まっとの日記...まっと

 

 

はをふいへひはひは - 2005年10月13日(木)

2週間ほど前の事、タイガース優勝ー!と思わず力んで
しまったのか、歯がかけてしまった。詰め物をしている奥歯の
一部だ。破片を見てみるとちょっと黒ずんでいる。
むっ、虫歯か!?

歯医者に行ったのは10年ぶりぐらいだろうか。
詰め物をポコッと取ってみると、やっぱり虫歯だ。といっても
そんなにひどいものではなく、なんとか削って詰め直せば
大丈夫らしい。ほっと一息。なんせ僕の人生の目標の一つが
「一生すべて自分の歯」だ。1本たりとも抜いてなるものか。

初診なので時間をかけていろいろな検査をした。レントゲン、
歯周病の検査など。その中でも、待ってました、歯磨き
チェック。特殊な薬品を使って磨き残しがないかチェックする
というもの。
「隅までほとんどきれいに磨けていますねー」
ふふふ、やっぱり。そうだろそうだろ。何といっても「一生
すべて自分の歯」だ。特に僕は歯並びがあまりよくないので、
隅々まで磨けるように日々磨き方を研究している。
「歯磨きは3分かけてやりましょう」と言われるが、僕の場合は
5分かかる。ほぼ完璧なはず。しかし1ヶ所だけ磨き残しが
あり、部分的に磨く力が強すぎる所があるらしい。なるほど
参考になりました。おかげでまた一歩完璧に近づいたよ。

そして3回目の今日、ぼちぼち削ったところの型でも
取るのかなあと思って行くと、「今日は親知らずを
抜きましょうか」。えっ、突然そんな事を言われても…。
初診の時、親知らずが4本あるので全部抜いたほうがいいと
言われていた。抜くつもりはなかったが「親知らずに押されて
歯並びが悪くなっている」と言われたら、それじゃお願い
します、と言うしかないよな。しかしそれをまさか
今日やるとは思ってもみなかった。

その時、意外なほど冷静な自分がいた。歯医者さんはプロで、
きっと痛くないようにしてくれるに決まってる、大丈夫だ、
と自分に言い聞かせて開き直っている状態だ。

実際、痛くもなくコトは終了した。麻酔が切れた今でも
痛み止めを使う事無く過ごしている。口内炎のような嫌な
感覚はある。
アルコールとタバコがダメ(今日だけ)というのはちょっと
きついが、この程度だったらあと3本いけるな、と思っていた
のだが、経験者に聞いたところによると、上よりも(今回は
上の歯)下の親知らずを抜いた時が痛いそうだ。それを聞いて
ちょっとブルー。

ちなみに今日のタイトルは「歯を抜いてきました」が正解。


...

デビュー! - 2005年10月02日(日)

恒例、南部町町民運動会。
僕の腰はかなりの回復を見せてはいるが、左足の感覚が
鈍いためまだ全力疾走はできない。綱引きのような、力を
ふりしぼるような事ももちろん厳禁。
毎年欠かさず参加していた僕だが(去年の運動会は台風のため
中止)、やむを得ず今年は応援で参加することに。

しかしいつも参加者が少なく、一人で何種目も出場しなければ
ならない状態。僕も何か選手として参加できないかと
プログラムを見ていると、あったあったありました。
その名も「ボーリングゲーム」(だったかな?)
団体競技。ボールを転がしてビール瓶を1本倒す、という事を
9人が順番にやる。それだけ。5mぐらいは走る。これだ!
そつなくこなした結果、我がチームは3位。上々だ。

そして僕がほとんど参加できない代わりといっては何だが、
今回は娘の結衣が運動会デビューした。
「宝探しレース」という種目がある。5才以下の幼児による
競技で、グランドの真ん中に並べられた紙袋(中にお菓子が
入っている)を取りに行く、というだけのもの。
当然順位はない。大抵は親の付き添いで途中まで行く。
結衣も慣れない場に出されて、嫁さんにしがみついている。
競技がスタートし、ちびっこ達が一斉に走り出す。結衣はまだ
オロオロしている。ああ、宝がなくなるぞと思っていると
(十分な数を用意してあるので無くなるということはないが)
やっと状況(物がもらえるという事)が飲み込めたのか、
ものすごい勢いで走り出した。なんとか宝をゲット。
紙袋を抱えテントに戻ってきた結衣は「はしっていって
これとったの!」と得意げだ。そうか、よしよし。

家に帰っても「ゆいがはしっていってとったんだよ!」と
上機嫌でじーちゃんばーちゃんに報告。よくここまで何事も
無く元気で育ってくれたなあと思う今日この頃だ。
そんな結衣も来春にはお姉ちゃんになる予定だ。


...




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