ハニワ在ル...はにわーる

 

 

コトダマ。 - 2007年02月28日(水)

小林写楽(近未来サイバー少年、××歳)
フェトゥスが意外に似合う。
www.indexcomm.co.jp/kera/mook_01.html



……じゃなくて。
いや、本当に似合うし“少年”で白目剥いたけど。

BAZRA 2nd FULL ALBUM『フトサマス』4/11リリース。
www.bounce.com/news/daily.php/9865



フトサマス。



なんかいい、タイトル。

開けるたびに違う景色が見える、
どこでもドアみたいな。

すげえワクワク。
そんでまた、口に出したくなる。



フトサマス。



おおっ。
なんか血が反応する感じ。

今日のライブは諦めるつもりだったけど、
ちょっとソワソワしてます。


-

いき★テクノ - 2007年02月23日(金)

昨日のイベントですが、
新宿ゲバルトの予約客には無料配布がありましたの。

題して『いきいき★テクノミュージック』
講師 戸田宏武ってなワケだコレ。
さっそく聴いてみましたよ。


どうやらTrack 1はラジオ講座風。
議長がステージMCまんまのボソボソ語りで、
シンセと打ち込みを超かいつまんで解説してくれます。

たとえば、

「4つ打ちのキックは、多用すると
ちょっと恥ずかしいので気をつけましょう」

だそうな(笑)。


Track 2は、Track 1で解説に使用した
『さよならテント』のリミックス。

これがカッコいい!!!
どこが変わったかわかんないリミックスもよくある昨今、
新作落としてから作り始めたとは思えない(?)激変ぶり!(ヲイ
ワシはやっぱり議長のシーケンスが大好きだ!

さらには、超恥ずかしい特別付録『青春アタッチメント』も爆笑モノ。
どこから拾ったネタなんだか、中2男女(推定)のセリフも
なんかイマイチこなれてないピアノソロも痒くて痒くて……嗚呼アッ!!!


ゲバルトの配布音源や限定音源ときたら
ライブ観られなくてもチケ代払って入手したいくらい
ツボなアレが多いので困ったもんですよ。

しばらくヘビーローテーション決定で。


-

東軍の逆襲。 - 2007年02月22日(木)

ニャンニャンニャンの日、っていうより
普通に苦しい給料日前の本日。

『悪のスーパーヒーロータイム マグマ尊師』@新宿ロフト
act:テムジン(OA)、新宿ゲバルト、死ね死ね団
なる、父母よゴメンナサイなタイトルのイベントに参る。

幕間には70年代?の特撮ヒーローものが流れてて
「ここはロフトプラスワンか!?」的雰囲気。
独りなので、転換の間を持て余さないのはウレシイ。



本日のお目当て、新宿ゲバルト。
1曲目「バージンブルース」の拡声器は
正直ほとんど音が出てなかったがそれもご愛嬌。

清水さんの前にはマシン太鼓+キーボードらしきブツもあって、
不思議な弾き方をしておられる。アレなに?アレ?

今回は持ち時間が長いせいか無言の寸劇などもご披露。
しかし、後方から見守るワシにはなにがなんだかわからず……。
そういえばBGMは「サルビアの花」でしたな。

さらに今回は持ち時間が長いせいか5曲終わったところで
奥のPA席に向かって「6曲目、無し」のジェスチャーをご披露。
議長の場合それでも「えーッ!?(怒」って思えないのな。
「そうそう、死なない程度にしないとね」みたいな(笑。

「8時だよ〜」とか「シグナス」とか音源で聴きなれてる曲も、
シーケンスが微妙なトコロで変わっていてワクワク。


さて、議長秘蔵のデスノート(MCネタ帖)によると
なんでも今日は256コのサプライズがあるそうで。
数はともかく確かに吃驚だったのは……


新宿ゲバルト三代目ギタリスト・天野鳶丸!!!


……えええええッ!?

そう来ましたか。
確かに学ラン姿はかなり違和感ないしねー。
ゲバルトに布袋ギターって、ある意味めちゃくちゃアナーキー。

なにより、MCの得意な人がきてよかったネ!←そういう問題か

そしてココでワシは突然おトモダチと遭遇。
これまた個人的サプライズ!

