コーヒーを飲みながら
新しくこちらで日記を書くことになりました。
毎日のことと、読んだ本の感想など書いていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。

2004年12月31日(金) 大晦日

いよいよ大晦日。
今日はもう買出しと、夫のお料理作りのサポーター。あっ、次男の部屋の掃除もあった。
料理を作る夫の側で、せっせと洗い物に励む。

次男は一時間半早出なので、カレーを二度食いしておでかけ。
毎日頑張るなあ。

お兄ちゃんは、完全に昼夜逆転生活。
ついに、お父さんからカミナリを落とされてた。

午後から、毎日頑張る次男のお部屋の掃除。
埃を払うのと、簡単に整理してあげただけ。
それでも、キレイになったような感じがする。

夕方から年越しそばのお出汁作り。
ちょっと甘いけど、まあまあかな。

そして、みんなで手巻き寿司パーティー。
私がお刺身買いすぎたのだが、大きいお兄ちゃんたちがいるので、結構売れました。

その後、大貧民大会。
おじいちゃんが昨日の雪辱戦に燃える。
紅白をバックに、みんな頑張る。

年越しそばを食べながら、ふと母のことを思い出す。
来年も元気で過ごせますようにと食べるのだが、もういないんだなあと思う。お医者様の予想通り、年を越すことはできなかった。

十二時になって、おめでとうを言い合って、床に就いた。



2004年12月30日(木) 何もしなくても、日は暮れる

お兄ちゃんは朝が弱いので、朝一でパソコンしちゃった。
しかし、今日のお兄ちゃんは寝すぎ。
一時くらいまでぐうぐう眠っている。
起こさなかったら、もっと眠ってたかも。

次男は今日も元気にアルバイト。
お昼から、先にお買い物と思ったら、駐車場もお店もすごい混みかた。
何とかお買い物を済ませて帰る。

お掃除のお残りをと思ってたけど、今日はあまり働いてない。
お夕飯を早くに準備し始めたせいもあるかな。

夜は、下に行って、みんなで大貧民大会。
娘が大好きなので、みんな付き合ってくれる。

次男は四歳のいとこと一緒に遊んでくれる。
この二人は、ほんとに気が合うみたいで仲良く遊ぶ。

お兄ちゃんはせっせとCD−Rにデータの焼付け。
パソコンはインストールしなおさなきゃ駄目かも。
自分のは自分でやってと、冷たく言われるけど、やり方を教えてくれないとわからない。とほほ。
お兄ちゃんのが済んだら、聞きましょ。

今日はそんなに働いてないのに、やたらと眠い。
でも、遅くなっちゃった。遊びすぎ。



2004年12月29日(水) ワイングラスは、いつまで持つか?

午前中、仕事。
これで今年の仕事は終わり。

お昼は次男が自分流ラーメンを作って食べちゃったので、私と娘のは普通のラーメンを作る。
次男は十二時から食事を食べて、一時になるときっちりバイトに出かける。
毎日元気に行ってくれるので、うれしい。

夫とお兄ちゃんが帰ってきた。
夫の友達が作っている土鍋を注文して買ったと、土鍋二個、れんげみたいなの(正式な名前を忘れたけど)十セット、大きいれんげみたいなの二個、よそうお椀も十個持って帰る。
あちらにあったワイングラスも、赤ワイン用二個と白ワイン用二個。
洗う時から、夫がプレッシャーをかけてくるので、そんなに言うならもう洗わないと宣言。
なんせ、これまでに何個こわしたかわからないぐらいの実績を持っているもので、洗う手が震えちゃいそう。
それでも夫は懲りずに、またワイングラスを持って帰ってきた。
壊しても怒らないのと、懲りずに買ってくるのは不思議。

お土産の生ういろうでお茶。
とてもおいしい。

夫が小さい方の土鍋で白菜の煮物を作ってくれる。
大根の千切り煮と、鶏の鍬焼きは私が作って、夕食。
次男も仕事から帰ってきて、久しぶりに一家五人揃っての夕食。

義弟と甥も帰ってきたので、夕食後は赤ワインで宴会。
先にダウンいたしました。赤ワイン三本も空くんだもの。



2004年12月28日(火) あと少しだ

今日もお仕事day。
念のため、子供達のお昼はお弁当を作っておく。
午前中の仕事、思ったより早く終了。

次男が仕事に行くのに、余計なおせっかいなのだが、忘れ物をしないか心配でチェックをいれる。
メガネをかけていかなかったら、アウトだし。

お昼に娘のちょっとした一言で、ぶち切れる。
何だかわからないけれど、無性に腹が立つ。
手術してるので、月に一度がわからない。
そういう日なのかな。

お昼から、映画に行く娘を送っていって、本屋さんでお願いしていた本を買ってくる。
その後、午後の仕事。
帰ってきてから、くたびれてお夕寝。

郵便局からお手紙でびびる。
今度アルバイトをすることになったのでというご挨拶状だった。
もう来なくていいですのお手紙かと思っちゃった。
次男は今日も元気に帰ってきた。
最後まで、無事に済みますように。

ご飯を作らなくちゃいけないのが、結構苦痛だったりする。
明日、夫とお兄ちゃんと義弟一家が帰ってくる。
大掃除もまだ完遂してないし。
仕事も、あと1個。朝一でがんばろう。



2004年12月27日(月) エネルギー切れ

今日と明日は仕事。
なんだけど、エンジンかからない。
午前中、ひとつ仕事。

お昼休みしたら、また億劫になる。
先延ばしすると後がつらくなるから、自分を叱咤激励して仕事。
途中でもしたくなくなってきて、ちょっと重症。
エネルギー切れちゃったか。

