☆LA MAISON DU CHOCOLAT ☆
直訳(しなくても)するとチョコの家。 パリの高級ショコラティエ。 表参道で買えるじゃんってゆうのはナシ! なんとなんと トリュフ1箱とタマナコ2箱で一万円もしました。 定員がオールジャポネで萎えたよ。 トリュフ普通。 安かった(それでも20ユーロ)からかな? タマナコ最高。 最高級カカオを使ったガナッシュだそうで。 どのフレーバーもおいしい。 これは30枚入り40ユーロくらいだったかな? もうほんとに大好評でした。
最終目的地、ロンドンです。 メリディアングロブナーハウス☆☆☆☆☆。 ばんんざーいばんざーい。 いかにも昔の貴族の邸宅という雰囲気。
ここでトラブル発生。 あのう部屋が1つしか取れてないんすけど! で3部屋分手配してもらいました。 ただ、庶民なので ゴージャスなお部屋ばかりなので 4人で9部屋を有意義に使いきれませんでした。
夜はパブ。フィッシュ&チップス。 イギリスの食事は不味いって聞いてましたけど。 美味しいんですけど。 ビールも美味。ぜったい日本のよりおいしい。
あ、大英博物館ってタダでよかったんすかね? ロゼッタストーンとかミイラとか 古代文明マニアにはたまらない展示品ばかりでした。
今回はホテルじゃないんです。 うーんと、ありきたりな言葉でいうとセレブ?のお宅。 やっぱり別世界。 お手伝いさんとか執事とかいて。 どこそこの大使主催のパーティーとか。 派手ではないけれどそういうイベントがたくさん。
さて。家の外に目を向けてみると。 ホント天気悪いわこの国。 雨じゃなくても曇り。晴れは無いみたいな。 雨に降られて学んだこと。
フランス人は傘を差さない
むしろ持ってないに違いない。 朝晴れてたら雨って予報されても持っていかなそう。 むしろ置き傘という文化がなさそう。 雨が降るとビニール袋をアタマに乗せてるだけ。 あんなに天気の悪くてマヒしてるのか?
今回のホテルはキング☆☆☆。 いろんな意味でキングなホテルなのです。 ミラノやベネチアの時と☆1つでこうまで違うののか? フロントなんて1人しかいないし狭いし。 トイレ・バスついてますから!っていうレベル。 ホテルチョコもフロントにしかない。 テレビのチャンネル数も部屋のよって違う?
さあ、気を取り直してローマの街。
・・・絶対ミラノのほうがいい。 町中落書きだらけ。ジプシーも多い。 ポリスもカフェでくつろいでないで取り締まれよ! 今回のホテルは立地だけは良いです。 スペイン階段、トレビあたりは徒歩圏って最高。 警備のイケメンお兄さんと写真とって大満足。
夜は関西人の男二人組みとフロントの兄ちゃんと歓談。 2人はこれからローマの試合を見に行くとか。 兄ちゃんによるとこのホテルの隣がトッティの家なんだと。 小さい頃は一緒にサッカーしたとか・・・自慢? 「トッティー最高!」関西人盛り上がりすぎだから!
ローマ滞在中は毎日ジェラート。 美味しいですねぇぇ。 一週間もいるのでイタ語でオーダーできるし。 お薦めはベルベリーニ通り沿いのBLUE ICEさん。
■ベネチア■
まあ初見参なわけです。どこいっても。 という(?)ことでベネチアは一泊。 ほんとに海に覆われていて、船を使わないとにっちもさっちもいかねぇ。 沈む前に来られて光栄です。
で今回のステイ先☆☆☆☆ロンドラ・パレスまでは船で小一時間。 行く前は絶対ゴンドラー!とか意気込んでたんだけどね、もうね、十分。 夜はおなかすいてなくて何も食べず。 あ、ゴロゴロテレビ見ながら海老せん食べたわ。 ドラゴンボールとかやってるんだもん。
翌日。また移動日です。大リーガーな気分。 またまた観光客丸出しでベネチアングラスを買ってしもうたっ! しかも包み紙に世界の言葉で「ありがとう」が書いてある。 もちろん日本語も。
ああ暑い・・・こちらは25℃度超えてます。 セーターとか着たくないです。 ブーツとかはきたくないです。 日本もおかしいことになってるらしいです。 桜がもう満開なんですけど。 てゆうか桜、千鳥ヶ淵以外にもあるのですねぇ。 今回のホテルは☆☆☆☆。 ドゥオモやいろんなお店に近く、いいホテル。 石畳とか、こう石に覆われた町は素敵。 友達の友達つまり他人に会う。 春休みだからミラノで遊んで日本に帰るらしい。 ロンドンは普通に観光だね。 夕方、スピーガ通りを闊歩。 どこもドアマンのお兄様がイケメン。いっぱい写真とってもらっちった。 クンクンクン・・・いいニオイ〜!!まじイケメン!! スカヴィアという宝石店を通りかかると、スカヴィアさんが同行人と話しこんでいる。 手招きされて私らまでもてなされてしまった。 某ゴージャス姉妹が着けそうなハイジュエリーというやつ。まさに目の保養。 夕食はそこらの総菜屋(デリ?)で買ったおかずたち。 部屋に戻って赤ワイン出してさあ宴会。 スピナッチ(ほうれんそうって書けよ)を炒めた料理はとろけてね、もう最高。 肉料理もトマトチーズも2割増に美味しい。
目覚めよく起床。 朝食はクロワッサンとハムやテリーヌ。 どれも美味しかった。 フォークとナイフ生活で手首が痛い。 今日はピラトゥス山に登ることに。 バスと列車を乗り継いで。 ボタンを押さないとドアが開かない。 長い長いケーブルカーで登頂。 かなりの急勾配でこわい。 見えるものって言ったら雪と岩だけ。 ハイジはどこにもいなかった。 山頂は快晴。寒くないし。 夜は現地の方と中華料理屋で会食。
空港からタクシー1時間でホテル着。 シャンパンを頂く。 今回のステイ先は☆のプチホテル。 ヨーロッパはプチホテルが市民権を得てるらしい。 そしてスイスは☆でも清潔。 さっきからヨーロッパビギナー全開。 3階建てなので、エレベーターも小さめの。 トビラがとっても素敵。 お金持ちの豪邸にあるようなやつ。 宿泊客が少ないから顔を覚えられていて。 帰ってくるとさっと鍵がでてくる。 姉さん、プロですよ。 で外で夜ご飯。 もお10時なんすけど。 よい子は寝る時間なんすけど。 とりあえずサラダ食って寝た。
2時寝、4時起きで7時に成田に着きました。 まずはソウルへ。 2時間半のフライトでもうお疲れ気味です。 乗り継ぎに時間がかかったとかは寛大なので別にいいです。 でチューリヒにむかうよ! 一瞬ソウルから東京に向かって初心者は焦りましたねぇ。 機内は3月初めのマイナー路線で ガラガラだったので席を自由に使ってくつろげたし。 気分はビジネス♪ 機内食はエコノミーらしい素晴らしいお食事。 あ、オレンジジュースよかった。 ジェットストリームが聴きたくなった。 チューリヒでは税関スルー。 パスポートに何も変化がありません。 これじゃあ世界を股にかけてる感が演出できません。 まぁ15時間はしんどいですよ。 ようするに中国とロシアが長過ぎるということです。 ふしぎな地名も見つけました。 ロシアのオムスク村です。 理由はオムレツっぽいからです。そして村っぽいからです。
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