コーヒーを飲みながら
新しくこちらで日記を書くことになりました。
毎日のことと、読んだ本の感想など書いていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。

2005年01月31日(月) お休みねぇ

朝、娘を見送ってゴミ出ししてから、始まりました攻防戦。
八時だからそんなに早くないと思うんだけど。
次男を起こそうとすると、猛然と抵抗されちゃう。
すったもんだの末に言われたのが、「帰ってきたらゆっくり休めると思ったのにぃ」というお言葉。
いや、そう言われればそうなんだけどね。
でもお昼までに洗濯干し手伝ってくれて、漢字のお勉強を少しだけしたら、残りは自由時間なんですけど。

自分を振り返ると、不登校といってもいい時代、ひきこもりだったよなあの下宿時代があったので、何とも言いようがありません。
あれはあれで、自分には必要な時間だったのかもしれない。
あの時間があったから、短大をお勉強せずに卒業しても、社会に出ようというエネルギーを持てたのかもしれない。
それでも子供のことになると、どうしたらいいかわからない。
明日は雪だって言うし、一日くらいゆっくりさせてあげるかなぁ。

午後から仕事のはずが、なはは。
私もエンジンかかりません。
ちょっと遅めに始動して、完了。
灯油買いに行って、お買い物にも出かける。

夕食後のお夕寝が定着。
いけませんなあ。



2005年01月30日(日) 眠ってばかり

朝はゆっくりする。
お昼を少し早めにして、夫を新幹線まで送っていく。
今日も朝からパソコンで仕事をしてたけど、帰ってからも会社に出て仕事とのこと。

帰ってきたら、何だか眠たくなって寝てしまう。
娘がビデオ屋さんに行きたいと言ってるのだけれど、起きられない。
夕方まで眠る。

ご飯だけ次男に炊いてもらう。
お洗濯もたたんでもらう。

夕食は昨日のビーフシチューにデミグラスソースを足して、ビーフストロガノフとサラダ。
夕食のあと、また眠ってしまう。
娘が起こしてくれたら、十時半。あらまあ。

お茶碗洗いはパス。
お風呂入って、寝ましょ。



2005年01月29日(土) 一日中お出かけ ■ 山河寂寥 ある女官の生涯 杉本苑子

ずっと鼻の調子が悪い娘を耳鼻科に連れていくために、朝予約。
お寝坊したので8時前。
ところが、なんとなんと電話予約ができるようになったとのことで、医院での予約は8時15分から。どうやら私も含めて、久しぶりに予約に来た人が待っていたらしい。予約してから、電話予約のしおりをいただく。
娘を連れて出直したけれど、この時期の事なので患者さんは多い。
アレルギーの血液検査をしていただいて、薬をもらって帰る。

夫は朝からパソコンでお仕事。今日は一日仕事の予定とのこと。
次男もお休みにしては早く起きてくる。

お昼から夫と電話を買いに行く。
買い物が済んで、電気店の駐車場に行こうとしたら、ピーピーと鳴り出してびっくり。
壊れちゃったかと思ったのは私だけで、店員さんが万引き防止の器具を取り外し忘れていたらしい。

家に帰って、娘とお約束のお出かけ。
洋服を買いに行く。
初めて車で行くので、緊張しちゃう。
用事が終わって、帰りに夕食の買い物と思ってたら、娘は家に帰りたいという。一度家に帰って、お出かけ。
今日はお出かけばかり。

買い物から帰ると、電話の設置はできてない。
繋ぐだけとといっても、その後の設定がある。
取扱説明書を見ながらする。

そのかわり、お夕食のビーフシチューは、娘と次男が作ってくれる。
今日も夫が指南役。
デミグラスソースやホールトマトを入れて、ぐつぐつ煮てる。
この前からフランスパンが食べたかったので、ちょうどよかった。
いつもは手抜きビーフシチューなので、とてもおいしかった。
ワインつきでお食事したら、とっても眠たくなる。

夫と娘は昨日録画した猿の惑星を見てたのだけど、その側でうとうと。
映画が終わったら、娘がお布団まで連れて行ってくれた。


■ 山河寂寥 ある女官の生涯 杉本苑子

藤原氏の一族に生まれた淑子が成長と共に、政治の裏舞台で着々と力をつけていき、女官としても女性としても最高位まで上り詰める物語。
著者が書き続けてきた藤原氏が登場する物語の最後になる作品。
年代別には、「天智帝をめぐる七人」「穢土荘厳」「檀林皇后私譜」 「山河寂寥 ある女官の生涯」「散華」「焔の果て」「二条院の讃岐」「新とはずがたり」

政略結婚で天皇家に入り皇子を産むということだけでなく、女官として側に仕えて情報をつかんだり、操作もしていたのだということがわかった。
表舞台よりもこちらのほうが、より裏事情に通じるし、何事かあったときにも動きやすい。
そうやって同じ藤原一族の中でも暗闘を繰り返している。
一族の血縁関係と利害で思わぬ人が天皇に立てられたりもする。

名前だけ知っていた天皇の即位期間とか、その後などのエピソードも興味深かった。




2005年01月28日(金) 何とか続くといいな・・・・・

娘、今日は大丈夫のようで早番で登校。
規則正しい生活を送らせるべく、次男を起こす。
なんちゅうヤツでしょう。
朝ごはんを食べたら、布団にもぐりこんでおります。
布団争奪戦をしてから、まずお着替え、洗濯干しのお手伝い。

