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ビューティーコロシアム     2003年01月31日(金)

私が夜にTVを見るのは滅多にないのだが、↑は見てます。
変身後の女性の晴れがましい笑顔が喜ばしいようなややコワイような。

先週のビューティーコロシアムで、容姿に自信のない女性が、かつての片思いの彼の「俺は(外見じゃなく)性格重視だから」という発言に「よし!私にもチャンスがある」と思い告白したらば「俺メンクイなんだ」と言われて振られたというエピソードがあった。
この女性は変身後、今思いを寄せている男性に告白し、「僕も前から好きでした」なんて言われていたんですが。
羨ましい。何が羨ましいって『性格重視』で『私にもチャンスが』と思える辺りが。

性格がいいってどう言う事なんだろう?一般的に言うと明るく、優しく、気がきくとか?
明るいのと賑やかとか活発っていうのはイコールなのか?明るくてもおとなしい人はいるだろうし、暗くてうるさい(悪かったな)人もいるし。
優しくなくても親切にすることはできるけれど、現象としては大差ない。
自分の恋人が誰にも分け隔てなく優しいとちょっと妬けるような気もする。
気がきく、これだけは本当に羨ましいなぁ。私は元々気がきかない人間で、例えこうした方がいいだろうな、と思ってもスムーズに行動に移す事が出来ない。
「私って優しいのよ」とか「私って気がきくのよ」というのが透けて見えるのが非常に恥ずかしい。私に限って言うとそんな風には自分で決して思えないからいいのだけど、人からそういう風に見られるくらいなら気がきかないままでいいやと思ってしまう。
あぁ進歩がない。
そういう邪気なしに気がきく人を見ると本当に感心、を通り越して感動する。
こういう事を考え出すとキリがないのでもうやめておきます。


今年の抱負     2003年01月30日(木)

だから遅いってば。でもまだ1月だからぎりぎりセーフ。それとももう書いたっけ(汗)。

『怒らない』

これにつきます。どうせ許す事ならば怒らない。どう考えても後々まで引きずる許せない事だけを怒ろう。
──多分無理だと思いますけど。
そんなにモノワカリのいい大人ではないし。「怒り」を取り除いたら私の性格と言うか精神活動にはかなり大きな空洞が出来るでしょう。
だれかそのスキマを埋めて下さい♥

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長女のインフルエンザは大分落ち着いて来て、今の所他の家族にはうつっていない。
私もダルいし頭痛はするけれど発熱はしない。たんなる寝不足かも。
昨日も一度目が覚めたらもう眠れなくなった。
「ツチヤの軽はずみ」を読んでなんとか笑う事が出来て(まだひどく落ち込んでいたのだ)、しかしやっぱり眠れなくて。
ついにダンベルを持ちあげたり腹筋を始めてしまった。どうにもならないので今日upした文章を書いて。
何時に寝たかはよくわからないがとにかく眠って、ずっと変な夢を見ていた。
第一弾は夫が出て来て、することなすこと私のカンにさわってしょうがない、というほぼ現実と同じ夢。
第二弾は友達夫婦と、その友人(友達の中学の同級生沢山)と名古屋(?)に行く夢。名古屋じゃないのかな。なんか分からないけど、とにかく旅行をしていた。なんだかすごく変な夢で、名古屋城じゃなくてもっとメルヘンチックなお城が出て来たり。
そんなに広くない部屋にみんなで座って話をしたり。夢の中の私のテンションが変だった。現実でも変だけど。

そういえば寝る前に異様に感情が昂って長女の前で泣いてしまったのだった。何がどうしたという訳ではないのだけど……。恥ずかしい話だ。
最近謝ってばかりいる。
朝起きたらまったく心境が変わってしまっていて自分でも驚くほど……。
自分がわからない。わかりたくもない。

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今日は主婦(約)10年選手にあるまじき日。ややヨッパで調理を始め、2度包丁で手を切りそうになる。鍋返しをして2度中身を少々床に落とす。テーブルに出しておいた卵を床に落として割る。ガスコンロの火がトレーナーの袖にうつる。も一瞬で消えて一安心。
祟られているのか。
久々にビール。ウマー。もう500缶2本と350缶1本飲んでますが何か?梅酒でも飲もうかなー。


やっぱり     2003年01月29日(水)

長女がインフルエンザ罹患。検査してないけど「いかにも」だそうです。
「お母さんもうつりますからね」と断言。そうですか。もうヤケクソだよ。うつるんならうつってみろ。
心なしか具合が悪い。影響されやすいワタシ。

「狭き門」のダウナー路線(かなり激しくやられた)から立ち上がる為に「あしながおじさん」を読む。子供向けにリライトされていないのを読むのは初めてかも。
やっぱりこれ好き。ジュディの最後の手紙には涙が出そうに。でも幸せな涙。
ジャーヴィス坊ちゃまいいねー。
ジュディもいかにも友達になりたいタイプで。

あぁ、気持ちを切り替えなくては。私は幸せなんです。例えそう感じる事が難しくても少なくとも幸せ者ではある、という事をきちんと認識しなくては。
いつでもそうだった。どこかで足りない愛情をいつもどこかで誰かが補ってくれていた。
だからここまで来られた。
今悲観的になって何になるだろう。
私は幸せだ。


大迷惑     2003年01月28日(火)

パソ不調(汗)。この日記も2度も書いたのにフリーズ。
もう同じ事書く気が失せた。Text Editで書いてからコピペすればいいのは分かってるけど…。
もういいっ!って訳でケータイからカキコ。
でもケータイも変なの。メモリに入れてる人からのメールが、普通なら差出人は登録名で出るはずなのにずっとアドレスで表示されていた。
でもその人一人だけだし、アドレスが長いからかな〜、なんて思ってあまり気にしてなかったんだけど、今日突然登録名で表示されるようになったの!
ワタシのケータイは生き物か。ブキミ。


目が開かない     2003年01月27日(月)

昨日は某所に出かけて、はじめましてのNさまにもお会い出来て、お腹が痛くなる程笑ったり、それは楽しかったのだが途中から頭痛がして来た。店内が寒かったので風邪をひいたのかもしれない。
だんだんと意識が朦朧として来て、夕食をとる頃には自分の話す声も内容も自分のものではないような感覚に襲われた。
店を出て駅に向かう時に頭を殴られたような激痛が走る。一人になった頃には耐えられない程の頭痛、左目が開けられなくなってようやく帰宅。
熱っぽいような気がしたが測ると平熱。とりあえずインフルエンザではないようで安心。今そんなものになっては3000円ドブに捨てたようなものではないか。
長女が心配してくれて何枚も布団を掛けてくれる。ここぞとばかりに褒めちぎっておいた。
早くに床に付いたがうとうとしては何度も目が覚める。薬が効いたのか頭痛はかなり治まって来た。
春になるまでは睡眠障害と闘い続けなければならないだろう。
物事を深く考える方ではないのだけれど、それがいけないのか。浅く広く考え出すと眠れなくなる。
殴られても起きなかった10年前が懐かしい。←起きろよ。

各方面の言い分をどのように折り合いをつけて自分の思う方向に持って行こうか。私は策略家ではないので……、なかなか難しい。
自分の意見がないと言ってしまえばそれまでだが。
駆け引きが苦手なのにそんな事をしようとするから無理が生じるのか。
まぁ何とかなるだろうけど。楽天的すぎるよなー。
まず今日は裏取り引きの第一歩である。ふふふ。


2ヶ月振り     2003年01月26日(日)

