると暑いほど。
車の窓を開けてちょうどいい感じ。

お買い物をして帰ってきて、おでんするぞ〜と出汁をはったところでトーンダウン。休憩。
よしよし、残りは明日でもいいや。

お昼からも一つ仕事。
思ったよりも早く終わったので帰ってきたら、立て続けに電話。
仕事もだし、娘がダウンしたからお迎えに来て〜とSOS。
眼科に行くことになっていたし、仕事の伝票だけもらって娘を病院に連れて行く。
目いぼだけど、切らずにすんでよかった。

娘がダウンするとかえって自分の気が張って、やっぱりおでんの仕込をする。
明日食べられたらいいから。
ご飯食べられないよぉの娘にはお稲荷さんで済ませてもらう。
明日のパンも買ってきたし。
ハイジの白パンという名前のが、娘のお気に入り。

夕方、次男のアニメを録画して娘の番になったら、バリーグのプレーオフでアニメ中止。
これを見ないわけにはいかないので、テレビの前で一生懸命ホークスの応援。
結果は残念だったけれど、よく頑張った。

今日は鬱も中休みみたいで、ど〜んと調子が悪くなることはなかった。
これが続くといいんだけど。

☆ ブレーキが壊れてた説(覚書き)

ここのところ落ち込みが激しかったのと、人の中に出て行くとハイテンションになってしまってた。
原因はどちらも同じで、感情のブレーキが壊れてたのかもしれないと思い当たった。
上がるのも下がるのも。

上がっても下がっても、そのあとはものすごい鬱がやってくる。

地雷は踏まないようにと夫からは言われてるのだが、地雷じゃなくて手榴弾が飛んできた時はどうやってよければいいんだろう。



2005年10月16日(日) 私は疲れて、娘は元気

今日は次男も夫やお兄ちゃんも帰る日。
八時までごろごろしてから、残りは超特急。

十時に出発しなければならないので、相次いで出発。
私は次男を新幹線まで送っていく。
だんだん次男の元気がなくなる。
もう少しだから、何とか頑張ってほしい。
次男の元気のない様子を見て見送ってなんだか沈んでしまったので、いつもの公園に寄る。

いつも行くところは静かだったのに、全然元気が出てこない。
しばらくいてから買い物をして帰る。
帰ったら、おじいちゃんに「急に寂しくなったね」と言われる。
まったく、まったく。

残りの洗濯物を干して、夕方まで眠る。
寝起きが悪くて、なかなか洗濯物を取り込めない。
やっと入れたと思ったら、娘が意気揚揚として帰ってきた。
今日がお祭りの本番で朝から出かけてたのだが、やっぱりよさこいの練習に出たいと言う。
母がお祭り好きだったから、血筋かもしれない。

夕ご飯も何とか作って、一緒に食べられた。
そのあとはまたゴロゴロする。
何にもする気が起こらない。
字も読めないのには参る。

早くこの状態から抜け出したい。



2005年10月15日(土) 母の一周忌

やっぱり妹は来られそうにないとのこと。
子ども達をせきたてて、早めに出発。

夫と娘と一緒に父を迎えに行く。
法事も済んで、みんなで食事。
なんだかバタバタしてしまう。
夫からあとでお小言をちょうだいする。

うちに帰ったらほっとして、休む。
娘はお兄ちゃんのボディガード付きで、お祭りの前夜祭に出かけた。
お兄ちゃんはぶちぶち言いながらも付き合ってくれて助かる。

次男と夫とおじいちゃん達と夕ご飯。
お昼はよく食べてたのだけれど、次男が珍しくおなか痛いと言ってあまり食べない。大丈夫そうだから、明日は下宿に帰れそう。
次男が食べない分、なんだか食べ過ぎちゃった。

娘はよさこいの踊りに大感激して帰ってきた。
自分もやりたいと言う。
う〜ん、送り迎えが要りそう。

夕方も落ち込みがきてたけど、夜も妹のメールを見てダウンする。
実家のゴタゴタがこたえる。
今日も泣きが入る。
どうしようもなくなったら、夫のところに何もかも放り投げて来いと言ってもらええる。嬉しいけれど、それがなかなかできないんだなぁ。

