ハニワ在ル...はにわーる

 

 

さよなら - 2002年04月30日(火)

この日記、実は結構遡って書き直したり書き足したりしている。
28日の日記はいつ完成するやら…


今日は仕事中いきなりスピッツの『楓』のサビが頭を駆け巡った。

さよならを歌った歌は探さなくてもいいほど溢れてるけど、
こんなにそのまませつない歌はないよなぁと思う。

オフコースのさよならはどこか潔く、ゆずのさよならはつとめて明るく…
みんなさよならの向こう側がちゃんと見えている。

でも、ただひたすらにせつないスピッツのさよならに涙するのはきっと、
下手くそなさよならのもどかしさがココロにひっかかるからだ。

さよならを繰り返し人は大人になる…なんてどっかのおっさんも歌ってるけど、
そうやって人はだんだん、さよならから立ち直る方法や時間を身に付けていく。

だからさよならの歌の多くは、さよならの向こう側を示すことで
前向きなバランスを保っているのかも。

あるいは『楓』もそうかもしれないけれど、
君の声を抱いて歩いていく僕は、どこまで届くか先も見えていなくて…
まるで、はじめてのさよならになす術もなく呆然と立ち尽くすような、果てしない悲しみがワタシには感じられるのだ。

これって、少年性の追体験でカタルシスを浄化してることになるのかなぁ…
歳取ったってこと!?



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おめでとうございました! - 2002年04月29日(月)

ってなわけで、
あんバの後はエンドレスな宴のスタート。

主役(?)をすっかり忘れ、
時々思い出したように乾杯しながら。

思い出話以外で語れる酒なんて久しぶり。

おかげさまで、
寝て起きたらすでに29日は終わる寸前でしたとさ。
あふっ。


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ハピバスデミスターアンチャン - 2002年04月28日(日)

行ってきました、SEX MACHINEGUNS武道館ANCHANG BIRTHDAY LIVE。
あ、『※食べられません』初日。(失礼!)
初の武道館で「2階席ぃ?」って感じだったんですが、
結果的には「全部見えて、2階オモシロイやん!」と。
あんなにみっちみちに座席の詰まった空間だと思わなかったし。

というわけで、以下ネタバレ。
誰が読んでくれてるって訳じゃないと思いますが、御注意を。

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先出の手拭いを金銀水引きののし袋(笑)に入れて携え、
初の武道館へ。
2階席から見たステージは意外に近い。
全体が見えるしなかなかいい感じ。
しっかしそのステージを囲みさらに左右に伸びた花道の長いこと!
死ぬで、おっさんら(笑)

さて、「食べたい…」でしょっぱなから
花道左右に分かれてのギターバトルを堪能!
初のMCは最近トレーニングを始めたのいちゃんの話。
なんとアンコールで腕立て20回を約束したのだ。

そしワタシ的に初の「illusion…」でおお喜び。
Cメロの血管の切れそうなハイトーンにひとりで身悶えたり(不気味)

アイアンやさそりでひと汗かいた後…おや?
のいちゃんがなんか叫んでますが。
「…そこに、そこに!!!」って
アナタそんなに力んでたら、曲のイメージと真逆ですがな(汗)。

ぐるりと囲んだたいまつに照らされて『そこに、あなたが…』。
マシンガンズの問題作と本人たちが言いつづけた(苦笑)この曲も、
蓋を開けてみればライヴの流れにすっかり収まってる感じが、ワタシにはした。

さて。恒例KISS前のMCでは、
髭丸のスゴすぎる衣装がクローズアップ。
遠目にはターザン(爆)なんだけど、
良く見るとフリンジ付きの競泳パンツみたいな。
どんな衣装だよ(笑)MC忘れちったよ(笑)

