2005年05月31日(火) |
占いに関する考察・・占いの謎 |
先日、付き合いの長い友人から占ってくれと依頼されたので鑑定してみると、またもやな結果が出てしまった。 これはもう「占いってすごいな〜」としか思えない裏づけになってしまった。
私は特に占い師として生計を立てているわけでもなく、これからもこれで生きていこうという心構えがあるわけではない。 元々「よっしゃ占い師になったろう!」と思ったことも無い。 占いを始めるきっかけは親戚が占い師をたまたまやっていて、その人が「あなたも勉強したら?」と気軽にいうので、私も気軽に「うん」といった。そんな程度。 その頃、周囲の友人たちの身に困り事が起きていて、その人に占ってもらっていたのだが、 私も小さい頃からある程度知っていたこともあったんで、それならもう少し勉強して、直接友人たちに伝えられたらいいかな、と思ったのもある。 子どもの頃から暦を見て言葉とかは知っていたのですが、実用したのはつい最近といっても過言でないです。 そして、世間で占いとか占い師の扱いってエンターテイメント的、いろものというイメージが強いし そもそも自分自身が占いとか他人に依存することって、本来好きでないので占いを勉強しながらも どこかに抜け道があるというか、信じきれていない所も残していたいと思っている。 占いで人生を決めたり、振りまわされるのなんてとんでもない。あくまで決めるのは自分というスタンスね。
でも、最近友人たちを占うにつけ、私との相性の良さや共通点を見出してしまうと 逃れられないのかしら?と思ったりするのだった。あ〜いや逃れたいわけじゃないけど(笑) しかも仲の良さにも種類がちゃんとあって、そのように仲良しなのがすごすぎると思う。 仲がよいから相性がよいなのか、相性が良いから仲良くなるのかと鶏が先か卵が先かという事も思う。
あるいは水と油がくっつかないてことや水が氷や水蒸気になることは化学で説明できるように 人間関係のくっつくくっつかないを知る手段が今の所は化学でわからないから、占いでおおまかに説明できるのかな。とかとっぴな事を想像したりする。 占いと大雑把にいっているけど、私の使用している方式は五行がメインなので、実はそれに近いと思っているんだけど。
なんで改めてこんなことを書いているかというと、現在私には親しくしている学生時代の友人というものがいない。 ほとんど付き合いがない。年賀状が来る程度が数人。 その中で唯一、高校からずっと付き合っているのが冒頭に出てきた友人で、当時からグループも違うし、べったり仲良しではなかったけど、珍しく自分から連絡をとり、つかず離れずで今に至る珍しい人。
相性を占う上で大切なポイントがいくつかあって、ここを1つでもクリアしたらまずまず仲良しというのはある程度わかるのだけど、それが複数クリアしているのだった。 恐ろしいなあ〜と思っちゃったのよ・・ そして彼女の性格と私の性格。学生時代は全然気付かなかったけど、恐ろしく似てきた。 これも星の成せる技なのかと思うと、おかしくて笑うしかない。お互いに驚いている。
でも相性悪いからといって必ずしも友達になれないわけではないですよ。 すんなり何の気負いもなく友人になれてしまうのは先天的に相性の良い人で 多少の努力が必要だけど、自分次第で仲良くできる相性悪い人もいます。これも身を持ってわかった。 正反対の人に引かれてしまう事もあるわけですよ。
じゃあそれなら、相性の良い人をなんとか見つけて結婚すれば〜と思うでしょ? でも結婚は友人と違って、また別のところに左右されるから思い通りにいきませんのね、これが。 多分、パーフェクトな相性の人をお見合いで見繕っても、自分の配偶者運、あるいは相手の運が ピッタリしないことには決して結婚できないと、今までやってきてそれもなんとなくわかる・・気がする。 運は自分持ち、これも本当なんじゃないかな〜って 夫婦は前世の敵同士とも言われています、どんなに性格の合わない2人でも、パートナーになって でこぼこしながらもやっていかなくてはならないかもしれない、という事もあるかも。 でも前世でお互いを密かに見止めている好敵手だったりしたら、案外よい夫婦になれるのかな〜 ・・・ここでいろんな妄想しています。
