白い原稿用紙

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2006年10月16日(月) シュミ

もともとそんなに
シュミが多いわけじゃないんだけど
今 アクセサリー作りにちょっとだけ凝ってたりいたします。

なんだかわからないけど
お洋服やアクササリーの趣味が特殊らしく
なかなか気に入るものが売っているのを
見つけられないので
自分で作った方がはやいかしらと思って。


七宝焼ビーズ房付きピアス色々です




なにか作るってえと
どうしても各色色々そろえたがる色狂い女なもんだから。
って いや〜〜ん 人聞き悪いわ。

これは全長4〜5センチの小さなものなんだけど
この小さな房をつけるために買って来た紐は




全長45メートル分。

……オオバカヤローだなって思うのよ 自分でも。


2006年10月15日(日) 遊びの日

今日は父の命日。

もう一年たったのね
月日がたつのは早いわ とか
感慨にふけっていてハッと気がついたら
2年目だったわ。。。

月日はあたくしが考えている2倍の速さで
過ぎ去っていっているらしいわね。
おたおたおた。

教会でミサをあげてもらって
その後 家族で
一度行ってみたかった調布飛行場祭りへ。
父はいつも仕事で家にいない人だったので
一緒に遊びに言った記憶は数えるほどしかないわ。
なので今日はまあひとつご一緒に。
身体ないけど。

いつもは入れない飛行場の敷地内の
飛行機やヘリコプターのこんな近くまで入れちゃうのよ




けっこうな人出だったので
人の頭が入らないように写真を撮るのは
大変だったわ。

夏かと思うほど暑い日差しの中
ビール片手に 飛行場をうろうろ。
さすがにロープを張って入れないようになっている滑走路を
セスナが飛んだり着陸したり。
いくつもある格納庫の中での展示やグッズ販売。
体験飛行の抽選はとっくに終わっていて無念だったわ。

午後にある
緊急降下デモンストレーションを見たかったんだけど
始まるまで時間がありすぎたので
買い物もしたかったし帰ってまいりました。


父は ありえないほど自由奔放な人で
生きてる間 母としてはえらい苦労したから
独身に戻った今は
楽しい思い出をたくさん作っていただきたいと
あちこち連れ回していたりするのん。

でも
父との苦労は
母本人にとっては 今は楽しいだけの思い出らしく
ことあるごとに 思い出話を繰り返しているわ。
ただの 一緒にした日々の買い物すら楽しいものだったみたいで
嬉しそうにどんなふうに買い物したかを話していたりする。
今は 一緒に暮らしているあたくしとしては
その時より楽しくないと思われては女がすたる。
だんなも大変協力的でいてくれるので 
母としても 今の暮らしはまんざらじゃないと思うわ
と 鼻息荒く言ってみるわ。

父に関してはいろいろ言いたいことはあるけれど
結果オーライってことで。

ほんとに幸せな夫婦だったと今はつくづく思うわ。

あたくしもおかげさまで 独立心旺盛な
やたらたくましいおんにゃに育ちましたとも。
けっこうなどん底を見せてもらったおかげで
ちょっとやそっとじゃへこたれないですんでるし。
ありがとう 父よ。





幸せの黄色い飛行機三連発写真。
一番大きいのは ちゃんと乗れる本物よ。

なんだか散漫な日記だけど まあいいかしら。


2006年10月13日(金) ミイラとエジプト展

予約特典の
海洋堂ミイラフィギュアが欲しかったので
予約してまで行って来ました ミイラ展

http://www.asahi.com/miira/index.html

最近はいろいろプライベートな事情で
あまり決まった約束をしないようにしてるんだけど
この予約は
予約に日に行けなくても
フィギュアさえあきらめれば他の日に使えるから。
でも 無事行けてフィギュアも手にしてきたわ
ちっちゃくて可愛いミイラ




中年のおじさまのミイラをモデルに作ったフィギュアだそうで
本物を見てきましたん。
棺の模様が綺麗だわあ。

それにしても
自分も行っておいてなんだけど
みんななんでこんなにミイラが好きなの?
とっても混んでいたわ。

小さなフィギュアは
猫の額くらいの大きさ。


2006年10月11日(水) 使い道

幻の新刊モノクロページ全頁掲載♪







宝くじの威力はすごいわー。
よく宝くじは夢を買うものだと聞くけれど
たとえば3000円分買うのなら
おいしいケーキでも買った方がよっぽど有意義と
信じて疑わなかったんだけど
夢とはこういうことなのかと再認識したわ。

かなりテンション下がることがあったはずの日
普通ならとってもいやな夢を見ること間違いなしなんだけど
かなり夢見がよかったわ。
楽しい夢を見た気がするわ。
覚えてないトコがなんだけども。

一億5千万あたったら何に使うか
一日わくわく考えちゃったわ。
手に負えない大金が入ったらどうするだろうなんて
よく考えることだけど
数枚の宝くじがあるとないとでは
脳の活性化の度合いが違うものなのねー。
楽しいーー

あと一週間ほどはこの楽しいテンションが続くのね。

宝くじを買うのよ
と(冗談でも)言ってくれた知人よありがとう。

本気で買って帰って来たあたくしよ よくやったわ。



億が手元にあったら
優秀な編集さんを引き抜いて
好きな作家さんを集めて
新しいBL誌を立ち上げるの♪

同人誌でしかできないような好き勝手を
商業誌でやるのよ♪♪

昔 雑誌を一号分出すのに2000万かかると聞いたことがあるんだけど
そこをなんとか一千万に負けてもらって
10号分出せるわ。
ちょっとは(ちょっとなのか)売り上げがあれば
頑張って12号
月刊で一年間出せるじゃないの。
残りの5千万は コミックスを出す予算よ。