ここまではMCも少なく淡々としたステージ。
ところが、とうとうこの時がやって来ましたデスよ。
「俺様NOISYこと大田宏、上京12年目にして
初めてボーカルで武道館のステージに立ちます!
こうなったらよだきーとかしんきなーとか言ってないでがんばらんと!!」
出た!宮崎弁!!しかもマイクスタンドは何故か
フレディ・マーキュリー仕様だし…
そしてカメちゃん『!こんなところにベースが!』って、
自分の肩にかかってるから!(笑)

そう、今日一番のなごみコーナー『ビール』!
走る、飛ぶ、のたうちまわる!
サービス精神が鼻血を噴くかのようなのいちゃんに、
あんちゃんに背中を押されておそるおそる花道を駆けるカメちゃん。
そしてオヤジたちのともすれば投げやりにも見える振り付け!
いやー今日来て良かった(^^)

勢いはそのまま終盤へとなだれ込み!
いつものスモークだけに留まらず
セットがバチバチ火花を上げて崩れた『桜島』に、
サビ前のブレイクがわざとらしいくらい男前な
『BURN』で本編終了。

・・・

アンコールは新曲の『暴走ロック』から。
実はその場ではじめて聴いたのだが、
ANCHANGがメジャーコードで
ガンガン高い声出すのが気持ちいい。
ま、曲は…○○みたい、だと
不覚にも思ってしまったけど(苦笑)
高音つながり!?で次の曲は『みどりのおばちゃん』。

さて、ここまでANCHANGへのお祝いは
特になかったんだけど。
2ndの前振りで、真中の花道に用意されたソファ。
セーラー服姿のスタッフ(♂)に両脇を固められて…
ANCHANGは縮こまってひたすら嵐が通り過ぎるのを待つカッコ(笑)
2段重ねの大きなケーキも登場したし、歌も歌ったし、
ここはケーキ・クラッシュか!と思いきや…

「ケーキもいいけど、みかんもね(^^)!」

はいはいはいはい(笑)
どうでもいいけど、そのままセーラー服姿で
袖をうろうろ仕事するのが笑え過ぎたよジャン子ちゃん(^^;


「今日最後の曲じゃー!」
と、ジャーマンのイントロでANCHANG。

確かに本編のMCで言ってたとおり、
流れはちょっと悪かったかも。
でもそれを口にされると、どうしても
ANCHANGの機嫌が気になっちゃうんだよね。
だから、突然最後なんて言われてビクっとする。
そうなったらもうファンじゃねーよ(苦笑)

いつも思う。メチャ集中力の高いライヴ。
ステージ以外のことに気持ちが逸れる瞬間が、
ずっと少ない。
だから、ステージの発する気をダイレクトに
受けてしまうんだよ。

そんなわけで、
言葉でいいから今日の気分を救ってくれ!と
必死の3度目コール。
最後の『SEX MACHINEGUN』に
ちょっと救われた気は、した。

とはいえ、
良くも悪くものめり込みがちだった
去年に比べて、少しはワタシも
バンドをとりまく全体を俯瞰できるようになったかな。

そういう意味では象徴的な初の2階席。
ちょっとリーダー気分で見渡してみた(笑)
リーダーのお誕生日らしく。

あらためておめでとうございました。
Mr.ANCHANG!
(ってのし袋に書いちゃったけど(爆))


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再会のしゃれこうべ。 - 2002年04月27日(土)

池袋ハンズにて先述のしゃれこうべ手拭いに再会!

泣きださんばかりの勢いで最後の二枚を購入。
あぁ、安藤さんお誕生日オメデトウゴザイマス。(明日だろ)

プレゼントするためにプレゼントを探すより、
ひとめ見て「コレあのヒトにあげたい!」と思ったモノ。
そういうものにはトコトンこだわりたかったので、
ちゃんとお祝いできる感じでかなりウレシイ。

…そのままポンポンっと靴と服を買って、戦友と最後の決起集会へ。

明日のために肝臓を休めつつ(笑)あんバとは関係ない
マシンガンズ話で語り込む^^;

とにかく、明日だ!


