|
|
■■■
■■
■ 私の長所と短所
履歴書には書けないけれど、 私の真の長所と短所を書いてみよう。
【長所】 【短所】 責任感が強い―周囲を厳しく仕切りすぎる 言葉巧み ―全て言葉で仕切ろうとする 面倒見が良い―おせっかい・過保護
こう見てみると、長所と短所って、 みんな裏返しなんだなあ。 なにごともほどほどにしないと、 アクが出てしまう、ということかな?
ところで、私の特別いいところは、 「人助け本能」が、機能しているところかな?
迷子を見たら、絶対保護するし、 電車で気分の悪くなった人とかは、 絶対に助けるし、 とにかく、生まれてこの方、 困ってる人を見過ごしたことが 一度もない、ということだなあ!
物心ついた頃から、 人助けせずにはいられなかった。
自分もよく困る人だったから、 困ってる人を見ると、考える前に勝手に 体が動いて助けてる。 本能的なものだと思う。
母もそうだし、そう言えば、 下町の人は、そういう人が多い。
江戸文化は、 みんな貧しくて 助け合わないと生きていけなかった、 というのがあって、 遺伝子の中に「助け合い」という情報が がっちり組み込まれているのだろう。
東京の下町を走る京成電鉄の中で 鼻血なんて出した日にゃあ、 車両中の人たちから、ティッシュを手渡されて、 膝の上紙の山ができるほど!
そして、彼らの短所も、 やっぱりおせっかい! 過保護の過干渉!
子供や夫の世話焼きすぎて、 みんなダメ人間にしてしまう前に、 「自立の手助け」という、 自分が直接手を出さない、 「あっ、それは違うでしょ!」 と口を出すのをグッと我慢することを やらなくっちゃ。
それも、大切な仕事なんだもんね! 「人育て」という「人助け」だと思って、 グッとこらえる修行しようっと!!
2002年05月30日(木)
|
|
|