| 2002年10月19日(土) |
ＢフレッツとＬＡＮ、添付メール |
会社のネット環境はＩＳＤＮという、かなり遅れた状況なのですが、
このたびＢフレッツに変更しそうです。転送速度１００Ｍです！速いです！
いやあ、今までの環境とは激変です。
そんでもって、うちの会社はネットワークに無線ＬＡＮを組んでいまして、
そのＬＡＮの最大転送速度が１１Ｍです！遅いです！！
・・・Ｂフレッツの価値半減。。。ってか、１／１０に。
そういや、うちの親の会社もＡＤＳＬに乗り換え検討中。
こっちはいまだ５６Ｋでがんばってたのだけど、取引先がメールに２、３
ＭＢの添付ファイルをしょっちゅう付けてくるのでかなり辛いみたいです。
昔は、メールに１ＭＢ以上の添付ファイルを付けるのは非常識って論理が
あったような気がするのですが、もうそんなことも無くなって来ているみ
たいですね。ブロードバンド時代。。
前の会社に居たとき、できるだけ添付ファイルサイズを小さくしようとし、
圧縮ファイル(ＬＺＨ)で送ったら、相手がＬＺＨを知らず、”ファイルが
開かん！壊れとるやんか！”って逆切れされてへこんだ出来事も、もう遠い
過去の話なんでしょうね。もう味わえないんでしょうね・・・。
・・・いや、っていうかそんなんもう味わいたくないけど。
僕は中学生の頃からタバコを吸って、マージャンをして、高校になると酒も
飲み始めて、けっして真面目な良い子ではなかった。
・・・でも、万引きをしたことはなかった。
中学生当時、周りに居た友達には優等生タイプがほとんどいなかった。
ある程度の一線は超えない奴らばっかだったが、それでも一般的に犯罪とよ
ばれる行動を起こす奴らばかりだった。
万引きにおいてもそうだ。
犯罪・・・それは分かっている。でも、平気でやる。そういうカンジだっ
た。
そして、そういう奴らを僕は別に軽蔑していなかった。
自分はしないけれど、したい奴はすればいい。そんなスタイルを保ってい
た。万引きをする奴なんかといっしょにいたくない。・・・そんなことは
一度も思ったことが無かった。
だが、ある日友人Ｋが万引きをしたことを知ったとき僕はキレた。
友人Ｋを呼び出して、散々にけなした。
「おまえだけは他の連中とは違うと思っていたのに。」
「なんで万引きなんて犯罪をしたんだ。」
「おまえはサイテーだよ。ホントに。」
Ｋはうつむいたままだった。全く反論しなかった・・・。
僕は、万引きをしたことが無かった。
そのことは、僕にとって当時最大のコンプレックスだったのだ。
実は万引きをする度胸がなかったのだ。怖かったのだ。
うわべは強がって口だけで偉そうに息巻いている弱い奴だったのだ。
周りの連中で万引きをしたことがなかったのは僕とＫだけだった。
Ｋは度胸とかうんぬんじゃなく、万引きは犯罪だからという理由で今まで
したことがなかった。
それが、どうしても欲しい本があって、でもそれを買うお金がなくて万引き
をしたのだ。
僕は、Ｋを責めた日、死ぬほど後悔した。
自分に対しての情けなさ苛立ちをどうすることもできなくて、
Ｋという存在にぶつけたのだ。
僕がＫを責める理由は全く無く、Ｋが僕に罵られる理由は全く無かった。
・・・数日後、Ｋが僕のもとへ来て、こう言った。
「本返してきたよ。店の人に謝る勇気は無くて、ただそっと置いてきただけ
なんだけど・・・。ホントにゴメン・・・。」
Ｋが僕に謝る必要なんてないのに・・・。
それなのに、僕はこう言った。
「分かってくれたらそれでいいんだ。もうするなよ・・・。」
自分という存在のイヤさをことごとくカンジた出来事。
”万引き”という言葉は、それ以来さらに聞きたくない単語になった。
僕は万引きをしたことがない。
このことは堂々と言えるべきことであり、言いたくないことだ。
うちの社長はカップルのことをアベック、アベックと言って、
ファミレスなんかで話しているときはちょっと恥ずかしいのですが。
昔、新聞で読んだ話にこんなのがあった。
電車に乗っていた若い女性に７０歳くらいのおばあさんが指摘した。
「お嬢さん、シャツの裾が出ていますよ。ズボンの中にお入れなさい。」
それに対して、若い女性は素直にＴシャツの裾をジーンズに入れ、
笑顔で「ありがとうございました。」と言った。
するとおばあさんも満足そうに笑顔でうなずいた。
そして、そのおばあさんは次の駅で降りていった。
若い女性は、それを見届けてジーンズからＴシャツの裾を出した。
