夏休み最後の行事 - 2011年08月27日(土) 外国人の宿泊客が多いみたいで、英語が飛び交う朝。 やはり寝過ごす……。 京都駅で実家にお土産を送り、自分にもちょこっと買って、新幹線へ。 三列の真ん中にしか座れず、さらに両肘掛けを取られたが、 iPhoneを充電しながら外付けキーボードでチョーシこく (夏休みの日記の半分はここで執筆)。 最後の行事と称して駅弁も賞味。 土地の名物系ではないものの、あっさりしていて旨い。 その足でシゴトへ向かうというのに、 ギリギリまで旅行気分で楽しかった。 やっぱり国内旅行が好きだ。また、列車の旅がしたい。 - 九州新幹線とか東海道新幹線とか。 - 2011年08月26日(金) 実家を出て、お世話になっている先生の個展の手伝いに。 ギャラリーのみなさんは明るくほがらかで、 先生が「鹿児島はとても楽しかった」と言っていたのも納得。 ほんのちょっとしかいなかったのに、お昼をご馳走になってしまう。 鯖とうなぎの押し寿司、とても美味しい。 駅に戻ろうとしたら、市電に乗るのに小銭がなかったので、 昔バイトしてた中郡のLAWSONでうまかっちゃん買うた。 店のつくりは全く変わってしまっていた。 お初の九州新幹線に浮かれて旅立ったら、熊本で豪雨のため足止め。 ちょうど仕事の連絡が入り、通信環境のいい熊本で停まってるのを これ幸いとやりとりしまくる。 新大阪行のさくらが博多行に。 乗り換え先は激混みで、広島まではデッキに。 隣に立っていたお兄さんはドアの戸袋に携帯を落としてしまったらしく、 狭い上に駅員さんが行き来して慌ただしい。 かなーり遅れてなんとか京都につくも、 オトモダチ行きつけの立ち飲み屋さんに間に合わず。 はしご予定だったオススメの串揚げ屋さんへ。 まぐろの中おちが旨くて噛み締める。 串揚げも、野菜の旨みを活かしてあっさり食べられる。 お腹に優しい感じで食べても食べても! もちろん話もはずみまくり。 オトモダチが元気でよかったなぁ。 お宿はオサレカプセル9hours。 Webで見たときは 「Appleストア(こちらの人は「Macショップ」と言うそーな)かっ!」と ツッコミたくなるオサレぶりだったけど…… いやオサレなんだけど、質感はやっぱりアポー並みとはいかないかなー。 ま、値段も値段なんで満足。京都旅ならたぶんまた来るね。 しかしあのWebはよくできとる。 - おやこの。 - 2011年08月25日(木) 母と買い物に。 地元の、昭和で時間が止まったようなデパートで、 きゃあきゃあと洋服をみて、お土産を探して、 最後にスーパーでまな板からはみ出す特大ハマチを買って、ランチ。 パスタとコーヒーは母娘の特権だなー。 じゃ、ハマチの刺身とビールは父娘の…いやいや。 - なんもなくてねぇ。 - 2011年08月24日(水) サンダルの紐が切れたので、新しいサンダルと、 うま鯛(ウインナー&マヨ入りたいやき)を買いに。 あまりの暑さで、至近距離の帰り道なのにバスに乗る。 で、ちょっとだけ乗り過ごすつもりが隣町の終点、羽島漁港の手前まで。 山、青い田んぼ、海、空。 なんて鮮やかで、そして深い色。 「なんもなくてねぇ」という運転手さん。 でも、折り返しのバスが出るまで全然退屈しなかった。 同じ運転手さんのバスで、世間話をしながら家の近くまで。 バス停の手前なのに「行き過ぎちゃうから」とおろしてもらう。 そんな、田舎のいいところ。 父と齧ったうま鯛も旨かった。 - どこかで。 - 2011年08月23日(火) 墓参りを済ませ、母の買い物について行った後、家で仕事。 家にきた新しい電話帳を熟読してしまう。 この街に残った同級生や、 どこへ行ったかわからない同級生に思いを馳せる。 空港の帰りに買ったスイカがうまい。 - やっぱり - 2011年08月22日(月) また別の旧友と夕食。語りに語って夜中まで。 昔話や懐かしい人の話、今になって知ったこと。 全然違う暮らしをしてるどうしなのに、いくらでも話ができる。 久しぶりだけどやっぱり、旧友なのだ。 - 他人の言動に惑わされるな - 2011年08月21日(日) 空港リムジンバスで中学からの旧友に会いにいく。 滋味あふれる美味しいお昼。 霧島神宮までドライブ。 大吉のおみくじに「他人の言動に惑わされるな」と勇気づけられたり。 さて帰り道は霧が立ち込めてえらいことに。 空港まで戻って足湯でのんびりほかほか。 実家で父と鶏刺しをつまみ、近くの堤防から川内川の花火。 13年ぶりか…。 先月空へ旅立ったトモダチが、 去年たまがわ花火大会の日記にコメントをくれたことを思い出して、 カメラを回す。 