そのあとは娘が貸してくれた漢字検定用の練習帳を使って、漢字のお稽古。
休憩を入れて、読みと書くのと50字ずつ。
四年生までの漢字から出発。
意外に間違えずに書けている。いつもひらがなばかりで書くので、漢字は書けないのかと思ってた。
中学生用なので中学三年生まであるから、できるだけやらせるつもり。
休憩入れたら、マジメに集中して取り組んでいたのにも驚き。
調子に乗って数学もしようかと言ったら、速攻お断り。

お昼からは私は仕事。
次男にはお約束どおり、自由時間。

仕事してたら夫から帰るコールで、大急ぎで仕事済ませて、家に帰ってさささと片づけして、洗濯たたみを次男にお願い。
三連荘で夜のお付き合いがあった夫はグロッキーで帰ってきた。

夕食作りも、次男に少し手伝ってもらう。
手際は悪いけど、お料理は好きみたい。
娘にも少しお手伝いしてもらう。
無事にちゃんこ鍋できました。



2005年01月27日(木) 帰ってきました。

昨日からダウンの娘、今日も起きられずお休み確定。
耳鼻科に連れて行こうと思ってたのだが、起きられそうにないと言う。
熱もないし、寝かせておくことにする。
今日はお仕事も入れないことにしてたので、外にも出かけない。

十時半ごろに次男から電話。
Σ(T▽T;) もう新幹線に乗ったあ?
次男の学校は僻地にある。有名な観光地だけど、交通の便は至極悪い。
いったい何時に下宿を出たんだ?
新幹線にお迎え。
六時半に下宿を出て、下宿のおばさんにもご挨拶無し。とほほ。
帰るとなると、一刻も早くという気持ちだったわけね。
あとで謝りの電話を入れる。

新幹線からの帰りに、ちょっとだけ話をする。
今のクラスが辛くても、他のクラスには戻れないこと。
もう行けるところもないこと。
これは言ってないけれど、休み休みでもいいからクラスの中に居場所を作っていかれないかなあと思う。変なヤツというポジションでもいいの。いることを認知されるというか。そして次男本人も、それなりに過ごせるようになればと思う。
どこに行っても何かがあるし、居場所は自分である程度割り切って作っていくしかないのだし。
修学旅行も行けるといいなあ。

お昼からは娘も居間に出てきて、少しは回復した様子。
風邪もだけど、疲労かなという感じ。夜寝るのも遅いし、クラブも頑張ってるし。
次男はたまっていた週刊漫画を読んで、ちょいとお預けのあと、アニメのビデオも観てた。今日は許そう。明日からは・・・・・・ふっふっふ。

ゲームも担いで帰ってきてる。
これは一時間だけ。
パソコンもしたい。
これは三十分と言ったけど、私のお風呂が長引いて一時間。
十一時には寝てもらう。明日からは規則正しい生活を目指そう。



2005年01月26日(水) 気持ちを切り替えて

少しだけ早朝覚醒。
それでも今日はだるさはない。
朝、おばあちゃんに次男が帰ってくることを告げる。
二週間しかたってないので、やっぱり驚かれる。
でも言わないわけにはいかないし。

午前中は待機。
次男は今日先生に連絡して、明日帰ると言っていたからそうなるのだろうけど、とにかく連絡を待つ。
昼過ぎに先生からお電話。
明日から帰らせますと言われる。本人から「帰りたい」ということが出来たとのこと。あとで先生が下宿まで迎えに来てくださって学校に登校し、そういうシチュエーションになったことがわかる。
どういう経緯であれ、自分の口で言えたことは大きい。

この二日ばかり右往左往してしまったのだけど、やっぱり前にあったA君とのことが影響していて、とんでもないことをしでかすのではという不安から、目の前のことに振り回されていて、次男の気持ちを読み取れなかった。

明日から二週間弱。
いつも挫折してるけど、規則正しい生活をさせるように心がけたい。
自分の調子が悪いとガタガタと崩れるので、そうならないようにと祈る。

夕方、娘が具合が悪くなったので、途中までお迎え。
学校では風邪が流行っているらしい。
明日は行くつもりのようなので、今日は早めに休ませる。





2005年01月25日(火) 帰りたかったのか

雨が降っている。
最低限の家事をして、ひたすら横になる。
一時過ぎから、もそもそと起き出す。
次男の学費や生活費を振り込まなくちゃいけないし、自分達の生活費も降ろさなきゃいけないし。
ついでに買い物して帰宅。

夕方、またもや次男から電話。
爆発しそうだとの電話。
何やかやと話していて、とにかく暴力はダメとのたとえで私が言ったことにぶちきれて、電話も切られてしまった。

仕事中で申し訳ないけれど、夫に電話で助けを求めて留守電に入れておく。
不安が募ってきて、担任の先生に電話。
途中で夫からも電話だけど、出られない。今じゃなきゃもう今日はかけられないと、娘に伝言。
先生は余裕のある返答をしてくださる。

そうは言っても、とほほ状態で寝込む。
夫がもう一度電話を入れてくれた。状況を話して、話したことで少し落ち着く。

出来合いも買っておいてよかった。おばあちゃんからの差し入れもあって、娘が食卓を整えてくれる。
食事後も横になる。

夜、次男からまた電話。
今度は帰りたいと言う。先生に許可をいただいてからと言うのに、置手紙をするだの、はては家出しようかだのと言う。
娘がたまりかねて受話器をとりあげて、「お母さんは○○ちゃんのせいで具合が悪くなってるんだよ」と怒鳴る。そのまま電話は切れた。
担任の先生に、無断で帰ることもありうるとの連絡をしておく。
夜分の電話で申し訳ないが、何かあったらいつでも連絡くださいと言っていただける。