なんだかここのところの落ち込みが大きいので、夫のお魚調理用の包丁類を持って帰ってもらうことにした。
それは寝室の釣り道具の仕舞い場所にあったから。

よしよししてもらって、寝る。



2005年10月14日(金) 明日までがんばろう

朝、仕事の書類を持っていったあとダウン。
お昼前にまた仕事の電話で出かける。

二時に法事のお菓子をもらってくるように頼まれてたので出かける。
帰ってきてダウン。

夕方、次男に手伝ってもらってカレーを作る。
子ども達だけ先に食事してもらう。
お風呂早く入らせてもらって、ダウン。

妹から電話。
明日の法事は出られないかもしれないとのこと。
そのときの打ち合わせをする。

明日の準備をしておく。
忘れ物をしないようにしなくちゃ。

夫とお兄ちゃんが帰ってきてから、一緒に食事。
お兄ちゃんが、また嫁にやった娘をしている。
こらこら。



2005年10月13日(木) 鬱大全開なのに・・・・・

親の会の施設見学に行くため、昨日仕上げた書類をお届け。
バスに乗った時からずっと緊張してる。
途中でも頭グルグルが来て、早めに薬を飲む。
施設の先生のお話はとっても為になったのだけど。

帰りもなんだか変。
自転車を置かせてもらったところで薬を飲んだ。
人の中にいるのがダメだったのかも。
今は神経が過敏になっているので、そうでなくても人が多いところは苦手だし。

帰ってすぐに仕事。
まだ頭がグルグルだぁ。

夕ご飯作れそうにないので、娘と次男に頼む。
お肉焼くだけだから。昨日の豚汁が残ってるし。

う〜んとダウンしてるところに夫から電話。
わかりやすい奴だと呆れられる。
必要なことだけ手短に話す。

仕事だけはとやってるところに、妹から電話。
妹もへばってる。
話を聞くしかできないけれど。

残りの仕事を済ませて、根性でお風呂。
へばってたまるかと、根性でご飯。
やけくそでビール。

明後日まではがんばるぞ!



2005年10月12日(水) 三日分働いたかも

欲張って予定を立てたけど、全部はできないなぁ。
それでも、今日は仕事三つ済ませた。
一つは次男に手伝ってもらって、アルバイト料を払った。
お手伝いのつもりでいたみたいなので、とても喜んでいた。

朝、ハローワークの担当の方に電話。
いろいろお願いする。
前の実習先の情報もお聞きする。

担任の先生から電話。
これからのスケジュールをご相談。

三つ目の仕事はお持ち帰りの計算仕事がもれなくついてきたので、残業してる気分。
おばあちゃんの差し入れのゴーヤ―の炒め物を食べたら、夕飯食べられなくなった。
ダウン。

明日は親の会のお出かけ。



2005年10月11日(火) ダウンの日

娘を送り出して洗濯物をすませたまでは良かったが、そのあとダウン。
11時まで。
少し仕事があったので出かける。

午後、次男をハローワークに送ってから仕事。
帰ってきたら、またダウン。
ハローワークでの次男の話が要領を得ない。
担当の方に電話したものかどうか、考える。
担任の先生とも連絡を取りたいのだが、なかなか連絡がつかない。
電話してくださるように頼んだのだけれど、お忙しいのかな。

夕飯は予定通りお鍋を作れたが、食べたあとにまたダウン。
容量オーバーかもしれない。
部屋を暗くして、低く音楽を流してリラックスを心がける。
仕事も家事もたくさんしたわけではないのだが。
心配事があるとダメらしい。

明日は用事が多いのだけど、大丈夫かしらん。



2005年10月10日(月) ご飯が作れた、うれしいな

今日はいやな夢を見る。
昨日あんなに楽しかったのになぁ。

みんな寝てるうちに起きて、家事をせっせとする。
今日は夫が帰る日だから忙しい。
お昼して、お見送りしたらダウン。

まあなんてことでしょう!
夕方までぐっすり眠ってしまった。
おかげさまで、元気が戻ってきてお買い物に行く。
今日は頑張れそうな気がしたので、あれこれお買い物。
ハンバーグを作れた。
明日もちゃんとご飯が作れるといいなあ。

お洗濯たたみは子ども達も手伝ってくれた。

今週は忙しいから、頑張らないと。
頑張らないように、頑張ろう。
変な日本語。

夜、夫から電話。
たくさん寝たことを話したら、これで夜目が覚めても普通なんだから気にするなよって言ってくれた。
今日は車で帰ったからちょっと心配だった。
無事に帰っていてくれて、嬉しかった。