私は前世に敵も恩人もいないのかな〜〜それは結構安定路線な人生なのかもしれません(笑)
2005年05月30日(月) |
読書「天使の代理人」 |
山田宗樹 幻冬舎 2004年
新聞の広告欄にあらすじなどが載っていて、そのころから少し気になっていて、パラパラめくったら もう読むしかないと思った。そして読みはじめたら久々に夜更かししてしまった。 妊娠と中絶をとりまく問題をフィクションなのに、とてもリアルに描き出している。 妊娠と中絶がメインだけど、妊娠に関わらずこの世に生まれた人はいないのだから全ての人に関わる事に違いない。
この小説の中には、あらゆる立場の人が出てくる。堕胎する医師。子どもを産むのを手伝うだけの産婆さん。 望んで妊娠したのに手違いで中絶させられた女性、望まぬ妊娠をして、アッサリ中絶する女性。中絶を悩む女性。 優秀な子どもを妊娠するために精子バンクによって妊娠したものの、男の子でないために中絶しようとする女性。 それぞれバラバラだった人生が交錯して、ラストまで一気に読んでしまいました。 何が正しいとか、当たり前とかいろんな立場にたって考えてしまいます。
私は子どものころから大人向けの本を読んでいたせいか、割りと早熟だったので、どうしたら子どもができるのか早くに知っていた。 そのせいか、子どもが出来たら恐ろしいので、そういうことはなるべくしたくないと思ってた。 何故恐ろしいかというと、産み育てられる環境や状態じゃないのに子どもを産むということがまず怖い。 リスク大きすぎ。そんなので妊娠してしまったら、中絶ということになるのだろうけど、 それ自体がまた恐ろしいイメージ。そのイメージはこの本で確信に変わる。
とにかく子どもが出来る前の行為に好奇心とかないわけじゃないけど、一時の欲求に負けて 、恐ろしい目に遭いたくないなと思っていた。リスク管理の問題?天秤にかけたら安全重視でしょう。 だから、この小説でも書かれているように、若年層の中絶とか性感染症が増えていると見聞きすると なんと無用心で、自分を大切にしない、頭の悪いことなのかと呆然とする。 もっときちんと教育した方がいいと思う。知らないことは防ぎ様がないでしょう。 大人になってからは一応、勉強しましたよ。誰も教えてくれないけど、探せば本はいくらでもあるし 基礎体温を計るための表にもいろいろ載っていました。 小説の中の学生の女の子が避妊失敗している話しなんて、初歩の初歩だけど、やはり知らない人が多いのかな。
この本も中絶すると言う事、赤ちゃんを産み育てるということなどわかってよいと思います。 そして考え方の違いの描き方や偽善、独善の違いが書かれているのも良い点だと思います。
それにしても、相変わらず毎日毎日子ども虐待して殺している親が紙面に載ります。 産まれる前になかったことにもしているし、現代は本当に子どもに受難な時代の頂点かもしれない。 そして同時に子どもが欲しくて、本当に大変な努力をしている人もいる。おかしな世の中だと思う。
2005年05月28日(土) |
書きたいことがないことの幸せ |
空っぽな気分です。 でもいいことかもしれません。 子どもの頃から書きたいことがある、という時期は常に辛い現実があったから。 哀しいことがあればあるほど、湯水のように何か書きたくてたまりませんでした。 現在はそれほど意識していないのですが、何かに没頭していたり、 駄文でもなんでも出てくるというのは、やはり大変なことがあったきがするので 今はとりあえず平和ということかもしれません。 普通のドラマに現抜かしているのもそうかも。
でも疲れた〜〜肉体疲労。 さっきまで爆睡していました。 毎日、12時には寝て6時30分にはおきているのですが やはりなれない生活と毎日の片付け(まだ片付けている(笑) 仕事も今までより忙しいと重なっているので、疲れてた模様。 休日も何か作業していたしな・・・
このまま文章はフェイドアウトな気がする今日この頃です。 でもそれは私にとっては幸福なことかもしれません。
2005年05月26日(木) |