今年も音楽つけて編集しよう。 - うん、いいのだ。 - 2011年08月20日(土) 眠い目をこすって鹿児島へ。 在来線の旧車両にワクワク。 錦江湾サマーナイト花火を軽音サークルの同期たちと。 飲み会にはさらなる同期、後輩、ひさしぶりの先輩たちも。 話をしてもしなくても、元気な顔を見られるだけでいいのだ。 うん、いいのだ。 - 宇宙人には座布団をすすめるべきか - 2011年08月15日(月) 13日、14日と川崎市民ミュージアム 「実相寺昭雄展〜ウルトラマンからオペラ『魔笛』まで」と、 関連作品の上映イベントに通いつめる。 13日はテレビドラマ 『ウルトラマンを創った男たち〜星の林に月の船』から鑑賞。 話の舞台はウルトラQからウルトラマンのできる頃、 つまり60年代だというのに、89年のドラマなもんで 登場人物の髪型やメイクがなんともバブルっぽい。 で、二段構えの昔話を観ているような不思議な気分に。 続いては、新旧ウルトラマン製作陣によるトークショー。 ところが、これがもう見事なまでにグッダグダであった(笑。 人数は多いし、話し慣れている方もいなさそうな感じ。 監督の人となりがわかるエピソードはうれしかったが、 その何倍もの着地しない話を聞いて少々くたびれてしまったり。 13日の最後は、ウルトラセブン「狙われた街」と、 その続編的エピソードとして作られた、 ウルトラマンマックス「狙われない街」の二本立て。 ファンの間では有名らしい 「卓袱台に座るメトロン星人」を初めて拝む。 当たり前だけど、ウルトラマン(セブンだけど)ってSFなのだなぁ。 これがン0年前のハナシだというのだから……いやはや特撮ナメてました。 で、ウルトラマンマックスを観ながら「最近の個性豊かな悪役や 三枚目をこなせるヒーローも、実相寺が源流なのか」と今さら気づいたり。 再び現れたメトロン星人はすっかり お茶目で地球通の宇宙人になっていたが、 平成のウルトラマンの中ではそれほど違和感がないんだもの。 翌14日は、「劇場版ウルトラマン」でスタート。 ところどころ、昨日ドラマで観たり、トークショーで聞いた話を 思い出しながら観られたのはなかなかよかった。 ここで某お方々と合流し、 初めて展示スペースへ(観てなかったんかい! 絵手紙の類がかなり多く、ウルトラマンネタも普通に混じっていて。 それもなかなかファン心をくすぐる言葉が添えられている。 ついつい、夕日の中で卓袱台に座るメトロン星人 (お言葉はこの日記のタイトルにいただきました)と、 バルタン星人(「宇宙人の鋏も使いよう」とあり)の グッズを求めてしまったりとか。 最後に、再びシネマへ戻り 特撮テレビドラマ「怪奇大作戦」から 「恐怖の電話」と「京都買います」を干渉。 「電話をかけていただけの人間が突然燃え落ちる」なんて、 これが19時台に放映されていたかと思うとビックリ。 実は子供時分に観た「タワーリング・インフェルノ」が トラウマのワシ。大人になってから観てよかったなー…。 「京都買います」のヒロインは 仏像の美しさがわからない京都市民を嘆いていたけれど、 もし最近の「イケメン仏像ブーム」を見たらなんと言うだろうか。 ヤマトや初音ミクのようにはいかないだろうな…。 すっかりお腹も空いたので、〆に皆様で「コメダ珈琲店」へ。 味噌カツサンド、おいしゅうございました。 - 古代キムタクと初音ミク - 2011年08月01日(月) 某お方のご厚意で「SPACE BATTLESHIP ヤマト」を観る。 セットも衣装もCGも観ていて楽しかった……のだが、 「古代守っていうかキムタク過ぎる」彼がどうしても気になって。 一緒に観ていたヤマト好きの某人に 「こんなにキムタクでいいのか」と漏らしたところ。 「『彼のおかげでこれだけ予算かけられる映画になった』と思えば」とな。 確かに「映画はキャスティングで『保険』をかける」とは 門外漢のワシでも聞いたことのある話。 キムタクのファンも観に来てくれれば結構な数だろうし。 んで、それを聞いて思い出したのが初音ミク。 キャラクターや派生コンテンツが目立ち過ぎたことで DTM愛好家への偏見を助長したってんで、 根強いVOCALOIDアンチもいたりするんですけども。 「『ミクのおかげでDTM界隈が盛り上がった』と思えば」ですよ。 キャラクターがきっかけでも、DTMを始めてくれたならいいじゃないの。 DTMを始めないまでも、関連業界の景気がよくなれば悪いことはない。 こう考えると、古代キムタクも至極納得がいくわけで。 んーむ。 -
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