kiriの日記
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昔、テレビでリューズバーというトーク番組があった。 作家の村上龍と、岡部まりが司会をして、毎週、ゲストを呼んでいろいろ話をするものだ。 そして、最後に、 「夢の話を聞かせてください」と言う。 この夢は、将来の夢とかそういう意味の夢ではなくて。 眠っている時に見る夢の話。 いろいろな夢の話。 この時の話が一番興味深かった。 いい雰囲気の番組だった。 またやってほしいくらい。
夢の話といえば、 日記で、夢の話ばかり書いている日記があった。 夢って面白い。 どうしてこんな夢を、っていうものがたくさんある。 きっと、意味があるんだろうな。 なんらかのメッセージなのかもしれない。
この前、見た夢。 どこか、そば屋かどこかに、みんな集まっていた。 私と、Kさんが帰ることになったので、途中まで、一緒に歩いていた。 Kさんが、ぽんかんのようなものを2つ持っていて、私にひとつくれた。 Kさんが、持っていたやつは、すぐ横に流れていた川(用水)に捨てて、私の持っているそれを、2人で食べようと言う。 皮をむいて食べようとすると、スカスカで、痛んでいるよう・・・ 痛んでいるみたいだと告げると。 そうだね。だめだね。といって諦めることにする。 しばらく行くと、マンホールの穴の上に、工事の人がいて、何かをしていた。 見ると、マンホールの穴の中から、 切って、皿に盛り付けられたスイカが、出てきた。 その工事の人にスイカを2切れづつもらって食べた。 ・・・・ そんな夢。
どうして最初、Kさんが、持っていたぽんかんを、捨ててしまったのか。 夢の中では、そっちを食べればよかったのに・・・ と思ったりしていたけど。 後で、よく考えると、きっと、いたんでいたから、捨てたんだな・・と思った。 結局、両方ともいたんでいたんだ。 なにも言わないからわからなかった。 でも、そういうことってあるな・・と思う。 相手の行動を不思議に思っていたり。 で、あとで考えて、納得したり。 自分の考えの方が、いたらなかったと思ったり。
夢って面白い。
2004年05月20日(木) |
バイオリンコンサート |
今年、市内に新しく出来た、文化交流ホール「み・らい」で、千住真理子さんのバイオリンコンサートがありました。 以前、ちょっとしたことで、バイオリンの弾き方(あくまで弾き方だけ・・・)を教えてもらったことがあって・・・ その時に、NHKの趣味悠々「バイオリンは友だち」という番組を、千住真理子さんと中西俊博さんがやっていて、ずっとそれを見ていました。 これは、いくしかない。 私が、いかなくてどうする?!と思って、行ってきました。
曲は、短い曲ばかり、19曲。 NHKの番組で、使われた曲や、聞いたことのある曲も多く、楽しめました。 休憩の前までの、前半の最後の曲や、後半の最後の曲などは、バイオリンのテクニックを駆使するような曲で、終わったあとは、ひときわ大きな拍手、拍手でした・・・ その後、アンコールで、NHKドラマ「ほんまもん」のテーマ曲と、G線上のアリアを演奏しました。 G線上のアリアは、「バイオリンは友だち」で一番最初に取り上げた曲だったので、目の前で聞けて本当にうれしかった・・・
演奏が全て終わったあとに、サイン会がありました。 サインしてもらう時に、番組を見ていたことを伝えました。 (もう、絶対伝えなきゃと、思って・・・ こんな、田舎でも、見ていた人がいることを・・・笑 でも、よろこんでもらえたので、よかった・・・) (バイオリン)弾かれるんですか?がんぱってくだいと言われた。 ・・・ 全然やっていない・・・汗 ・・・そのうちに・・・・
後で、わかったけど、同い年(1962年生)なんですね。 もっと下かと思った。
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