妊娠中です。
爆発的に嬉しくて、ペラペラ喋ってしまいたかった反面、色々と不安要素があったので、マツシマナナコのように安定期に入るまでは沈黙を守ろうかと思っていたのですが。←お前は何様じゃ。 今も不安要素が消えた訳ではなく、もちろん安定期にはまだ間があるのですが。
元日に知って(その前からソワソワしてたんだけど)、しかしその判定はフライング気味だったのでしばらくは双方の親にも言いませんでした。 腹の出具合だけはその頃からリッパな妊婦でしたがね。余計なお世話じゃ。
仲のいい夫婦にはコドモが出来にくい、なんて、根拠のあるようなないような、しかし竹内久美子女史の著書で関連するような興味深い説を読んで、う〜ん、これはもしかしたら私達夫婦には出来にくいかもなぁ、と思ったりもしたのですが。 こわいくらいにピンポイントで(何が)。
不安要素について、医者は「流産したら流産の処置をするしかないし」とあっさり言ったので、なんだか私も気が抜けたと言うか力が抜けたと言うか、「そうですよねー」なんて笑ってしまった。 重大な事だと思うのは当事者だけなんだよなぁ。
今年はまったく、激動の一年になりそうで、結婚早々こんなに早くに子供を作ろう、と決心したのも地に足をつけて立ち向かいたかったから。現実にはそんなかっこいいものではなく、なんとなく過ぎて流されて行くのかもしれないけど。
ワタシは産まれてくる子供は主人に似るといいなぁ(中身も外見も)、と思っている。いや、もっと強烈に願っている。
こうして子だくさんの母ちゃんになるのです。まったく予想外の人生だ。しかし主人に巡り会えたのも、その子を産めそうなのも、嬉しい誤算です。
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