久々に某所へ出かける今日。
どうでしょう?もしかしたら最後?にはならないといいなぁ。
とても楽しみ。ここをベースとする出会いはとても嬉しいものばかりだから。

だらだらとぐずぐずと数年を生きて来て、昨年春から続々と新しい出会いがあり、しばらく使っていなかった部分の脳を使って会話する楽しさを思い出した。
思っている事を口にするのが苦手な自分が、今までなら決して他人に話さなかったような事を話してしまう(聞いてくれる方には迷惑をかけているかもしれないけれど)相手が出来た。
私の核になる部分がいい加減に表に出してくれと騒ぎだした。

色々と言い方はあるのかもしれないが、私は精神的に不器用で要領が悪い人間だ。こらえ性もないし、だましだましやって行く、という事が苦手である。直情傾向と言おうか。
基本的に小心で真面目な方だと思う。ただ、真面目であることに真剣さが足りない。それが私の性格の一番の欠点だと思う。
遊び人も真剣に遊んでいなければカッコ悪い。それに楽しくないだろう。
ふざけることをふざけては、おふざけの面白さは半減する。
真剣に頭と身体を使わなければ何事もつまらない。私が真面目なのは(ツッコミ不可)真面目でいる方が居心地がいいからでしかない。
だから反動がいつかやって来る。いい加減に学習しなければ。

つまらないことにこだわり過ぎない事、くだらないプライドを捨てる事。
自分にとって大切なものを見極める事。


sweets     2003年01月25日(土)

久々にケーキを焼いた。長女が生クリーム嫌いなのでデコレーションなしのスポンジケーキである。手伝いたいと言うので粉類をふるう係に任命する。
まだ冷ましている最中だが、なかなか上手く行ったのではないだろうか。私としてはチーズケーキが焼きたかった。しかしこれまた長女がチーズケーキ嫌い。半ば食わず嫌いに近いと思うが。
私はスフレタイプよりもどっしりと重いチーズケーキが大好き。近々焼こう。

今日も何処かへ連れて出かけようかと思ったが、こんな時期に人込みに行ってインフルエンザでももらってはコトなので、ケーキづくりが一つのイベントで、午後からはマラソンの練習でも付合おう。
しかし寝違えて首の付け根が痛い。整体にも行こう。

寝不足が続いているので顔が土気色(鬱)。ひどい睡眠障害である。今日からは薬を飲もうかしら。
飲んでも効かないんだけどね……。


大いなる誤解     2003年01月24日(金)

某板ではすっかり半端エロ妻(©花色木綿たま。半端じゃなくエロエロな妻ではないのだ、決して!)として認識されている私であるかもしれない。シモがかった話と言えば顔を出す、というよりシモがかった話にしか登場しない、とまで思われているかもしれない。
しかし実際の私は違う。断じて違うっ。
文章だからこそ×××とか○○○(好きな文字を入れて下さい)とか平気で書いているが、こと現実になると全くダメである。シモがかった話が嫌いな訳ではない。むしろ好きである(好きなんかい)。
ただ、直截的な表現と言うのがどうにも苦手である。
何を隠そう、性器や性行為の名称は言うに及ばず排泄物の名称さえ口にする事が出来なかったのである。正確に言えば、今でも口に出すのは正直ためらわれる。
正式名称(ってナニ?)ならば歳と共に抵抗は少なくなって来たが、俗称となるともうダメである。絶対言えない。
いい歳をして、それも子供が二人もいる癖に何カマトトぶってるんだ、と言われてもしようがない。ダメなものはダメなのだ。

『棚哲』目当てに買った週刊文春を、貧乏性な為にスミからスミまで読むと『淑女の雑誌から』もうっかり(積極的に?)読んだりする。そこはもう俗称のオンパレードである。
特に羞恥プレー(私は一体どこへ進もうとしているのだ)の描写なんかが出て来たらもうお手上げ、萎え萎えである。
先日どこかで女性器内は本来無感覚で、どこが感じているかと言えば脳だ、と医者(だったかな)が言っていた。
私の脳は非常にデリケートなのだな(ツッコミは無視)。
さて、例の楽しいリレー小説でも考えよう♪


エンドレス     2003年01月23日(木)

今日、つーか昨日のBGMは小田和正→aiko→コルトレーン(某氏のジャズと“スタイル”が同じらしい)→大○千里(何故伏せ字)でした。あぁなんだか私って……。
やっぱり家事をする時は日本語の歌を聞いてはいけません。一歩間違うと切なくて抜けだせなくなります。
昨日は『ラブストーリーは突然に』と『愛の病』にやられてしまいました。簡単にやられるヤツ<自分。

しかし『東京ラブストーリー』ってもう10年くらい前ですか、あのドラマ。
あぁ参った。
ある男に「○○を幸せにしてやれ」と電話で絡んだのが思い出される。本当は自分が彼に幸せにして貰いたかったのかも。他に恋人はいたけれど。
幸せが他者から与えられるものだと信じていた若かりしあの頃。幸せが他の人との相対評価ではないと分かっていても、未だに比べてしまう事はあるけれど。
ある部分では私はとても幸せな人間なのに。満ち足りている部分で欠けている。
月のように遠くから見れば満ち欠けを繰り返しつつ、そのものはいつまでも円くある。
幸せとは、人間とは、そんなものかもしれない。

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↑何を書いてるんだ。意味分からんし(汗)。夜中に書いたラブレターは投函してはいけない、というのを実感しますね。おまけにヨッパだし。
でも昼間からラブレター書く人などいるのでしょうか。全てのラブレターは投函されるべきではない、ってことなのでしょうか。

東京は雪です。寒いです。私もインフルエンザの予防接種を受けようと思います。遅過ぎますか。

オーブンレンジがなんだか調子が悪い。ききが弱いというか。引っ越したら買い替えようかなー。先立つものがなんとも不確定だけれど。
あぁもう憂鬱。ベッドも欲しいしタンス?も欲しい。何にもないのね、ウチって(涙)


好きな所     2003年01月22日(水)

自分の顔の中で好きな所は何処ですか?と訪ねると、かなり多くの人が「目」と答えるのだそうだ。
日本人と言えば一重で出っ歯、と風刺画のような顔は段々少なくなって(本当か)、今では約半数が二重瞼だということと何か関係があるのかないのか。というかうろ覚えの記憶でそんな事を論じてもしょうがないか。

私が自分の顔の中で一番好きなのは──強いて言えば唇かなぁ。もう少し横方向にも大きくて色素がはっきりしていればいいのだが、割と厚めでぽってりしている所が気に入っている……、そこまで積極的に好きな訳ではないが。特に上唇が厚めなところが嬉しい。
でもこういう唇って人相学的には多分多情なんだよね(笑)。よく言えば愛情深いというか。あるお方に、私の愛情は「振り子の振り幅が大きい」と指摘された。その通りだなぁと思う。好きになった分だけ憎むパワーも大きい。
顔がこんなに(見えてませんか)長くなければ、おでこが広いのも好きなんだけれど、生え際の感じがあまり好きじゃないし。
目は寄る年波と共に段々垂れ下がって来たけれども、吊り上がっていてきつい感じなのがコンプレックスだった。なのに形は丸く二重瞼と言うのが微妙に納得がいかない。どうせなら切れ長の目になりたかった。りょうとか、加藤あいとか、ああいう涼しげな顔が憧れなのだ。悪かったな、暑苦しくて。いや、実際そんなに濃くもないんだ。その半端さがまた腹立たしい。
あ、でも白目が青味がかっている所は好き。それも大分澱んで来てしまいましたが。
鼻は、付け根の高さの割に伸び悩んでいて鼻先が丸いのがいやだった。オット(超ダンゴっ鼻)に散々バカにされたし(怒)。オノレの顔見た事ないんか。
眉毛が薄いのも、顔が長いのも、肌質も色黒なのも気に食わなかった。でも30年間付合って来たのだからなんとか受け入れてやらなくては。体型もそうだけど……。顔は化粧でごまかし、体型はまぁなんとか色々努力して(泣)まだ数十年付合って行かなくては。
たまには自分の好きな所を見つけてやろうと思ったのに。失敗。