書くことがないのでテレビ・ドラマの話 |
あれだけ毎日毎日日記書きつづけていたのに、パソコンから離れると意外と書かなくても済むことに気がつきました。 そして今、パソコンの前に座っても書くことがあまりない。 それは他にやることが沢山あって、書くエネルギーに回せないからかもしれません。 二重生活に区切りをつけて、パソコンを自室に導入しないと落ち付かないかもしれません。
そしてぼんやりする時間がない理由の1つに、テレビ、ドラマを結構楽しんで見ているせいもある。 昨日は、「アネゴ」と「トリビアの泉」「やきたてジャぱん」を見ていました。 「じゃパン」は放映中のを見たのは初めてで、かなり話しが進んでいたのでよくわからないところもあるけど やはり黒柳氏のリアクションが素晴らしいので、大笑いしてしまった。最高です。 この番組のパンがLoソンで売っているらしいのですが、近くにないから食べられません。残念。7−11ばっか。 そういえば、夜中にテレビつけたらメイドアニメがやっていました。原作はまだ読んだ事ないのだけど なんだか風情があってよろしおすなあ。夜中のアニメは増える一方じゃ。 「トリビアの泉」も相変わらずバカバカしい事を真剣に検証していて、しかも猫に関する事だったので 大喜びで見ていました。猫たちの顎の力をしかと見届けました。野良猫の力関係の悲哀とかも・・ 「アネゴ」は「んなアホな」とツッコミながら見ていますが、所々ホンモノっぽさも香る番組です。 昨日はイキナリ冒頭でジャンヌ・モローの例の発言が使われていました。 私はこのジャンヌ・モローの発言を美輪明宏さんの本で知ったのですが、やはり有名なのでしょうか? 男性に求めることは?の問いに「男性はただきれいなだけでいいのです」 地位、名誉、財産は?「そんなものは私がもっているからいらない」という奴(正確ではありません) 私も30そこそこの時に、この発言を見知って「言って見たいもんじゃ!」と思ったのですが・・ あまりにもステレオタイプな人が出てくるので、時々「う〜ん」な気持ちになるけど、まあエンターテイメントよね。 深刻で悲惨にならないのは、主演女優のキャラクターのせいだろうね。 明日もドラマに加えて、サッカーですよ! ドラマは以前読んで楽しいかった「空中ブランコ」が阿部ひろし主演でやるので楽しみにしてます。 でも私のイメージでは阿部ヒロシさんはカッコ良過ぎですが・・
2005年05月22日(日) |
またもやいってしまったレストランタイス |
友人が遊びに来たので、ランチを食べに行きました。 すっごくおいしかった〜〜 とりあえずこれだけ書いておこう。
書き足す せっかくだから友人とランチ、ABコース別々に頼んで味わうことにする
友人のAコースを食べさせてもらう。 セロリのスープ、カプチーノ仕立てが激ウマ! セロリだから独特な味がするのかな?と思いきや全然しない。 クリーミーで濃厚なのですよ。そして魚介類がゴロゴロはいっていて 一さじ一さじすくうたびに味わいの変化に驚き。最後の方はピンク色に変わっていました。 色の秘密はビーツとのこと。あまりの美味しさにうっとりしてしまいました。
私の方のメインディッシュは白金ブタ香草焼き。すごくおいしかった。
そしてパンがゲキウマ!相変わらず超おいしい!!だから全種類食べちゃう・・ お腹がぱんぱん・・でも幸せ。
2005年05月21日(土) |
宙組「プチジャルダン」 |
バウホールを久々に見てきました。 すっごく面白かったの。いろんな意味で。 迷っている方は是非見たら〜と勧めます。 主役のリョウガはるひさんがナチュラルにかっこいい。 なんてゆーか、本当に素敵な男性に見える!(褒めてるよね?) 背が高くて、さわやかで、これは期待の男役現る? そして娘役2人が美人!かわいい! 美羽あさひさんと花影アリスさん。前から美人娘役とは知っていたけど眼福でした。 美男美女の舞台で、お話もわかりやすく、さわやかで、それでいて涙を誘う場面もあって、説得力があってよかった〜〜〜! 詳しく書きたいけど、時間がないのでとりあえず報告。
ココナッツカレーを劇場近くで食べたけどおいしかった!!