・・・今のファッション感覚からすると、Ｔシャツ、まあ長袖でもそうだが
裾をズボンの中に入れることはイケテないというか、外に出しているのが普
通だ。
でも、おばあさんの感覚からすると、そういうことはだらしなくて普通じゃ
なかったのだろう。だからつい口を出した。
その若い女性は、おばあさんの気持ちも考えて、その場ではＴシャツを入れ
たのだろう。そうすれば、おばあさんの自尊心も傷つけなくてすむ。
だから、僕もいくら社長がアベックアベック言っても、
「社長！いまどきアベックなんて誰も言いませんよ？時代遅れっすよ？」
なんてことは言うべきではないのだ。
どちらかと言うと、
「そうっすよね。あのアベックはイチャイチャしすぎでムカつきますよね」
なんてことを言うべきなのだ。
「男は硬派がナウイっすよね！」
なんてことを言うべきなのだ。・・・きっと。
昨日、今日と休日出勤したわけですが。
最近あんまり休んでないなーなんて思っていたら、
社長の一言で、明日代休を取って良いことになりました。やったー！
なんか、得した気分です。
これで土曜日、火曜日が休みになったわけです。
２日間も休みになったわけです。
なんか、得した気分です。
ホントは３日間休みだったわけです。
連休だったわけです。
なんか、得した気分です。
・・・あれ？
今日は社長が風邪ひいて苦しんでました。
ええ、僕のが伝染ったようです。
会社に大きな利益は与えられませんが、
こんなものならいつでもどうぞってカンジで。
夢の３連休。
先月は２回あったチャンスを休日出勤でことごとく奪われ、
３度目の正直の今週末、また夢になりそうです・・・。
２度あることは３度ある。こっちが正解。
だから気晴らしに、土曜日は久々に前の会社の連中と飲みに行く予定。
気晴らしに、男ばかりのむさくるしい飲みに行く予定。
彼女がいない奴らばっかでむなしい飲みの予定。
・・・あれ？
なんか今日は寒いなぁーと思いながら、会社に行ったわけですが。
ついてから吐き気やら頭痛やらがとめどなく押し寄せてきました。半泣き。
Ｙさんにそれとなく話したら、どうしてもダメなら病院行って来いと。
”どうしても”って・・・。
そんな言い方されたら大丈夫ですとしか返せない。半泣き。
結局残業もして、帰って熱測ったら３８度５分ありました・・・。
僕は平熱が３５度５分くらいと低いので、一般人の３９度５分に相当する
体温。もうふらふら。
なんだかなあ、なんだかもう疲れたなあ・・・。ぐち。
高校時代そこそこイイカンジな関係だったある男の子とある女の子がいたそ
うです。そんな二人の放課後の会話。
男「どこかにカワイイ子いないかなぁ〜」
女『もう、いつもそんなことばっかり言ってるね。』(駄々っ子を見る目で)
男「だって、カワイイ子見たいもん。」
女『ハイハイ分かった分かった。じゃあ、あの廊下歩いている子はどう？』
男「えっ？あの子？」
女『うん。１組で一番可愛いって評判だよ。』
男「えっ？ホントに？」
女『うん。』
男「そうなのか？」
女『うん、カワイくない？』
男「うーん。」
女『どうなのよ？』
男「そうだなあ・・・。」
女『うん。』
男「・・・まあたいしてカワイくないけどオマエよりはカワイイかな。」
女『・・・。』
その後、そのある女の子は全く口もきいてくれなくなったそうです。
ある男の子はなんでそんなに怒るんだよ？と謎だったそうです。
うーん、女の子の微妙な心は難しい・・・。
いや、経験談ではなくあくまで友達から聞いた話ですけどね・・・。
| 2002年10月05日(土) |
昔行った心霊スポット |
昔、ＤとＡと行った心霊スポット、根香寺。
地元では有名なトコロです。
ただ、僕が行ったときは霊に会いませんでした。
ってか、夕方でも雰囲気が気持ち悪くてソッコー帰ったのですが。
なんだか、不完全燃焼です。
やっぱりせっかく行ったのだから体験したかったです。
あの噂を体験したかったです。
・・・そう、登ってしまう坂道の体験。
残念だ。軽くジャブかわせず。
今月パソコンのお金１６万弱がカードで落ちて、
当然ネット代やらケイタイ代やらガソリン代で２、３万請求されて。
そのうえ、車の保険を１３万払わなくてはいけなくて。
貯金通帳残高３０９,３３３円で・・・。
人生は厳しい。
同情するならラーメンもハシもいらないから、オカネくれ。
アホには見えないスープよりもくれ。
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