その前に性格をなんとかしろと。無理だ。許せ。


浮き沈み     2003年01月21日(火)

ちょっとしたことで果てしなく落ち込んだり舞い上がったりする。
こんなに感情の起伏の激しい人間だっただろうか。
幼い頃は激しく怒ったり、バカみたいに喜んだり、そんな事をあまりした覚えがない。
人前で泣いたりする事も滅多になかった。淋しいと感じた事もほとんどなかった。
特に誰かに感情をぶつける事が苦手だった。言いたい事は頭の中で溢れそうなほど渦巻いても、それを口に出すのは容易な事ではなかった。

「素直じゃない」
という言葉があるが、「お前は素直じゃない」という時、「何に」素直じゃない、と言っているのだろう。
子供の頃大人にそう言われる度に
「あなたに対しては素直じゃないかもしれないが、自分の感情に素直になったらこうなるのだ」
と胸中で反論していた。そんな事を口に出したら余計に激昂させてしまうだろうから。

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「HARD TO SAY I'M SORRY」が「素直になれなくて」ってのはうまいね。この曲が聴きたくてアルバム一枚買って、この曲以外一つも聴いていない(汗)。
前にもMAXWELLのアルバムを聴いて書いた事だが、欧米の男性って言うのは本当にこんな考え方をするのか、それとも言わされているだけなのか。日本人男性も一部例外はいますが、こんなに「君なしでは生きていけない」みたいな感じが板についてはいない気がするなぁ。ブシドーか。ゾロ@ワンピースか。
例え言葉だけでも嬉しいものですがね。
指輪やハンドバッグをいくら貰ったところで物は物でしかない(除:現金)。
言葉は直接五感に響いて来る。脳に訴えかける。
肉体を、感情を刺激しないで何程の物か。
ただ厄介なのは、気持ちが離れた時には私をとろかせたはずの全く同じ言葉でも虫酸が走るようになる事です。オットの場合はそういう誠意ある言葉もあったわけではないので、ただ単に何を言っても虫酸が走るという段階まで来ていますが何か?


午前4:00     2003年01月20日(月)

なんでこんな時間に起きてるんだ。午後11:00に撃沈してしまったし(汗)。

あー、寒い。何度こうして疲弊するだけの休日を過ごせばいいのだ。あと10回はある?あ、ちょうど10回くらいですね。そう考えると早いな。
疲弊する原因のオットは「お互い後ちょっとの辛抱じゃん」とか腹をゆすって言っておりますが。お互いって……、まぁいいけどさ。

友達が引っ越し祝いに自転車をプレゼントしよう、と言ってくれた。車くれ(鬼)。北海道でしょ?冬は乗れないけど。たまに乗ってる人いますけどね、物凄い高齢の男性が超スローモーションで。
おじいさんも心配ですが見てるこっちも心臓に悪いんだっ。

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あぁ自己嫌悪。もうどっぷり。こんな日は寝るしかない。おやすみ。


どうしたら     2003年01月19日(日)

眠れるんだろう。ものすごく眠いのに。
ゆうべは子供を寝かし付ける時に30分ほどうとうとして、起きたらそこからもうダメ。
携帯を買い替えようかと思って(今の携帯はオット名義なので)ちょっと調べるも、電話会社のサイトって何であんなに重いんだ(怒)。みんなADSLにしろって事か。するっつーの。
結局ナニがいいのかイマイチわからずイライラしただけだった。
0:00過ぎに布団に入ってもなかなか寝つけない。足が冷えきっているのが気になるし、春からの生活を思うと漠然とした不安に襲われる。
朝は5:30に目覚めてもう一度寝ようと思ったが結局起きてこうしてネットなどしてもう7:30。そうこうしているうちに子供が起きてくるだろう。
休日は食事の支度に追われるのでいつもより忙しい。

ある方の日記をまとめて読んだ。同居を控えたお姑さんとの葛藤とか、御主人とのすれ違いとか、お子さんの受験とか。
私より数倍忙しく、大変な日々。けれどあぁ、あるな、あった、こういう事、と私と重なるエピソードが幾つもある。
えらいなぁ、でも。御主人を愛しているんだもんね。
私などあれだけのエピソードが重なったらここにはいないね。←根性なし。
特にね、ささいな事なんだけれど、カレーを続けて食べられない、っていうのが私の琴線に響いた(なんか間違ってますか)。
その方はある程度の量を作れるカレーを、少しくらい続けて食べるのは普通じゃないか、と。激しく同感。というか実家では一度作ったら三日間くらい朝昼晩とカレー地獄でしたが何か。中居君か。
御主人は、続けてカレーはきつい、日にちを開けて数品おかずが他にあれば、と仰るそうな。
ウチもそうなんだよなー。
前日の残りは食べないし、以前は一人前ずつきっちり分けていないと機嫌が悪かった。今は大人数で面倒なので大皿料理にしているが。文句があるなら自分でやれ。でもほとんど一緒に食事をしないので文句を言うアレもないけどね。アレって何だ。
それでさ、骨付きのチキンとか出すと、フォークちょうだい、と来る。
フォークだぁ?けっ、箸も満足に持てない癖に。あぁ私ってどうしてこんなに育ちも性格も悪いの?許して父さん。

第2子が産まれた後、私は整理整頓やら掃除が苦手なんだから、脱いだものくらいはせめて自分で何とかしてくれ、と言ったがいいとこ2、3日。
こっちは上の子の世話だけでも手一杯だったのが、新生児との生活は新たな戦いなのだ。昼夜なく三時間おきに授乳、それが2、30分は平気でかかる。
おむつはひっきりなしに取り替える。こっちは行きたい時にトイレにも行けないのだ。
妊娠中の2度の無意味な引っ越し。商売の失敗で被害妄想に陥った夫につきあわされ近くのマンションに引っ越し。近くじゃ意味ないと思うんですが。結局経済的に困って、数カ月でトンボ帰り。
出産して退院した日の早速の「洗濯物干して」の言葉。
長女の時は義祖母にお風呂に入れてもらったりしたが、次女の時は余りに周りの勝手な思惑に意地になっていたので全部自分でやった。
大きく産まれた次女をベビーバスで洗うのはしんどかったけれど、オットは全く役に立たないし。あの頃は今と仕事も違ってラクしてた癖に。
あぁ言っても詮無い事ばかりだが滝のように溢れて来る。
あー、あの、これ、別に自分が可哀想とかひどい目にあってると思って書いてる訳じゃないんですよ。大した事ない事ばかりなんだけど、ただ私にとっては非常に頭に来た事を垂れ流しているだけで。笑ってくれ、ってフツーの事しか書いてないじゃんか<自分。

次女の妊娠中に、会社をたたんだオットが「取り立てが家にまで来る事になるかもしれないからお前達だけでも北海道に帰ってろ」と言った。こっちは内心「ラッキー♪」なんて思っていたのに、義母と義祖母の「帰す訳にはいかない」の一言でポシャった。この度も義祖母は「帰す訳にはいかない」って全く同じ事を言った。

誰のために?

