薔薇抄 *Rose Show*
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2012年03月07日(水) あつしのために

エリーゼのために
ベートーヴェンはピアノを弾いた

ではわたしは
櫻井敦司のために  一体何ができるだろう

彼は
わたしが彼を知っているというだけで
わたしの希望で   愛で   世界の理だ

だけど
わたしが彼にできることなどほとんどないに等しい

それがどれくらいのことかと言えば
ほとんどないに等しい  
などという表現すら
わたしの自己愛による慰めでしかないというくらいに  絶望的なレベルで

だからどうか

今日は

彼がこの世に誕生した記念の今日という日くらいは

心から彼の生を
彼の存在を

愛しみ 喜び 祝い 感謝することを
わたしに許してくれないだろうか

奇跡そのもののような彼に圧倒され   平伏して
わたしは今日も生きているのです


生きてなくても彼が好きだけど
思ってるより余計に生きてくれたら
本当に うれしい


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