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センチメタル(意味不明) - 2002年04月26日(金)

朝、いきなり
Ozzyの『ペリー・メイスン』がアタマの中で鳴り出した。

笑うくらい荘厳なストリングスのイントロに、
一度聞いたら忘れられないリフがてんこ盛り、
ワタシの中ではかなりポップなメタル。

で、ついつい鼻唄。
学生時代、勝手にパイプオルガンの音を入れてコピーしたりした
なつかしの名曲だもの。

使い慣れないMIDIで音厚くしようとしたら
ボロミキサーが耐えきれなくてバリバリ言ってた(;_;)

で、家に帰って最近購入の簡易スピーカで早速聴いたら。
電池の要らない紙製スピーカボックスは、
かわいそうなトランジスタ・ラジオの音しかしなかった…

…やっぱ、ヘッドフォンでもいいから大音量じゃないとね(;_;)


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泡 - 2002年04月25日(木)

足が痛い。
貰いモンのサンダルで靴ずれまくり(涙)
黒だから日曜のライブに、とか思ってたらとんでもない。

朝からキツめだったので、
一日高層ビルで働いた帰りの今は…(;_;)

人魚姫が気になる。
童話の中では珍しい、ハッピーエンドを迎えないお姫様。
彼女は人間になるために声を失ったけれど、
実はもう一つ人間になるための条件を魔女に与えられていた。
『一歩歩く毎にナイフで刺すような痛みに襲われる』
こちとら靴ずれでひーひーいっとるのに、ナイフすか(怖)

愛ってなんですか。ココロ年齢14歳のワタシには、
まだまだわからないことが多すぎる。
でも、海の泡になれたら、きっと幸せだよね。


そういえば今朝通勤がてら、
アラニスの新譜を聴いた。

前作、前々作にくらべて印象はとても穏やか。
でも、なんか耳に残らない。

聴きこんでないせいかな。
というより、最近洋楽離れ気味?
それとも…


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僕の指を切るなBaby - 2002年04月23日(火)

この仕事についてから、
紙で指を切ってしまうことがしょっちゅう。

しかし、紙やカッターみたいな薄い刃で指先を切る感覚が
特に嫌いだ。
好きな人はいないと思うけど。

精神状態が悪いと、まわりに刃物や紙がなくても
突発的にそのゾッとする感覚を連続して思い出す。

痛い記憶だけなのに…
ただ痛むよりもよっぽどこたえる。
立てない爪は切られても平気だけど。
僕の指は切るな。
思い出す痛みなんてもうたくさんだ。



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昨日はどこだ? - 2002年04月22日(月)

24日、一杯新曲がでますねッ♪

なかでも好きなのがヘルマンの『ROCK IT NOW!』

なんかこのヒネたような前向き感が嘘臭くなくて。

だいたい根が暗いので(苦笑)
単純な前向きにはついていけない。
むしろヒネクレすぎて真っ直ぐ、とかね。

それでもバンプに共感できるようになったのは大きな進歩か?


それはさておき。
『上がり調子の気分で歩こうか』って、
この、この言葉遣い!
『元気出せ』って言われたってでるもんじゃないけど
こんな風にひょっと元気づけられたらいいよね。



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ドリフ頭 - 2002年04月21日(日)

になりました。

わーいわーい、パーマ万歳!
東京の美容室は高いと思って近所に飛込んだけど、
それでも予算より安かったし、
出来もまずまず。

狙ってたしゃれこうべ手拭いは品切中(;_;代わりなんにしよ…)だったけど
コンタクトも買ったし。

来週の武道館に向けて、着々と準備進行中。

毎年学祭前にジーンズ買ったり(衣装^^;)ロック服(?)探したり
ライブに合わせてパーマかけてた頃が思い出されて
こういう時間が好きだ。

だからって、自宅が荒れ放題なのは
ダメだってわかってるけど…


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プチ五月病とその脱却。 - 2002年04月20日(土)

只今の生活に不満はない。

あるのはワタシの努力不足。

でも、納得していることに対して気持ちがついていかないこともあるのだ。

っつーわけでプチ五月病のワタシを連れて(誰がだ)ひとりで国際ブックフェアへ。
そこで『さよならの辞典』を購入…ってまだ暗いし。
お初のヴィーナスフォートでちょっと素敵なお買い物してプチ復活。
物欲おそるべし。
夜は、マシンガー&日記の先輩なお人とおゴハン。
ココロのことは、違うココロと接触しないとちゃんと回復できないよね。
よかった。

cari≠gariの『マグロ』聴いて今夜は寝ます。


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ファイナルの神様 - 2002年04月18日(木)

がわれわれにはついている!

