2002年09月30日(月) |
ジェットコースター。 |
昨日、久々に姉と姪っ子が遊びに来たので、親元に出かけました。 「クレヨンしんちゃん」のビデオを延々と見せられた後、 姉がコンビニに行きたいと言い出して…。 遠くは無いけど、姪っ子が歩くには面倒な距離。 父親は出かけていたので、私に車で連れて行けと、姉。
……私、ペーパードライバーなんですけど…。
半年振りに握るハンドル。 しかも、今まで乗ったことの無い車(知らないうちに替わっていた)。 緊張しながら発進。 アクセルの踏み加減が微妙に違うので、走り方がどうもスムーズじゃない。 姪っ子が無邪気に「ねえねえ、あの看板見てー」 「ねえちゃん、忙しいから見れないのーー!!」 ハンドブレーキを引っ張ろうとするから、 「あー、そこ触っちゃダメー!!」 そのうち「はやいよー、はやーい」と叫んで喜ぶ姪っ子。 ……あのー、40キロも出てないんですけど…。 その後もギャーギャー騒ぎながら、やっと到着。
「ねえ、ねえちゃんの運転怖かった?」と家に帰ってから聞いたら、 「ジェットコースターみたいだったねえ」だって…。 そんなに怖かったんかい…それともみんなで騒いでいたから?? 家族に爆笑されちゃったよ…。
夜になって父が帰ってきて、駅まで車で送った時は、黙って乗っている姪っ子。 「この車は早くないの?」って聞くと「うん」との答え。 恐怖感は、体感速度を速めるんでしょうか…?? 別れる時に「なみちゃん、もっとゆっくりね」って諭されました、とほほ。
1ヶ月ぶりに、彼と会って来た。 ずっと連絡が無かったから、もう終わりなんだと思っていた私は、 会うのを渋っていたけど「ちゃんと話をしよう」と言ってくれたから、 彼と会う約束をした。 昼ご飯を食べに入った店が妙に空いていたので、 周りを気にすることも無く、今まで思っていたことを話した。 連絡が来なくて不安だったこと。 もし、私に興味が無くなっているのなら、 これ以上会うのは時間の無駄じゃないかということ。
彼が連絡をくれなかったのは、家族が病気になったり、 仕事が忙しくなったのが原因。 彼は、後から説明すればいいと思っていたらしい。 その状況を事前に一言でも聞いていれば、不安なんてなかったのに。
メッセ相手のIにしてもそうだったけど、 私は何回か自然消滅をくらっている。 彼もまたそのパターンなんだと、勝手に思い込んでいた。 だから何も聞けず、自分が傷つく前に付き合いを止めようと思っていた。
私は自分に自信が無い。 時々、何で彼が私と付き合っているのかわからない時がある。 「私は、あなたに何かしてあげていられるの?」とも聞いてみた。 「こうして会えるだけで、それでいいんだよ。 なみがイヤだったら、貴重な休みになんて、もちろん会わないし。 何かしてやろうとか、肩肘張った付き合いは疲れるだろ?」 その後、彼の恋愛遍歴を聞かされた。 「昔は勢いで仕事サボって会ったりとか、ムチャしたりとかあったけど、 そんなことやってても、結局は長く続かなかった。 だから、ゆっくりお互いをわかっていくようにしていきたいんだ」 私も、今までの生活環境とか、育った過程とか、 今の性格を形成している経験を話してみた。 なんとなく、お互いのことがわかってきた気がする。
今までは、会うと映画観たり遊びに行ったりで、 真面目にお互いについて、話し合う時間なんてなかった。 日常の出来事とか、そんな程度のことしか。
遠距離恋愛のマイナス点は、 たまにしか会えないから、その会える日に、 遊びにしてもHにしても、思い切り楽しむのに専念して、 気まずくなっても、楽しい気分を壊さないように取り繕って、 楽しい思い出だけを残そうと努力してしまうこと。 ケンカになって気まずくなっても、本音が言い合える仲になりたい。
一時期、鬱っぽくなっていたとき、 何か変わるかなーと思って、風水のサイトを見てみた。 そして、さっそく100円ショップで方位磁石を買ってきて、 今住んでいる部屋の方角をチェック。 そしたら、運気が下がる部分を発見。 西方位に、キッチンにつながるドア。北方位に、ユニットバス。
西に大きな窓やドアがあると、異性関係がルーズになりがちで、 実りある恋愛が難しい。 北にバストイレがあるのは凶で、下半身の病気になりやすく、 過度なエッチに走ることもあり。 …そういえば、この部屋に引っ越してから、 2回もメッセ相手のIに会ってしまった。
これは本当に問題ありなのかもと、少々部屋に手を加えてみた。 ドアはなるべく閉めてのれんをかけておく。 ユニットバスの部屋には、赤い石(カーネリアン)を買って飾ってみた。 ラッキースポットである東南方向には、幸運色であるピンクの石 (ローズクォーツ←自分の誕生石だから前から持っていた)を置く。