次男から電話。
娘の一言がこたえたみたいで、譲歩して電話で学校に連絡してから帰ると言う。とにかく連絡をいれるというので、私も妥協する。
そのままダウン。
思えば昨日の電話から、帰りたくてたまらなかったのだなあと思う。
その一言を私から言ってほしかったのだろう。
どうしたらよかったのか、わからない。

とても疲れた。



2005年01月24日(月) 混乱

朝、不調。
娘から朝ごはんは肉まんねとリクエストされていたので、お弁当を何とか作って送り出した後はバタンキュー。
お昼までずっと寝ていた。

昼過ぎに、親の会の友人から電話。
それを汐に起きる。
ラーメンを半分食べて、仕事。

夕方、次男から電話。
バスケットの時間にトラブルがあって、その時にはがまんしたのだけれど、そのこととこれまで我慢してきたことが相まって、爆発しそうな衝動が抑えきれない気がすると言う。
時間をかけて話す。
先生に話を聞いてもらえないから、お母さんから話してというのはお断り。
「話を最後まで聞いてください」と前置きして話すか、紙に自分の気持ちを書いて話なさいとアドバイス。でも、後の方は次男が最も不得意とする分野。
やっぱり口で伝えるしかないかな。

次男からの電話と言うと、よくよくのことなので、担任の先生にお電話する。バスケットのことでは、次男自身は認識できてない原因があったこともわかる。それは言い聞かせているのだが、本人には認識できていないらしい。周りに理解させようと思ってると言われる。
次男に自分の口で話させるということは大事なことと言われたのと、彼からの電話の時には、状況を伝えて欲しいと言われる。
あとのフォローのために。
人間関係を作るのはむつかしいけれど、社会の中で生きていける力をつけてあげたいと言ってもらえる。
作業所などは、かえって難しいと思うとのこと。
二輪か自動車の免許を取りましょうということも言われる。これは就職のため。

夜、夫に電話。
次男のことを話す。ルールについては、わかるまで教えていかなくちゃダメだと言われる。周りが容認する方向では本人のためにはならないと。
甘やかしては、自立の芽を摘んでいくこになると。
その他、話しているうちに、自分の精神状態がおかしくなってくる。法事のことを聞かれた辺りからもうダメになる。
「人に会いたくない、仕事もしたくない。」何だか無茶苦茶なことを言ってしまう。そんなことはできるわけもないのに。
娘のこともあるし、次男のことでいろいろして行かなければいけないこともある。親の会のこともある。
優先順位をつけて、残りは中途半端に残すなと言われる。
今のキャパシティを越えているから、混乱するんだと。
でも、どうやっていいかわからない。

自分で自分がわからない。
病気のせいなのか、どうかもわからない。



2005年01月23日(日) ゴロゴロとお買い物と

今日はゴロゴロするんだいと思ってたので、お布団でゴロゴロお寝巻きでゴロゴロ。
洗濯だけはそういうわけにいかないので、スイッチポン。

昨日、叔父ちゃんのとこでいただいた肉まんでお昼。
市民カフェのお手伝いは確約できないからとお断りしてたけど、売り上げには協力したいので、娘と出かける。
娘はあちこち行きたいところがあるので、快く付き合ってくれる。
コーヒーセットをいただいて、娘は違うお店でアロエを買ってくる。
そんなに長い時間じゃなかったのに、外に出たら目が回った。
昨日の後遺症で、人と会うことがストレスになるみたい。
前の時ほどではないので大丈夫かな。
前は引きこもりしたいほど、人に会うことが苦痛になっていたから。

娘とのお約束で、ドラッグストア、靴屋さん、古本屋さんめぐり。
最後に私の涙貯金でアイスクリームを買う。夫の寄付もあったし、たくさん買えました。白髪取り代も入ってるし。とほほ。

夜、次男に電話。
あちらは少し雪が降ったとのこと。
盆地だから寒いんだろうな。
電話の場所は寒いから、少し話してお休みを言う。




2005年01月22日(土) 百カ日法要

やってしまいました!朝寝坊。
娘がクラブに行くのに、七時にコンビニで待ち合わせ。
ところが目覚ましが鳴らず、起きたのが六時五十七分。
娘の目覚ましも鳴らなくて、ダブルお寝坊。
顔も洗わず服を着替えて、コンビニまで車を走らせ、お友達に平謝り。
でも待ってくれると言うので、急遽うちまで来てもらい車で送っていくことになった。ほんとは自転車で行くはずだったのにね。
娘は三分で支度を済ませて待っていたので、二人を乗せてコンビニで朝食と昼食の買い物をさせて、総合体育館にGO!

いやあ、朝からあせったあせった。
娘の目覚ましは、電池の入れ替えで設定を変えたばっかりだったので、ここで何かをおまちがいした模様。
私のは、昨日携帯のアラームを娘に貸していて、娘が金曜日だけ鳴るように設定していたのを、六時という所だけ見てきちんと確認しなかったためのミス。それにしてもダブルとは、とほほ。

お昼から法事のため、母の実家のお寺へ。
妹と途中で待ち合わせしたのだけど、妹の車は速い速い。
安全運転と唱えなければ危ないドライバーの私には、ついていくのが精一杯。
行く前はドキドキで不安定な気持ちになっていたのだが、その場は何とか終えることができた。
帰りに娘達を迎えに行くために体育館の駐車場で待ってたところで、がたがたと来る。
ほんとにどうして涙が止まらなくなっちゃうんだか。
夜の薬を早めに飲むことにして、何とか止まる。