次男も今日からバイト。
残業があったみたいで遅く帰ってくる。
ご飯って言われたのだけど、まだできてませ〜ん。
急いで作る。
作れてよかった。

ご飯の後は、ボーっとテレビ。
薬飲み忘れて、クラクラした。
明日は最後の燃えるごみの日。
がんばらなくっちゃ。



2004年12月26日(日) 続・・・掃除

よく眠れないまま、朝になった。
足が冷えた感じで、うつらうつらしているうちに朝を迎えた。
昨日よりもさらにローペースで動いている。

子供達は割りと早く起きてきたので、娘は自分の部屋の掃除。
次男には、エアコンをしてもらう。
やり方を教えながらなので、こちらにも時間を結構とられてしまった。
昨日立てた計画の八割方かなあ。
それでも前進と思って、あしたからもぼちぼちとやる予定。
埃払いだけなら、すぐなんだけど、それに整理整頓が入るので、いつも全部やり切れずに頓挫する。
お兄ちゃんのことを笑えない。
始めると、妙にこだわってきれいにしなくては気がすまなくなるので、時間がかかる。要領がわるいんだな。

夕方までアップアップしながら続けたので、今日の夕食は手抜き。
昨日おじいちゃんにもらったサトイモの煮っ転がしと、買ってきた焼き鳥にきゅうりの付け合せ。

明日からは仕事も入るし、次男の仕事も始まる。
続きは、優先順位をつけて頑張りましょ。



2004年12月25日(土) おお・・・掃除

朝はゆっくりめに起きようと思ってたが、おめめカッキーン。
それでも、なかなか掃除に取り掛かれない。

今日と明日で少しでも何とかしたいので、十時からやっと始める。
システムキッチン、やっと終了。収納のラック、冷蔵庫の冷蔵部分と外側、レンジ台。
台所はあと、電子レンジ、食器棚、テーブルの下の整理。

明日は洗面台と乾燥機、洗濯機周り。照明器具とエアコン。
まで出来たら、よしとしよう。

次男のメガネができた。
かけ始めは慣らすのが大変だから、出来るだけかけるように言う。
仕事の時は、目が痛くなったり、頭が痛くなってもはずすわけにはいかないから。




2004年12月24日(金) メガネ、メガネ、メガネ

今日は自分の病院の日。
予約をすませて、うだうだしていたら、バイトに行ったはずの次男が帰ってきた。
視力が悪いので、外回りはダメだと言われて内勤に替えられたとのこと。
それも、メガネがないとダメなので帰ってきたと言う。
次男はメガネが嫌い。
授業の時だけ、仕方なくかけている。
日頃はしないもので、持って帰っていなかった。

私のメガネを貸して、お昼から行かせたけど、アウト。
下宿においてきたメガネも度が合わなくなってきてると言ってたので、急遽買うことになる。
お店で視力を測ったら、やっぱり悪くなってる。
車で帰る時に、仕事には必要なこと、日常生活でも、もうメガネなしでは生活できないことを話す。
靴下を履くのがいやだったり、ポロシャツが着られなかったりするけど、これを機会にメガネはかけてもらえるかな。

郵便局の方とご相談したり、あれこれあった。
メガネが明日でないと出来ないと言われたし、もうバイトもダメかなあと思ったのだが、夕方、月曜日からまた来てくださいと言ってもらえた。
ほんとに何から何まで、こちら側のミス。
平身低頭で謝って、お願いした。

自分の病院の方は、ただただお話を聞いていただく。
自分で自分が情けない気持ちは無くならないけど、しようがない。
次男のメガネのことも、今失敗することはいい経験になること、私の失敗ではなくて、次男自身のことですよと言われる。
確かに社会に出る前に、経験を増やしておくのはいいことかなと思える。

何やかやと重なったので、夕方はダウン。
娘がクリームシチューを作ってくれた。
鶏の焼いたのは買っておいたもの。
チーズケーキは、あとから。

とにかく次男のバイトが続けられることになったので、ほっとした。



2004年12月23日(木) ほっとしたけど、あきまへん

今日から次男のアルバイトが始まる。
私がドキドキしてもしようがないんだけど、お弁当を作って、送り出す。
おじいちゃんとおばあちゃんと、みんなでお見送り。
今日一日無事に済みますようにと、みんなの気持ちがこもってる。

ぼちぼち掃除だけでは追いつかないので、頑張るぞ〜と思ってたのだけど、気持ちがあちこちに飛んで、システムキッチンを三分の二(換気扇も含む)。お玄関の内外。おまけは、車の外側だけ。
やっぱり、ぼちぼち掃除。
あとは毎日少しずつ、頑張りましょ。

夕方、次男がなかなか帰らずにやきもきした。
どうやら、今日一日無事に終わった模様。
明日も、何とかなりますように。

次男が帰るのを待ってたので遅くなったけど、ビデオを返しにいった。
行く前にいやな予感はしてた。
何だか薬を飲んで行ったほうがいいような気がした。
大丈夫だろうと思って行ったら、ビデオを返して駐車場のあるスーパーに戻るところで、父と第一種接近遭遇。父も気がつかなかったのか、あっと思ってるうちにすれ違っていってしまった。

このあとスーパーでお買い物をしようと思ったら、父がスーパーに入ってきたので、お隣のドラッグショップに行った。やっぱり会いたくない。
バスを待っていたみたいなのだけど、駐車場に行こうと思ったら、バス停の前を通らないといけない。ドラッグショップに寄らずに、真っ直ぐ駐車場に行けばよかったのだが、お買い物をしてるうちにバス停に父が戻ってしまって、通れなくなってしまった。
やむなくスーパーに戻って、お買い物。コンプだの干ししいたけだの、すぐに入らないものをカートに所在無く入れて歩く。時間をかけてお買い物してから、駐車場に行った。

家に帰ってから、ショック状態。
何で私が逃げなければいけないのか。でも会ったり、話したくない。
こんなことでは、お正月に実家に行けるかどうかわからない。
しばらく距離を置くと決めて落ち着いたつもりだったのに。
情けなくて、涙が出てくる。
明日は年末調整で、自分の病院の日。