言葉では私達家族のために、と言うんだけどどう考えても矛盾してるでしょう?
結局「あそこの家は嫁さんが子供連れて出て行った」なんて言われると体裁が悪いからなのよね。見え見え。よそんちでそんな事があろうもんなら鬼の首でもとったみたいに話のエサにするからね。
「帰す訳にはいかない」ってなんでワシの生殺与奪権をお前らが握ってるんですか。それもコレも経済的に自立出来ないオットが口を挟む権利を与えてしまっていたんだよなー。でもワシには関係ないんじゃ。ほっとけや。
あぁあと2ヶ月の辛抱。辛抱してないし。家事放棄。

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あぁ、なんて私って醜いんでしょう↑。まぁいいや、オノレへの戒めとして削除しないでおこう。

今日はマラソン大会を間近に控えた娘と御近所を3周走りました。私はプラス1周。走るのなんて大っ嫌いだったし、距離もスピードもないけれども走っている間の頭が空っぽになる感じは好き。
娘がワタシ以上のヘタレなので困ったが。
疲れたのか久々に昼寝。15分だけ寝ようとして携帯のタイマーを使ったが寝付かれず、結局もう15分延長してちょっとだけ眠った。ややすっきり。
今22:00ちょっと前、梅酒のお湯割り一杯飲んで眠くなって来た。
もう一杯飲んで寝てしまおうか。


葛西臨海公園     2003年01月18日(土)

↑内にある水族館に行って来た。私と娘二人で。気楽じゃー。
動物園はあまり好きではないが水族館はなかなかイケる。
葛西臨海公園ってイイ所だなー。水族館もめたくそオサレ。想像と全く違って驚いた。エントランスが大仰かつシンプル(どっちやねん)で、眺めが最高。
カップルがいっぱいいるのもうなずける。とまで書くと何も書く事がなくなってしまう。そのくらい素敵な所である。ホントだってば。
大観覧車にも乗ったぞ。私はアホだから高い所が好き。降りたくなくなるね。
色々ごちゃごちゃあるところより、こういうあっさりしたところがいいですな。

さっき、資料請求していた件で不動産屋から電話がかかってきた。コレはネットでフォームに記入し、某市の不動産屋の色んな所に一括で行くので何処から連絡が来るかは不明なのだ。先日連絡が来た所とはこの間直接会ったばかりで、メールで連絡を取り合う旨確認したばかりなので一瞬なんの事やらわからず。
よく考えるとよく似た名前の違う店だった。
連絡方法はメールで、と記入しただろうが(怒)。二、三条件を確認し、取りあえず以後はメールで、と言い、電話器を見ると留守電も入っていた。まさか私の留守中に夫に聞かれなかっただろうな(大汗)。
いや、聞かれてもいいのだけど、気難しい男だからまた何が逆鱗に触れるかわからない。
あぁやだ。


激腰痛     2003年01月17日(金)

昨日の話ですが。
長女の授業参観&保護者会。朝から危険な感じはしたのですが、参観中に激しい腰痛。立っていられない。後ろの棚に寄り掛かったり腰を曲げたり、かなり不審な動きのハハ1名。

昨日の授業は生活科(!)で、子供達の名前の由来を、名付けた人に聞いて調べ(ここまでは宿題で済んでいる)、それをクイズ形式で発表する、というもの。なかなか深遠な意味の名前が多くて感心。ウチはオットが付けたんだよな。意味なんかある訳が無い、というような名前なので理由は思いっきり後付け(汗)。
私の名前は一体どう言う思いで付けられたのだろう。

ワタシの母は三姉妹で、上の二人はスラリと細身でなかなかの美人である。母だけが全く似ておらず、体格もよく顔は……鶴瓶というかハシダスガコというか。おまけにオールウェイズヴェリィショートで、背が低いのだがよく男に間違われる。その母の名前にだけ「美」という字が入っている。
……ぷっ。
いや、笑っちゃいかん(お前が笑っとるんじゃ)。旧姓だとゴクミと一字違いなのだ、このおっかさん。字面だけ見れば女優かナニか(そりゃナニかだろうが)のようだ。
名前って難しい。
私は中学生の時に自分の子供につける名前を既に決めていたのになぁ。
絶対男の子を産む(そしてマザコンにする)と決めていたので、男の子だったら浩樹(ヒロキ)。女の子だったら希美(なんだか変な読み方を宛てようとしていた気がする)。娘達は全く違う名前だけど。

今まで出会った一番美しい名前は『希夢』。まれむ、と読む。
身長158センチのとても綺麗な、というか可愛らしい顔をした男の人(!)で、高校の吹奏楽部の3つだか4つ上の先輩だった。高校ではオーボエを吹いていらして、御本人と楽器の華奢で繊細なイメージがぴったりと重なっていて本当に素敵だった。
私は石を投げれば当たるような平凡な名前だった(小学校にも高校にも同姓同名がいた)ので、変わった姓や変わった名に物凄い憧れがあったのだ。
名刺を渡した時に「何とお読みすればよろしいでしょう」と聞かれるようなさぁ。
現在の姓は郵便局でも銀行でも何のためらいもなく違う読み方で呼ばれる(怒)。字面はまったく平凡なのに。
あぁ早く違う姓になりたい。

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今日の話。
今日は一日中泣いてばかり。本(『A2Z』)を読んで泣き、今を思って泣き、昔を思って泣いた。
Hがこんな風に私に影を落としてるとは思わなかった。怖い。私を少しでも覚えているなら天国(にいるでしょう?)から守って下さい。覚えている分量だけでいいから。


深夜対決     2003年01月16日(木)

只今午前1:38。
先程寝ていた所をオットに叩き起こされ喧嘩を吹っかけられる。
いつまでこんな生活が、ってあと2ヶ月の辛抱か。この呪文も効き目が薄れるぜ、ホントに。

平たく言うと、義祖母は私達夫婦の事について時折私の母に電話をかけている。その電話の内容を逐一(伝言ゲームのように曲解されているだろうが)オットに話す。その内容(私が言った事の伝聞)にキレたオットが私を起こしたのである。全然平たくないですかそうですか。
私自身がアホで訳分からない人間だと言うのは百も承知しているが、↑の人達もことごとく訳分からんし。結局言った言わないのまたも水掛け論。

オット曰く、自分で勝手に出して悦に入っていた条件を下げて、弁護士を立てて争おうじゃねえか、と来た。
もう勝手にしれ、という心境に。んなもんオットの会社絡みの悪徳弁護士と闘って、着手金も支払えないような私が勝てるかっつーの。マトモな一件だとしたって、支払われる(支払われるとすれば)慰謝料や養育費の額がしれてるのは私だって分かっている。
もう最悪はこいつと離れられればいい、という心境にまで達しているのだ。母性が欠如してますか。
何を求めているのか分からん。払いたくないなら払わなければいい(と言い切れないのが辛い所だ)。結局話しているウチに勝手に落ち着いて来て勝手に謝って寝やがった。こっちは寝れねーんだよ(怒)。
「もう(条件を)ひっくり返さないし、土壇場でもキレないから」
イヤ、またある、と思っていた方がいいな。あぁまた白髪が増える。
「お前はそれで子供を幸せに出来るのか」
親が子供を幸せにすることなんて出来るのか?不幸せにする事は出来るだろう、簡単に。しかしいい条件下で育てばそれが当然と思うだけであって、相対的な評価でしかない幸不幸をどうやってはかるつもりなのだ。