娘達を連れて帰宅。

夜、気持ちが揺り返してきてダウン。
お風呂掃除も娘に頼んで、お風呂もパスして寝る。




2005年01月21日(金) 緊張しちゃった

娘、委員会のお仕事で早出。
すっかり徒歩で行くことが定着。
母、朝はだらりんが定着。

お昼から今期初仕事があるので、お昼まではそのままだらりん続行。
下準備にワードでちょこちょことプリントアウトはしておく。
緊張して食欲がないので、チョコレートを食べる。
ハリポタみたいですな。

仕事の方は、何とか無事に終えることができた。
すぐに自分の病院に直行。順番はやっぱり間に合わなかったので、とばされて六人待ち。一時間は余裕があると見て、家に帰って事後報告書作りをしてから事務所に持って行った。

薬だけにしてもよかったのだけど、先生にぐちぐちとお話。
日記はほんとに役立ってる。
次男が学校に戻ってから、気力が落ちてるもの。
ダウンしたという記述が目立つ。
人付き合いが苦手なら、無理しなくていいですよと言われるとほっとします。

帰ってから、事務所に確認の電話。担当の方がさっきはいらっしゃらなかったから。報告しながら、こういう仕事は次男には無理かなと思う。
あったことを伝えるだけではあるのだけれど。
やっぱり人間相手だから。

夕方、娘と買い物。
何でだか知らない間に、買うものが増えている。Σ(T▽T;)
たまにはいいかな。

明日は母の百カ日で、母の実家に行かなくてはいけない。
じわじわと気が重い。



2005年01月20日(木) 鬱、ときどき鬱

冬のせいなのか、娘を送らなくなって気が抜けちゃったのか、力はいりません。
午前中仕事。
運転気をつけて行く。
今日は音楽はダメな日。

お昼ごはんを食べてから、動きたくない気持ちを引きずりながら仕事に出かけようとしたら事務所から電話。
そっちを片付けているうちに、少しだけ気分が上向き。
遅くなっちゃうし、やめようかと思ったけど何とか頑張る。

鬱々だけど、一日中じゃない。
出来る時は頑張るし、出来ない時は頑張らない。



2005年01月19日(水) 脳も疲れています。このポンコツめ。

午前中は親の会の総会。
人に会ったり、考えるということは脳みそを少なからず使ってるらしく、終わりごろにはクラクラしてくる。
今年はやることもどんどん増えてくるのだけど、すまないがマイペースで参加の予定。

ハローワークから電話があったので、うちに帰ってから電話。
学校の就職活動を把握してから、ハローワークでどういうふうに関わっていくか決めましょうとのことだった。

学校には修学旅行のこともあったし、さっそく電話。
修学旅行のことは先生におまかせすることになる。次男の愚痴の聞き役に徹するということで。
就職については地元のハローワークと連携する方がいいと言われたので、
ハローワークまで行って、その旨を報告。
もう春休みの職業適性検査を受けるという所まで決める。
春休み近くになって予約とか思ってると、ついつい忘れたりしそうだから。

午後、少しだけ仕事。

この前から電話の調子がおかしい。もうそろそろ危ないかもしれない。
テレビの次は電話。
これ以上は続いてほしくないなあ。



2005年01月18日(火) ハローワーク

次男のバイトのお給料が振り込まれるので、記帳のため郵便局に行った。
やっぱり、あの細長いのを足した額だったみたいで、短い時間だと思ってたけど、結構あった。
よかったね。

ついでに図書館に回る。
久しぶりに歴史小説を借りる。最近借りてくる本は犯罪が絡んだものが多いような感じで、読後感が重かったりする。
それも現実とオーバーラップするもので、ちょっとおやすみ。

お昼から、次男のことでハローワークに相談に行く。
担当者が出張中とのことで、お聞きしたいことをメモしてもらって、来週またご相談の予定。
車の免許はあったほうがいいとか、いろいろ教えていただく。
職業適性検査も出来るだけ早くしておきたい。

こういうことでも私の貧弱な脳みそはつかれるみたいで、いつものお休み場所に行った。
でもそういうつもりじゃなかったので、薄着。
しばらくぶらぶら歩いてから帰宅。

夜、次男から電話。
バイト代がたくさんでよかったね、ご苦労様と言う。
修学旅行に行きたくないことや、学校生活に早くも疲れを感じていることなどを聞く。
たくさん話をしたので、少しは落ち着いたみたい。
やっぱり毎日電話した方がよさそう。



2005年01月17日(月) スケジュールの調整は苦手 ■ 痕跡 パトリシア・コーンウェル

娘、今日も徒歩でご出勤。
それが普通の姿ではあるのだが、車で送るためにしゃきしゃきと出来ていた部分もあったので、ダメ母はのたりのたり。

九時過ぎても仕事の電話がかからないので、別口の仕事に出かける。
この頃伝票だしても、戻りが遅いな。
電話がいつかかるかと思うと、結構緊張してしまって、他の事に手がつかなかったりする。

お昼から、先延ばししていたことに手をつける。
手帳の申請のための聞き取りについての下書き。
思い出すと、次男は本当に対人関係を作ることが難しいんだな。
それから、仕事のためのファイル作り。
次男のアンケートの代筆を清書。

ハローワークにも、そろそろ相談に行かなければいけないんだけど。
途中で仕事の電話がかかるといけないので、フリーズしちゃってる。
今週は後半忙しくなる。
やる気ださないとね。

■ 痕跡 パトリシア・コーンウェル

検屍官シリーズ。
いつも年末ごろに発売になる。
年末に本屋さんで発見して、即買い。
今回はルーシーとマリーノの弱点がでちゃったかなというところ。
犯人も含めて、邪悪なんだけど、境界型人格障害という感じの人物が何人も登場する。そして、そういう人間に振り回されてしまう。