すると、Iからは放流…ついに縁が切れてしまった。 そして、全く連絡が無くて、諦めかけていた彼からメールがきた。 「もう一度会って、話をしよう」と、電話も。
…確実に運気が変わってきたような気がする。
連休最終日、映画を観てきました。 お題は「アバウト・ア・ボーイ」 独身男がある少年と出会って、交流するうちに 空っぽの人生から、何かを見出す…みたいなストーリー。 ハートフルコメディ…というんでしょうか? ヒュー・グランドの情けない男ぶりが、なかなか良かったです。 なんとなく、羽賀健二に似ている(←ヒューファンに怒られそう)
クスっと笑う部分は多くて面白いけど、 ストーリー展開に大きな山場がないから、ちょっと退屈だったかも…。 普段アクションものばっかり観ているからねえ。 でも、最後の方はジーンときましたよ。うん。 大画面で見る迫力は必要無いので、 お家でのんびりビデオ鑑賞が、いいかもしれません。
で、一緒に観に行ったのは、この前お見合いしたTさん。 「笑ったね〜」と言っていました。 この人の笑いのツボレベルは低いみたい…楽そうだ。 その後、新車発表会を見に行って、夕飯食べて。 車やスポーツの話になると、相変わらず饒舌。 それにしてもマメなのは、映画にしても食事にしても、 しっかりクーポンを持ってきて、1500円近く浮かせたこと。 主婦っぽい…チラシを見比べて、底値とか調べてそう(笑) なんとなく、婚期が遠のいていたのがわかる感じ。 でも、話していると悪い人ではないし、断わる理由も特に無い。 だから、もうしばらくお付き合いすることに。
彼からは、相変わらず連絡が来ない。 確かこの連休は休みだったような…だから、いい加減連絡がくるかと思ったけど。 休みに会わないってことは…もう、気が無いってことだよね。 彼から気持ちを伝えてくるまで、こちらからもメールは送らない。 すがったりは…したくないから。
メッセ相手からの放流といい、彼の態度と言い、いきなり視界が開けた感じ。 もう連絡を待ってイライラしたり、悲しんだり、 メッセを立ち上げて待ち続けたりする気は無い。 そんなことで時間を無駄に時間を費やすより、自分の為に時間を使いたい。
昨晩、ネットをつないでメッセを立ち上げて、 何気にプロパティを見たら、 メッセ相手のIからメンバーリストを外されていた。 …ついに放流。 この前会ったのが、最後になってしまった…。 わざわざオンラインの表示を出し続けていた私は、馬鹿みたい。
某チャットサイトで知り合って1年半。 その間に5回会って、そのうち2回は会いに来てくれて。 最近は、ただのセフレのようになっていた。 そろそろ去り際…そう考えていたから、これでよかったのかもしれない。 彼女がいる人だし、私とメッセをしている時も、 他の相手の存在がチラチラ見えている感じだったし。
普通なら絶対知り合えない場所に住んでいて、 私の周りには絶対いないような仕事をしている人だった。 だから、仕事の話を聞くのはすごく楽しかった。 出会えたのは1つの運命だし、いい経験だったと思う。
初めはお互いに、心のオアシスのような存在だったのに。 …世の中に、変わらないものなんてあるんだろうか?
2002年09月19日(木) |
見合い、のようなもの。 |
春先にもあったけど、またお見合いのようなものをした。 親も一緒になんて、堅苦しいものじゃなくて、 お互いに待ち合わせをして、お茶でも…って感じ。 事前に写真と簡単なプロフィールをもらって、 「会うだけでもいいから」と親が勧めてくるので、 とりあえず会うことになった。
親はまだ、付き合っている彼と会ったことが無い。 彼は、家が遠いし、収入が不安定だし、 (給料のかなりの部分が残業代だから、残業が無くなればかなり苦しい) 長男で母親と2人暮らしで、近くに嫁いだ姉がいる…という環境。 もし一緒になるとしたら絶対苦労すると、付き合うことを良く思っていない。 それで、私が乗り気じゃなくても、別な人を探してくる。
見合い相手Tさんとは、会社が近いこともあって、 会社帰りに夕飯を食べることになり、本屋で待ち合わせをした。 だけど、写真を見ていても本人を見つけることができず、 結局私から相手の携帯に電話をかけて、ようやく発見。 可も無く、不可も無い印象。 パスタを食べ、簡単な自己紹介や世間話。 「僕、見合いの話、多いんですよね」 それはそうでしょう。 Tさんの勤め先は、比較的安定した会社で収入もまあまあ良いほう。 5時半には仕事が終わり、休みもちゃんとカレンダー通り。 極めて理想的…なのに、今まで結婚が決まってないということは…?