2005年10月09日(日) 結婚記念日

22回目の結婚記念日。
明日もお休みなので、みんなゆっくりしてる。

お昼はいつもインスタントでごめんなさいのレトルトサケクリームのスパゲティ。
家族全員から、お昼はワンパターンとブーイングが出るけれど、麺類かおにぎりか焼き飯か、そんなものだと思うんだけど。
文句言うんなら、自分達で作ってくださいと宣言。

お昼からF1を見る。
のは夫で、私は最初だけビールにポテチをしたら眠くなってお昼寝。
最後の方の息詰まる展開を見て、満足。

おばあちゃんが奥さん達が趣味で作ってるアクセサリー展に行って、十字架のネックレスをプレゼントしてくれた。スワロフスキーのものって、材料の名前なのかなあ。
手が込んでいて、シックできれい。
おしゃれは苦手だけど、つけてみたいなぁ。
嬉しかった。

お洗濯たたみをしたら、一番にお風呂に入りなさいと命令されて、お風呂。
アルコールが入る時は、最近一番にバッタリが多いもので。

今日は少し干したお魚と鴨や鶏を薄味で漬け込んだものを焼くお料理。
ネギのおひたしみたいのや、ニラのおひたしと、私がしわしわにさせてしまった大根を浅漬けにしてくれたものなどを並べてる。
あとは少しずつ焼き物をして、ゆっくり飲んだり食べたりする。
夫がみんなしてくれるので、今日もお客様気分。
洗い物が出たときだけお手伝い。

ひと段落してお片づけも終わってほっとしてたら、夫が急にみんなお着替え!と言う。
カラオケに行きたいなあと、私が昨日言ってたらしい。
記憶なし。
みんなでカラオケに出かける。
子ども達は次々と曲を入れて歌う。
次男もアニメや仮面ライダーの主題歌を歌う。
この頃のアニメの歌は普通の歌手やバンドが歌ってるものが多いので、なかなか侮れない。
延長もして二時間半。みんなで楽しく過ごして帰る。

家に帰った後も、遅くまでおしゃべりして楽しかった。




2005年10月08日(土) 一生分の陶器

昨日、夫は車で帰ってきた。
次男の陶芸の作品が入った段ボール箱を載せて。
それで昨夜は次男が嬉しくて、箱から全部出してしまったらしい。
朝、次男の部屋に行ったら、おお〜〜〜!!!!!だった。
ダンボール三箱分あったから、これで一生分あるねぇなんて言ってたのだけれど、本当にそうかも。

注文どおり、大皿や徳利なんかも作ってくれている。
小鉢、大鉢、お皿もいろいろなサイズ。
惜しむらくは字が書いてあることで、中には怨とか悪なんてのもある。
悪い言葉のは少し。その時にいやなことがあったんだろう。
いい言葉のもあるけど、字は余分だなあ。
でも本当に上手になった。
こちらに帰ってきても、趣味で続けてやらせてあげたい。

夫はキス釣りに出かける。
天ぷらを期待して、たくさん釣ってねと頼む。

昨日の私の様子をそばで見ていた次男は、昨日もだったけど体調を気遣ってくれる。
お布団で寝ときなさいだって。
そうさせてもらう。

お昼から少し仕事。

夫がキスを釣って帰ってきた。
立派!
子どもを指揮して、お料理を作ってくれる。
天ぷらの下ごしらえまで全部。
私は天ぷらを揚げる係りだけ。

次男が作ってくれた徳利にお酒を入れて、おちょこでお酒を飲む。
初めて作ってくれた徳利は中が円柱で、あまりお酒が入らなかったけど、今度はちゃんと入る。
おちょこもなかなかいける。(親ばか)

天ぷらもお料理もおいしかった。
また、この頃は俺は料理係だなあって言うので、将来ボケないためだよって言い返す。
お前は大丈夫なのかと言われたので、お兄ちゃんのゲーム機のお古をもらって、脳を鍛えるゲームソフトを一生懸命やりますと言っておく。
なんちゃって、物忘れはひどくなってきたし、本当に今流行の脳を鍛えるお帳面のような本を買ったほうがいいかもしれない。

早く寝ようとしたのに、最初に娘が飛び乗って、次に夫が起こしに来る。
寝る薬が無駄になっちゃった。

明日は結婚記念日なので、鴨のお料理を作ってもらう予定。
F1もあるし、お昼からビールを飲みながら観戦ってのもいいねぇと話す酔っ払い夫婦でした。



2005年10月07日(金) 大発作

次男のハローワークがあるからと思って、早めの病院予約のはずだった。
病院の順番、早く行ったのに14番。
七時の時間より十分は早かったのに、皆さん並んでいらっしゃる。
とほほ。

