ばばさま介護とひとりごと日記
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昨日からまた介護生活がスタートです 保険施設では、どれほどの水分をとるのかわかりませんが いつも、足がパンパンにむくんで帰ってきます 靴下などはいてると、ゴムの部分だけがベッコリへっこんで…すごい
今日の午前中は、なに思ったか???? ベットに寝たまま、大きな声で歌を歌ってました 何の歌かは謎だけど、あれはたしかに歌 そのあとから帰る病がでて、また動き始めた もう帰るから帰るからと繰り返す… あの頭の中いったいどうなってるんだろう…
去年の今ごろはばばさま、まだ茶の間あたりまではいはいしていました そして、力尽き動けなくなりたすけて〜〜と叫んでいました そうなったところを、はいはい状態のフォローして部屋まではいはい ヤレヤレ、やっとついたと、ベットの上にのっけ茶の間に戻ってきたら もう、部屋から出て、半分もこっちにきているのです はや〜〜〜 うぎゃーーと、またはいはいフォロー、または2足歩行のやり直し… ベットからだと楽に立ち上がり歩き出せます そのあと、途中で力尽きはいはいバージョンに変化 そんな毎日でしたが、一年でこうも変わるものか…です でも、ご飯食べるのと、腕のふりまわしは相変らずハイパワーです
今日から保険施設にお出かけなのでやっと一息つけます
主人もついに見た!毛布が食べ物に変わる瞬間を!! 本人はパンを見つけたと毛布をくにゅくにゅ そして、口に持っていきちゅーちゅー…
掛けてある毛布で、今日もお遊び 頭の中は実家の甥子にとんでいるようだ 手や腕がプルプルと震えてるが、やはり活動的
う、毛布を全部はねのけ、ベットの柵に手を掛けた いったい何をしようというのか… そんなことしてるとまた手をはさむやんけ 明日に向けて今日は薬なしなのでうーん、こわいにゃ
夕方までうぎゃうぎゃと叫んでいた 両足を、ベットの柵のすきまから外にさげ行くんだ行くんだと… 枕もふりまわし、毛布もぐちゃぐちゃ そのうちに足をだしておくものだから足が冷たい、 枕も自分ではずしてしまうので、頭が痛いと…
主人とばばさまが夜、話をしながら、 今日はおかあさんと車で薬屋まで行き 薬を買ってきたそうだ??? すっかり物語が出来上がってる??謎
午後からは、毛布とお遊び がさごそと動かしひっぱって、もうくしゃくしゃ 起き上がれないようだけど、ひたすら騒いでいる 何度直してあげてもすぐにまた…毛布と格闘してる?? 明日一日がんばれば、明後日はお出かけだ (≧ヘ≦) むう がんばるぞ!!
今朝はばばさまのトイレ介助がんばった〜〜 主人が夕べからお出かけでいなかったから… そしたらベットにひざぶつけて、(T_T)痛かった…
日中、いたいよぅ、たすけてぇと騒いでるから何事?と思ったら なんとなんと、柱とベットの柵の間に手をはさんでしまい 痛かったんだそうな???いったいどうやってはさんだんだ?? えいっとひっぱって手を抜いたら、ヤレヤレ騒ぎはおさまった 体半分起き上がって、かなり活動的な日…
2002年05月17日(金) |
(-。-)y-゚゚゚ |
今までの薬が効いて、夕べはぐったりんだったのに 今朝は、起き上がりルンルン!!やば〜〜〜このままでは 朝の食事のあとに安定剤一腹もらしていただきました すごい、薬がすぐにきいた!おかげで今日も静かな一日 だけどあとはもう薬がない!! 明日からまたまた元気だったらどうしよう(゚-゚;)オロオロ(;゚-゚) なんてったってご飯は3回とも完食だもの
朝は普通にすっきりんでおめざめ そして朝ご飯もふつうに完食 ところがそのあとはひたすらお休み、お休み…… お昼を過ぎても、3.00時になっても…5.00時になっても… いささか、かえって心配!!! 6.00時になったら無理に起こしてでも、ご飯させよう だけど、今度はおきっぱなしになったらどうしよう
午後から大騒ぎ! 助けて〜〜とか、体中痛いと… このままでは死んでしまう〜〜〜と叫んでる どうしました?と声かけた時だけはおとなしいが そのあとはまたすぐギャーギャー 夜になったら日中騒いだせいか、今のところ眠ってり
横浜の主人の姉さんから、母の日ということで衣服が送られてきた しかし、サラサラしたよそ行き着 (ー'`ー;)ムムッ なんで、普段着のうわっぱりじゃないのだろう… それに、紙パンツはいてるのだから、もうパンツはいらないのに たまにはきて、ばばさまの状態をみてほしいもんですなー
2002年05月14日(火) |
ゆっくり(=^・^=) |
朝からおとなしく、ずっと静かだった♪ 今まですごかったからたまにはこんな日があってもいいよね 久しぶりにゆっくりできたにゃん
今日あたりからやっと薬が効き始めたような… 朝の主人のトイレ介助の時も立って入れないくらいクターに? そのあとは、今もずっと眠っている それとも薬のせいではなく2日間ずっと起き続けていたので たんに疲れただけかもしれないが…… 昨日までのあの騒ぎとひとりごとはすごかったもんなー