引越ししてから、食堂を利用したりやサンドイッチなどを買って昼食を凌いでいたけど 早くも飽きてしまった。職場の食堂は行くのが面倒で、メニューもあまりなく、 それほど安くもなく、美味しくもないと美点が少ない。 今まで6つの食堂を利用してきたけど、中間くらいかな・・
一番美味しかった社員食堂は、某デパート。 約20年前、かけうどんが70円。かけなのにちゃんとかまぼこ、とろろ、ネギ入ってた! (その後、さらに違うデパートの食堂のかけうどんは200円でネギしか入ってなかった) 安さで、味もその辺の飲食店よりずっと美味しかったし和洋中、そしてデザートと充実していたな。
一番マズイ食堂は、某コンピュータ会社。もちろん、それほどマズくもない一品もあったんだけど・・ 親子丼のマズさは伝説に残るよ!丼ものが概ね、目が覚めるマズさっだったと思います。 肉が安いからかしらないけど、なんともいえぬえげつない味がしました。 好き嫌いせず、なんでもよく食べる友人ですら「こ・これはちょっと・・」と残したくらいなのでありました。
そんな天国と地獄を味わったので、中間の食堂はありがたく感じているのですが やはりランチに500円以上でしかも、魅力的なメニューでないというのは辛いなあ。 うどんもわかめうどん、美味しかったんだけど、わかめとネギしかのってないのよね。 サイドメニューがこれまたいいのがなくて・・お腹すいて倒れそうになったよ!(笑) せめて卵とじうどんとかミックスうどんを作って欲しいです。
てこんなところでぼやいても仕方ないか・・ とにかくあまりにも選択肢のない食堂と近くに最適なコンビニもないので、 昨日からご飯を炊いて、ゴボ天とかお惣菜つめて,弁当にしています。 そっちの方がよっぽど満足度高いのよね。 高いお金払って、満足できないのはやっぱり辛いのだな。
お料理本を楽しく見ている。まだ調理道具とか調味料が揃ってないので 料理はしてないのだが、以前よりこの手の本を見るのが楽しくなっている。 本当に作るのかいな?と疑わしいのだが、作るかもしれない可能性が高いのでいい。 でもお弁当充実のためにも料理をした方がいいなあ。
近所を探検(といっても実家から車で10分でよく知っているところではあるけど)して見る。 意外と知らなかったお店を発見。 そして駅前にたこ焼きの車が・・これは結構各駅前でみかけるけど 前は駅から家までかなり歩かないといけないので、買うのも面倒だったけどこれからは気軽に買える。 しかも、たこせんも売っていた。ちょっと嬉しい
2005年05月18日(水) |
今週のアエラ、気になる記事が複数。でも女性車両の話 |
バブル入社世代の話、JR西日本の記事、コンサドーレ札幌の危機とか・・女性専用車両の話など ここ何年か、こんな職業についている人が、こんな事件を起こすなんて! という事件があまりにも連続で起きて、もう驚かなくなっています。 ここ何年か、というのも曖昧なんですが、実は明るみにでなかっただけで ずっと以前から変わらずあったのか、それともやはり現代が本当に起きやすい状況なのか・・。
電車内で痴漢の被害は、私が女子学生だったころからあったし、ひどいものでした。 同級生はカッターナイフ(刃を抜いたもの)をチキチキ言わしたり、 安全ピンを常備して、どこからともなく出てくる手にプスっと刺すといっていました。 被害としては、耳を疑う、書けない書きたくないくらいの話しもあったりしました。 そんな恐ろしい目に遭いながら、毎日通学するなんて!なんて恐ろしい世の中なのかと徒歩通学の私は思っていました。 私もたまに電車にのったり、歩いているだけでも、痴漢に遭いびっくりします。 私は気が強いから黙って被害に遭いつづけることはないですが、 ホントに腹立たしいし、みじめったらしいし、やってられへんね!もう。 なんで見も知らない人に、大事な身体を触られにゃあならんわけ? 痴漢なんてする人は本気で不要物だと思います。 痴漢だけでなく、他人の物に許可無く触れる人は皆要りません。(命、身体、人権、財産、物質もろもろ)
アエラの記事内でも、女子ども評論家の人が「女性車両はすいているから許せないという人は、知らない男に 触られる恐ろしさをわかっていない・・・以下略」とあるけど、そのとおりで 男性の多くは、そういう事に無頓着なんだろうな。触られることもないし、怖いこともないのね。