もう毎回同じ話が繰り返されるだけなのに。なんなんだ。こんな気持ちで生活している母の子供は幸せなのだろうか。表に出さなければ幸せだと言うのならそうなのだろう。
あぁスッパリ切れたい。お金は必要だけれど、いつまで経っても切れないようでイヤだ。
チクショー!!年末ジャンボのバカヤロー!!!(海に向かってダッシュ)

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やや言葉が足りなかったかな?親が自覚的に子供を不幸にする(つーか悲惨な目にあわせる)のは簡単だが、いくら幸せにしようと努力し願っても、その判断基準は結局子供の中にしかない、という事を言いたかった、気がする。
小さい時は苦労して親を恨んだけれど、大人になってやっと感謝する事が出来た、なんて話もよく聞くしな。一人の中に幸福と不幸は混在し、その基準も常に揺れ動く。
苦い失恋も新たな恋が始まれば甘酸っぱい思い出に変わったりもする。なんか例えがずれて来た。


顔つき     2003年01月15日(水)

昨日伯母と、子供にだけは穏やかな気持ちで接し、決して八つ当たりのような真似はしてはいけない、という話になった。分かっている。頭では分かっているが、オットとの諍いでささくれだった神経は子供のちょっとした言動にも過敏に反応してしまう事がある。
「でも、話がこういう方向に決まってからは、以前よりずっと落ち着いた気持ちで子供と接する事が出来てると思う」
と私は言った。実際今でも口喧しく、ガミガミと怒ってばかりはいるが、そのフォローをする(なってないかもしれないけど)気持ちのゆとりが出来て来た。
伯母は、
「夏に来た時は笑ってても目が吊り上がってたけど、今回は目がすごく優しくなってた」
と言った(ナマ私を知っている人!笑う所ではないッ!)。
あと○ヶ月の辛抱、というのは私の心を穏やかにする呪文なのだ。

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おいっ!寒過ぎますっ!帰宅して梅酒のお湯割を一杯。眠くなって来た。

ちょっとブルーですが、久々に本屋に立ち寄った(文章おかしいって)。
「IN☆POCKET」と「文藝春秋」を立ち読み。前者は山田詠美と江國香織の対談のみ、後者は某ガクブチョーの若き日の写真のみ。
山田詠美の恋愛観に最近グサグサくるワタシ。いちいち微笑みながら頷いてしまう。そして、江國香織と山本文緒を激しく混同していた事に今日気づいたワタシ(恥)。
グサグサ気持ちよく刺されたついでに山田詠美の新刊(講談社文庫)「A2Z」を購入。おまけに「エロイカより愛をこめて」文庫版新刊も購入。あぁ無駄遣い。でも好きな物だからしょうがない。
やっぱり酒を飲めない男はダメだよなー。はっはっはっ。

某ガクブチョーは11年前の写真なのだけど、どちらが教え子でどちらが恩師やら。めた若。つやつやしてる。油塗りましたか?この十年で何かアブラも抜けるほどタイヘンな目にあったのですか?それともヘンタイに遭遇したのですか?
でもモテるだろうなー。いやーねー。


お台場     2003年01月14日(火)

行って来ました、3、4年振りのお台場。りんかい線とやらにも初めて乗りました。車内はスカスカ。
駅で会った3ヶ月振りの友達は相変わらず可愛くとっても幸せそう。旦那さんも相変わらず優しそう。あぁ私の中のベストカップルよ。
東京在住8年?9年?にもなりつつある癖にまったく不案内な私。恥かしい。
とりあえずフジテレビへ向かう。しかしね、人気がないんだよ。閑散としてる。
球体展望台は休みだし。で、そのフロア(24階)にある中華料理店で食事をする事に。物凄い高級そうな店構えにちょっとびびるが、ランチは1000円どした。
ビールで乾杯して、スバラしい景色を眺めながらお食事。御主人とこんなに話したのは初めてだが素敵な人だ。友達の事可愛くてしょうがないんだろうなー。
あぁ裏山。つきあって12年くらい経つのにね。
イタリアで夫婦喧嘩して泣いたとか言ってるし。あぁ。
でもね、「はいはい(苦笑)」ってなるようなカップルじゃなくて、本当に幸せのお裾分けもらっちゃったな、って感じるような気分のイイ2人。次女は固まったのち暴れていた。
ワシ最悪。御馳走になっちゃうし(大汗)。この夫婦にもいつも世話になりっぱなし。いつかこの御恩を返せるのだろうか。返してみせようホトトギス。

そして海を見に降りて行く。次女は海を見続けたいとごねて大変。暫くしておとなしくなったと思ったら寝てしまった12キロ。それを抱えてずーっと家まで帰ったよ。死ぬかと思った。ってか落とすかと思った。愛情も重さには勝てない。
りんかい線は空いていて座れたからいいんだけど、山手線は立ちっぱなし。いやん。じゃなくて。
目の前に親子連れが座っていたんだけど、荷物を座席に置きっぱなしなんだよ。母が息子を膝に抱き、その隣に娘、その横に大荷物。よく平気な顔していられるなー、とある意味感心。やでやで。もう精も根も尽き果てて高田馬場からはタクシーで帰っちゃったよ。

帰宅すると伯母から電話。伯母の親しい知り合いで私も会った事のある女性が、私の事をすごく心配してくれて、仕事の事から子供の学校の事まで色々口を聞いてくれるという。感激。
もちろんそれだけしてくれる人は厳しいが。心底嬉しかった。口を聞いてくれるのはもちろん嬉しいが、一度しか会ってない私をそう思ってくれるという事が。私と似た境遇にいた人だから、余計心配らしい。私は呑気すぎると伯母にチクチク言われる。その通りだからしょうがない。私は確かに甘い。
しかし私の母はどうしてあぁなんだろう(ってどうなんだ、と)。伯母も不思議がっていた。私一人ならば放っておかれてもまぁその方がいいかな、とも思うが、子供の事を考えろとお題目を唱えるならば、それなりの対応(もちろん物理的な面では全く期待していないが)があるのではないだろうか。この親にしてこの子ありだよ。ホントに。

問題は山積みだけれど静かに深く潜行してなんとかやり遂げよう。なんとか、なるのかどうかわからないが。なんとかしなくては。


帰京あるいは奇矯     2003年01月13日(月)

千歳までまた友達に送ってもらう。感謝。
空港はそれなりに混み合っていたけれど、やはり私の乗る便には空席。三連休と言えども正月が済んだばかりだからね。
子供へのお土産を物色するもなんだかイマイチ。
あぁ帰りたくない。

帰りの機内でも『高慢と偏見』。面白い。満足。コーヒーを飲んだ後は爆睡。また隣は空席だった。
なんだかんだで離陸が遅れ、2:30到着のはずが3:00に。また手荷物を預けてしまったので余計に時間がかかる。アホだなー。
空港には同級生が迎えに来てくれていた。ただ荷物持ってもらっただけだけど。
こいつはナニが言いたいのか皆目分からない。ほっとくしかないか。
オットからは何度か「まだか」と電話が入る。うるせーーーーー!!
同級生と途中でお茶を飲むが落ち着かない。
まぁその内飲みに行こう、というが気乗りがしない。この人は私と星座も血液型も一緒で……、はっきりモノを言わない所が似ているかも。やなもんだな(笑)。

へとへとになりつつ帰宅。夜は寿司。あちこちに挨拶メールを送り、新婚旅行帰りの友達と14日に会う段取りをつける。デズニーシーではなくお台場に。
東京在住8年?か9年になるが、ひきこもり主婦のため案内出来ないのが辛い。イタリア男は拉致して来てくれただろうか(涎)。


