薔薇抄 *Rose Show*
INDEX|過去へのエピローグ|未来へのプロローグ
2003年09月29日(月) |
今夜は優しくなれるかな? |
JUPITER、今聞くと名曲ですね。(軽く問題発言)
自分がしあわせな時、人に対して無神経になるわたしを、どうにかしたいと思います。
自分に余裕が無い時、人に対して残酷になるわたしを、どうにかしたいと思います。
それだけ。
みんな、しあわせになれるといい。
2003年09月28日(日) |
やつとで呼吸に成つて来ました |
そう、今日は林檎ちゃんのはなし。
拝見しました、武道館公演。 楽しかったなぁ…(回想)
今回はね、涙がこぼれ落ちる程には泣かずに済みました(笑) かわりに(じゃないでしょうが)、隣の席の女の子が号泣してたけど。
なんか、凄かった。 だってね、今回、武道館、全面にお客さん入ってたのよ?ステージの後ろ側もよ? びっしり、3階まで。天井まで連なる、すり鉢に人。人、人。 その人たちが全員、林檎ちゃんを見に来てるってことに、かなり感動しました。 みんな、ノリノリでさあ(笑)楽しそうで。興奮しててね。 何故か周り、隣を除いて男性ばかりだったのですが(しかも常に二人組のね) みんな必死に林檎ちゃん見に来てる感がひしひしと伝わって来てね(笑) そういう必死さが、そのまま…なんていうんだろう、林檎ちゃんにも繋がってる気がして。
女であることを当たり前に受け入れてる人の強さ。 強さ、が適当でないなら、しなやかさ。
わたしが、乙女だわ、と思う人に共通するのはそこです。 林檎ちゃんにもそれを感じます。 そしてどうやら、やはりというか当然というか…わたし、そんな人に滅法弱い(笑) 彼女を見てて泣けて仕方ないのは、その所為なんでしょう。 たった、24歳でね? あれだけの人数前にして、その期待と興奮と熱とに、応えられる? 「代わりが居ない」ということの、かけがえの無さと、その代償。 もちろん、誰でも一人一人がかけがえのない、唯一無二の存在ではあるけれど、 何万人、何十万人、何百万人規模でその存在に期待されることって滅多あることじゃないじゃん。 単純に、そこに感動します。 どれだけ楽しくて、どれだけ辛いんだろうね? 凡人のわたくしには計り知れませんが。
彼女のインタビューや、関係者の方々の彼女についてのお話を読んだくらいで、彼女について 何をも解っているとは言い難いんでしょうけど。 それでも、そこから垣間みる彼女がとても素敵で、すごく嬉しい。 歌詞解析とかをやる気も全然なくて。 全部を解ってなくても、こんなに好きだから、きっとそれでいい。 友達になれたらいいのになーって(笑)、またわたしは思うけれども。 直接、あなたの素晴らしさを語って聞かせてあげたいと、思ってしまう。 まあ、今更わたしに言われるまでもないんですが(笑)。
ていうか、ほくろはー??!!(謎を残したまま終わる)
2003年09月11日(木) |
言葉よりも確かなもの 身体よりも曖昧なもの |
見つからなくて二人 かすり傷増やして〜♪(フィアンセになりたい@及川光博)
林檎ちゃんの事を書こうと思ってたんですが、ちょっとそれはまたの機会に(笑)
なんかさぁ、愛だの恋だのな気分な訳よ!秋だから?札幌が涼しかったから?(知るか)
ていうかそもそも。 恋って何? 愛って何?
