2006年04月23日(日) |
友だちと彼女の境界線 |
Tのことを思い出して書いていたら、 なんだか気分が落ち込んでしまって…。
付き合い始めた頃に、出していたメールを読んでみたんですよ。 一生懸命だったなあ…。気を使いすぎるぐらいで。 これじゃ、読んだTも重かったかもしれない…なんて思ってしまいました。
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ちょっと話をかえて、今気になる人のこと。 Fさんとしておきましょうか。 2ヶ月ぐらい前に知り合って、夕食を一緒に食べたりドライブする仲です。 いつもニコニコしていて、メールでも(^^)の文字が多いんです。 だから、会った翌日はニコニコが伝染して、明るい気分でいられるんです。
何回か会った時、趣味(ツーリング)や、仕事のことでの悩みもあるとかで、 今は恋愛をしているゆとりが無いと言われて…。 「友だちとして、こうやって遊んでいるだけでもいいよね?」 みたいに言われてしまって「そうだね〜」なんて言ったんだけど、 帰り際、車で家まで送ってもらっている途中、ちょっと泣いてしまったんですよ。 もしかしたら、もうこれで会えなくなるのかな…って思ったので。
そうしたら、Fさん驚いてしまって、 途中のコンビニの駐車場に車を停めて、手を握ってくれて。 「ごめんね、なんでもないから」って無理に笑って謝ったら、 「まだ目がうるうるしてる。もうちょっと」って、 落ち着くまでずっと、手を握ってくれていたんです。
こんな風に優しくしてくれるから、勘違いしちゃうでしょ…。
昨晩もちょこっとドライブをして、夕食を一緒に食べてきました。 でも、きっと彼女ではないんです、私。 ただの友だちなんですよね…。
友だちと彼女の境界線って、何なんだろう。
Tと最後に会ったのは半年前ですかねえ(遠い目) Tの町に呼び出されて、駅で久々の再会。 お互い、特に変わったところも無く。
Tの車に乗って、しばし近くをドライブしながら、 今までどう過ごしてたかという話しになり、 「なみからメールの返事が来なくなって、 これはもうダメだと思って、ネットの結婚サイトに登録してみた」 『……はあぁ??』(私の心の声)
「で、そこで十人ぐらいに会ったかなあ」 「それはすごいわね」
『…それだけ会う暇があるのに、どうして私とは会えなかったんでしょう? それなのに、何故今更また私に会ってるんでしょうねえ…』(心の声)
「すごかったよ。ミニスカートで迫ってくる女性とか、 バツイチで、年下だけど思いっきり生活疲れした人とか…。 これだけのネタで本が書けそうだったよ」 『(失笑)』
「中で1人と仲良くなって、何度かデートもしたよ」 「へえ、じゃあどうしてその人と結婚しなかったの?」
「その人の家が火事になって「すぐ来て!」って連絡来たんだけど、 行けなかった。そしたら『薄情な人だ』ってフラれた」 「それは残念」 「我が侭な女だよなあ、仕事中だし遠いから行けるわけないじゃん」 「……」 「で、他にも会ったけど、やっぱりなみが一番だなあって」 「……」 「もう一度、やりなおそうよ。結婚も考える」
今まで何回か聞いた台詞で、その後また音信不通になったりの繰り返し。 もういい加減愛想もつきましたわ。
「やりなおそうって…じゃあ、今までの3年は何だったんですか?」 「それはそうだけど…実は家も建てようと思って、 仕事の後にバイトをしてお金も貯めてるんだ」 「何で、そうやって自分勝手に何でも決めるの?? 私の気持ちなんて何にも聞いてないじゃない」 「だって、お互いもう歳じゃない。これから先相手なんて見つからないよ」 「そんなのわからないでしょ!」 もう腹が立って、怒るわ泣くわで…。
「そう感情的になるなよ。冷静に話し合おうよ」とノンキに言うT。 …この人とは一生話し合いなんてできっこないと思うわ。
「アンタの相手のことを書くだけで本になるわ」とよく姉に言われていましたが、 本当に…なんていうか、どうしてこうなっちゃったんでしょうね。 私もわからないから、これを読んでいる人にもわからないでしょうねえ…。
別れたTとは、3年ぐらいの付き合いでした。 付き合いといっても、会えたのはTの休みの都合で月1程度。 最後には、1年ぐらい会いませんでしたが…。
過去の日記を読み返すに、 会う会わないとか、メールをくれるくれないとかに、 こだわり続けていたような気がします。 疲れる恋愛していたなあ…(苦笑)
さすがに1年会わなくて、もう諦めもつきまして、 たまに来るメールの返事すら書かなくなりました。
そうしたら、しばらくお互い連絡も途絶え、 自然消滅で終わったなあと思っていた数ヵ月後、 「最後にもう一度会いたい」というメールが。 それも無視してきたけど、 「どうしても、お願いします」というごり押しに、 確かに最後に一度会って、けじめをつけたほうがいいかなと、 「いつがいいの?」と短く返事。 すると「今度の日曜、○○駅で」
○○駅って、Tのいる町ですよ。 お願いしておいて、こっちに来いという、 相変わらずの自分勝手さです…。 まあ、最後だからと、開き直って出かけましたが。
前回書いてから、もう半年以上過ぎましたね…(遠い目)
実は、あの時、何年ぶりかに思い出したように書き始めたのは 何かとうまくいっていなかった彼、Tと、 (詳しくは前の日記を読んでください…消しちゃった部分もあるのですが) 本気で(結婚も考えて)付き合い直す話が出ていていたからなんです。
…が、結論から言いますと、 別れました。
で、ネタが無くなって、また途絶えた訳ですが、 最近ちょっと気になる人が現れたので、 またつらつらと書いていこうかなと。
気が向いたらお付き合いください。
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