夫から、次男はどうだったかの電話。
開口一番、具合が悪いのかと聞かれる。
「うん」とだけ答える。
仕事の合間みたいだったので、次男は大丈夫だったと伝える。
早く寝ろよと言われて、また「うん」と言った。

明日はクリスマスイブなので、チーズケーキを作る。
ほんとはチョコレートケーキと思ってたが、スーパーをグルグルしてるうちに、簡単な方に傾いてしまった。
ケーキを作ってるうちに、少しだけ落ち着いてくる。
できないことはしようがない。
今できることだけ、頑張ろう。




2004年12月22日(水) アップルパイ

ケーキをあまり焼かなくなってから久しい。
りんごをたくさんもらってからというもの、娘からアップルパイを作ってと催促されていた。
この前、冷凍庫のパイ生地は賞味期限切れで廃棄されてしまった。
ので、今日は何年かぶりに生地作りから始め。
それでも144層なんていうわけにはいかず、田舎風って感じ?
いつもはカスタードクリームを作って入れるのだが、娘はクリーム系はだめなので、シンプルにりんごの甘煮だけ。
きれいに売れました。お残りも明日の朝ごはんになる予定。

合同お誕生日なので、食事の方もいつもよりは品沢山。
次男にワインをついでもらった。

朝からおめでとうラッシュ。
妹には心配かけてるので、申し訳ない。
お兄ちゃんの彼女にまで、おめでとうを言ってもらっちゃった。
夫は毎年訪れる年下気分を満喫している。なあに、四十日間の優越感だ。
年下が何でそんなに嬉しいかなあ。ムギギ。

次男は今朝お寝坊したそうで、遅刻して登校。
何とか学校に行けて、帰ってこられた。
これもトラブルを回避する一手だったのかもしれない。
新幹線までお迎えに行って、帰りに郵便局へ。
やり方をレクチャーする。
帰ってきてから、この前いただいたものを、もう一度読ませる。

明日から、次男のバイト。
うまく行けば、今年は正月はなし。というか、毎日お弁当作りの予定。
さあ、何日持つかなあ。
少しでも続いてくれると嬉しいな。
お弁当箱も新しく買ったことだし。





2004年12月21日(火) 三者面談

午前中、カーテン洗いと窓掃除を一部する。
その後、仕事。

午後は娘の三者面談。
先生はよく見ていらっしゃる。
どうしても人間関係とかが心配なのだけど、今のところ何とかなっている模様。お兄ちゃんも小さい時から、変わった所がありで、担任の先生は替わっても、言われることは一緒だったし。ほんとに口と脳が直結しているから。
次男はあれこれありすぎ。
娘が一番問題なしかなあと思ってたら、舌鋒鋭い所はお兄ちゃんに似ている。ただバランス感覚はあるので、何とかなっているみたいな感じ。
授業態度がマジメだったり、提出物をきちんと出すのは性格みたい。
それにしても、やっぱりうちの子で、「個性的です」なんだそうな。

成績は下がったのもあったけど、上がったのもあって、とんとんという所。
宿題だけじゃなくて、毎日コツコツ勉強する時間を作れるといいのだけど。
今はパソコンに読書に編み物にと忙しそう。
家の手伝いもしてもらわなくちゃ。
というのを、一度には無理だろうから、少しずつかなあ。

学校からの帰り道に、娘がケーキを買ってくれる。
一日早いお誕生日祝い。
お返しにアイスクリームを買ってあげた。
二人で美味しくおやつにした。

次男から電話。
終業式に出たくないという。
前のクラスでトラブっていた子に見られるのがイヤだと言う。
それと今のクラスの人とも一緒にいたくないんだそうで、このままじゃ居場所がなくなって、学校を続けるのは難しいかもしれない。
学校でさえ居場所がなかったら、社会の中で居場所は見つけられるんだろうかと、暗澹とした気持ちになる。
どうも周りとの関係を対決するような感じでしか捉えられていないみたい。
自分対相手という形で、相手の悪いところだけを指摘する。
自分のことを否定的にされ続けてきたからだろうか。

とにかく黙って帰宅はダメだからねと言い聞かす。
どうしても出たくなかったら、先生に言って、保健室で休ませてもらうとか、早退して帰りますと言うように、きちんと報告してからねと。
帰るとなったら、一分一秒も我慢できないくらい、日頃のストレスがたまっているらしい。
どうなるか心配だけど、先生におまかせしよう。
電話を1本入れておいた方がいいかもしれない。




2004年12月20日(月) 風邪ひきました

朝から頭痛。
何とか娘を送ってから、毛布被って寝込む。

お昼から親の会の用事だったけど、後の方だけ出席することにして、もう少しお休み。

次男から電話。
たくさん焼いた陶器を、どうやって持って帰るかの相談。
すぐというわけには行かないけれど、お父さんに取りに行ってもらうように頼んであげると返事。
今日はお誕生日なので、「おめでとう」を言ったあと、帰ってきたら私のと一緒にお祝いしようと言う。
前は次男、私、クリスマスと三回も立て続けにお祝いしてた。
合同にしてしまうと、かわいそうだったから。
今回は帰ってくる日が私の誕生日なので、一緒にお祝い。

頭痛は治まらないけれど、外出。
先に郵便局に行って、次男に振込み。
それから、郵便局の担当の方にご挨拶。バイトの時にどこに行っていいかわからないと次男が言っていたので、それにひっかけて、ご迷惑をおかけするかもしれませんがとご挨拶した。
迎えに行った時に、郵便局まで連れて行って、レクチャーしておこう。
自転車の置き場所も、バッチリお聞きしたことだし。

親の会の懇親会に出席。
いろいろとお話しする。

娘にアイスを買って帰る。
イチゴクリームの入ったおもちのアイス。喜んでくれてよかった。
帰ったら、緊張が解けて、またまたダウン。
やっぱり風邪をひいたせいみたい。

