今期のドラマはとってもおもしろい。 SMAP好きの私としては、たまらないラインナップである。 中でも、中居くんの「砂の器」はかなりはまる。 原作は昔読んでいたけど、もう一度読み直してみた。 前回とはまた違う感じ方ができる。 原作、映画との比較はいろいろあるようだが、 ドラマとして充分楽しめる内容だと、私は思う。 それにしても中居くん…バラエティーなど露出は一番多いけど、 ドラマの彼はなかなかいい。しかも悲しい役がよく似合う。 世の女性達は、そのギャップにやられているよう。(笑) わたしもそのひとり?なのか。。。
久しぶりに映画を観に行く。 ラストサムライ&試写会で当たった解夏。 前者の方は、話題作なのでおさえておかないと… 私的には、あとの解夏の方がツボにはまった。 大沢たかお演じる主人公が病気で徐々に視力を失ってしまうお話。 解夏(げげ)とは仏教用語で、お坊さんの厳しい修行のあける夏の 日の事を言うのだそうで、もうすぐ視力を失う主人公にむかって、 住職がこう言う「見えなくなるのは辛いことだが、視力を失った瞬間に、 見えなくなるという恐怖から救われる。その日があなたにとっての解夏です。」 と。深い言葉だなあ〜その悲しみははかりしれないけれど、 きっとこの言葉に主人公は救われただろう。 後から後から涙が出てきて困った。。。(笑) 涙とともに、私の心も浄化された映画だった。よかったなぁぁ〜!
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