十二時くらいに受診。
ニコニコして終わったのに。

一時過ぎにハローワークに次男送ってから、ダウン。
夕方からどうにも止まらない大発作。
鬱の大波がやってくる。

死んだほうがましだあと思ったけど、死ぬぐらいなら寝たほうがいいんだと思って、寝る薬二錠、安定剤二錠、自殺じゃありませんよの証拠に今日もらった薬の束置いて、寝る。
ご飯食べろと言わないで、お風呂入れって言わないでって伝言頼んでおいたのに、
夫に起こされて風呂入り。

努力は無になって、お風呂に入らさせていただいてお休み。
しくしく。



2005年10月06日(木) 監視カメラはしかけてないって

眠たい。
朝、娘を送り出して、お洗濯してから寝てしまう。
でもお仕事行かなくちゃ。
仕事に行く。

お昼から、次男をハローワークに送る。
今日はこれというのが見つからなかったとのこと。
また明日。

用事と買い物を済ませて帰って、またお昼寝。
仕事の電話で起きる。
仕事に行く。

夜、夫に電話。
また監視カメラと言われる。
お肉を焼いて、いただきますのタイミングでかけてしまったらしい。
明日帰るかどうか聞いて、すぐいただきますして下さいと言って、切る。
後ろで長男が「監視カメラをはずせ〜〜〜〜!」と言ってるのが聞こえる。
そんなの知らないも〜ん。

おととい、返す本をまとめ読みした。
江国香織の「すきまのおともだち」。
お話もよかったけど、挿絵がとてもよかった。欲しいなあ。
絵を見るだけでも癒されそう。
本屋さんで発見できなかった。注文しようかなぁ。

梨木香歩さんの「ぐるりのこと」途中。
続き読みたいな。




2005年10月05日(水) 融通はきかないんです

親の会の担当の日。
これがケーキを焼く日と重なっている。
今日は指導してくれる人がお休み。
しかも三人だったので、てんやわんやの一日となった。

物のある場所をいまいち把握していない。
段取り悪く、やっとめどがついてお昼したのが三時半。
それまで朝から立ちっ放し。

ほんとは十時から一時半までの約束なんだけど、仕事も入らなかったので最後までいた。
みんなでへとへとになって、帰りに買い物に行ったのだが、まっすぐ歩けません。
他の人たちも、きっとそうだったでしょう。
出来合い買って運転して帰ろうとしたら、左足が痙攣してつってしまった。
家までずっとそう。オートマチックの車でよかった。
これが泳いでたら、まちがいなくドザエモンになっていたなぁと思いつつ帰宅。

夕ご飯パス。
いいんだ、ダイエットになるかもしれないし。
でも、一日で元に戻りそう。

昨日、「自閉っ子、こういうふうにできてます」を一気読み。
買ってくれた図書館さん、ありがとう。
ふ〜ん、ふ〜んと読みながら、次男の感覚過敏なところを思い浮かべる。
それから自分にも思い当たるところがあったりして、スペクトラムの端っこにひっかかってるかもという気がする。
体が弱い体質なんだと思ってたけれど、体の力の入れ具合を調節するのが下手とか、自律神経が弱いところもそうなのかなあという感じ。
言われたことを真に受けるとか、エトセトラで。
とにかく自分で自分マニュアル作っていくしかないなぁ。
次男のは、お手伝いが要りそう。

「俺ルール、自閉は急に止まれない」も読みたいなあ。



2005年10月04日(火) アル中ハイマーですから

朝からハローワークに電話。
担任の先生のアドバイスで、次男を一人で行かせますからと連絡。
いまいち、担当の方と意思の疎通ができない。
できるものなら最初の実習先に行かせたいが、水害でいつ復興するかもわからないし、延期になっている実習も果たして受け入れてもらえるのかどうかもわからない。
そういう場合も想定して、新しい実習先を探してもらいたいのだけど、二股かけるみたいでだめなんだろうか。
大学生なんかは内定いくつもらったとかいうのがあるけれど、障害もっているとそういうところで弱い立場なんだろうか。

担任の先生とご相談したいが連絡取れず。

お昼から仕事と次男のお迎えが近接。
大急ぎで仕事して、新幹線までお迎え。
元気で帰ってきてなにより。

夕飯の後ビールを飲んでたのが娘にばれて、夫に連絡される。
娘は大憤慨。
夫に今度したら、100円罰金をもらいなさいとアドバイスされた模様。
ひえ〜〜〜〜〜!
夫は怒りはしないけれど、そういうことになったからねだって。
ああ、お酒をやめるのはむずかしい。