夜、夫に電話。
具合が悪いだろうといわれるので、何でわかるの?と聞くと、顔にも声にも書いてあるんだよとのこと。
わかりやすい人間らしい。ってことは、ポーカーフェイスはできないってことだな。きっと賭け事をしたら、カモになる口なんだろう。とほほ。

明日は娘の三者面談。
どうも娘の様子からすると、成績はおよろしくないみたい。
それでも、今は学校に毎日行ってるし、クラブも出られるようになったし、それだけで十分という気がする。



2004年12月19日(日) お休み

朝はゆっくり寝る。

お昼に親の会の用事があったので、娘と先にブランチ。
親の会の人にも、調子を崩していることを伝えておく。
出られなくて迷惑をかけるといけないから。

帰ってくると疲れてダウン。
今日はもうお布団も敷いたままにしておいたので、夕方まで休む。

夕食も冷食と昨日のおかずのお残り。

今日休んだから、明日は少し元気を取り戻そう。

夜、夫に電話したら、大掃除をすませたとのこと。
プレッシャーだなあ。
それから、昨日飲みすぎて地球とけんかしたという。
わからないくらいのたんこぶだったみたい。
ここ近年、そういうことはなかったので、気をつけてねと言った。
すぐに行ってあげたくても、遠いから。
まだまだ忘年会と新年会とあるのを考えると、ちょっと心配。
もう若くないものね。



2004年12月18日(土) 気がつけば白旗

昨日、夜、妹にもうダメだのメール。
折り返し電話がかかってきて、今の状態を話す。
三月四月の鬱全開の時と似たような感じになってきてる。
思い返せば、あの時も父のことが原因だった。
母の容態が急変して、具合が悪いなりにも少しずつ何とかしてたのだけど。
また、主治医に入院しますかと言われたら困るし。
今回も、妹がまかせておいてと言ってくれる。

朝、娘を送り出してから、ぼつぼつと大掃除にとりかかる。
せめてキッチンの引き出しでもと思って。
娘が帰って、遅いお昼をしてからダウン。

書店に行きたいと娘が言うのと、買い物もしなくてはいけないので出かける。書店でコーンウェルの新作を発見。今は読めなくてもいいやと思って、買う。
家に帰ってから、またダウン。
義母の所に兄の所からお歳暮が届いたようで、その時に私の具合を聞かれたと言って、大丈夫と聞かれる。
訳を話しておいた方が、後々おかしいことにならないかと思って、大まかな所を話す。具体的なことはとっても言えない。

娘に先に食べてもらう。
しばらくしてから、食事して、布団被って寝る。
あとから遅いけど、次男に電話。
落ち着いた様子で、少し安心。

あとはお風呂。
頑張って、入らなくちゃ。



2004年12月17日(金) 重たいな

今日は自分の病院の日

父のことを話してるうちに、フラッシュバックしてしまって、だめになる。
あったことを話すだけなのに、話すと、こんなに傷ついていたんだということがわかる。
やっぱり、しばらく実家に行けそうにない。
会ったら、ダメになっていきそう。

考えただけでアウト。

夕方、娘のリクエストでビデオ屋さんへ。
歩いている途中も、いけませんな感じ。
兄から電話があって、父の病院での治療のことを言いかけたら、そんなの無理と言われる。
やっぱり本人がその気にならなければ、無理なことなんだろう。
もう考えるのはやめ。

やっぱり導火線になる気配。




2004年12月16日(木) やってしまった、返却忘れ。 ■教えて私の「脳みそ」のかたち 岡野高明/ニキ・リンコ

朝、ボーっとしてたら、ビデオ屋さんから電話。
延滞してますって、え〜〜〜〜!!!!!
そういえば、シュレック2は新作だった。
多分、ずっと電話をしてくれてたのだろうが、留守電にしてなかったもんね。
仕事の電話もかかってきたので、ブツを持って外出。

銀行にも用事があって、駐車場は銀行。
延滞料420円也を払いましたわ、とほほ。

お昼してから、なかなかエンジンがかかりません。
お昼寝しようと思っても眠れない。
なんだか動くのが億劫な感じ。
中途半端なまま、大掃除の端っこにとりかかり。
食料庫のお掃除。
要らない服の整理。
少しだけでもやってよかった。
明日は燃えるごみの日だし。

夜、兄から電話。
振込みのことで、ちょっと相談。
間に立つのは、断った。
たぶんそのあたりから、鬱に向かって行きそうな感じがしたので。

今の億劫さは、鬱からきてるのか、怠けてるのかわからない。
体が動かない時とは違うんだけど、何もしたくない。
でも、この二週間、いろいろあったから、精神的なダメージがきてるのかもしれない。

気がついたら、娘にハリポタのDVD買ったことを言うの、忘れてた。
食いつく本の怪物のおもちゃつき。
明日は金曜日だから、ゆっくり見られるかな。
土曜日の部活は何時からかしら。


■ 教えて私の「脳みそ」のかたち 岡野高明/ニキ・リンコ

大人になって、自分のADHD、アスぺルガー障害に気付いたニキさんが、岡野先生にインタビューという形で、障害についてあれこれ語ったもの。
自分の中に、人と違うものがあるという違和感を持ちつつ成長してきたというところに共感。

結婚生活については、結婚したことの正常に近づいたシンボルのように取られたくなかったので、あまり語られなかったとのこと。
介助犬を取られるのがイヤだから、結婚したというのにも共感。
自分がフツウでない所があるとわかっていたので、常識もあって、自分のヘンな所を理解してくれてて、しかもいやがっていないのがポイント高かったかな。こんなヘンな人にはもう出会えないと思ったもの。
介助犬という言い方は悪いかもしれないけれど、言いえて妙。