話していると、男ばっかりの会社、男兄弟しかいない…というので、 どうも女性と話をするのに慣れていない様子。 パスタの店を選んだのも、なにやらマニュアル通りらしい。 …なんか、面白い。今時こういう人。
F1の話で熱くなっている。 私だって、佐藤琢磨っていう日本人が参戦していることぐらい知っている。 でも、女性じゃF1に関心がある人は珍しいそうで…そうなん? 野球だって見るし、アクション映画も大好きだし、 そういう変な面が話しやすかったらしい。 …要するに、男っぽくて話しやすいってこと? それで、今度は一緒に映画を観に行こうって話に…。
彼とは1ヶ月会っていないけど、 コンタクトをとるのは私の方からばかり。 メールを出せば返事がくるけど、 1週間出さなくても、まったくの放置プレイ。 …関心なくなってきたのかなぁ…。 前からなんとなく、そんな感じはしていたんだけど。
うーん、どうなるんでしょう、今後。
2002年09月17日(火) |
苦しい&楽しいエステ(楽しいエステ編) |
脱毛エステの翌日、今度はフェイスエステに挑戦。 脱毛の方は、きれい系のお姉さんが多いけど、 フェイス(ボディもやっている)エステの方は、 どちらかというと癒し系で、優しい感じで説明をしてくれました。
スキンスキャナーで、表面に出ないしみの予備軍みたいなものを見せてもらうと、 海へ行ってうっかり焼いちゃった額に、くっきりしみの予備軍が…。 うわーー、最悪…。(『あるある大辞典』でもやってたなあ、これ) あと、前から気になっている目の周りの乾燥も指摘されたりして。 その後、いよいよエステ。 クレンジング、洗顔、スチーム、美白パック、吸引、マッサージ。 これが、気持ちいい〜〜。マッサージ最高! 『神の手』と呼んでもいいぐらいです!(←大はしゃぎすぎ) 脱毛時の恐怖とうって変わって、天国のよう…うっとり。 この45分、確実に癒されていました、私。 エステ前と後に写真を撮って、どう変わったか見せてもらうんだけど、 これが、本当に垢抜けた感じ。 日焼けでくすんでいた顔色が、一段明るくなったのがはっきりわかるぐらい。 (ちなみに、脱毛の時も写真撮られる。 ビキニラインも、記録として残されているのよね…)
本当なら1回9000円のコース。 「効果がはっきりわかるでしょう?良かったらまた、来て下さいね」 と言われたけど、行けません。お金無いんです…。 (でも、強要しないところが脱毛と違って、すがすがしかったけどね) 叶姉妹なんて、毎日やってるんだろうなあ。
2002年09月16日(月) |
苦しい&楽しいエステ(苦しいエステ編) |
この連休暇だったので、また脱毛に行ってきました。 1年通うと、本当に少ししか生えてこなくなってきます。 おかげで今年の夏は随分楽でした。 毛は表面上を全部抜いても、皮膚の下にまだ残っていて、 これがしばらくすると生えてくるので、 これが2度と生えてこないように処理するために、通っているのです。
でもねえ、数が減ってもやっぱり抜くのは痛いのよね。 で、その上に精神的苦痛が…。 終わりが近づいてきたからか、処理以外にお金使わせようとしているのか、 脱毛中に化粧水買えだのなんだのって、セールスの嵐…。 痛いから、聞いてられないっちゅうねん。 「今1人暮らししていて、お金大変なんですよね」って、 さり気なくお金が無いことをアピールしてんのに、 「そうなんですかー」と言った後、 「2本買うと3割引きでお得なんですよ」 …だから〜、お金無いって言ってんだろー!1本でも高いっていうのに。 「どうしても買わないといけないんですか!?」 と、少々逆ギレ気味に聞き返したら、 「そういうわけではないですけど…」と言い、 その後、処理が終わってエステシャンのお姉さんは部屋から出て行くと、 今度はポイントカードを勝手に持ってきて (来店ごとや、誕生日月とかにポイントがもらえる) 「こんなにたまってますから、これを使って買うことできますよ!」 …そこまでして、買わせたいんか…。 処理後に冷却シートをあてて、万歳状態で寝ている私は、 もううんざりして(というか、買うと言わないと帰してもらえない雰囲気) 「じゃあ、1本買います…これで最後ですよ」と言うと、 エステのお姉さんはいそいそと部屋を出て行きました。 根負け…やりとりだけで疲れた…。 支払いの時、「チケットがもうすぐなくなりますよね」と、購入を促されて…。 ……また買わなきゃダメなの? 「お金無いし、しばらく通うの考えさせてください」と言ったら、 なんだかしらないけど、フェイスエステの割引券をくれました。 次の日が空いてると言うので、初めてのフェイスエステに挑戦。 次回へ続く。