私と比べ物にならないくらい飲んでいる夫。
仕事柄仕方ないけれど、自分でも好きなんである。
うらめしや〜。
もっと帰ってきて、私にお酒のませてください。



2005年10月03日(月) 母のエッセイ

夜中に目覚めるが続く。
お弁当作って娘を送り出してから、洗濯を何度もする。
より分けての洗濯がめんどくさいなぁ。

次男の所に出かける直前に電話がかかってきて、母の文章も載ったエッセイ集ができあがりましたと、エッセイライターズの方が持ってきてくださっていた。
読んでから、母の同級生で載せる物を選んでいただいた方にお礼を言いたかったので読ませてもらった。
生きていた時の母の様子や人生を彷彿とさせるような文選だった。
こんなに早く逝ってしまうとは思っていなかった。
母自身もそうだったことだろう。
200歳まで生きるんだからが口癖だった。
白髪三千丈の人だもの。

お昼過ぎにハローワークに電話。
担当の方は出張でいらっしゃらなかったので、また明日。

午後、仕事。

夜、妹から電話。
父のことで、あれこれと。

娘、不調。
土曜日に耳鼻科に行くことにする。
今週は文化祭の準備で忙しいらしい。





2005年10月02日(日) 三日目

夜中に目覚めて、明け方が来るのをじっと待つ。
時計を見ると何時というのがわかっていやだから、目をつむってお布団の中で過ごす。

六時に起きて支度して、車で出発。
思ったよりも早く着く。
先に上の校舎に上がって、次男が今まで焼いた陶器をダンボールに詰めたものを車に積む。
もう入れ方がきちんとしてないのと、箱の大きさもまちまちだし、四個あるし、
三個に詰め替える。
詰め物にしてたものが道に散らかっちゃったので、お掃除しておく。

次男が来ているか心配だったけど、参加していてほっとする。
人数が少ない学校なのだが、出し物に工夫を凝らしていて、見ているほうも楽しく応援できる。
大きな板に、「闘」と「笑」の二枚看板が作ってあったけど、本当に笑えた。
一生懸命の姿にも感動できた。

ソーラン節にも次男らしい参加の仕方だけど、一緒に踊ることができたし、フォークダンスをまじめに踊ってる姿を見ることができた。
フォークダンスは女の子の人数が少ないので、いつもお母さんや見に来た先輩が参加する。
毎年参加させていただいているが、今年初めて次男と踊ることができて感慨深かった。

なんにせよ、全部の競技に次男が参加している姿を見ると、成長したなあと思う。
だけど、他の卒業生のように母校を懐かしんで、こうして文化祭や体育祭に訪れることは無いのだろうと思うと、寂しい気がする。
こういうアットホームな学校で、学生生活を楽しんで欲しかったのだけれど、成長の場にはなっているかもしれないが、楽しい場所にはなっていない。
いつか行ってよかったと思ってくれる日が来るのだろうか。

帰りに担任の先生とお話できた。
これからのスケジュールについてお話する。
次男への話は夫からしてもらうことになる。

次男は夫のところに泊まりたいというので、夫の赴任地の駅まで車で一緒に行って、そこから私だけ新幹線で帰る。
おばあちゃんたちへのお土産は買ったけれど、娘のお土産はチュッパチャップスなので、近くのコンビニでゲット。

娘がお布団敷いていてくれたり、お手伝いをしてくれていたので助かる。
でも、疲れたぁ。



2005年10月01日(土) 二日目

夜中に目が覚める。
明け方、いやな夢を見る。
自分が気が狂っちゃう夢。なんだこれ。
作業療法みたいなことしてた。

文化祭は十時からなので、ホテルでゆっくりしてから出かける。
朝食でちょっとしくじった。
冷奴とシラス入りの大根おろしに、間違えてソースをかけてしまった。たはは。
豆腐も大根おろしも味が濃かったのと、少ししかかけてなかったので、あまり気にならず半分くらいずつ食べられた。
生卵にかけなくて良かった。
カボスが名物なので、あじのひらきにはカボスしかかけなかったし。

