Don't kiss my tail

俺のしっぽ

2004年06月30日(水)  べいびー

もし俺に子供が出来たらどういう親になるんだろうな?

俺に育てられる子供はどういう風に育つんだろう。

俺の影響はうけるのだろうか?

ちっちゃい頃から俺という媒体を通して様々な情報が入る。

音楽、雑貨、アンダーグラウンド…。

勉強は強制しない。
本人がやる気にならなかったら全く意味がないのだから。

俺の買う漫画って結構残虐なの多いんだけど、そんなのはお構いなし。

人に迷惑をかけた時は本気で怒る。

こんな父親でいいんですかね?

まぁまずは嫁から探さないとな。



2004年06月29日(火)  ちゃくめろ

着メロを思い切っていじろうかと思いまして、

喫茶店で1時間ぐらい携帯いじってました。

ま、仕事中なんだけどね。

カウンターで隣に座って宿題してた女子高生になぜか数学を教え、
着メロに「ロコローション」をやたらすすめられた。

ま、やっぱり仕事中なんだけどね。

で、見た目は大人っぽくても女子高生は女子高生なんだなって実感。

女子高生にバイバイしてお客のところへ行き、
「なんかいい着メロないですかね?」
ってきいたら、
宇多田をすすめられた。

正確には
「ほら、あれ、キャシャーン?あれの曲だよ。最近出来ちゃった結婚した人」
なんだけどな。

名前は知らなくても、そういうゴシップだけは知っているみたいだ。

あ〜なんかぐっとくるのね〜かなぁ。

知らない曲でもメロディーがぐっとくればいいんだけどなぁ。



2004年06月23日(水)  ダメな子育て方法

ここ最近になって気付いたことがある。

社会人になった今だからこそ気付いた。

間違った子供の育て方だ。

というのは、同窓会などで
「あいつ今どうしてる?」
とか色々みんなの今の情報が流れてくるんだ。

その中でどうしようもなくなってる(引きこもり等)ヤツの共通点を見つけたからだ。

それは小さい頃の親の育て方。

なんだと思う?

どの親も厳しかったんだ。

厳しいにも色々な方向があるんだが、俺の言ってるのは間違った厳しさ。

なんでも禁止する厳しさ。

親の教育熱心さが歪んでんだ。

例えば
「このテレビは教育上よくないから見ちゃいけません」
「○○は勉強の妨げになるからしちゃいけません」

いわゆる世間を騒がす教育委員会的な考えの親。

こういうやたら勉強の妨げになるからと、なんでもかんでも禁止したり、教育上よくないからと色々禁止された子供は、必要以上に禁止されたことに興味を持ってしまうんだ。

押さえつけられることが日課になり、性格は内向的になり、次第に引きこもりがちになる。

成長するにつれ、ある日突然親より自分の方が身体能力が高いことに気付く。

そしていままで抑えられたことに対する反発から、家庭内暴力に走る。

まぁこの話は俺の従兄弟に実際に起こったケースだが、同級生で引きこもりになったヤツらも同じような親を持っていた。

『これも子供のためだ』とかの歪んだ愛情で育てられた子供は、まずまともに育たない。

「なぜうちの子が…」

それはお前のせいなんだ。

だから俺が思うに、テレビ番組とかに『教育上よくない』とか熱心に抗議している親は、大体自分の子育てに失敗してるな。

マジで。

あくまでこれは俺個人の考えだが、結構これは当たってると思う。

どうだ?



2004年06月16日(水)  でん

電脳街へとくりだした。

で、ビックリ。

盗聴器が普通に売ってるの。
ピンホールマイクやら、タコ足コンセントを偽装した盗聴器やらが。

かなり衝撃をうけました。

テレビではよく紹介されているものの、こんな普通に売られているとは思わなかった。

しかもそのすぐ隣で盗聴器発見器が売られている。

しかも同じメーカーっぽい。

なんか非常に複雑な気分でした。

一体どういう人が買ってくのか好奇心が沸き、ちょっと離れて売り場を見てた。

全然買う人がいなかったが、爽やかなサラリーマンが爽やかに買ってった。

一体なんに使うつもりなんだ?

世の中よくわからん。



2004年06月12日(土)  こせい

個性ってなんスかね?