ちなみに、清水さん前のキーボードはROLAND SH-101だと教えてもらう。



ひとしきり吃驚して、後は
天野さんのカチコチ具合に萌える←やめれ
やたらとアンプいじ(る振り?)ったりしててなー。

そうそう「さよならテント」の多分Bメロで、
なんだか複雑そうなコードを弾いていたのが印象的。
シーケンスだけ聴いてるとぜんぜんコード感がないので、
ちょっとハッとしたというか。


最後の曲、「世情」といえばワシには
テルさんが弾き倒す泣きのソロ……だったので、
今回天野さんのあっさりソロ(練習時間不足風・笑)で
なんだかさみしーなーと思っていたのだが。

大ラスでなぜか学ランを脱いだ議長。
下からアナゴのTシャツが現れて、会場拍手喝采。
そうだよ、今日大阪でアナゴもリサイタルやってるんだよね。



……ん?



アナゴのSEが流れてる?







次の瞬間、ステージに現れたのは
いっつみー、蜂山有実、銀舎利一号(!)、ザザンボ@学ラン(!!!)
つまり無恥鞭アナゴ東軍の皆様。


ウソーーーッッッ!!! これって東西サテライト・アナゴ!?


出ていきなり、必死の形相で高速ダンスをカマすザザンボにしばし呆然。
っていうかザザさん、学生服つんつるてんです。
で、なんですかその胸に付いてる「P」のワッペンはーーー!!!

蜂山さんはいつものお帽子の代わりに
超重そうなぬいぐるみヘッドを被ってました。
……あんたそのために1人だけさっさと捌けたのかYO!


そんなわけで、さらに数曲アナゴの曲で踊りまくり。
あんちゃんの代わり(?)にメインで歌ってる議長は
なんというか本気で死にそうでした。6曲目ボツってよかったね……。


時間がなかったので、少しだけ
死ね死ねさんを拝見したのですが。

いやもうカッコいいっす。
あんなに演奏の上手いパンクって!(笑)
ユーイチローくんのドラムもこうやって聴くと、
あらためて「ホントに安定してるなー」と思ったり。




-

ヒンカク。 - 2007年02月21日(水)

「アイツには日本語が通じん。」




って言いましたか今?

ワタシが気にしすぎですかコレ?

言葉にされない意味、その答えを求めて
日々無駄な心配ばかり重ねているワタシも。
単に「空気の読めないバカ」と蔑まれて、
そういうことを言われてしまうのでしょうか?

せっかく初めて『ハケンの品格』観たんですけど。
そんなことが気になるばっかりで。

ちょっと勿体なかったな。


ヤスケン格好よかったです。
で、コータローが30歳はあんまりだろ。
篠原涼子は気持ち悪さがGOODです。


-

ただいま。 - 2007年02月18日(日)

地元の実家は「帰る」もの。
関東の自宅は「戻る」もの。

ワシの中で、なんとなく。
ただいま、はどちらなんだろうな。


先々週〜先週、帰って来ました。

実家のあれやこれやも、
人に会うのも、
宮崎で過ごした時間も、

とにかく印象深い旅でした。


いろいろあって、
何日もここを放置してしまったけど。

ただいま。



-

天才の生まれた日 - 2007年02月07日(水)

本日、謙太郎くん@BAZRAの天才ベーシストがお誕生日でオメデトウ。

27歳になりますか。
BAZRAを初めて観たときのワシもそんくらいの歳でした。
当時は「あの演奏でまだ23歳ですか!」とビビったもんですよ。


で、昨日は大槻ケンちゃん@元祖天才もお誕生日でオメデトウ。
41歳の冬だからー(笑)

っていうかケンちゃんつながりだね。
タロケンとオーケン……14歳差って!

いろんな人が現れては消える音楽シーンですが、
彼らはなんとなくずっと居てくれそうな気がしております。
願わくばBAZRAと特撮を末永く続けてほしいなー。


-

GO!ROCK GO! - 2007年02月03日(土)

DIENOJI ROCK FES Vol.2に参る。
ちなみに、タイトルは本日の整理番号(笑)。

どうせBAZRAの出番はド夜中だし、ってんで
(っていうか最近BAZRAのファン日記化しつつあるなココ……汗
のんびり21時半過ぎに会場@チッタ到着。

入り口にて渡されたタイムテーブルで、
NOW PLAYINGのアーティストを確認して……吃驚。

『BAZRA鉄平弾き語りライブ』

ええええええ!そうなの!?
サブステージまではチェックしてなかったよ!