せつなかったり苦しかったりときめいたりするのは、恋だと思ってたのわたし、常々。 愛はもっと大きくて強くてゆるがない深いもので、寛容な精神状態であると思ってたのですが。 愛するが故に苦しいってこともあるもんね。アンドレとかね(基準はベルばら)。 「苦しさを伴うくらいに好きだなんて気持ちは、『愛』よ。」と会社のおねーさんにも言われた。 (よっちゃんていう人じゃない人です。) そして先日、彼の京極夏彦大先生の「陰摩羅鬼の瑕」を読み終えましてね。 これがまた非常に……………………愛するということは。愛するということとは。 ねえ? ROSA、まだまだ修行が足りません。はあ…(溜息)
でね。夫婦って恋愛関係成り立たないのが普通なの? 同じ気持ちで相手を思い続けるのは無理っぽいことはなんとなく経験上解った(笑) だって、日々生活してる訳ですからね、共に。言わば、毎日歴史を積み重ねている訳ですよ。 そりゃあ思いも寄らない素顔を垣間みることもあれば、それで一段と好きになることもあるでしょうし、 逆に愛想が尽きたり百年の恋も冷めたり、何もなくとも単純に飽きたり(笑)恋愛感情とは別の愛「情」が 芽生えたり、感情や関係性もね、やっぱり進化…変化、かな?することは自然なんだと思うんですね。 それは知ってる。判ってる。でもやはり。 わたしの配偶者には、ずーっとわたしにフィーバリッシュな想いを抱いていて欲しい!!(笑)
わたしたち、仲良しです。(しゃあしゃあ) わたしがかーなり留守がちなので、わたしが出張じゃないときは、結構無理矢理気味でも帰路上で 待ち合わせします。電車内とかで(笑)。あの常に祭りのような賑わいの埼京線車中でも。 すっごい倹しいデート。デートとは言えませんか。そうですか。 お休みが月に1、2回しか合わないのね。の割りに一緒に出没するでしょう?すごい無理矢理ですからね実は。 なんかそういう、「無理してでも逢いたい!」みたいなのって、恋?愛?…習慣?(笑)
恋人だった頃はね、とにかく「この人の重荷になっちゃあいけない」と思ってた。 非常にこう…えー、浮き世離れした(笑)、世間ずれしてない、少年の心そのままの…早い話が社会性 皆無の彼に、就職や結婚や社会の掟のようなプレッシャーを与えてはいけない。夢と現を翔るための 彼の翼をもぐような真似を、わたしだけはしてはいけない!!!と、心に固く誓ったものでしたが、 今のわたしはと言えば、「いるかこんなもの!!」とばかりにその羽根をむしり取り、 乾かないままの傷跡に塩を擦り込むが如く、世間一般の常識と己の非常識さを叩き込み(笑) 社会的文化的生活が営める成人男性として、最低限の社会性を育成することに心血を注いでいます (一部誇大表現含)。 それは愛だと思ってたんですね。今もそう思ってますが。でもさあ。 じゃあ、あのときわたしが大切に大切にしていた彼は、どうなっちゃうの?なんだったの?(笑) あの頃の輝いていたあなたは何処へ行ってしまったんだー!!! みたいなね?みたいなみたいな。 夫婦愛っていうのは、存在しますね。確実にありますね。じゃあ、夫婦恋は? あ。今気付いちゃった。これ読んで下さってる人、圧倒的に未婚の方の方が多いや。がーん。
…じゃあ、まあそれはいいや。(いいの?!) 今思ったんですが、両想いっていうのも難しいですね。 例えばね、お互いに好きあってても、片方の相手を想う気持ちが、もう片方のそれを何倍も凌駕してたら? それって、両想いなの?ああほら。…どんよりして来た。 (笑)。 じゃあさじゃあさ。BUCK-TICKのお兄ちゃんたちを好きな気持ちは、恋とは違うの?? あれ痛いこと言っちゃった?(笑)
今、5時21分です。もちろん朝の。昨日から今日に変わる頃札幌から帰り、そのまま寝てません。 だから…そう言う状態での戯言ってことでひとつ。 駄目?
椎名林檎嬢激愛。
先日、彼女の実演ツアー「雙六エクスタシー」渋谷公会堂公演を見る事が叶いました。 わたしにとって、初の林檎嬢生実演鑑賞の機会でした。
なんだかねぇ。 なんでだかねぇ。 泣けて泣けて泣けて仕方なかったんですよ。
彼女の第一声から。ただ、立ち姿から。 曲の好み、詞の内容、まるで無関係に、ただ泣けた。 あれは、なんだったんだろうねぇ…。(遠い目)
実演は、非常にエンターテイメント性に溢れ、ヒットパレード的な内容で、観客に親切な楽しい物でした。 満足度非常に高く。楽しかった。楽しかったね。 「上手い演奏」っていうの、久しぶりに聞いた気がするし(笑) すーごい良かった。東京事変!(←バンド名)
最近知ったんだけど、なんかこう、感情が昂ってどうしょもなくなると、出ちゃうみたいですね、涙。わたし。 たぶんそういうことだったんだと思うんですが…。
でも、ずっと泣きたかったのかもしれない。
毎日、 しあわせで 楽しくて 切なくて 辛くて うれしくて 疲れてて 輝かしくて 切なくて あの人が好きで。 あの人に、本当は触れたくて。 あの人の匂いが。
こんなにも近くに居たのに。
だから。
嗚呼 しくぢった しくぢった まただわ。 なんて感じです。よくわかんないけど(笑)
ああ、林檎ちゃんについてなんにも書いてないや。 今日はもう時間がないから、また今度。
行って参ります。
|