KENの日記
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2007年01月27日(土) 疲労が蓄積?

先週は木・金・土の3日間の強行スケジュールで出張したので疲れました。ようやく土曜日ゆっくりしたので、疲れがとれた感じがしました。午前中に水泳に行ったのですが、思いのほかしっかり泳げました。深い呼吸を続けたので、風邪気味だった「のど」が治ってしまいました。



2007年01月24日(水) Fon開通

私が出張している間に「Fonルータ」が到着して妻がセットアップ完了していました。会社でFonのホームページを見てみると、グーグルアースのさいたま市南区の我が家のマンションに「緑色」のマークが付いていました。我が家近辺には、まだそれほど普及していないみたいです。


当面は自分の家近辺へ無線アクセスを提供するだけで、特別コンピュータを外に持ち出す用もありません。その内WiFi対応の携帯電話を使ってみたいと思っています。特に海外からのWiFi携帯の通話性能がどれくらいの品質なのか興味があります。携帯マーケットのGSM・PDC・CDMなどの標準化の失敗による不便さを、世界共通のIPプロトコルのWiFiがどこまで克服できるのか・・・。




2007年01月19日(金) コロンボの風景




滞在したホテルから北側のコロンボの港を写した写真です。このあたりはフォート地区とよばれ銀行が集中している場所です。港の直ぐ近くに「オリエンタルホテル」があります。非常に伝統のあるホテルです。





コロンボ市民の憩いの場所のゴールフェース公園です。これは南を向いて写真を撮っています。海は西側にあたります。


今回のスリランカ出張は非常に疲れました。日程も然ることながら折衝が難航しずっと気を張っていたからです。18日深夜のスリランカ入国も大変でした。ちょうどスリランカでイスラム教のひとつの宗派の集まりがあるとのことで、多くのイスラム教の方がスリランカにやってきたようです。入国手続きの窓口は長蛇の列でした。いつもは簡単に済むはずのスリランカ入国も30分以上待たされました。


19日の「打ち合わせ」も結構大変でした。結局午後から始まって夜の9時を過ぎても事態ははっきりしませんでした。20日の午前1時の飛行機に乗るためには、10時30分にホテルをチェックアウトして空港に向かわなければなりません。結局10時に今回の打ち合わせを断念し、30分で身支度して空港に向かいました。帰りの飛行機は打ち合わせが不調に終わったことからゆっくり休むこともできませんでした。こういうこともあるものだと外国での打ち合わせの難しさを実感しました。



2007年01月18日(木) スリランカへ

今成田空港です。今日は空港無線LAN快適に繋がりました。午前10時55分発のSQの飛行機でシンガポールに向かい、シンガポールでスリランカ行きの飛行機の乗り換えてスリランカに行きます。シンガポールで5時間以上の待ち時間があります。


帰国は20日土曜日の夜です。今回は基本的に一泊三日の強行日程です。現地では複数の人に面会する予定です。日本は冬ですが向うは暑いのでコートはバックにしまいました。またシンガポールからアップするつもりです。


飛行機の中ではインターネットは使えませんでした。ボーイング社の機内インターネットサービスは本格的に終了したみたいです。今時間は午後5時15分。5時45分にシンガポールに着く予定です。予定より15分早い到着の予定。みごと機長の案内とおり5時45分ちょうどにシンガポールに着陸しました。大したものです。(今空港のラウンジからアップしています。)



2007年01月14日(日) 息子は末吉

今年の息子はまさしく「末吉」です。つまり年の前半は良くないようです。まず1月4日の仕事始めの日に酒を飲みすぎました。ダウンして救急車で病院に運ばれた息子を娘の運転する自動車で自宅まで運んできて我が家で一晩世話をしました。息子も大した奴で翌日5日は二日酔いで「ふらふら」なのに会社に出勤しました。


そして第二週。1月11日に急に腹の具合を悪くした息子が再び我が家に戻ってきました。どうやら「ノロウィルス」にやられたみたいです。金曜日、土曜日は一日中寝ていました。日曜日の午後漸く元気を取り戻して柏の独身寮に帰って行きました。二度あることは3度あるかもしれません。今週は注意して欲しいものです。



2007年01月08日(月) 娘の成人式

今日は成人の日です。我が家の下の娘が成人式を迎えました。私も妻も大学時代田舎を離れて下宿していたので成人式には行っていません。息子も東京の中学を卒業したので「さいたま市の成人式」には出ませんでした。娘はさいたまの中学を卒業したので友達が沢山いるので成人式に出ることになりました。


振袖の着物は妻の着物を田舎から持ってきて、娘の体格にあわせて少し直しました。小物でも草履とかは妻とサイズが違うので飼いました。娘は今日朝4時頃から髪のセットと着付けに行きました。2007年の大イベントです。普段ジーンズばかり着ている娘は今日は「おしとやかに」歩いていました。よい思い出になったと思います。