というメールを打ったら、
「ついにアタマおかしくなったと思って
会社の隣席の人にもメール見せた」と
10年来の友人みのすけ。

よく考えれば確かに怪しいヒトのメールだわ(^^;

で、なんのことかというと。
いやー来たっすよ。
SEX MACHINEGUNS TOUR『※食べられません』のチケット。

武道館が2階席後方だったのはまぁシカタナイ。
でも、ファイナル!
福岡サンパレスでのファイナルはなんと4列目真ン中ですよアナタ。

去年の大阪ファイナル2列目真ン中で運は使い果たしたと思ったのに。
たった2公演しか(このへんの感覚がマシンガー的)参戦しないのに。
そりゃ、神の仕業だと思うでしょ。

なんか身辺が落ちつかなくて忘れがちだったけど←ヲイ
一気に楽しみになってまいりましたよー↑


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レゴ(ブ)ロック?? - 2002年04月17日(水)

POLYSICS観てみてえッ!

なんか気になってはいたですよ、ハヤシくんが好みの顔だから←ヲイ

それが、聴いてみたら楽しいのなんの!
キャッチー上等、1曲目ダイスキのワタシのココロをわしづかみですわ。

ボコーダ声とアナログシンセなのに、
ギターが暴れまくっててドラムがノリよくて
めちゃくちゃ生きモノな音。

チ―プでポップでオモチャみたい。
それも確信犯の無邪気が跳ねまわる様は
ゾクゾクするほど残酷。

この感じどっかで…と思ったら、
すかんち、でした。

ローリー先生は「ディズニーランド・ロックを目指す!」
と仰っておられたが。

すかんちがやわらかな曲線と色彩美とドラマにあふれる
ディズニーランド・ロックだというならば!
POLYSIXは直線と原色とロボ的無表情(!)の織りなす
レゴ・ワンダーランド・(ブ)ロック!!

あぁ、ワクワク。
ライヴが観たいと思わせるテクノ・ポップなんて
ヘンテコで素敵すぎるっ!


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戦え!女よ! - 2002年04月16日(火)

あれはそろそろ5年前の話になるのか。

福岡市民会館で、宮本先生が『戦う男』をこんな風に歌ったときゃ
まぁビビりました。
「戦っていいんすかぁ?」って感じでね。


今日のお仕事はわが社の正社員募集への応募書類開封。

うちは割とヤワラカク見られがちなので、
もっと変な送り方してくるヤツもいるかと思ったのに、
結構普通。
ぴ○に真っ黄色の段ボールでエントリーシートを送り、
今の会社に赤いファイルケースで書類を送ろうとした(止められたけど)
ワタシって、
こうやって開ける側になってみると無意味だなぁ(;_;)

要は中身っす。
「いいんすかぁ?」なんてフヌケてないで
戦わねば!