この頃、世間で信じられないような事件が起こっているのと重なってくる印象。日本もアメリカも程度の差こそあれ、似てきているのか。





2005年01月16日(日) 新年会 ■ 家族狩り 天童荒太

今日は親の会の新年会。
娘は家でお留守番すると言うので、お昼を作ってでかける。

豚汁とお汁粉のパーティー。
人数はあまり多くなかったけれど、おしゃべりをしたり、ビンゴをしたりして過ごす。

朝、出かける時に、あまりいい調子ではなかった。
行ってる間は気が張っていたのだろう。
帰ってきてから、ダウン。
お昼寝をする。

夕食は昨日のお残りなので気が楽。

夜はなんだか、うだうだしているうちに時間が流れていく。
今日もお風呂入りなさいと、娘に叱られれて入る。
どうしても、見えない垣がよこたわっているようで、早い時間にお風呂に入れない。


■ 家族狩り 天童荒太

「家族狩り」は単行本では読んでいないと思う。
今回文庫版で加筆されたものを初めて読む。
子供が両親を殺害して、自分も自殺するという事件が続いている所から、物語は始まる。どの家族も子供の問題を抱えている。
疑問を持った刑事が事件を追っていくうちに、真相がだんだんわかってくる。

登場人物は、皆それぞれに家族の問題を抱えている。
それは刑事だろうと、児童相談所の職員、高校の先生とて例外ではない。
何事もなくというのは存在しない。
様々なパターンが描かれる中、自分の育った家庭の姿が投影されたものも読み取れる。
刑事の奥さんが子供を亡くす不幸な事件のあとに、精神を病んでしまって、少しずつ立ち直ろうとしているのも描かれている。

本を読みながら、筋立てとは別に、自分自身の人生とシンクロするところがあった。
この本を買ったのも、読んだタイミングも、そうなるべくしてという感じがした。

今回加筆された中には、今の世界情勢をふんだんに取り入れてあって、それと家族の問題を考えようとする作者の姿勢が感じられた。

五部というのは長いけれど、二日間で一気に読み終えた。




2005年01月15日(土) 月命日

娘、クラブにて、早朝からご出勤。
いつもより少し遅め遅めに家事をして、待機。
今日は仕事が入るかなと思ってたけど、電話無し。

久しぶりの縫い縫いに勤しむ。
昨日型紙から写したので、今日は縫い縫いだけ。
しか〜し、縫い代を倒す方向を間違えていたことに気付き、ほどいて縫い直し。
娘、お昼を過ぎても帰ってこず、アイロンまでかけて完成。
出来は・・・・・・・・・。

今日は母の月命日で、縫い縫いの途中も思い出して、あれこれ考えてしまうとフラッシュバックみたいになって、泣いたり、縫ったり、忙しかった。
しばらくそういうことはなかったのだけど、何かのきっかけがあると、ふっと思い出してしまう。いいことばかり思い出せばいいんだけど。
まだ近すぎるんだな。

娘、二時過ぎにやっと帰ってくる。
焼きそば作って、待ちくたびれました。

お約束だったので、本屋さんと制服の下に着るセーターを買いに出かける。
夕方、ガンダムを見なければならぬというので、駆け足であちこちまわる。
返却期限切れの図書の本も返さねばならなかったし。
今日は本の雑誌が出る日なので、何も借りない。
娘を一旦家に連れて帰って、買い物。
お供えを何も買わなかったことに気付いて、近くのコンビニまでもう一回。
お下がりは娘のお腹に入るので、リクエストを聞いてから買う。

夕食は何かと聞かれて、ビーフシチューだよと言うと、作ってくれるとのことでおまかせ。
シチューとカレー関係は自信ができたようで、率先して作ってくれるので助かる。いろいろ工夫もありなので、実験台にもなっているような。

夕食の後、「おばあちゃん、いただきま〜す。」と草もちをほおばる娘。
入るところが違うんだよね。

郵便局から次男宛に封書。
お給料の明細と、アンケート。
次男に電話して代筆。
来年もできたらいいのになと、私は思う。
今度こそ配達の仕事を経験してほしい。出来ることの幅を広げたいから。










2005年01月14日(金) 赤信号 ■ グラスホッパー 伊坂 幸太郎

娘が委員会のため、早出。
今日は車の送り無し。
慌しくないんだけど、エンジンがかからない。
ゆっくりゆっくりする。
仕事に行くのも億劫。

それでもやらねばならぬと出かけたのだけど、涙が出てくる。
何で泣かなくちゃいけないんだろうと思ってるのに、止まらないのは赤信号。病気になり始めの頃と一緒だ。
仕事、何とか完遂。

お昼してから、横になる。
おやすみ、おやすみ。

おやすみしたら、少しずつ元気が出てきた。
おじいちゃんに頼まれていたネットのお買い物の申し込み。
かごに入れて買うところを間違えて、単品買い。しかも1個頼み間違い。
両方キャンセルする。
明日キャンセルの確認が取れたら、もう一回トライ。
本以外をネットで買うのは初めてだったので、いつもの早とちりが出てしまった。
ちょっと凹むけど、朝の憂鬱さとは全然違う。

夕食も娘と食べられて、○。
夜、次男に電話。
修学旅行は沖縄に決まったけど、やっぱり行かないと言う。
先生とどうしたらいいか相談しなくては。
中学校で転校して、いじめられている中で行った修学旅行の悪いイメージが尾を引いているみたい。
今もクラスの中で孤立している状態なので、無理に行かせるのがいいのかどうか、判断に迷う。先生と相談しなくてはいけないかな。