午後の2時におめざめ。顔をふいてご飯 そのときの文句が傑作だった〜〜 「夕べは少しも眠れなかった!!」あははと笑ってしまった 何もない空中に手をのばし何かつかもうとしてる 見えないものがみえ、聞こえないものが聞こえる そんな世界の中で気持ちはまたゆれているのだろうか
いいや、ちがった!! 実のあるトイレ、しかしほんの少しで間に合わずトイレの台座まで汚す でもなんとか、かんとか後始末終了ーー もう手も腰もプルプル…うー、つらいにゃ しっかし、あのきかんぼのばばさまの下の世話までするようになるとは思わなかった…
今朝はもっと悲惨…… またトイレと無意識に動き回り、ベットから降りてしまった 立っていられず、紙パンツを下ろしてそのまま…ぎゃぁぁ 畳の上が○○o○でビッショリ…
今日もすごく活動的、ゆっくり休んでください〜〜と寝せつけても ぜんぜん寝る気配もなし。何か興味しめすものをやっと見つけたようで それをひたすらいじり始めた。口は全然別のことを話しながら… 頭の中がいったいどうなっているのか??謎というしかない あまりにもパワーがありすぎると介護するほうは休むまもない 施設では交代制でやってるからできるようなもので… 自宅で一人で見つづけるのは容易ではない ようやくおとなしくなったと思ったのに、 何でこんなに元気になってしまったのか…… ボケ状態で、動き回られるほど大変なことはないと思う 話してもわからないし、あぁ、/(-_-)\ コマッタァ・・・
夕方、母の日だからと姉様が下着をプレゼントに顔をだす ちょっと話して「ではまた」と帰る模様、 送りに外にでたら、息子夫婦が車で待ってるではないですか お嫁さんは大きなお腹をしている。思わずさわってしまった(^^)ニコ 「せっかくきたのだから、ばばさまの顔みていったら!!」 もう一度、家に入りばば様と話する(あたりまえだよ、君も孫でしょ!) しかし、姉様、「私はだれ?」と質問してもばばさまは「おかあさん」と答える 娘がもう認識できないようすにすこしはショック受けたかな? そのうちに、主人も帰ってきたので、みんなでばばさま囲んでわいわい すっかり興奮気味でばばさまはひたすら意味のない昔話をしている また娘の名前を聞いてみる、「長女は?」 「あれはサッパリこない」「ほかのは?」「遠いから」 目の前にいても、やはりわからないようだ… 理性のたがが外れたままの答えだから、心からの言葉だと思うが…さびしいにゃ
ひいはあ、ベットを高くしたのは失敗じゃ〜〜 一人でかってに降りて、しっかり立ってるから、ベットに戻すのが大変 テレビをのっけていた台を踏み台替わりによっこらせ それが3回もだった…ああつらい 今夜にでも低く戻してもらわないと!!
夜さっそくベットの高さを今度は中間に… 高さ設定ののちに、ばばさまをたたせてみた 今度はいいかも??? とにかく頭はっきりすっきりでもう騒ぎまくり 薬を飲ませたが、効きはじめるのはいったいいつのことやら 寝る前に様子みたら、大きな声でなにやらひとりごとをぶつぶつと??
昨日のうちに主人がベットを高くする これからは中腰が少し楽になるかな…… ただ、ばばさまが降りた時は乗っけるの少し大変かも
さて買い物もすんだし、1週間お休みだったエアマットも始動開始
2002年05月03日(金) |
5月の1回目のお出かけ |
5月に入っての1回目のお出かけ! 今回からは、寝たきり病棟…はたしてどんな…
ばばさまのかけ布団、カバー洗って毛布に交換 もうあたたかいから、布団では暑すぎるもんね 毛布もしまっておいた物は、外でちょっと干しなおす シーツやら、その他もろもろあいかわらずすごい洗濯の量…
あ、エアマットの電源切っておかないと!!
朝からすっきりはっきり!! こんな時はめっちゃ始末が悪い やはり予想はあたって、暴れる、騒ぐで散々な一日 ちょっとおとなしいから、あ、眠ったかな?とそばによると なんと鼻くそほじほじしてる??? 暑い寒いも、全然関係なしだから、毛布と布団であそんでた 夜、カーテン引いても、相変わらすバスに乗って帰るそうな… そういえば時計2時でとまってたっけ ばばさま明日出かけたら、時計をはずしてしまおう もう現実の時間も関係ないのだから 明日から、寝たきりの病棟へ…1週間お出かけ いままでは、ボケ病棟だったけど、今度はどんな感じだろう…
とにかく今日は夜も騒いでる…
もう薬抜けてしまったのかな? すっきりさわやかな顔してる 朝も、昼も大量のご飯ぜんぶ完食!! だけど、静かにしててくれてるから、一安心 ちょっと暑加減なので、かけ布団を足元に移動。 胸のところで、手を組んで謎の行動???
ストーブ点けないと…動けないの騒ぎはありましたが… 今日はほんとにおだやかな一日を過ごしてくれてありがとう こっちも大助かりでした
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