2007年01月07日(日) 初泳ぎ

今日今年の初泳ぎに行ってきました。年末年始に食べてばかりで運動不足ですから太るのは当たり前です。今日プールで泳いだ後プールから出たときに身体が随分重く感じました。多分水中では相当大きな浮力を得ていたのでしょう。水に入って太り過ぎを実感しました。今年も出来るだけ泳ぐ機会を作って体力維持に努めたいと思います。


昼食は別所沼まで散歩に行きました。昨日(土曜)の天気は散々でしたが、今日は時々陽が射しました。太陽がでると暖かでした。別所沼までゆっくりゆっくり歩きました。途中のコンビニで食パンを買います。これは別所沼公園の鳩や鴨へのお土産です。公園の看板には「餌をやらないでください」と書いてありますが、冬は食べ物が少ないのですから、時々なら美味しい「パン」をあたえても良いでしょう。鳩は大喜びでした。別所沼会館で昼食を取りました。散歩した後なのでとても昼食が美味しいのです。



2007年01月03日(水) 正月三日

NHKの新春オペラガラを聞きました。今年の番組で50回を迎えるとのことです。長い歴史があるのですね。この番組に出ている人達だけが日本のオペラ歌手ではないのですが、それでも現在の水準を見る(聴く)には都合のよい番組だと思います。但しどのような選考基準なのか分かりませんね。例えば昨年大活躍でNHKにも登場していた森麻季さんなどは出ていないし・・・。


2時間見ていて何といっても関心したのは大村博美さん(ソプラノ)でした。写真は大村さんのホームページにあります。現在フランス在住とのこと。
http://www.geocities.jp/hiromi_omura/


特徴は声の出し方がすごく自然なことです。自然なので結局伸びがあり、高音・低音の声の質が均一なのです。高い声で無理をしないし、低い声も良く響く。そして細かなコントロールが聞く。非常に抑制されているのです。少し地味な感じがしますが、「様々な役」で変身することができそうな雰囲気を持っています。容姿も立派です。これからどんどん来日して欲しいところです。


ホームページによると大村さんは昨年「蝶々婦人」を歌ったのですね。今回のガラでは木下美穂子さんに譲った格好。大村さんがどんな蝶々さんを歌うのか聞いてみたいものです。その木下美穂子さんですが、オペラの舞台のような不自然さはありませんでした。声も良く出ていたと思います。ただあそこまで感情表現を表に出すのか。静かな「怒り」「悲しみ」のほうが却って訴求力が強いきがしますね。


そろそろ今年2007年に何を聞くのか決めなくてはなりません。昨年聞いた「キエフオペラ」のようなお徳なオペラを捜すことにしましょう。それとバッハコレギウムジャパンも聞いてみたい。



2007年01月01日(月) 元旦

今日は元旦。実家の長野帰らずにさいたまで過ごしています。昼過ぎから浦和の「調神社」に初詣に行ってきました。「調神社」は「つき神社」と読みます。中仙道にそって浦和宿から少し南にあります。狛犬の代わりにウサギが出迎えてくれます。それほど有名でもないし、たぶんすんなりとお参りができるだろうと考えていたのですが、行ってみると中仙道にそって参拝者の行列ができていました。神社の正面にたどり着くまでに30分以上かかりました。この間に浦和レッズがガンバ大阪を破り天皇杯を獲得したと息子が携帯で情報を入手しました。ガンバに大分押されていたので、今年は優勝は無理かなと思って前半だけ見て家を出てきたのでした。



調神社で引いた「おみくじ」は「大吉」。妻と娘も大吉を引き当てました。これだけ大吉が出ると満足です。引きが良くないと改めて別の神社に行くこともあるからです。私は最近大吉が多いです。


夜、恒例のウィーンフィルのニューイヤーコンサートを見ました。途中別のチャンネルに行きましたが。今年の指揮は「ズビン・メータ」。ウイーンフィルとは非常に円満な関係を維持しています。昨年暮れのウイーンフィルの日本公演での指揮は「アーノンクール」でしたが、オケの人達は楽しそうではありませんでした。プロですからどんな指揮者ともきちんと仕事をこなしますが、ニューイヤーコンサートのようなウイーンフィルの自分達のお楽しみの場は、やはり気の合う指揮者が良いみたいです。「ムーティ」も良いのですが、少し厳格過ぎると思います。もう少し歳を取れば変わるのでしょう。その点メータは今理想的な指揮者ではないでしょうか。小品を振らせれば本当に上手いと思います。大きな曲は分かりませんが。


メータの指揮によって久しぶりに大変充実した音楽を楽しく聞くことができたと思います。メータは決して無理をしないし、ここ一番という場所では期待通りの(予想とおりの)節回しを披露しました。楽団員も気持ちよく指揮に着いて行った結果が、大変充実した音になったのだと思います。特に弦楽器と管楽器(木管も金管も)のバランスが良かったと思いました。これはヒンク氏がコンマスを務めたことの影響もあるかもしれません。




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