薔薇抄 *Rose Show*
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2006年12月14日(木) お願いだBaby

やばい。どうしよう。もう明日、とかになる。もうすぐ。
仙台、と聞いただけで楽しみと興奮と緊張で昂揚しすぎて気を失いそうになります。
信じらんない。BUCK-TICKがライブやるんだって。
どうやって毎回見てんだろう?なんで2時間とか耐えられんだろう?
と思うくらい、想いが募りすぎて重すぎて沈みすぎて浮かんでる気がしてくる。
だって、生きてんですよ、彼ら。
生きてるの。NOW。
今この瞬間も呼吸をし、新陳代謝を繰り返しながら、生息しています。奇跡。
しかも準備してるし。ライブの準備。
こんな幸福が許されていいのか。奇跡。
だってそもそもね。曲作るとか。聴かせてくれる為じゃないですか、何割かは。
聴くことを許されている。すごい。すごいよ。
iPodを買ったんですね。で、BUCK-TICKの曲を全曲入れるでしょ。
聴くでしょ、シャッフルで。
名曲しかない。
どうしよう。
好きな曲しかない。
すごい。すごい好き。
だってもう、びっくりする。
急にいろんな時代の曲が次々出てくるでしょう?
なんでこんなに、好きなものしかないんだろう。
曲も詞も。どの時代も。
今井さんもあっちゃんもアニイもゆうたもヒデも。
BUCK-TICKってすごい。
こんなに当たり前のこと今更書いてるこの日記もすごいけど。
今井さんが曲作ってさ、メンバーが演奏すること想定して曲作って…って
だってすごいよね?すごいじゃん。
だってカラオケで歌っても駄目じゃん。BUCK-TICKが演奏するのの何万分の一くらいしか
その曲にならないじゃん。
ああ…こんなに麗しい。
そんであっちゃんがね、すごいんですよ。もう全然歌とか上手じゃない頃から、
声が櫻井敦司なの。びっくりした。
そんで何がいいってあなた、櫻井さんのシャウトと喘ぎ声ですよ。
もう、LIONとか。この頃あっちゃん髪長いんだよ?知ってた?
ていうかこの頃のわたしね、あっちゃんの髪が長いの当たり前のように受け止めててむかつくんだけど。
て、過去の自分に嫉妬するほど、そのときそのとき全部素敵BUCK-TICK。
だからね、あの曲やってほしいとか、あの曲が好きとかそんなおこがましいこと考えられない。
意味わかんない。こっちに選択の余地なんかない。ないよ。ない。
ちゃんと意志を持って、なんでも、いい。
いい加減な気持ちで言ってるなんて、思わないで頂戴。や、思われてもいいけど。
虚実矛盾幻想全部受け入れるんだ。
と、言っている。
心からBUCK-TICKを愛しています。
電波とかどうでもいい。
これが真実。


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