■ グラスホッパー 伊坂幸太郎

現代の必殺仕事人のような人々が出てくる。
コードネームが蝉、鯨、槿(あさがお)スズメバチなど。
「劇団」という職業もあり。
殺し屋家業の裏社会のエピソードてんこもり。
妻を殺された男の復讐に絡んで、話は進んでいく。
このひ弱な男だけ、きちんと苗字で呼ばれているところがなんとも。
殺された人物が次々と亡霊になって出てきて、いいたい放題。
死屍累々の中で、亡霊はともかく、本当にありそうに思えてくる所が恐かった。







2005年01月13日(木) 免許更新

ほんとは午前中仕事をしようと思ってたのに、娘を送り出した後ダウン。
お洗濯を干しただけ。
十時過ぎまで、横になる。
もひとつの仕事は、このくらいの時間がちょうどいいので行ってくる。
事務所に届けに行ったら、次の仕事が入っていた。
初めからそういうスケジュールになっていたみたいに、ぴったり。
すぐに検針に行って、計算して、事務所に届ける。

午後から免許の更新。
初めての更新なので、二時間の講習。
寝てはいけないと思うけど、何度か意識が途切れていた。
めでたく新しい免許証をもらって帰る。

このところ、睡眠時間が狂っていて、毎日四時間位しか寝ていない。
これが続くと、病気の方も悪化するので用心しなくちゃ。
でも、そんなことも言ってられないくらい、今日は体が動かない。
昨日のお残りがあったのと、おばあちゃんから差し入れがあったので、夕食も簡単で、その後すぐにダウン。

洗濯たたみも、お茶碗洗いもパス。

寝ましょ。



2005年01月12日(水) 寒いなあ

次男を新幹線まで送っていく。
あまり行きたくない様子。
いやな予感がするって言われると、こちらまで不安になる。
もっとも、夕方電話したら、今テレビを見てるからとそっけない返事だったので、大丈夫かも。
夕方の電話で、途中で先生にお会いしたからご連絡しなかったと言うので、学校に帰ってきましたと、報告する。
先生も道で会ったからと、気にされてなかったみたい。
メガネをちゃんとかけるように言ってくださいと、お願いしておいた。

お昼から仕事。
今日は冷え冷えで、とっても寒い。
雪がほんの少しちらつく。

夕方、おじいちゃん達と次男のことを話す。
もう一年すると、次の進路を考えないといけなくなる。
就職先など、もしもお知り合いで何かあったらとお願いする。
ハローワークでも、なかなか仕事はないようなお話だったので、自分達で探さないと厳しいだろうと思う。

夕方、兄から電話。
検査をしないといけないとのこと。
何事もなければいいがと思う。

娘は休み明けの実力テスト。
後の方は、もう気力がありませんでしたって。
冬休みはしっかり遊んでたものね。
宿題だけはきちんとするので、それだけは感心。




2005年01月11日(火) 次男の病院

今日は次男の病院の日。
検査の予約があったので、学校に帰る日を二日遅らせて、明日高校に戻る。

検査の結果は良好。
告知のこともお話したので、先生からも少しお話してくださったのだが、いつものことで反応が悪い。お返事をきちんとしないものだから、わかっているのかわからないのか不明。
家ではあれだけよくおしゃべりするのに、外に出たときの落差は激しい。
何だかちぐはぐな感じ。

先生と手帳のことについてお話。
次の予約の相談。療法士の先生とも併せて予約。
あとでお電話をいただくことになる。

手帳のことでは揺れる思いもある。
申請することが正しいのかどうか。
これが助けになるのかハンデになるのか。

まだまだ時間がたってみないとわからないが、告知前も後も変わった様子は見られない。
今までと一緒で、何かにぶつかった時に一緒に考えていけたらと思う。
自分のことをもっと知りたいと思う時もくるかもしれない。
その時に、対処していこう。

親の会のほうで、嬉しいニュースが入ってくる。
急に何もかもが動き出していっている。
マイペースでついていきたい。

娘の方がおろそかになってきてる。
次男が明日帰ったら、こちらもフォローがいりそう。

パソコンも何故だかわからないけれど、勝手にCドライブの容量が増えていく。やっぱり自分で再インストールを頑張らなくちゃいけないか。







2005年01月10日(月) 告知

手帳の申請や今後のことも考え合わせて、かねてから相談していた次男への告知をすることにした。

娘には違う部屋に行ってもらい、次男だけを呼んで、夫から簡潔に話してもらう。
次男は「わかってた」と返事をする。
いつも病院に行くにも、何の質問もせずについてきていたのだが、それとなく察していたのかと思う。
でも郵便局のアルバイトも頑張ったし、将来の就労に向けて、まず学校、それから職業の訓練など頑張っていこうと、前向きに話す。

夫を新幹線に送っていく時に、あとのフォローも大事だねと話しあう。
親の会の講演会があって、そのあと講師の先生とお話が出来て、帰りが遅くなる。

夜、娘のいない所で、次男と話す。
わかってたと言ったけれど、知ってたの?と聞くと、「ネクラだと思ってた」と言う。
本当にわかってるのかなと思ってたので、やっぱり理解してないということがわかる。とはいえ、重たくは受け止めている様子。
これからどう話していったらいいのか、理解してもらうのには、もう少し時間がかかりそう。
夫も私も、いつも次男のことを考えているし、大事に思っているということを伝えて、何でもわからないことや不安なことがあったら聞いて欲しいと言う。





2005年01月09日(日) おいしうございました

今朝は何もないので、頑張って寝て、うんと寝る。
十時半だよと言う夫の声で、そろそろと起きる。
お洗濯干して、昨日の娘のリクエストがあったので、みんなでお好み焼きを食べに出かける。