ADHDと自閉症スペクトラム、周辺の障害についても、わかりやすく書いてある。

これが例の遠くからお取り寄せの本。
やっぱり買っちゃおうかな。



2004年12月15日(水) 月命日

午前中、仕事。
お昼に一休みして、午後からも仕事。

ここの所睡眠時間が短いので、少々くたびれ気味。
午後からの仕事には、母が入院してた病院への集金もある。
まだ日が浅いので、病院に行くと思い出してしまう。
主治医の先生に会わなければいいなと思う。
一階の売店の前で、缶コーヒーを買ってる先生によく出会ってたから。
無事、集金する。

今日は母の月命日なので、余計に思い出してしまうんだろう。
仕事の帰りに和菓子を買って帰る。
こういう日はご年配のご婦人に、つい目が行ってしまう。
お元気な様子を見ると、いろいろな思いが交錯する。

和菓子はお供えしたが、結構な速さで娘のおなかに収まった。
食べ盛りですね。お餅系の方が母も娘も好きだったのと、もうひとつは芋栗系だったので、両方とも好きな娘がぺろりと食べてしまった。

家に帰ってからは、夕方のドラマをぼんやり見たりして、ゆっくりした。
ボーっとする時間も大切かもしれない。



2004年12月14日(火) カウンセリング

娘を送って、次男の病院へ行く。
ラッシュの時間帯は過ぎていたようで、一時間で着く。
残り一時間。持っていった雑誌でひまつぶし。

今日は小児科の方の先生。
近況をお話して、いよいよ本題に。
書いてくださることになりそう。
ただどう書くかを検討しなくてはいけないみたい。
脳波も取ることを勧められる。
今まで検査したことはないので、ちょっと不安。

午後から仕事。
仕事のことで、ちょっと注意される。
気をつけなくちゃ。

夜、妹からメール。
叔母が出てきてくれて、今回は一段落したみたい。
叔母にお礼の電話をする。
でも、また同じことが起きるんだろうな。
あまり先走って、心配はするまいと思う。

次男に電話。
修学旅行の話になると、行きたくないという。
それより下宿にいるか、家に帰っていた方がいいという。
まだ時間があるから、ゆっくり考えようと言っておく。



2004年12月13日(月) 無罪放免とはいきませんか

自分の病院の日。
検査の結果を聞きにいく。
一応OKだった。次は六ヵ月後。それまでに異常があった時には、間でも来るようにとのこと。
やっぱり無罪放免というわけでもないみたい。
執行猶予という感じ。

午後から仕事。
入ってくる時は重なってくるので、ちょっとたいへん。

夕食を片付けたあと、お夕寝。
ちょっと寝すぎて遅い時間になった。
娘も夜更かし。こりゃいけません。

明日は次男の病院に行かなくてはならない。
娘を送ったら、即出発。
ロングドライブなので、気をつけなくっちゃ。
この時間は初めて。ラッシュにかかりそう。



2004年12月12日(日) 考えても仕様がない ■ 間宮兄弟 江国香織

朝はゆっくり起きて、途中からバタバタと夫の帰り支度。
久しぶりにワイシャツにアイロン。
車で送っていく。

今日は親の会の講演会があるので準備と出席。
子供の発達とおもちゃのお話。
だけど、小さい子どもだけではなくて、大きくなった子供達にも通じるお話で、とてもよかった。
もっとたくさんの人に聞いて欲しいと思う。

帰ったら、お留守番してくれてた娘が大歓迎。
朝は憎まれ口を言ってたのだけど、この際、それはちゃらということで。
お約束の片付けも全部はできなかったけど、がんばったというので、たくさん褒めてあげる。
今日の講演会のお話は、発達障害の子供だけじゃなくて、障害を持ってない子供達にも通じるお話だったので、ちょっとその効果があったかもしれない。

夜、兄から電話。
そのあと、叔母から電話。
父から電話があったとのことで、状況を説明する。
心配してくれるのは、本当にありがたいのだけれど、どうにも出来ないこともある。とにかく叔母に無理はしないようにお願いする。
妹に連絡。
途中に二度、父から電話。短く対応する。
アルコールの抜けた状態でないと、話をすることもできない。

気持ちが疲れる。
考え込むと動けなくなるので、さっとお風呂に入る。
考えても、子供じゃないんだから、話してわかってくれないものをどうすることもできない。


■ 間宮兄弟 江国香織

本を開いて、字が大きいのに感激。
するようでは、もう年かな。
書評を読んで、一種マニアックな所とかでピンとくるものがあった。
兄弟二人にそれぞれ特徴はあるのだが、人との付き合い方など、やり方は違っても苦手なところは一緒。人の気持ちを読めないというか。

しかし兄弟二人で仲良く暮らしていて、共通の趣味に関しては一緒によく遊ぶ。一人だと寂しいものがあるのだけれど、こうして家族で楽しく暮らせれば、それはそれで幸せかなあと思う。
親子でなくて兄弟なところがミソかな。

子供時代の思い出でいやだったというところも、胸に迫るものがある。
子供だからとか、みんなするからというところで強制されていたものからの解放。みんな一緒じゃないもの。
大人の社会で生きていくのには、それなりの生き難さはあるのだけれど、二人ともそれぞれの場所を見つけているように思う。
働く場所があって、リラックスできて楽しめる家があって。
ある意味、理想的なのかなと思う。

二人とも、見事に女の人にふられちゃうのだが、付き合うということを抜きにすれば、女の人みんなから嫌われているわけでもない。

元の日常が戻ってきて、前とはすこし変わってきてはいるのだけれど、これでいいのだという終わり方だった。



2004年12月11日(土) 釣りに行って、読書 ■ 夏と花火と私の死体 乙一

早起きして、娘と三人で釣りに行こうという約束だったが、娘が起きない。
なので、夫と二人で釣行。
最初の場所は一匹だけ。
次に行った所で、大きな当たりがあったのだけど、逃げられてしまう。
逃がした魚は大きかったみたい。(^^;
そのあとはパタリと何も来なくなって、残念。