さっそくトモダチと階段を駆け上がりサブステージへ。
なんとか数曲聴くに至る。

おおお、なんか凄い……!

いつもバンドの大音響と一緒だから、
こうやって弾き語りで聴くと
あらためていい声だなぁ、なんて。

美声じゃないけど、アジは濃いぜ。
丸めなアコギの音もいい感じ。

最後に「ワイパー」の弾き語り、意外や意外。
グルーヴィーなアコギってグッとくる……!


すっかりいい気分になってまずチケットでビール。

遠くから聴こえるサブステージのDJが
かなりど真ん中な90's選曲でお連れ様と爆笑。
ジッタリン・ジン「エヴリデイ」
BUCK-TICK「悪の華」
LA-PPICH「パヤパヤ」
X「紅」「Endless Rain」
とか……もうDJハヤシか、不法集会かと(爆

さらにほろ酔いになったところで
メインステージのbloodthirsty butchersに突入!
ひさ子ちゃんカッコいいぜ!!

そしてそのままDJ MAGUMIのユルさに脱力……。
っていうかそのユルいネタのために
相当仕込んでるよ、あのにーさんは(笑)。
おかげで腹筋がツるかと。

ここで2杯目のビールを呑みに退散。
DJ増子兄のキテレツな動きをモニターで愛でる(笑)。

よたよたとメインステージに戻り、
超ひさしぶりのバックホーン。
なんかデビュー当時とは違うバンドのようだー。
ダイバーが居たのも吃驚。

お連れ様はヤングですが、ワシはババアなので
ちょくちょく休憩@サブステージ(笑)。
サブステージで演ってた明菜モノマネさんの歌と、
モニターに映ってたDJやつい(エレキコミック)の踊りが
偶然もの凄いタイミングでシンクロしていて爆笑したり。


ところで全然ノーマークだったんですがしかし
Frontier Backyard……超カッコいいスね!!!
電子音に引っ張られるようにして
メインステージへ転がり込んでしまいました!

16ビートとカッティング・ギターと
ニューウェーヴな(笑)シンセサイザー。
ワシのツボをグイグイ押しまくりです!

ちなみに今日のお連れ様はデンシガッキスキー仲間。
Frontier〜の皆様がなかなか珍しいシンセを使ってたので、
2人して思わずパネルを覗き込んだりして。
……いやしかしアレは凄いよ?(謎


そのまま、エレキコミックやピースのネタを見ながらBAZRA待ち。
しかし、お笑いさんが喋ってる後ろでも
既にBAZRAがガンガンにセッションしてたりして(笑)。
うん、いいテンションだ!



幕が上がる。

ドラムの前に集まり、客席に背を向けたまま
メンバー同士顔を見合わせて、演奏スタート。

次の瞬間、フロントの2人が
ステージの端までパーッと飛び出してきて……!!!


そりゃ、なんてことないシンプルなアクション。
でも、それだけで今日の広いステージがとてもうれしい。
鼻息が荒くなるくらい、もの凄くワクワクする!!!

いつもより広い場所だけど、広すぎる感じは全然なくて。
むしろ、音楽のほうがいつもより大きくなってる感じ。
っていうか絶対、前回のDRFより何倍もカッコよくなってるよ……!


たまらん。


使い始めて以来、BAZRAのライブでも外さなかった耳栓。
「花とダンス」のイントロが気持ちよ過ぎて、
とうとう自分から外してしまいました(笑)。

今日のPAは前のほうだとかなり激しかったけど、
それでも、生の音に触れて居たかった。

おかげで「花とダンス」〜「体温」の
鳥肌の立つような音を逃さず体感。
ビリビリきたぜ。いろんな意味でな!

最後は会場も、ダイノジのお2人も登場で大合唱。
正直「カマキリ」であんなに感激したのは初めてだよう(笑)。


去り際、チッタの高い天井に放り上げられて
宙を舞うザのスティックを見ながら。
なんだかワシも胴上げされて宙に浮いてるような感じ。
耳鳴りも今日は勲章だぜ(笑)。


そんなわけで、明け方3時なのに
鼻息フンフンのテンションで会場を後にしたのでした。
こりゃ、バズナイトも全然乗り切れるぜ!


-



 

 

 

 

もくじ
 

文投げる