二日目     2003年01月12日(日)

不動産屋のM氏とのアポは10:00から11:00の間としてあったので、8:00にモーニングコールをセットし、ゆっくり支度をして10:00ぎりぎりにチェックアウトすればいいなと思っていたのだが、不眠症勃発。
一時間おきに目が覚め、6時にはどうしてもこうしても眠っていられなくなった。
またバスにお湯をため、ゆっくりお風呂に入ったり、どんだけゆっくり支度をしても何もする事がなくなり、9時過ぎにチェックアウトしてしまった。私はばーさんか。
ゆっくりバス停に向かい(それも最寄りではなくもいっこ向こうッ側)、バスと地下鉄を乗り継いで目的地に向かう。

M氏と物件巡り。どうせラストに向けてモノも家賃もグレードアップして行くはずなので最初のモノは期待していなかった。案の定。三件見たけど三件目が一番いい。駅も近いし床暖は入ってるし。JCOMの工事が入っている所で(最高に魅力的!)ちょうど階上に住んでいる大家さんもいて、「決めて下さいよー」なんつって。事情を知らないからそんな簡単に言うんだぜ。いいのか。
三月まで空いているかどうか分からないけどね。二件目はオール電化でかわいらしい部屋だったがやや狭い。
と言う訳で、今後はメールで連絡を取り合う事、入居に関しては色々裏技もある、と言う事を確認しあってM氏と別れる。老獪な親父でなくて良かった。その方が良かったのか。わからん。
友達との待ち合わせにはまだ時間があったので伯母の引っ越しに顔を出し手伝い少々。これが今回の旅の口実だったのだ(大汗)。
この伯母は親よりも私に甘い。と言ってはもう一人の伯母に叱られているらしい。赤ん坊の頃に母が病気で私を見られなくなった時に数年一緒に生活したからしょうがないのだろう。
母の姉二人は双方子供がいないし現在独身なので、普通の伯母と姪の関係(普通がどの程度かわからないけど)よりも密接でこちらも精神的にかなり甘えている。
多分私の人格形成にはあまり良くなかっただろうけど。

友達が車で迎えに来てくれて、あぁ、なんて楽な旅なのだ。免許欲しいよう(涙)。私は車に縁がなくて、実家でも車がなかった(ってかその前に免許持ってる家族もいないし)し、結婚後も義父はペーパードライバ、オットは免許をとりに行ったにもかかわらず挫折して金をドブに捨てたやつである(激怒)。まだ試験に落ちた、ってなら可愛げがあるが「通うのが面倒だ」って理由を聞いた事がありますかあなた。それも普通よりも高額のローンを組んでいたんだよ。殺すぞ。
色々と積もり積もったハナシをして夜は更けたがまた不眠症。うとうとしては目が覚める。枕が変わると寝られない、なんてデリケートなタチではないのでただ単に不眠症が再発した、と言う事が帰宅して判明する。あぁヤダ。


Departure     2003年01月11日(土)

東京快晴。綱渡り旅行なのでややキンチョーしつつ家を出る。
数日前の北海道は暖かかったらしく、「雪が溶けて、また冷え込んで雪が降ったからつるつるだよー」との友人の脅しを受けてビクビクしている。
自宅からは東西線で日本橋まで出て、京急の羽田行きを待って乗り換え1本で行けた。感動。何で今まで知らなかったんじゃ。あぁ無知。
京急の車内では『高慢と偏見』を読む。旧字体(古本屋で買ったのだ。あぁ早稲田古書街)だけでもかなりのハンディキャップと思われるがそんな事をモノともせず非常に読みやすい。面白い。良い旅の友になりそう。

羽田はそこそこの人出。しかしワシの乗る便にはまだ空席が。なんだよ。
一人は気楽でいいなぁ。今回も実は一人旅ツアー(?)というかパック旅行を申し込もうと思ったのだけど、空席がなく、空席のある他のツアーでは希望のホテル以外になると言われて一時保留にしていた。
結局一日は友達の好意に甘えて泊めてもらう事にし、ネットで調べて往復航空券&希望していたホテル一泊を自分で手配し、予定より安くあがった。なんでやねん。
空腹だったのでベントーでも買おうかな、と思ったが半端な時間なので一応迎えに来てくれる友達に連絡してみる。一緒に向こうで食事をしようと言う事になったので生ビールを一杯。ウマー。ってかめたくそ効く。
飛行機では爆睡。隣は空席だったので心置きなく寝る。前日寝られなかったのだ。遠足前の小学生か。

千歳もイイお天気。やはり日頃の行いがモノを言う。ふふ。
友達もきっちり迎えに来てくれている。感謝。
アホだから手荷物を預けてしまったので時間を食う。スーパーシート以外では手荷物預けるべからず、という鉄則(誰が作った)を忘れていた。
三ヶ月振りに会った友達だが、つい先週にでも会っていたような気分。数年ブランクがあいてもそんな感覚だが。
ここからは友達の車。あぁありがたや。道はほとんど雪がないし、思ったほど寒くもない。体感温度としては東京の方が寒い日があった。
ドライバとなる友達の運転は免許取りたての頃から経験しているが、12年前のドキドキハラハラが嘘のように今は安心し切って乗らせて頂いている。三年前に免許を取ったもう一人の友達と私は感心しきり。
「よく道覚えられるねー」「すごいよねー」って、ワシらは幼稚園児か(恥)。
千歳市内でご飯を食べ、ひとしきり家庭生活を愚痴ったあと(?)連絡をとってあった札幌某所の不動産屋に行く。もう暗いっつーの。
それで一件だけ物件を見に行ったのだが、これが絵に描いたようなボロアパート。ってかドア壊れてるし。見晴しはいいんだけどね。夜景を見ても腹の足しにはならないし。
他は翌日見せてもらう事にして、すっかり忘れていたホテルへのチェックインに向かう(大汗)。最上階、だがめちゃ狭。景色は良くない。近くのホームセンターとかしか見えない。一人だからいいけどさ。
一人じゃなければ景色なんか余計いらんわな。ひひひ。

それから新さっぽろに出て食事をとる。カレー。美味しかった。そこで千歳在住の友達がJRで帰路につく。お嬢ちゃん(6ヶ月)が発熱していたのだけれど付合ってくれてありがとう。ちゃんと熱出してるお嬢ちゃんを見て送りだしてくれる御主人(一つ年下)。友達は働くお母さんだから御主人だってやって当たり前と言えば当たり前。やってもらわなきゃ困るし(ワシが言う事ではないが)。
父親8年選手の(今の所まだ)ウチのオットは絶対無理だろう。健康体でも丸一日見てられないだろうな。はぁ。
そっからまたホテルに送ってもらって一日終了。大感謝。
早く寝るチャンスだったが全然寝られない。ゆっくりお風呂に入り、『高慢と偏見』を大いに満喫し、ベッドに入るも一時間おきに目が覚める。アルコールもとってないし睡眠薬を飲もうかと思ったが、朝起きられなかったらと思うと飲みそびれてしまった。
あぁサッポロの夜。



まただよ     2003年01月10日(金)

いくら若作りしようとも。再び白髪発見。夏の帰省後に白髪をブチブチ抜いてから、油断しきっていた。
先日髪も染めたばかりなのに。もうおしゃれ染めじゃホントにダメなのね(泣)。
まぁこんだけ気苦労が絶えない(自分で言うなっ)のだから白髪の1本や2本(じゃないけど)生えない方がおかしいって話だ。ははははは。

胃が痛い。

微妙に憂鬱。

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眠いのにネイルなんか塗ったから乾くまで寝れなくなったー!←真性アホ。

私ってすごいイヤな女かも。知ってましたかそうですか。


バラ売り希望     2003年01月09日(木)

私思うんです。タバコも5本入りパックとか売ってるとイイですね。一箱に20本も入っていると言うのが禁煙の妨げになるのだっ(自分の意志の弱さは棚上げ)。自動販売機でもさ、一本だけ、とか。煙草スタンド。
いえ、いいんです。禁煙激マズ飴の威力は結構凄いものがあります。

えー、明後日札幌に行きます。2泊3日。なんにも支度してません(汗)。いいのか、これで。何か大事なものを忘れて行きそう。別に何もいらないっちゃいらないんだけど。便利な世の中ですな。
ケータイと財布さえ持ってれば。何とか、なる?