乙一のデビュー作というのを娘に借りてきてたので、夫が釣っている間読む。これがデビュー作とは思えないくらい、構成も筆致もしっかりしている。しかも書いたのが、16歳。作家になる人は、やっぱり違うんだなぁと思う。

帰ってきてから、家事をする。
夫は釣り道具を片付けてから、ちょっとパチンコへ。
今日は釣りはダメだったけれど、ステーキを持って帰ってくれる。
おじいちゃんは同窓会なので、おばあちゃんとちょうど四人分。
もっとも、おじいちゃんはお肉が好きじゃなくて、全然食べられないんだけど。
みんなで一緒にいただく。
野菜の付けあわせだけ用意して、夫に焼いてもらう。おいしかった。
一匹だけのお魚も、夫が煮付けにしてくれて、みんなで少しずつ味わう。
こちらもおいしかった。

今日も早寝する。


■ 夏と花火と私の死体 乙一

上に書いたのと重複するけれど、完成された感じがした。
夏休み、ささいなことから起きた殺人事件。
死体になった女の子の独白が挟み込まれていて、不思議な雰囲気をかもし出している。
淡々と行われる犯行を隠すための行動。
それがあまりにも自然で、返って恐い。
結末がまた、いっそう恐さを増幅している。

同時収録の「優子」も、ミステリーの要素とホラーな感じがあいまっている。



2004年12月10日(金) 忙しかった

午前中は親の会で、ハローワークの方からお話を聞く。
手帳をもらっても、そうでなくても、状況は厳しそう。

午後から仕事。
計算を頑張ってるところに、夫から電話。
早く帰れそうだとのことで、新幹線の時間を聞いて、ひょえ〜〜〜〜〜!!!
何とか仕事を済ませておきたかったので、大車輪で仕上げる。
帳簿を持っていって、お迎え。

娘がビデオ屋さんに行きたがっていたので、夫と帰ってから入れ替わりに娘を連れて出かける。
娘がずっと見たがっていた「シュレック2」があった。
漫画も借りて、帰宅。ちょっと甘やかしてるかな。

夫が八つ橋をお土産に買って帰ってくれた。
テレビ番組で見て、食べたいねぇと娘と言ってたので、気持ちが通じたのねと言う。

夜、次男に電話。
頭が痛いというので、もう来たかと思ったけれど、風邪薬を飲んで早く寝なさいと言っておく。
終業式まであともう少し。

兄に電話したがつながらず、早寝してたところに電話。
昨日の顛末を話す。
寝起きなので、あちこち話がとんじゃったかも。



2004年12月09日(木) いけませんがな

午前中、ちまちまとお掃除。

お昼から、仕事。
車の運転は苦手だけど、運転そのものは嫌いじゃない。
今日は音楽をかけながらでも大丈夫な日だった。
ずっとハウルのサントラ盤をかける。
時々、音が入ると運転が難しくなる日がある。
そういう時は音楽をやめて、「安全運転」と呪文を唱えながら運転する。
いつもより余計に注意する。
結婚前に、夫から運転免許は取っちゃダメと言われたけれど、確かに十分気をつけないといけないみたい。

夜、次男に電話。
新しい入居者の方は二日だけで、今はいないとのこと。
手紙の宛名は先生に書きなさいと言われて書いたので、中身がアルバイトの許可願いだったことは知らなかったらしい。
落ち着いた様子なので、安心してお休みを言う。

父から電話。
どうもよろしくない感じ。
電話を切ったあとで気になって、妹に連絡。
ちょうど実家に向かっているというので、電話の内容を伝える。
またまた、少しダウン。
しばらく休んでから、娘に言われてお風呂に入る。

様子をわかっていて行ってくれたのだが、どうにもならなかったようで、夜遅くに妹から電話がかかる。
今のままだとどうにもならないので、しばらく距離を置こうということになる。
明日、兄に電話しなくては。

あれこれ思うことがあって、いけませんがな状態。




2004年12月08日(水) ずっとは、ひきずらないぞ

昨日の不調をひきずって、なかなかエンジンがかからない。
仕事があるので、よろよろと出かける。
途中で、もひとつ仕事の電話。
事務所にもらいに行って、続きをしてたらお昼になる。

次男の字で手紙。
アルバイトの許可願い。
中身を書いて返送しなくちゃ。

タイマーかけてお昼寝。
午後も仕事。

やっと落ち着いてきたので、妹に連絡。
やっぱり四十九日がすぎて、緊張の糸がほどけたんだろうということになる。
妹は昨日、私より少し前に実家に行ってて、私に連絡を取ったほうがいいかどうか悩んでたとのこと。
知らせると、体調を崩すかもしれないしと思って連絡をしなかったけど、連絡した方がよかったねと言われる。
昨日は寝込んだけど、一日たったので大丈夫だよと言う。
妹に電話がかけられたから。
ぼちぼち行こうねということになる。

夜、今日借りてきた江国香織の「間宮兄弟」を読む。
リクエスト四人待ちだったんだけど、新刊なので、みんな読むとすぐに回してくれてるんだな。
一気読みしたのだが、もう一度読みたいので、次の人、もう少し待ってください。



2004年12月07日(火) 負の気持ちは伝染する

心配してた仕事の方は事務所の都合のようで、ほっとする。
電話を受けそこねるということはありえないんだけど(留守電もあるし)、いつもと違うと、自分が間違えちゃったかと不安になる。
別の仕事の電話が入って、午前中は仕事。

お昼すぎから、こまごました用事をして、先に日本庭園に行く。
もう紅葉も終わりかけで、散ってしまったのと、最後に色づいたのとが入り混じっている。
いつもの場所には、たまに行き会う体操おじさんがいて、しばらく違うベンチで待っていたのだが、立ち去る気配なし。
一人がよかったんだけどなぁ。