『こまったSOS』ではなく、 今、少々困っているのはBBS=掲示板のこと。 前にちらっと書いたけど、別のところにもう1つ日記を書いています。 私のアホな1人暮らし振りを書いているんですが、 ここにはBBSがついています。 初めは誰も来なくて、自作でもしようかと思ったぐらい。 でも、ある日1人の人が書き込みに。 嬉しくなって、早速お礼カキコに行ってから、 その方、Sさんとの交流が始まりました。 交流は毎日…休むことなく毎日。
Sさんは書くことが非常に好きな人らしく、 私のところ以外でも、あちこちに書き込みをしているようで、 彼女のBBSには、大量の返信書き込みが…。 それにもまた、1つ1つ丁寧に返事が書いてあるんです…凄すぎ。
彼女は、1つの日記の感想を10行以上カキコしてきます。 それを見ると「面白かったでーす。また来まーす」程度の、 軽い書き込みがしにくくなります。 よって、新規の書き込みが減り、ついにSさんと私だけのBBSのように…。 さすがに困ったある日、彼女が知らない競馬の話を書きました。 これなら感想も書けないだろうと思って。 競馬に詳しい方からの書き込みがあったりして、 よしよしと思っていたら、ついにSさんからの書き込みが…。 『お馬さんも大変ですね云々』 私は思い入れのある馬たちの、具体的な馬名を挙げて書いていたのに、 お馬さんでひとまとめ…興味が無いなら、ムリに書かなくてもいいのに。 そんな書き込みに返信しなければならないのが、最近苦痛…困ったなあ。
知らないうちにジャンルが増えているんですね。 うちは「日常/生活」だけど、 その中でも「静かな日常」っていうのが増えていました。 『比較的穏やかな生活』…うう〜む、うちはどうでしょう? 人から見れば、つまんない生活の繰り返しだろうから、静かでしょうか? だからといって「静かな日常」に引越して、 チャット相手に会いに行った話とか、脱毛エステの愚痴を書いたりしたら、 「こんなの普通じゃないだろー」と、強制移動させられたりして…。 まあ、とりあえず今のままでいきます。
「遠距離恋愛」っていうのもできましたが、 「ネット恋愛」というジャンルもあったらいいのになあ。 …なんて思ったりして。 でも、ネット=遠距離だろうから、その中に含まれるってことかな。
不倫ジャンルも新設されたようで…。 成人向けという字が、かなり痛い方も多いのではないかと。 あと「不倫とは呼びたくない」と言う方もいるようですし。 強制移動って、どういう基準で判断されるのかなあ。
ある恋愛ジャンルの日記を読んでいて、 なかなか彼に会えない遠距離の話があって、 「ああ、会えないのは切ないなあ…」と共感していたのに、 ある日その話の中に「旦那」という文字が。 それまで普通の恋愛話だと思って読んでいたので、 「奥さんだったんだ…そりゃ、会えないでしょう」って、 急に興ざめしちゃいました。 だから、しっかりジャンルを分けてもらったほうが私はありがたいかも。
うちの上司は、フレンドリーを履き違えているのか、 「最近どう?」などと言いながら、 よく肩を軽く叩いたり、腕を触ったりしてくる。 好きな人ならスキンシップも嬉しいけど、 嫌いな奴からされるのは、セクハラ以外の何ものでもない。 パートさん相手には、下ネタまがいのことを言って、笑いをとろうとしている。 結婚している人なら、その手の話はオープンにできると思っているらしく、 嫌そうなパートさんの顔を見ても、勘違いしまくりで話している。
当然この上司、誰からも好かれていない。 そのことを本人は、全く気づいていない。
そしてこの上司、フレンドリーをレベルアップするべく、 私に向かって「なみちゃん、これお願い」などと言い始めた。 ……名前で呼ぶな〜!しかもちゃん付けで!! 「(仮)山田さん」と、苗字で呼べ!名前で呼んでいいのは、親しい人だけ!