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髪がLike a 山姥のごとくなっていたので美容室に行って来た。担当のKさんに初めて年齢を訪ねる。なんと同学年……。ずっと私より若いと思っていたのでややショックを受ける。
美容師さんて若く見えるのよね。ふん。

浦賀和宏『記憶の果て』を読んでいる。以前『時の鳥籠』を読んだ事があるがすっかり忘れてしまったよー。やはりシリーズモノは順番に読まねば(涙)。
そのシバリのせいでダルジールシリーズにも手を出せずにいる。イヴァノヴィッチも進まない。助けて。


禁煙飴     2003年01月08日(水)

禁煙チャレンジ中である。なかなか上手く行かないのは、切羽詰まって止めようと言う気がないからだろう。しかしこんな事(どんな事?)をしていてはいつまで経っても禁煙出来ない。
私はなんせ自分に甘いのだ。クイーン・オブ・意志薄弱。
そこで目についたのが薬局で売っている『禁煙ビ●プラス飴』。ニコレットを買おうかとまで思いつめていた(楽してやめたい)のだが、ニコレットよりずっと安い。でも普通の飴にくらべれば相当高い。
それでも、煙草を止める事ができれば経済的なはずだ。
思いきって購入。さっそく一粒なめた。


……まずい


青汁の300倍くらいまずい!!
「喫煙の誘惑を感じた時本品を2粒程度食して頂きますと、喫煙の誘惑の苦しみが和らぎとまります」と説明があるが、こんなもん2粒も食せるかっ。
タバコが吸いたくなくなると言うか、タバコを吸いたいと思っただけでこんな苦しみを味わうくらいならそんな欲求は持たないようにしてやるっ!と自律神経が頑張ってくれるんじゃないかしら。
でも何となく癖になって来るのが怖い所だ。

それと憎めないのが、「本人のご意志50%必要」という注意書き。50%って。どうやって測定したんだ。


四十肩疑惑     2003年01月07日(火)

昨日は疲れた!九時過ぎに寝ちゃったよ。
久々のディズニーランドは正直あまり面白くなかった。
精神状態というかメンバのせいもあるのかもしれないが、なんだかアラばかり見えて……。アトラクションの全てが薄暗いのもなんかイマイチ。
ああいうところは恋人と行くべきです。
子供連れだと乗れないアトラクションも一杯あるし、ショーやレビューを見る根性もないし、食べるものも面倒だし。
子供は喜ぶけど持続しないので、もっと気候のいい時期を選ばなくては。
次女は、プーさんやらピグレットは平気なのに『不思議の国のアリス』の白ウサギを異常に怖がって、顔を覗き込まれたら必死で私の方にしがみついて来て泣いていた。ビデオで何度も見ているのに、不思議だなー。
昼食は『れすとらん北斎』で、私は「野菜とつけうどん」を食す。これが名前そのまんま。ヘルシーっちゃヘルシーだけど、温野菜が数種類、馬のエサ並みに皿に盛ってあり、多分つゆにそれを入れてうどんもつゆにつけて食べるはず。
これならごとごと煮こんであるうどんのほうが好きだなー。野菜を食べたらお腹いっぱいになりうどんは半分子供にあげた。←キャラメルポップコーンの食べ過ぎという話もある。

午後から突然鎖骨から肩にかけて激痛、腕が上がらなくなる。ぶつけたり捻ったりした覚えもないのに。十年早く四十肩!?
昨年(もう……)夏に帰省した時、叔母が腕が上がらないと言っていたけど、三十いくつも若い私がそんな目にあうのか。愕然とする。
今日はまだ昨日よりはマシだけど……。昨日はキーボードを打つのも辛かった。
でも夜のディズニーランドは綺麗だね。しかしそれもすぐそばのホテルに泊まるならばの話だ。これから電車に乗って帰る人間にとっては有り難いような有り難くないような。
それに電車で帰るんだから風船買うなっ!平日なんだよっ、ラッシュ時刻なんだよっ!!!

来週の今日は新婚旅行帰りの友達に会いにディズニーシーに行くんだー♪
イタリア帰りのくせに奮発してホテルミラコスタに泊まると言っていた。裏山ー(涎)。おまけに御主人ってすっごい優しそう、ってか優しい人なんだよー。
イタリア土産にはハンサムなイタリア男をお願いしておいた。きっと圧縮かフリーズドライにして拉致って来てくれるだろう。フリーズドライじゃ某ガクブチョーと一緒になってしまうではないかッ。ラテン系カタナシ。
間違って体格のイイアルゼンチン人を連れて来ませんように。

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全然関係ないけど、ウッチー(フジの内田恭子アナ)可愛いよなー。たまりませんな。
ありゃ、女子中学生が援助交際を逆手に会社員を恐喝だって。500万だって。まぁまぁ。やり手ですな(違)。
47歳のおっさんが中学生と『みだらな行為(ニュースでの表現)』をイタシタいものですかね。ただ単にフィジカルな行為なら若い方がいいと。そんなアホだから恐喝されるのでは?言い過ぎ?
まぁどうでもいいけどね。くだらない金の使い道だな。


知恵熱@携帯     2003年01月06日(月)

現在AM2:30。どうやら発熱したと思われ。
寝る前に突然強烈な悪寒に襲われたのだが案の定。
やばい、身体が拒否反応を…(汗)。朝までに治るか。ムリ?
わしゃ登校拒否児か。
今起きる前Gacktの夢見てた。続き見たい。寝る。

                *

朝です。治ったような治ってないような。絶対ディズニーランドで悪化するような。
Gacktの夢の続きも見られず。イイ夢だったのになー、ムフフフフ。


同情心     2003年01月05日(日)

正直に言うと、私はあまり人の事を可哀相だと思ったりしない。ただ単に冷たい人間なのかもしれないが。
口にする時には、他に適当な言葉が見つからなくて(状況によっては冗談で)「可哀想に」と言う事はあるが、そんな言葉を発する自分にうっすらと嫌悪感を覚える。

自分の状態も生い立ちも幸福とは言えないが、不幸だとも思っていない。
ただ、少しだけ理不尽だ、と思っている程度で。どちらかと言うと怒っている、憤っている、あるいは困っている、という感情の方が近い。
ある部分では幸福だ、とも感じている(これでも)。
同情は一段高みから見下ろしている感じがして嫌いだ。
「可哀想に」より「大変ね」の方がずっと的確な言葉だと思う。
「大変だね」と声をかけられれば「うん、大変だったよ」と肯定出来るけれど、「可哀想に」と言われたらなんて答えればいいのだ?
「そうなの、私って可哀相なの」って?