文化祭に行ってみたら、展示物もたくさんあったが、出店もたくさん出ている。
次男に会えたので、あちこち覗いて食べ歩き。
次男のクラスの子達が出していたイカ焼きのところでは、おまけをしてもらった。
イカの身を竹串に刺していて、げそも刺してくれようとしたのだけどうまくいかず、違うものを買っていた紙皿に乗せてくれたらいいからと言ったら、げそを二つもおまけしてくれた。
うれしいけど、こんなにたくさんくれたら商売にならないよと言って、ありがたくもらった。
あとで次男はこういう風におまけをしてもらったのを、よく言わないので、困ったものだなあと思う。
いさかいのある相手なので、よくしてもらったこともいい方に感じることができないらしい。好意を受け止められないのが残念。

いろいろ食べたあとは下宿に帰りたいと言う。
少なくとも二時までは文化祭があるのだから、それまでは学校に居ようと言うと、図書館でマンガを座り込んで読んでいる。

陶芸の方はご指導くださっている先生にお会いできて、どれが次男の作品か教えていただけた。


先生ともお話したかったので、他をまわる。
担任ではないけれど、他の先生にお会いしてお話を聞かせてもらう。
次男が理解できないと言ってたのはこういうことだった。
「また○○君に言ったでしょ。いいかげんにしなさい」と怒られて、どうしてかわからないと言っていた中身。
次男に手出しはしないようにと言われているので、周りの子が我慢しているから、
手出しされないとわかって、次男が暴言を吐くのだという。
何十回も言われたら、言われた方はいい気持ちはしないと。
しかし具体的に○○君に○○と言ったでしょと言われないと、この子には理解できない。

先生にその場ではうまく言えず、次男の非は謝ったけれど、あとから落ち着いて考えてみたこと。
何もされてないのに暴言を言ったりはしないということ。
手出しはしないという約束にはなっているけれど、全然それが無いということはない。小さな暴力はある。
相手から悪口もたくさん言われている。
相手から何かされたら、暴力でなくて口で言い返しなさいと言った私もいけなかったなあと思う。

先生のお話を聞いていて、その口ぶりからはクラスの子ども達がいろいろ我慢していて、次男が悪いのだというように考えていることが窺えた。
次男が誰も味方は居ないのだと日頃から言っていたが、この子は雰囲気でそれを感じていたのだなと思った。
次男は悪くないとは言わない。
そういう方法は行けないのだという事も教えていかないといけない。
でも、コミュニケーションのとり方がわからないから、周りとの関係がこういう風に悪化してしまうということをわかってほしい。

他にも、この先がたいへんですよと言われたりしてへこむ。
言われなくても、そのことはずっと考えて続けているし悩んでいることだもの。
ご両親が頑張って学校を続けさせてこられたからという言葉にも、皮肉がちらりと混じっているのが感じられる。
勘ぐりすぎているのかもしれないが、私たちが無理を通してごり押ししてきたと言われたように思えた。

今、このことを次男に話して聞かせても、反発だけを感じてしまってわかってもらえないだろうから、時間をおいて話して聞かせようと思った。
それには夫の意見も聞いてみたいし、担任の先生ともお話したい。

初めてのクラスで一緒だった子達のお母さんに声を掛けられて、一緒に食堂で話をする。もうお一人見えられて、三人でお話。
みんな三年生なので、これからのことに話題はいく。
落ち込みがひどくなりかけてたので、話して少し落ち着く。
薬もここで飲む。

次男のクラスの子達は、アトラクションでソーラン節を踊って見せていた。
本当ならこの中に次男もいるはずなのに、今の状態では参加できない。
アトラクションのあと、裏で音声をされていた担任の先生にたまたまお会いできて、少し話ができた。
今は次男に私から話すと体育祭にも出られなくなると思うので、先生から落ち着いた時間が取れる時に言い聞かせてやってくださいとお願いする。
先生も同じ思いでいらっしゃったようで安心する。
明日は次男のソーラン節が見られますからねと言っていただく。
もう下宿に帰らせてもいいですよと言っていただいたので、次男に告げて一緒に帰る。

夫から連絡が入った。
次男にどこかでおやつをして行こうかと言ったら、アイスクリームを買ってくれたらいいと言う。
それだけじゃあと思って、ジュースも買ってあげる。
明日はお父さんと来るからねと言って別れる。

ローカル線に乗って、夫と待ち合わせの駅に到着。
ホテルに行って荷物を置いて、少し休む。
話も聞いてもらう。

そのあとは外食して美味しいものを食べる。
ホテルに帰って、また話をする。
今日は飲みすぎちゃったな。





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ハム次郎