さて、本日は髭丸様の生誕31年記念。

ワタクシの学生時代、周囲には
育ちのいいのが災いして(?)ヘヴィメタにハマったと思われる
マジメなんだけど致命的にオモシロくない(^^;メタルくんが結構いて。
ライヴじゅううつむいて演奏してんだよ。
で、なんでバンドやってんのか訊いたら
「(練習しまくって)こんだけすごいことできるぞ〜って見せつけたい」云々。
…ワタシは見せつけられたくない。

そんなわけで、学生の間ずっとアンチメタルになるほど
「育ちのいいヘヴィメタ兄ちゃん」には偏見もってたんですけど、
この人は違った、と。

明るいし、楽しんでるし、楽しませるし。
そりゃ、いつも自分の限界に挑戦してるけども。
別にそれだけを見せつけたいわけじゃないよね。

バンド全体に言えることかもしれないけど、
特にこの人はつとめて楽しもうって感じで好きなのですよ。
ホントはもっと繊細な人だろうに。←勝手に決めんなよ

なにはともあれ、オメデトウゴザイマス。
これからも楽しませてやってくださいな。



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(なんとなく)音楽聴かないモード - 2002年04月15日(月)

仕事で電話をとったら、
実家最寄りの本屋さんだった(^^)
よく歩いて立ち読みしに行ってたよ。

そしてお昼過ぎには、大学の近くの本屋さんも。
よく無断駐車してたよ(^^;

そんなささいな事がウレシイ月曜日。

音楽を聴いていない。
聴かなければ聴かないで、
結構生活できてしまって自己嫌悪。
いつものパターンだ。

聴こうとして聴くものじゃないといっても
今は違うしね。
将来、音楽を聴くことを間接的にでも
生きる糧にしようってんだから。

でも、自分で音楽聴くように
モード設定をするのはなんか違う。
コレ、難しいところ。

やっぱり、パソコン買おうかな…




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よかったよ。 - 2002年04月12日(金)

今日は会社の親睦会。
おいしいおゴハン、おいしいお酒となかなかいい思いをさせていただきました。ゴチソサマ。

そして、いい感じで仕事の話をする副社長や上司を見られたのもよかった。

夢大きく魅力的な社長だけでは会社って成り立たないよね。

社長の魅力に惚れ込んでそれを支えるブレーンと、
さらにその二者の固い信頼関係があってこそ。

最下っパのはにわーるながら、
あらためて、この会社に拾われてよかったです。感謝。



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冗談抜きよ - 2002年04月11日(木)

地元でツラくも楽しい高校時代を共有したトモダチとおゴハン。

ヒトツ下の彼女は東京大先輩で、
休めないけどやりがいに満ちた仕事のことをアツク語ってくれた。

思えば、ワタシの東京行きを直前まで冗談だと思っていたのも彼女だ。
自分のした苦労に比べて、
甘甘なワタシの人生プランがにわかには信じがたかったんだろうな…




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寝られないし。 - 2002年04月10日(水)

本日、自宅に畳とちゃぶ台とすだれがやって来た。

しかし、部屋の目に余る惨状。
やっとかけたすだれは二枚の長さが微妙に違う(;_;)
身体はだる眠い。しかし、片付けんコトには寝られない。
ちょっと仮眠してから…なんてなまけ者のワタシにゃムリ。

だいたい仮眠する場所が…


というわけで音楽どころではない、
はにわーるなのでした(;_;)←今日のわ○こ風。


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和モノ狂い - 2002年04月09日(火)

だんだん音楽と関係なくなってる…
ちゃぶ台変更!
黒光りする色のが、新品ってだけで
随分安かったのでこちらに。
それに、最初から骨董は難しいと思って。


しかし。
スダレも畳もちゃぶ台も明日届くのに、
部屋荒れ放題(>_<)
…どうする?徹夜で片付けるか?

だいたい、買うばっかりでそのままなんだよ…




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高鳴るは… - 2002年04月08日(月)

泣いた。
通勤電車の中で。

プリズムの光にココロを貫かれて。
言葉にならないから、
つづきはまた後日。


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必要なモノより欲しいモノが先 - 2002年04月07日(日)

ちゃぶ台げっとぉぉっ!
黒光りほどじゃない色だけど、うちに来てから
また塗り替えてあげるのだッ!

畳も買った、すだれも買った、玉砂利買った、
のれん用の布に予定外の急須まで買った。
土日を歩きツブしてどんどん和室化計画進行中。

ところが、荷物は
まだダンボールの中なのに…

収納グッズがひとつもない。

これぞはにわーるの悪癖。
『必要なモノより欲しいモノが先』
あぁっ!(苦笑)
しかもパソコンから買おうとしたしっ!