帰りに薩摩汁と、買ったお惣菜を父に届ける。
毎日妹が食事の世話をしてくれているようで、食べるものは余るくらいとのこと。
それよりも、荒れた生活をしているというのが気になる。
そちらの方は、妹に怒られたと言ってたけど。
おまけに、この世をオサラバしたいというようなことも言い出す。
まだ、沖縄かフィリピンに移住したいと言ってたときのほうがよかったな。
木炭を買ってきてしようかというので、それは練炭なんだけどと、心の中でツッコミ。
今、流行のは連れがいるんだよといなす。
病院で薬をもらったらと勧めるけど、行きたくないと言う。
しばらく話してから帰る。
途中で仕事の電話が入ったので、事務所による。
ついでに、少し仕事の先取りをしておく。

家に帰ったら、頭が痛くなる。
風邪の引きかけなので、そのせいかと思ったが、持病の薬を飲んだら治った。あちゃーっ。心のほうだった。
じらくりだとは思うのだが、聞く方はきつい。
娘と夕飯を食べる時は大丈夫だったが、そのあとボディブローのように効いてきて、ダウン。

夫に電話。
娘がいるので、遠まわしに話す。
ほっとけって言われて、自分でも聞き流せばいいんだと思うんだけど、うまくコントロールできない。
咳をしてたら、娘が風邪薬を持ってきてくれる。

お布団でしばらくあったまってから、簡単お風呂。
日本庭園が先で、父のところが後だったのは、予感めいたものがあったからかなと思う。
心を鎮めてからでないと、行けなかったんだな。
今日はできなかったけど、明日妹と連絡をとろう。




2004年12月06日(月) 大掃除が・・・・・

自分のもひとつの病院の日。
検査がなぁ〜。
検査して、次の週にも一度行かなくちゃならん。
だけど今回もOKだったら、半年おきに延長になるので、頑張らなくちゃ。(何を?)
先生は大丈夫そうなことを言って、映像を見せてくださる。
超音波の映像なので、見てもよくわかんないんだけど。
大丈夫とおっしゃるから、そうなのでしょう。

帰りに、レンタルのCDを返却して、そのまま仕事。
途中で、次男の学校に電話。
アルバイトのことをお伝えする。
許可証みたいなのを送ってくださるとのこと。

お昼はさっ○ろ一番の味噌ラーメン。
チューブのおろしにんにくを入れたら、おいしかった。
匂い避けに、牛乳を飲む。この前テレビで、緑茶がよく効くと言ってたのだけど、緑茶はないのだ。

仕事の電話がかかって来ない。
請求書どうなっちゃってるのかな。土曜日に来るかなあと思ってたのに、来なかったし。電話を取りそこねたということもないと思うんだけど。
明日朝かかってこなかったら、聞いてみよう。

ちび仕事して時間が空いてるが、掃除に取り掛かろうという気持ちになれない。やっぱり計画を立てないと無理かも。
どこから手をつけていいのか、いつもわからない。
換気扇とか、窓とか、カーテンとかはわかりやすいんだけど、あちこちのもの入れがグジャグジャしてるのまで手をつけようと思ったら、引越しするくらい頑張らないと片付かないもの。

夜、久しぶりに薩摩汁。
二人だから、明日も食べられそう。
性懲りもなく、かつおのお刺身をにんにく醤油マヨネーズで食べちゃう。
今日は体がにんにくを欲していたのだ、きっと。

次男に電話。
新しい下宿人さんが来られたとのこと。
娯楽部屋のコタツで最近寝てると言ってたので、今日からは自分の部屋で寝るようにと言い聞かせる。
とっても不満そう。
でも、もう一人じゃないからね。
新入りさんだと、不満に思っても言いにくいだろうし。
冬休みまで、あと少しだけど、うまくやってくれるといいなあ。







2004年12月05日(日) 第一関門突破

今日は次男のバイトの説明会なので、早起き。
その後は速攻で新幹線まで送らないといけない。
書類は揃えたけれど、説明会は大丈夫だろうかと心配だった。
郵便局まで送っていったら、学生服の子達がたくさんたむろしていた。
これなら受付も迷わなくてすむと思って、帰りの打ち合わせをして退散。

電話がかかったのが、早めに迎えに出ようと車に乗ったところ。
本屋さんに行きたい娘を連れてお迎え。
説明会は無事に終わったみたい。
あとは本番だなあ。バイトが終わるまで、このドキドキは続きそう。
何とか最後までできて、それが自信になってくれればと思う。

娘を本屋さんで降ろして、新幹線の駅に送る。
説明会が思ったよりも早く終わったので助かった。
あまり帰りが遅くなると、大家さんにご迷惑だし。
新幹線に乗り込むと、さっそくこだわりのアンクルをつける。
なんでまた、あんなにたくさんのおもりを装着しないといけないんだか。
それでパワーがつくと本人が信じているので、しようがない。
通路の反対席のおじさんが、まじまじと見ていた。
人に迷惑をかけるわけじゃないので、いいことにしよう。
バイトの時にはしないって言ったし。

帰りに本屋さんで娘を拾う。
ついでにCDをレンタル。ハウルのサントラ盤と娘のをひとつ。
いつも借りに行くビデオ屋さんには、ハウルはなかったので、こちらに新しく入会した。
でも、いつものビデオ屋さんの方が安い。
こちらは品揃えがいいから、臨時用だな。

夜、次男に電話。
無事に帰ったけれど、食べすぎで気持ち悪いって。
映画を見てたというので、明日からの期末頑張ってねと言って、電話をすぐに切る。
映画館はだめだけど、テレビで映画を見てると聞いて嬉しくなる。
子供のアニメばかり見るのが気になっていたから。
007だって。うふふ。
明日は学校に電話して、アルバイトのことを報告しなくっちゃ。
夏にバイトを探してますと言った時には、OKと言われたので大丈夫とは思うけど。