サッカーを見に行った時、スタンド席はガラガラなのに、何故か同年代の男性が私の隣にピッタリ座ってきたことがあって(男友達と一緒にいるのに、その行動も大胆というか謎なんだけど) とにかく友達と席を替わってもらったら、すぐに立ち去ったことがありました。 それで友達から「どうしたの?(どうして席をかえたの?)」と聞かれたので「気味が悪いから」と応えました。 そこで友達も、確かにこんなガラガラでどこでも座れるのに変だと気付いてくれました。 考え過ぎかもしれないけど、むやみに知らない男性が近寄ってくることは、女性にとってかなり不安で、気持ちの悪いことなのです。 疑われるような事はしないほうがいいし、女性とでかける男性は是非、そういう時は庇ってあげて欲しいと思います。
広い空間なら逃げられるけど、朝のラッシュ時の電車なんて、見知らぬ人同士が密着しちゃってどうしようもないね。 だから、女性専用車両が出来て、本当によかったと思います。
まだまだ女子どもの受難の時代は続くのでしょうね・・ 想像力がどうも足りない世の中になってきているから、もっと悪化するのかもしれないなあ。 ------------------- 西原理恵子さんの記事も、よかったです。 彼女の継父のお話しはとても切ないですね。彼女が男性にとって毒にも薬にもなるという評価も切ないです。 きっとただ尽くしたかったんだろうな、好きだからしてしまうんだろうなと。
疲れと不安で開始した1人暮しだったのですが、 仕事帰りに、駅前のデパートやスーパーでのんびり 夕食を選んだり、生活雑貨を見ていると、なんだか幸せ気分になってきました。 季節も歩くのに丁度いい季節ということもあるのだだろうけど
それから帰宅して、まだ調理用具が揃っていないので、夕食はお惣菜とかで済まして 簡単に片付けて、風呂に入ったりする。 炊事もお風呂も洗濯も一間で済んでしまう便利さよ。 家族と暮らしていても、かなり自由にやっていたつもりだったけど 完全なマイペースで暮らすということの違いを噛締めています。 すご〜い楽だ。
やはり私は1人が向いているのかもしれません・・ そんなオチ。
ただパソコンないのが、やや不便といえば不便かな・・ 日記をかけないし、メールチェックは職場でしているけど ネットサーフィンまでは出来ないし、もちろんショッピングとかもさすがに・・ やはりパソコンは近いうちになんとかした方がいいのかな・・・
2005年05月14日(土) |
映画「真夜中のヤジさんキタさん」 |
すごい!すごい映像でした。 趣味、満開、やりたいことは全部やった!という意欲作ですよ(笑) いや笑い事でなく、いえ、でも沢山笑いました。 豪華出演者だけで、クドカンワールド好きな人にはたまりませんね。 薬をやっている人の目線がああなのかな〜という想像もちょっと怖くて・・笑っていいものかどうなのか?とか Hoモ!連呼したり、映像で手を繋いだり、キスしたりと生々しいのもご愛嬌で(笑) なんだかすごかったのよ、とにかく。 万人向けではないけど、私は見てよかったよ。
2005年05月13日(金) |
クリーニングサービスの謎 |
最近、冬物のクリーニングを出しに行って驚いたことが一つ。 洗濯に出した衣類を預かってくれるサービスを利用するかどうか問われたのですが 当然、お金を払わなくてはいけないのだろうと、断ろうとしたら違うのだ。 ただで、しかも今なら500円分のサービス券までプレゼントしてくれるというのだ。
かさばる冬物の衣類を夏の間中預かってくれて、500円サービス。 夏の間中、コートやセーターは使用することないので、ありがたくそのサービスを利用させてもらいました。
返却は9月の下旬で、連絡があってから取りに行くということで きっと暇な時に洗えるから、クリーニング屋さんも助かるのかな・・ なんだかお徳な気がした午後でした。
中央公論5月号・犯罪被害者の声を聞け
災害、事故、そして犯罪の犠牲者と被害に遭われた方とその御家族の話しを見聞きすると いつも胸が締付けられるように、辛い気持ちになる。 昨日起きた事故も状況が報道されるにつれて、亡くなった方の数は増えていき、その様子をテレビで見てしまう。 イヤだったら見なければいいのだけど、知らないで済ますのもダメな気がする。