昨夜は開いていたお好み焼き屋さんは、夕方から夜だけの営業。
ぐるりと歩いてるうちに、お好み焼き屋さん発見。
入って、注文して少ししたら、あっという間に一杯になる。
どうやら流行っているお店らしい。
念願の広島風お好み焼きを堪能する。
そば入りミックスは量が多くて、お腹一杯。

帰りに買い物をして、夕方からは夫の指揮のもと、子供達でグラタンとマリネ、レバーペーストを作ってもらう。
口は出すけど手は出さないという指導方針だったので、二時間半もかかって、夕食完成。
ドレッシングも手作りで、まずまずの成功。
いつもながら、夫の方がお母さんみたいだなぁ。とほほ。
でも、どれも美味しくいただけた。
子供達も自分達の力で作り上げたので、満足そう。

しかし、こんなに毎日ご馳走を食べては・・・・・。



2005年01月08日(土) 次男のお祝い

今日は土曜日で仕事が入るかもしれないので、ほどほど早起き。
朝、事務所から電話。
仕事をもらってきて、計算して持っていく。

夫はパチンコに行ったのだけど、一進一退だそうで、お昼を食べに帰って続きに行ってしまう。
今日は煙草だけ。残念でした。

夫の留守中に、妹から電話。
あれこれ聞いて、ひっくり返る。
あっちがおさまったら、こっちですかみたいな。
何で波風立てずにすまないものか。
毛布被って寝る。
夫が帰ってきて、ひっくり返ってるのを見て、もう気にするなと言ってくれる。

夜は、次男のアルバイトが終わったお祝いに外食することになっていて、みんなで出かける。
こちらの方は、もうどんなお店があるかわからないので、みんなでぶらぶら歩く。結局、なじみの回転寿司に落ち着く。
やっぱり次男がダントツでたくさん食べる。
娘が鯨を食べて、やっぱり竜田揚げの方がおいしいねと言う。

帰りに夫が私と二次会と言ったので、子供達はおじいちゃん達に連れて帰ってもらう。
またまた歩いてみて、フランス料理のこじんまりとしたお店に入る。
もうひとつお目当てを見つけたのだが、こちらは予約とお客さんで一杯。
今度のお楽しみ。
ワインとお料理を少しずついただきながら、のんびりする。
楽しく過ごして、帰りにはお土産の焼き芋を買って帰る。

楽しかったのに、お風呂に入って、お掃除している時に急に悲しくなる。
泣きながらでてきて、寝るときも泣き寝入り。泣きたいわけもないのに、自分でビックリする。



2005年01月07日(金) 病院の日

今日は自分の病院の日。
予約したら、年明けでやっぱり多い。25番目。

午前中、仕事をする。
病院では今の状況を聞いていただく。
今日は落ち着いて話せる。
アドバイスしていただく。

お昼からもひとつ仕事。

夕方夫からの連絡を待つのだが、なかなかかからない。
仕事が忙しかったようで、一便遅れての新幹線になる。
夫が帰ってくると、早くしようねと言ってもらえるので、用事も早く済む。
おつかれさまで、早寝。



2005年01月06日(木) 雨降り

雨が降るのに、娘は部活。
私は、もうお休みモード。

本を読んだり、眠ったり。今日は無理はしないと決める。

「家族狩り」は古本屋で四巻までしかなかったので、今日は五巻を本屋さんに買いにいく。娘のお供だったのだけど、ちょうどよかった。
夜、読了。
感想は後日。



2005年01月05日(水) アルバイト終了と、電話が恐い

朝、電話がかかってきた。
電話が恐くて、すぐに出ることが出来ない。
何回か待って恐る恐る出たら、親の会の友達だった。

次男がアルバイト最後の日なので、早めに食事させて行かせる。
もう大丈夫だろうと思うけど、帰ってくるまで心配。
何事もなく終わってほしいと思う。

午後から仕事。

次男、無事に帰ってくる。
「よく頑張ったね。おつかれさま。」と言う。
どのくらいアルバイト料があるのかなと楽しみにしている次男。
私は、アルバイトをできたということが嬉しい。

夕方食事の支度をしていたら、電話がかかる。
娘に出てもらって、「おじいちゃん?」という声を聞いて、バツ印したら、「お買い物に行ってるよ。」と居留守を使ってくれる。
妹に連絡しても、兄に連絡しても、連絡が付かない。
夫も留守電。少しパニックになる。

次男のお祝いをしたかったので、食事が終わってから、父に連絡する。
百カ日の知らせだった。
必要最低限のことを言って、電話をすぐ切る。

あとで、みんなから電話がかかる。
夫は決まったことに任せて、気にするなと言う。
妹が私から電話するようになってたんだけどと言う。
もう電話させないようにするし、かかっても出なくていいからと言ってくれる。
兄とも、いろいろ相談する。
父の事で一番情けないのは、亡くなった後も母を大事にしてくれてないように感じること。自分がわがまま放題やってきて、その上こうなのかと思う。

妹には申し訳ないけど、父が病気で倒れたというのでもない限り近づけない気がする。
鬱がひどくなってきた感じで、早めに床についた。



2005年01月04日(火) おだやかでない日

毎日いやな夢を見るので、昨日は母の写真を枕元において眠った。
そうしたら、今度は父を連れて病院を回っている夢を見る。

今日から仕事と思ってたのだけど、午前中はパスにした。
お昼前に妹から電話。
昨日、あったいろいろな事を聞く。
事態はぐちゃぐちゃになっている。
叔父が来るので、仏壇のお花を買ってきて欲しいと頼まれる。
叔父の来訪に出席できるような状態ではないので、お花を買っていくことだけ引き受ける。妹も、父の始めたことなので、このことにはタッチしないと言う。
今朝の夢はこのことの暗示かと思う。