前の上司は「仕事中は、親しき中には礼儀あり」の人で、 後輩でもちゃん付けとか、あだ名で呼ぶなと言われていた。 だから、馴れ馴れしく呼ばれるのは非常に不快感がつのる。 でも、その人その人のやりかたがあるから、慣れなきゃいけないのかなあ。 じゃあ、上司も「ゆうちゃん」って呼んであげなきゃいけないのかなあ。 ……織田裕二なら、呼んであげてもいいんだけどさ。
暗い気分を打破するために、セントジョーンズを購入。 あと、ネットでストレス度診断のサイトを見て、 『ストレスはそれ自体が悪いものではありませんよね。 今の自分の何かを「変えるときだよ」って教えてくれるサインです』 なんて言葉を読んで、そうなのか〜と納得。(←単純)
セントジョーンズは、気分を明るくするハーブのカプセルで、 飲んだせいかわからないけど、いつもの気持ちに戻っているよう。 でも、こういう薬みたいなものって、依存してしまいそうで怖い。 飲むのを止めると鬱になる…なんてことになるとイヤなので、 なるべく飲まないようにしよう。
常飲しているものといえば、ブルーベリー。 これを飲まないで2、3日すると目の奥が痛くなってくる。 初めて飲んだときは、目がすっきりして「これはいいわ」と思ったけど、 今はその調子が普通のものになっているから、これ以下に水準を下げられない。 だから、永遠に飲みつづけなくちゃいけないのかな〜と、ちょっと不安。 クセにならないように、仕事があるときはムリだけど、 休みの日には飲まないようにしている。
頭痛薬などの鎮痛剤もなるべく飲まないで我慢。 「麻酔が効かなくなる」って言われたから。(真実なんだろうか?) でも、こういうのを我慢するのもストレスが溜まる原因かなあ。
しばらく日記をサボっていましたけど、極めて鬱状態。 家族と電話でケンカしたり、会社のこととか、将来のこととか、 いろんな怒りや不安要素が混ざり合って、心が対処しきれないのかと思われます。 彼に愚痴メールを送って、励ましてもらい、 心配かけないように「元気になったよ。頑張るね!」 なんてカラ元気の返事をしたけど、落ち込んだ部分は残ったまま。
そんでもって、現実逃避の勢いでメッセ相手のIに会いに行きました。 でも気分は全く晴れません。かえって、空しさが募るだけ。
Iと別れてから、新幹線の時間まで間があったので、 1人喫茶店でコーヒー飲みながら、ボーっと考えていたのは、 昨晩Iと一緒に見ていた「北の国から」の遺言のこと。 「遺言を書く時は、自分が死んだ後の世界を思い浮かべなさい」 みたいなことを言われるわけですよ。 で、私も、自分が死んだら…なんてことを考えたりして。 そのぐらい、全てのことにやる気を無くしている心。
自殺した人の話を聞くと、いつも私は 「どうせ死ぬなら、死ぬ気でなんでもやってみればいいのに」 と思っていたんだけど、本当にそういう心境になったときは、 なーんにもやる気が無くなったときであって、 何もかも放棄…自分の命まで放棄した状態なのであって。 今はそんな気持ちがわかる気がして、死んだらなんて考えたりして。 (↑文章に「北の国から」ナレーションの影響が出ている)
もし、このマンションの部屋で命を絶ったら、 連絡も無く出社してこない私を不思議がって、 会社の人は親元に電話を入れ、親はマンションの管理人に連絡を入れ、 そして、発見されるんだろうな。 金曜の夜、会社帰りに寄ったスーパーで会った先輩が最終目撃者となり、 「そんな素振りは見えなかったのに」と言うんだろう。 親は、ケンカしたことが原因だろうかと思うんだろう。 私が怒って一方的に電話を切った… あれが最後の会話になってしまったと、悔やむんだろう。
その後、メールの履歴を見られて、 最終接触者がIであることがわかり、調べられちゃうんだろうなあ…。 Iとのことは誰1人知らないから、波紋を呼ぶことになるだろう。 『ネット恋愛の末に…』みたいなタイトルで、報道されたりして。 Iに会ったことが死ぬ動悸では無いから、迷惑かけちゃうな。
なんてことを考えながらコーヒーを飲み終わり、時間がまだあったので、 よく立ち寄る洋服屋さんで気に入ったものを見つけ、つい購入。 七分袖の秋色のシャツ。 「ジーンズに似合いますけど、会社でも充分着ていけますよ」 「じゃあ、涼しくなってきたし、明日着ていこうかな」
…とりあえず、まだ会社に行く気があるんだな、私。 落ち込んではいるけど、何もかも無くしてしまうのは、もったいない気がして。
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