よく人に変わってるといわれる。
というより個性が強くて変なオーラが出てると。
あと物事を見るときの視点がちょっと違うと。
そう言うのが一人や二人じゃなく、今日も言われたから、どうやらホントみたいだ。
なんか落ち込んできたぞ。

せめてもの救いが、
「我が強いのではなく、シュールで変なこだわりがありそう」
と。

で、たぶんだが、
俺自身があまり周囲に私生活を話さないからだと思う。

そういう謎さ加減が俺の個性というかオーラに繋がるのではないかなと。

で、蓋を開けてみたら実はただのよくいる普通の男。

そんな感じなんじゃないかな?

俺って存在は。



2004年06月10日(木)  こえかけ

あ〜俺は自分のことシャイガイだと思ってたわけですよ。

全然でした。

というのも、今日はある展示会にうちの会社が1ブース借りて出展してたんだ。
そしたらなんと俺の右斜め前のブースにメチャかわいいコがいたんだ。

仲良くなった周りの企業の人達も
「あれはヤバイ。かわいすぎるよ。喋りたい…」
って意見続出だ。

近寄る狼達はことごとく撃沈。
ほとんどの人は世界が違うとドキドキするだけ。

仕事そっちのけでみんなで悶々してました。


で、俺も声掛けてしまいました。
↑オイ!!

周りの人達曰く
「あれは神業だ。なんちゅう自然な動きだ」

意外なことに向こうの反応がよく、仲良くなってしまいました。

俺ってシャイなあんちくしょうだと思ってたのにどうやら今日の俺は一味違うみたいです。

好きかどうかは性格を知らないからなんとも言えないけど、どんな人か興味はありありです。

まぁ仕事もやるけどプライベートも一生懸命なんスよ。

そのままならもう二度と会う事がないんだったら、思い切ってアタックしてみるもんだなと今日痛感しました。

俺がシャイだから先輩によく怒られながら言われる言葉なんだけど、
「出会いの確率はみんな同じなんだよ。
じゃあ何で差ができると思う?
ルックスも性格も同レベルなのにだ。
それがわずかな確率を挑戦できる人と出来ない人との境目なんだ。
ホントは度胸がないだけなのに、体裁がどうとか色々いい訳するやつが多すぎるんだよ。」

ん〜もっともだと思うけど、俺はそこまで言い切れないなぁ。



2004年06月09日(水)  がちゃがちゃ

俺のテレビの上にはフィギュアが置いてあります。

5体ほど。

すげ〜お気に入り。

もう萌えってヤツですよ。

実はコレ雑貨屋に置いてあった、一回300円のガチャガチャなんですよ。

リラックスというHPのキャラクターみたいなんだけど、300円とは思えない精巧かつ愛らしい作り。

一気に5回やっちゃいました。

いい年こいてガチャガチャやる俺の姿は幼いが、欲しいもんはしょうがない。

一回もダブることなく全6体中5体制覇。

全キャラにシュールな設定があって、ファッションがシンプルなのにカッコいいんだ。

なんてことを熱く語ってたら、
「やっぱ独特な世界を持ってるよね…」
と言われてしまった…。

あ、ホムンクルスって漫画読んでる人いる?

めちゃ面白いんだけど。

俺も頭蓋骨に穴開けてみてぇなんて思ったり思わなかったり。

いや思わない。



2004年06月07日(月)  だめだ

もうたくさんだ。

命ってなんでこんな一瞬でなくなるんだろうね?

テレビでデカデカとやっていた、ある交通事故の被害者がうちの会社の人だ。

葬式の手伝いで明日も朝早い。

トラックの運転手の完全な不注意によるものだ。

車はぺちゃんこになり、身元が判明するまで半日かかった。

ほぼミンチだ。

すげーさわやかで男前で、面白くてみんなの人気者だ。

もうすぐ結婚する予定だった。

それが一瞬。

一瞬でなくなる。

自殺なんてするやつの気がしれない。

すぐに死にたいなんて思うやつの気がしれない。

だったらお前が死んで生きたくても生きれないヤツに命を与えてやってくれ。

ホントに思う。

今までの色々な悩みも、人生や一つの命という単位で考えたらすげ〜ちっぽけだと気付く。

トラックの運転手は、簡単に人の命を奪うものすごい凶器を運転しているって自覚はないのだろうか?

高速道路でしょっちゅう右いったり左いったりギリギリで煽ったりしているが、ホント何考えてるんだろうな?

あ〜腹立つ。


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