新雑誌じゃなくてレーベルでいいかもー♪♪♪

……商業本を出すにははした金のような気もするけど。
じゃ 一等が2〜3本当たればいいわね♪♪♪♪

ついでに
思う存分 贅沢な同人誌を作って無料配布も魅力だわ〜

うっとり

そういうわけで イベントの日
どん底まで下がったテンションは一気に上昇して
今ならどんなめんどくさいことも出来そうな気分なのよ。
だから
いやなこと今やっちゃおうっと。
事務的なこと。
帳簿付けとか。やりそこなった確定申告とかよ。
何度もお役所から電話が……あわあわ。

こんな 幼稚と言えば幼稚な
でも飛び切り楽しいテンションを買えるなら
宝くじも悪くないわねーーー。
らんらんらん。


2006年10月10日(火) 特別な新刊

日記の仕様の問題で
まだ日が開けてないんですけどフライング日記。
今はまだ9日です。

今日イベントJ_ガーデンに来てくださった皆様
ほんとにごめんなさい。

夏コミで印刷直前でのキャンセル騒ぎ。
それは自分のせい。
今回は刷り上っているにも関わらず届かなかった事故で
自分のポカじゃないことだけがせめてもの慰めです。

呪われた新刊なのかしら

とつぶやいた子がいましたが
いえいえ 特別な新刊と呼んでやってください。

今日の日付ががっつり入った今日の新刊は
池袋のイベントの場所までたどり着けませんでした。


朝 サークル入場開始と共に開場入りしたものの
その机に下にあるはずの新刊の箱が見当たりません。
実は昨日の別イベントにて
印刷所の搬入ミスがあったと聞いたばかり。
どこの印刷所かは聞きませんでしたが
ソレを聞いたとき  といやな感じが頭をよぎったのでした。

ケータイの電波が入りやすいように
外へ出て印刷所へ確認の電話を。

聞き取りにくい風の中
新刊が搬入されていない旨を訴えると
確認するので折り返し電話しますとのこと。

待つこと30分
一般入場の直前
おトイレに入っている最中に電話は鳴り
とるものもとりあえず(こほん)トイレの中で電話に出ました。

……出ましたところ
「あの。。。新刊の箱はここを出ていませんでした」
聞き取りにくい電話だというのに
恐縮した声で一段と聞き取りにくい小ささ。。。
「つまり今日ここに搬入されるはずの箱はまだそちらにあるんですね!?」
「……はい」
印刷所はここからはるか遠い国で
どうがんばっても今日中に届くはすのない距離です。
「わかりました。その箱は自宅に送って下さい」
来ていないし どうがんばっても来られない距離にあるものを
今怒っても仕方がない。
早々に電話を切ってスペースに戻り
夏コミにやった アレ をまたやるしかないわ。
急いで看板を殴り書き

搬入ミスで新刊が届いておりません
本日お申し込みの方は 送料無料にて通販受け付けます



せっかくお寄りくださった皆様、
新刊あるから 寄ってってよ〜と呼びつけた知人
スマンカッタ。。。。。

同人暦けっこう長くていろいろあったけど
こういう事故は初めてだったわ。
ま コミケ発禁に比べればどれも可愛らしいものだけど。
こんな経験 積んでいきたくないものだわー。

送料無料に見合うだけのお詫びの保障は
その後 印刷所からお約束いただきました。

イベントが終わってから
あらためてきっちりしたお詫びの電話がありました。
すんだことは仕方がないながら 
確認しなければならないことはあります。

どうしてこういう事態が起こったか。
それがよくあることなのか。

もちろんよくあることではなく
二重にチェックされるはずの直接搬入への確認が
どれもこのあたくしの新刊に限ってはずれていたそうです。

そしてこれを確認しなければ性格上怒れない。

「この事態を避けるため 私の側でなにか出来る事はありましたか?」

たとえばイベント前日に印刷所に 大丈夫でしょうね と
確認の電話をするべきだったとか。

「ありません。 全面的にこちらのミスです」

誠実な受け答えと思います。
ミスをしない人間はいないので ミスをした後の対処が大事ですわよね。
自分がミスしまくる人間なので
そのへんの許容量にはかなり自信がありますの。
ありますけど 脱力しまくった気力はなかなか盛り返せず……。

スペースに来てくれた知人が力強く言いました。

「ここまでめったにないことに遭遇する事の方が珍しい。
こういう時こそ 宝くじを買うべきです!」


今までも
なにかあまりに珍しいことがあった時、
こういう時に宝くじを買えばあたるかもねー と
冗談を言いあったことはよくありましたともさ。
ええ 数え切れないほど。
あたくしってば 生まれてからこのかた 宝くじを買ったことのない
宝くじバージンなのよ。

決して短いとはいえない人生で初めて






買って帰りましたわよ 宝くじ


どどど どうやって買うの?
と一緒に飲んだくれてくれた友達のスカートの影で
先に友達に買ってもらってから
はじらいつつも 知人の教えてくれた通り
連番でなく バラで。

ほほう これが宝くじというものなのねー

……えっと。
なんのお話だったかしら この日記。。。。


2006年10月09日(月) Jガーデン

夜が明けたらイベント J ガーデンです。

只今
お遊びで配るしおりの製作中ー
ガーデンにお出かけの方は
すでに新刊お持ちの方も
お立ち寄りくださいましー

それでは会場でーー



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