テレビはそのまんま映す、音を消していたらただひたすら、事故の酷さを見ることができる。 リポーターとかの声や解説者の話しはどうだろう。 すごく参っていそうな女性にインタビューして、あれこれ聞く、ってどうなんだろう。 本人は了解しているのかもしれないけど、見ていて気の毒になる。 そして犠牲者の家族の心境を聞くのも、やはりどうだろう。 音がなければ番組はもたないし、状況説明や原因も新しいことが次々と出てくるわけでもないし報道って、本当に難しい。
中央公論の5月号は犯罪被害者の「復讐はなぜ許されないのか」という特集です。 や犯罪被害者の遺族の方がたの対談が載っていて、被害者とその家族は報道に よって傷つけられていることがよくわかる。そしてその事件当時の報道が、いつま でも世間の記憶に残って、事実と違う事が二次三次と新しく彼らを傷つけている。 事実を報道するということは、至難の技だと思う。
被害者なのに、土地から出て行けと言われたり、 犯罪者の不利になることを発言した証言者のもとに、加害者からなじるような手紙が届いたりそんな事は全く報道されていないのね。 早く、被害者に対する考え方、報道のあり方を考え改めないと、この国は良くならないと思う。 ※最近、証言者の住所が加害者に知れた事が問題になっていたので、少しずつ改善されてくるのだろうと思うが その記事でも、加害者の弁護士がわざわざ加害者に住所を教えたとあったけど、なんで教えるのかな どうせ居直っているような加害者だから、なんとでもいうのかしら・・ 加害者の人権もあるだろうけど、もっともっと大事な人権があるんじゃないでしょうか・・ でも、人の命を奪った人が、自分の命や生活のことをあれこれ主張するのって図々し過ぎないですかね。私は図々しい人嫌いなんで・・ダメですよ。
こういう日常を送っていると、 「タフでなくては生きてはいけない、やさしくなければ生きる資格はない」という言葉を思い出します。 やさしくない人間は生きる資格がないんですよ! 犯罪を犯し、被害者がどんな辛い思いをするかわからないような人は生きる資格はないと言う事。それがどんな人であろうと。 本当はタフでなくては生きていけない世の中というのは困る。でも今は本当にそんな時代。 昨日の事故現場で、救助活動した方たちはタフで、やさしい生きる資格の十分にある人なんだな。
※事故が起きた翌日に書いたものに加筆訂正しました。
引越しの日に、家族が倒れた。 外食していて、向かいあっていたので 目の前で白目向いて、意識を失うのをじっくりみてしまった。 私は、悪い想像が一瞬にして脳内を駆け巡り、救急車を呼んでほしいと店の人へ依頼。 その間、他の家族が呼びかける。 そして、目を覚ましてくれた。 当然、救急車はキャンセル。
意識を失っていた家族はその間の時間とか様子なんて知らないから 他の家族の反応を大げさと捕らえて病院へも行こうとしない 結局、説得されて検査して、何事もなかったのだけど 疲れから来た貧血だらしい。 家族は旅行へ行ったり大忙しだった。 引越しの手伝いなんてしてもらわなきゃよかったと思う。
何事もなくて、本当によかったけど 親ももう若くないんだな、とかみ締めて 身近な人がもしかしたら目の前からいなくなるかもしれない恐怖に触れてしまい 私は今までで最高に震えた。
身近な人とお別れしてすごく辛かった事は今までにもあったけど 目の前で、こんな風に見せ付けられたことはなくてあまりにも衝撃的でした。
私は本当に臆病で、弱いので こういうことがあると、大切な人がいなくなる前に自分が先にいなくなってしまいたいと思う。 ダメな奴です。 でも、逆に弱いからこそ、いなくなることなんて出来ないのですが・・複雑だわ。
同時に毎日毎日、テレビで映し出されている事件で、 身近な人を失った人たちが、映し出されているし、映し出されていない。 わかるのは確実に、誰かの大切な人がいなくなっているんだということ。 わかっているつもりでも、本当にはわからないことなんだと思う。
かなり苦い一人暮らしのスタートでした。
2005年05月06日(金) |
昨日の続き、「エンター・ザ・レビュー」 |
おお!スミレ氏が踊っています(失礼?) スペインの風景の歌と踊りが素敵でした。 樹里さんが相手ですので、少し健康的過ぎでそれが惜しい気もしますが。 新入生を迎えてのラインダンスを見ると、こちらも気持ちがフレッシュになるのよね。いつも。 今年のラインダンスは衣装も振り付けも好みでした。 大詰めのロマンチックな場面も衣装がフリフリでワンショルダーで大人っぽいけどかっこいいし。 まずまずのショーでした。
