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■ プリンターとの関係
我が家に来るパソコンは、 比較的素朴でいいやつで、 初代プリンターも、 何か特別なことはできないけれど、 なかなか彼は 素直で働き者であった。 が、パソコンを買い換えて 新しいパソコンに接続できない規格の 初代プリンターは引退。
二代目プリンターは、 夫の勤めるパソコンスクールから 下取りしてきたもの。
こいつが大変な気難し屋で、 すねてインクをドカ食いしたり、 いじけてずれた印刷をしてみたり、 いくらメンテナンスをしても 全然言うことを聞いてくれないのだった。 「この馬鹿プリンター!」
と、私が毒づくと、 彼女は(このプリンターは絶対女だっ!) 突然、紙送りのネジを一個、 びーーーーーん、と 飛ばして反撃してきた。
そのくせ、 気分のいいときや 自分が気が乗っているときは、 ぐんぐん調子よく印刷するのだ。
おまけに、 スイッチを入れたとたんに、 物凄く轟音を発し、 スイッチを切るまで、 必要以上にうるさく グイーンガチャングイーンガチャン とわめき散らす。
どうでもいいときには働くくせに、 大事なときはエスケープ。
いい加減にしろいっ!
私は彼女に見切りをつけ、 今度は新品のプリンターを購入。 なけなしの金で購入した!
しかし、まだ怖くてスイッチを入れることができないでいる。
私と小鳥とすずと・・・プリンター
みんなちがってみんな・・・いいのか?
2003年10月30日(木)
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