ばばさま介護とひとりごと日記
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母の告別式の日、火葬の途中でばばさまのご飯を食べさせにきた いつも誰がだれやらわからないばばさまだが 喪服姿を見て、じっと見返し、目をつぶってもう一度目を開いて… やはり心のどこかでは驚いていたのかもしれない 通夜と告別式の日と…3日間、家に一人で置いてしまったが そんなに大騒ぎもせず、何とか過ごしていてくれた
夕べは大きな声で暗闇の中歌を歌っていた もう夜も昼も時間の感覚はない すっかり体内時計は狂い始めている でも食欲だけはしっかりあるのでひたすら食べさせる
さて、今日もご飯させた後はゆっくり休んでいてほしいものだ また母の家の片付けに走らねば…
今日は母の日 今のところ娘さんたちからは何も音沙汰がない… いくらボケても、高齢になっても母は母!!
私は今日が母の日だからといってこれといって何もしない だって、毎日が母の日だもの ラジオやテレビでは母の日と大騒ぎしているけれど それは普段何もしていない人こそが お母さんありがとうの日だと思っている
逆の立場になってみたいなぁ 一年に一度だけ、お母さんありがとう!! 何かプレゼントをして、あとの346日はまったくノータッチ そんなことになることはないけれど…
今日はかなり愚痴ってしまいました
2003年05月06日(火) |
連休はラッシュ・・・ |
この連休中、亡くなる方が続いた 実家母の斜め向かいのご主人、76歳 実家母と友人で昔保健の先生なさっていた方 89歳 そのほかにも身近でのお知りあいさんが次々と他界していく(^^; すごいラッシュだった…
お宅のおばあちゃんは変わりない?との質問が飛ぶ はい!おかげさまでとっても元気(^^;です… 次の言葉がお互いに続かない… 健康で長生きなら何も言うことないけれど 介護され、文句振りまいてのこの7年…涙 今年ももうすぐ母の日がやってくる ばばさまの娘さんたちは母の日をおぼえているだろうか
もうすぐパワーアップしたばばさまが施設から帰ってくる… はぁ、しんど!!またおつとめがんばらないと…(`O´)がぉー
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