2005年05月05日(木) |
宝塚花組「マラケシュ・紅の墓標」 |
やっとこさ行きました。今回はもういけないかと思ったよ。 引越し関係から1日くらいは解放されたくて・・
始ってすぐに見に行った人からは話がイマイチよくわからない、との噂を聞き 舞台に立っている方たちも、セリフが入っていないらしいとか、よく無事に終えたものだと何かで語っていたという話を聞いていたので楽に近づいてからいかなくては、と思っていたのですけど 実際みて、登場人物の数だけ物語があり、主軸になるはずのトップコンビの恋よりも、スミレさんとあすかさんの恋の方がメインだったせいか、流してみていたら、「こんな話」と説明はしにくそうだった。 でも、幾重にも絡みつく運命の糸、薔薇とか、帰る宛のない人々が集まる砂漠の街は効果的で、フランスの映画みたいでよかったです。(多分) 最果ての砂漠の町で、夢を捨ててきたパリに思いを馳せる物悲しいムードに酔える人にはいい舞台だったんじゃないでしょうか。 パリの思い出の場面でバレエのシーンやマラケシュのベドウィンたちの踊りなどもいろいろ見られたのもよかったし。
女優役のあすかさんが、一瞬誰?!と思うほど骨太な演技でびっくりよかったです。 そしてダンス娘役のすずかけさんが砂漠の精?蛇の化身で出続けて踊りを見せてくれたのでそれもよかったです。 たくさんの人に見せ場はあるけど、それだけに春野さんの役どころは難しいところだったかな。 樹里さん、翔つかささんが退団だと今更知りました・・寂しいな。
N○Kでパンダ特集をやっていました。 野生のパンダの撮影成功!という映像で、見たい画像は少なかったけど 赤ちゃんパンダがごろんごろん転がっているところとか お母さんパンダがだっこして、それは愛しげに世話焼いている姿はやっぱりいいなあ。 あと子パンダが木に登って眠っているところも可愛かった。 パンダも獣なので、怖いところもあるけど、草食だからあんなに接近して撮っても大丈夫なんだな。 それにしてもパンダがスタコラ走ってるところとか、とにかくあんなに動いているところは初めてみたよ。
今日は日用品を買ってきました。 あまり最初からそろえない引越しといっても、最低限はそろえないと・・でも結構お金使ったなあ。 まだまだ足りないものあるなあ。大丈夫かな(^^;)
2005年05月03日(火) |
引越しマイペース、電気屋さん。 |
引越しするといっても、今の住居を引き払うわけでないのでのんきなものなのです。 電気製品は電気屋さんが運んでくれる。最低限の道具と衣服は力持ちの従兄弟たちが手伝ってくれるみたいだし。 引越しとは直接関係ない掃除とか洗濯をしてみたりしています。 それでも、昨日は新居の契約に行き、本日は電気製品を買いに行きました。 あまりものを増やしたくないと思いつつも、冷蔵庫、洗濯機、掃除機、炊飯器、電子レンジ、トースター、扇風機を買ってしまいました。 でも、ほとんどが一番安いものを買い揃えたので、こんだけ買ってもえらい安く感じました。 例えば、電子レンジには余分な機能は全くついていません。 友人がパンとかお菓子を作っているのを見聞きすると、私もうっすら作りたいなぁ〜なんて夢を見たりするのですが作った試しはありません。凝った料理もしません。・・だからあっさり5900円の電子レンジに。
万事がそんな調子なのですが、総合的にみて安くないのは掃除機ですよ。掃除はしっかりしたいので、サイクロンの簡単に水洗いできるフィルターの掃除機にしました。 ダイソン(大損(ひどい)て変換されたのに、二回目からは変換されなくなった??)の掃除機も興味あったけど、国産のにしました。 この掃除機の説明聞いて、今もサイクロンのスティック型を使っているのだけど、フィルターの掃除がすご〜く手間ってことがわかりました。 洗濯機も5台限りの特価製品が売り切れていたので、次にお得なのにしましたが、脱水の孔がないのでカビが内部に発生しにくいというタイプのにしたのですが、こちらは脱水が若干弱いそうなんです。でも、クレームは一度もきたことないとのことですので、カビが発生しないのを選びました。さて使い心地はどうかな〜。 こういうのは使ってみないとわからないよね、本当。
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