今週は仕事も忙しくなるし、用事もはいってるし。
お掃除のことも考えなくちゃと思うと、トホホな気分。苦手だぁ〜〜〜〜。







2004年12月04日(土) 明日はどっちだ

一昨日から、娘がクラブを再開した。
足はまだ痛いのだけど、二年生になった時に、下級生よりも下手なのはイヤだからという理由。
ごもっとも。
痛みとうまく付き合って、無理をしないように続けてほしいと思う。

根性なしの母は、また仕事を先延ばし。
来週頑張ろう。
ってことで、朝はガソリンを入れに行く。

お昼から、次男のアルバイトの申込書などの書類書きをサポート。
読むのはOKなのだけど、書くほうが苦手な次男。
字の大きさもまちまちなら、書き順もむちゃくちゃ。
何とか仕上げる。
どうしてもわからないところは、(所属課とか)明日聞くようにと言う。
説明会も、とっても不安。
本当は付いていきたいところなんだけど、そういうわけにはいかないだろうし。遠くから無事を祈るのみ。

HDDに録画しておいたものを、ピックアップして見る。
「夢 音楽館」で久石譲さんが出ていた回のもの。
「ハウルの動く城」の中の挿入歌で「人生のメリーゴーランド」を何回も聞く。ピアノとバイオリンや弦楽器の音がとても素敵。
サントラ盤って買ったことないけれど、ちょっと考え中。



2004年12月03日(金) 免許更新

自分の病院の日。
今日は待ち時間長し。
この二週間、用事が立て込んでいて、何かするたびに反動が来て疲れちゃう。

リクエストしていた本が来る。
遠くの市から取り寄せてもらったらしい。
地名を聞いて、ひっくり返る。
期限内に返却するように頑張らないと。

初めての免許更新のために、警察署に行って聞いてみる。
写真を持って手続き。
視力検査は、何とかクリア。
講習会は来年。
すぐにスケジュールに登録。

こまごまとした用事を済ませて帰宅。
時間も中途半端だし、休むことにする。
夕方、次男に起こされる。
いつものツンツンだったので、「な〜に?」と聞くと、「ご飯の支度や夕方の仕事をする時間だよ」とのお知らせ。
これを初めから言葉で言ってくれるようにしなくちゃいけないんだな。
ついつい、ツンツンとか動作でこちらが理解してしまうから。
言葉が喋れないわけじゃないのに、お口の省エネをするんだもの。

夜、夫に連絡。
ここの所の状況を説明。
相変わらず忙しそう。






2004年12月02日(木) 異常なしで、ほっ

娘を送っていってから、次男を連れて総合病院へ行く。
病気が隠れているといけないし、異常がないことがわかれば、ストレスから来ているものだということがはっきりするし。

頭のレントゲン撮って、CTとってもらって、結果は異常なし。
二ヶ月くらい前に、頭を打っているから、後から血流が悪くなることもあるんですよと言ってたお医者さんも、異常なしでよかったですねと言ってくれる。
次男もほっとしたようで、診察の後は表情が明るくなっていた。
だんだん頭痛もおさまってくるわよと、声をかける。
やっぱり見てもらって、よかった。

お昼から仕事。
をしている所に、別口の仕事の電話。
今月は多い月。

途中で家に帰ったら、郵便局から大きな封筒。
アルバイトが決まりましたのお知らせ。
さて、どうしましょ。
期待と不安が入り混じり。
事前に次男のことを何と言って説明したものかなぁ。
何もなしだと、何事かあった時に対応が難しくなるだろうし。
とりあえず、明日書類を書かせなくては。
説明会は学校に帰る日。帰りが遅くなるけれど、出席させよう。

夕方まで検針の仕事。

夕食に頑張ってカツを揚げたら、食事の後ダウン。
ゴロゴロごろ寝タイム。
娘がお薬を持ってきてくれる。いつもすまぬ。

計算の仕事、あとでしなくちゃ。



2004年12月01日(水) カウンセリング

もう十二月になっちゃった。

今日は次男と一緒に病院でカウンセリング。
学校でのことなど、先生のお話の聞き方が上手で、ぽつぽつと喋る。
どうしても返事などが声でできなくて、動作になってしまう。
簡単な場面の例を挙げられて、どう思うと聞かれると、固まってる。
返事がすぐにできない時の態度も、先生にパフォーマンスしてもらうとよくわかる。すぐに返事をしないことで、相手の人がどういうことを考えるのかも解説してもらう。
自分の態度が人からどう見られているのか、客観的に見るというのが、やはりむつかしいようだ。
前に講演会で、ビデオにとって本人に見せると効果があるというお話もあったが、口で抽象的に話すより、見せた方が理解できるみたい。
返事をしないと、馬鹿にされたとか、態度が悪いと思う人もいるから、返事という意思表示をすることが大事なんだと口が酸っぱくなるほど言ってきたことは、本人の中には浸透していなかった。

それにしても、質問されて詰まっている次男の気持ちはよくわかる。
期待される返事をしたいのだけど、何が正解なのか判断できなくて、頭の中が真っ白になってしまう。
自分にもよくあるパターンだな。

手帳を取ることに対するいい面と悪い面のお話もしてもらう。
今の段階では、記憶の中にはとどまらないかもしれないけれど、ひとつのステップになってくれればと思う。
聞くこと、抽象的な話の中身を理解する能力が弱いので、全部のお話を覚えていられないかもしれない。
きわどい単語も出ていたが、それは意に介してない様子だった。

体調の悪さについては、やはり一緒について病院にかかることになる。
精密な検査をして何もなければ、精神的なストレスからということになるのだけれど、それも段階を踏んでということで。
総合病院に電話をして、明日受診することにした。

娘が出かけるときに早く帰ってねと言ってたので、大急ぎで帰宅。
アイスクリームも買って帰る。
期末試験なので、提出物の方もおおわらわ。
明日でやっと終わり。
声かけのタイミングも、なかなかむつかしい。
言い過ぎると、反発も大きいし。とほほ。





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ハム次郎