行く前も行ったあとも、精神的に参った状態になってしまって、家に帰ってから毛布被って寝る。

支払いをコンビニでしなければいけなかったのを思い出して、それを汐に起き出す。洗濯物も冷たくなっている。
夕食の支度をしてから、本を読む。
父のことでお話した時に、主治医の先生から勧められたもの。
穏やかな語り口で、すんなり頭に入ってくる。
続いて、お正月に古本屋で買った天童荒太の「家族狩り」文庫版。
今の事態とどこかでつながっている。
二作とも、アダルトチルドレンに触れた部分が出てくる。
暴力を振るわれたことはないけれど、心に傷をつけられていた部分はあったのだという気がする。

もう遅くなったので、お風呂。
出てきてから、動けなくなる。
娘が布団に連れて行ってくれた。



2005年01月03日(月) みんな帰っちゃった

義弟と甥っ子も東京に帰る。
甥っ子は鉄っちゃんなので、新幹線に乗れるのを楽しみにしている。
お見送りをしてから、食事。

お兄ちゃんから、データの保存をしてなかったからインストール出来ないねと言われる。それがその、データの保存の仕方がよくわからなかったんだけど。
今度お兄ちゃんが帰ってくるのは、いつのことでしょう。
それまで、騙し騙し、使っていくか。
お兄ちゃんが自分のデータをCDに焼き付けたり、Cドライブを整理してくれたので、少しはましになっている。

どたばたしながら、お昼のスパゲティーアサリ味スープ。
しまった、お兄ちゃんはアサリがアウトであった。
なのでぺぺロンチーノの混ぜ込みでがまんしてもらう。

お荷物をまとめて送り出し。
どたばたしてたせいか、あとから持って帰らなくていいものが入ってたと苦情の電話。とほほ。

次男もバイトに行って、何だかお疲れモードで、ごろごろごろごろする。
夕方、決心して(おおげさ)買い物。
焼き鳥でごまかそうと思ってたんだけど、大根を煮たり、ほうれん草を炒めたりして、がんばる。
働いてきたのに、食事があまりに手抜きだと申し訳ないような気がして。

夕方夫から電話。
年賀状の確認。

夕飯食べたら、ダウン。
明日から仕事始めなくちゃな。
次男ももうあと二日。
風邪がぶりかえったようなので、薬飲ませて暖かいほうのパジャマでお休みさせる。夏物のパジャマで寝てたから。元気ならそれでもかまわないんだけど。

毎日宴会漬けの日々でございました。
明日から、通常モードに戻れるだろうか。

昨日も夢見が悪かったので、娘の勧めで、今日は母の写真をお部屋において寝てみることにする。年末に読んだ小説がいけなかったか。
どうも最近読む小説は、ドンぱちしたり、犯罪小説の割合が高めかも。



2005年01月02日(日) 初詣

いつもより少し遅めではあるが、お休みにしてはみんな早起きしている。
今日は初詣に行くために、ちょっと早起き。
次男のバイトの時間があるため、それにあわせてのこと。

おじいちゃんたちや、義弟、甥っ子と一緒に出かける。
天候不良で、昨日義妹は帰ってこられなかった。
働いていて、資格を取るために忙しい日々を過ごしていたので、たまにはのんびりできていいかもしれない。
実はいつも私がお世話になっている公園の中にある神社におまいり。
みんなの健康を願う。
娘と私が大吉。
次男は中吉。次男は案外と占いなどに弱いので、木にくくりつけずにお持ち帰り。

お昼はスパゲティにしようかと言ったら、夫が俺が作るとお肉と野菜の炒め物を手早く作ってくれる。
夕食のカニ鍋とカモ鍋の支度も全部してくれる。
駅伝を見ながら、くるくるとよく働いてくれる。

今日は二度ほど兄から電話。
どうも調子悪し。
ゴタゴタを聞くのは、ショック状態に陥るみたいで、どうもなぁ。
今朝の夢見が悪かったのもひきずっているのかもしれない。

次男が毎日仕事に行ってくれるのが、何だか嬉しい。
悪いことばかりじゃないんだけど。

夜は鍋鍋パーティーから、またまた赤ワインに突入。
そして、お決まりの大貧民大会。
今日は連荘のうえの連荘なので、多少縮小してもらう。



2005年01月01日(土) お正月

朝はみんなで新年のご挨拶をして、お雑煮を食べる。
お雑煮は夫が作る。
箸袋の名前は、甥が書いてくれてる。
なかなか味わいのある字。

次男のバイトがあるので、午前中に実家にお年始に行く。
行ってみなければわからないので、安定剤を二錠飲んでいく。
妹の友達が昨日から来ていて宴会だったそうで、お客様もあり。
お仏壇にお参りして、一時間くらいいて、辞する。
お客様がいてくれて、かえってよかったかもしれない。

お昼は夫が作ってくれた海鮮シチュー。
とってもおいしい。カキとハマグリとエビと、お兄ちゃんのために鶏もも肉入り。

次男がバイトからすぐに帰る。
今日はお休みだったらしい。
少し風邪気味だったので、ちょうどいいお休みになった。

夕食に備えて、みんなで早めにお風呂に入る。
おせち料理で、宴会。
お食事の後は、またまた大貧民大会。
みんな娘に付き合ってくれる。
お酒が入ってるので、今日も早寝。


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ハム次郎