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焼酎天国 - 2002年04月06日(土)

夜中なにげなく点けてたテレビ。
『福山エンヂニアリング』に本坊酒造が出てた!

はにわーるの故郷で。
福山と加藤晴彦が焼酎づくりをしてる…

で、ワタシはそれを東京で見てる。
なんか不思議。


そろそろ、『この一年のこの一曲』についてマジメに考えなきゃなんない。
最近は昔みたくものすごく素直に音楽に感動できるようになって、
これをヒトツに絞るのがなかなか難しい^^;
なんだろーなー。


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どっか壊れたポップス - 2002年04月05日(金)

今日はライブ観た。
キリンジ、クラムボン、ポラリス、曽我部。
ところが仕事をだらだらやってたせいで
会社出たのが20時半。おーい(;_;)

で、新生・曽我部だけはなんとか聴けた。
達郎真っ青、キンモクもひれ伏す魅惑のポップスかと思いきや、
エレピのディレイというか残響がくわんくわんにうねって異世界の扉を開いてた…(+_+)

この『どっか壊れたポップス』ってのが
この人の味なんだろね。

歌も巧すぎたらダメなのね、きっと。

ちなみに「(演奏曲の入ったアルバムは)部屋で一人でろうそくの明かりで聴くのが似合う」そうな。


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伸びろ葉桜 - 2002年04月03日(水)

ちゃぶ台欲っすいー!!
真ん丸で黒光りするようなヤツ!
ビバビバ、和風っ!

…そんなワタシだけに、桜もとても好き。←強引

桜と言えば、小暮伝衞門(デーモン閣下のソロ名義)の『桜の森』。
桜とプログレ、妖かしの美どうしが互いに高めあって、
背筋が凍るよう。


渋谷の桜はもはや葉桜ですらない『葉』。でも、
槙原敬之はその昔「桜の花より、散った後ものすごい勢いで伸びてくる葉が好き」みたいなことを言っていた。
葉桜の魅力に目覚めたね。

最近見てないけど。
彼の葉は、伸びているのか気になった。


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ピアノ・デス・ピアノ - 2002年04月02日(火)

本日のBGM『54321』by THE JERRY LEE PHANTOM。

ピアノのリフが攻撃的なまでの勢いで耳を貫く。

ヤラレました。
しかも中毒性高し。


クラシックでしか成立し得ないと思っていた
『生き死にの緊張感を鳴らすピアノ』。
ひさしぶりに出会えた。


その昔ワタシの固定観念を破ったのは、
江戸蔵というゴリラみたいなコワモテのピアノ弾き。

感情が増幅したような、
轟轟とうねるフレーズの洪水がココロに押し寄せて、
どうしたらいいかワカラナイ程だった。


音楽的なソトヅラは違っても、なんか通じるものを感じたよ。


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ゼロ地点 - 2002年04月01日(月)

本日から4月です。

ちなみにワタシは東京の九州もん、はにわーる。

ワタシにとって昨年(度)は、
SEX MACHINEGUNSとの衝撃の出会い(笑)3月20日に
始まり、東京で働き始める直前の3月17日に
終わったようなものなので、特に節目でもないけど。
音楽のことを書きたいこの日記、今日からスタートします。


さて『ゼロ地点』by森広隆のこと。
スピード感のあるファンキーかつオトナな曲調と、
まったく逆(笑)の真っ直ぐさを持つコトバに
ガッチリ掴まれた、最近のハマり曲。

自分を絡めとろうとするものをすべて捨てて
ゼロ地点から“自分方向”に向かって突き進む。

感傷的なまでに爽やかなスタートも似合う季節だけど、
こういう猪突猛進な感じがとてもワクワクするのだ。

衝動が示す自分方向。
見定まっているならきっと最強。
ただ、進むだけなんだ。




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