誉められるのも(誰も誉めてませんかそうですか)同情されるのも苦手だ。
笑われるのが一番いい。
笑わせる方がイイか。難しいけれど。

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夜です。ぐっすり昼寝したのにもう眠い午後10時。
明日はディズニーランドwith義父(もちろん娘と!)なので早く寝ちゃおうかなー。ようやくオットも仕事始めだし。
いわゆる眠りのゴールデンタイムっすね。お肌の為に。時既に遅し、という噂もあるが。あー、明日は色々用を足したかったけれど、一日潰れるもんなぁ。明後日に持ち越し。やだなぁ。 


晴天     2003年01月04日(土)

オットが久し振りに子供を公園に連れて行った。こんな当たり前の事が特別に感じられるウチって一体……。

買い物に行こうと思えども寒気がする。三月の気温だと言うのに。シャワーを浴びると何故か温度を上げても温いお湯しか出ない。余計寒くなった。
あぁ出かけるのが面倒。今日は化粧もしなくていいや。

久々に作文やら読書感想文をUP。新年だからね。あぁ、こんな駄文しか書けない自分が悲しい。

熱が出そう。

************************************

大丈夫かな?何とか行って来た。これから水餃子鍋に向けて頑張ります。


どうしたもんかね     2003年01月03日(金)

「会いたい」という言葉の重みが今一つわからない私。
体感速度ならぬ感じる重みは人それぞれ違うのだろうけど。
私は出無精だし人付き合いも得意でも盛んでもないから、「会いたい」存在は結構ヘヴィである。
私がその言葉を連発するようだとかなりヘヴィなのだ。いや、別にのしかかったりはしませんが。

うーん……。
同じ速度を出して走っても、2tトラックと軽自動車では全く見える景色も違うし、体感速度も違う。
そういう事なのかな……。
私は軽で走っているから、積載量も少ないし、ちょっとのスピードでも吹き飛ばされそうな気がしてしまう。
トラック野郎にしてみれば「それが何か?」くらいのモノでも。

************************************

朝から憂鬱。今日はオットの叔母の家に。オットはなんだかんだと理由をつけて行かないつもりらしい。理由:叔母がキライだから。小学生か。
ヨメってこんなもんですか。別にこっちだって喜んで行きたい訳じゃないんだから、オットがフォローしてしかるべきでは、と思うのだがワガママですか。
フォローと言っても別に大した事を望んでいた訳ではない(もちろん既に過去形である)。オットがそこにいる、と言う事が理由付けになるではないか(大した理由ではない)。
結局、「自分が」私と結婚したのではなく「自分の家に」ヨメをもらった、って事なのだろう。
オットの家族全体にしてもそう。自分が緩衝剤になろうという気はこれっぽっちもなし。私も向こうもわざわざ波風立てないからそれで自分は我関せずでいいと思っているらしい。そういうものだろうか。
私の実家方面に対しても、年に数回、たまたま運悪く取った電話に出た時に通り一遍の社交辞令で済ませる。私一人があっちこっちにいい顔を見せていなければいけない。そんな事に疲れた。
やっぱり私がワガママか。
あぁワガママさ。新年早々愚痴ばっかりだよ。


エースをねらえ!     2003年01月02日(木)

全10巻(文庫版)一気読みしました。んなもん途中で止められるか。
泣いたよ、私は。
初めて読んだのは小学生の時。私もテニスラケットを買いました。軟式だけど。後は高校の授業でやった他は一度くらいしかやった事ないけど。
あの頃はただただ一見平凡な女の子が一流のプレーヤーに成長して行くというサクセスストーリーに熱くなって読んでいた。
今読むと、テニス以上に登場人物それぞれの愛情が空恐ろしいほど胸に迫って来る。
主人公の岡ひろみはスタート時で高校生、終了の時でもまだ大学生である。という事はもちろんお蝶夫人、蘭子、西高三羽ガラスもその一つ上なだけだ。
宗方コーチはなんと27歳の若さでこの世を去っている。
なんとこの登場人物達の大人な事!
はじめの頃はややありがちなスポ根ものであるが、途中からは、一人の、未だ原石であるひろみを磨きあげる為の周りの人間の愛情の物語になっていく(私はそう読んだ)。決して報われる事のない恋心を抱えた人物が幾人も登場する。
それぞれが待ち、堪え、耐えながら、ひろみを世界の頂点に押し上げる為に力を合わせて行く。
高校生やそこらの子が、このような愛情を持ちうるものだろうか。
スポーツ選手特有の「選手生命」の重さのせいで、そして宗方コーチの死のおかげで、時間が無限にあるという幻想を持ってはいられない若者達が。
それとも年若いからこその純粋な愛情なのだろうか。

ドジで間抜けなヒロインが成長して行く、という点において、どうしても私は『ガラスの仮面』と比較してしまった。
『ガラスの仮面』も何度読んでも夢中になってしまうマンガだが、『エースをねらえ!』に比べるとやはり荒唐無稽な感じは否めない。
恋愛自体は『ガラスの仮面』の方が格段に理解しやすいリアリティを持っているけれど。
主な原因は、超人的なテニスのプレーとそこに到達する過程が比較的想像しやすいのに比べ、超人的・天才的な演技というのがなかなか想像しにくいからだろう。
結果がスコアとなって表れるスポーツと違い、例えば実際に北島マヤと姫川亜弓の芝居を見比べたならば「どちらも素晴らしい」という感想しか持ち得ないのではないだろうか。

実際に世界の舞台に立つようなプロには、数多くの人間が周りにいて、無償ともいえる愛情や力を注ぐだろう。
沢山の人間に愛されるひろみが羨ましいような気もしたが、一歩間違えれば抜け殻になってしまうような才能を持つというのはやはり恐ろしい事だ。
天賦の才を奢らず、腐らせずにコントロールするのは普通の精神力では難しいだろう。凡人で良かった。←それでも自分をコントロール出来ないヤツ。

新年早々マンガでここまで真剣に考えるとは。やはりアホだったワシ。


おめでと     2003年01月01日(水)

別にめでたくないけどね、まだ。
一人で飲んでます。あー、やっと落ち着いたAM0:40。

紅白は半分くらいしか見なかったんだけど、ケミストリーとミヤが見られたので満足。
ミヤかっこよ過ぎ。見てたら涙が出て来ちゃった。『恋を何年…』の時と違って前髪を下ろしてたのがまたツボ。声も大好き!
最近好きな芸能人とかってあんまりいないなー、坂口憲二も竹野内豊も5段階評価で4くらいだなー、玉鉄もいいけど、でもなー、なんて思っていたのです。
でも、今日で決定!!宮沢和史しかいない!!後は若き日のジュリー!!
あぁ、ミヤ。なぜあなたの奥さんは××なの。

もう一本飲もうかしら。ミヤを思うと気分が良くなって来た。さっきまであんなに眠かったのに。ミヤの夢が見られますように。隣で歌ってたアルゼンチン人が出て来たらどうしよう。

***********************************

夜です。アルゼンチン人の夢は見なかったけどミヤにも会えなかった(涙)。
『女には向かない職業』と『雲なす証言』を買って来る。本でも読まなきゃやってられねー。
昼に飲み過ぎて昼寝したのがいけなかったのか、夕方激しく頭痛。ナロンエースで復活。やっぱりストレスだな。うん。
夜は禁酒。
明日はオットが会社の初詣でいないのー♪朝から出かけて、夕飯もいらないって♪
あぁ、ちょっと胸苦しい。うう。






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