昨日、学校からの帰りにずぶぬれになった次男。

「明日は学校ないから〜」　と言う。

もしかして、制服が濡れているからなんて理由で、自主休校じゃないでしょうね？

と言うと、ニマニマしている。

たわけものぉ！　そんなことで学校を休むなんて許さんぜよ！

と次男はケロっとして
「わかってますよぉ〜。ちゃんと行きますよぉ〜♪　きゃははっは！」とすこぶる機嫌が良かった。


☆　　★　　☆　　★　　☆　　★


今朝、　いつものように第一声「朝よ〜、起きなさ〜い」から、実際に起きてくるまでゆうに１５分位かかる次男を、　無事お弁当を持たせて学校へ送り出した。

その後チビも送り出し、私も会社へ。
いつもと変わりない毎日。



と・・・・

９時少し過ぎ。
自宅から電話が。

殿がこっち方面で仕事でもあったのだろうか？
（ないない。そんなときには直行と決めているから）

長男が病院からこっそり抜け出してきたか？
（ないない。車椅子がやっとだし）

残るは・・・・・・

次男！　学校さぼりかぁ？

と色々考えながらでると、案の定次男から。

「あのねぇ。今日本当に学校休みだった！創立記念日だって！」

気が付いて引き返してきたのは、学校まで後一歩の駅だったそうだ。

お疲れさまでした・・・・・



って言うかぁ〜


おみゃー！　　相当のおまぬけだ〜〜！



追　創立記念日ではなく「開港記念日」（横浜市の記念日）だったかもしれないし・・・・

6月22日は夏至です。
その日に、夜の二時間、いっせいに明かりを消して見ましょう、という運動があります。
真っ暗じゃ困るので、ろうそくを灯してね。

人工衛星から見ると、日本って本当に明るいそうですね。

その二時間の間に一度、人工衛星が日本上空を通過するらしく、日本の夜の写真を写す試みだそうです。

東京タワーも消えるのかなぁ？

もし興味のある方は、　トップページのロゴをクリックしてね。

今月の16日から来月の15日までの間に、一日だけ休みを強制的に取らなければならないことになった。
会社では「臨時休暇」と言っているけれど、私としては「臨時休業」でしょう、やっぱり。(笑)

本当はもっとゆっくり取りたかったんだけれど、今日は次男の個人面談（決してこの間のようなお呼び出しではない）の日で、午後休を取る予定だったので、いっそのこと朝から休みもいいかも、と思って、今日を臨時休業としました。(笑)

日頃ドタバタしているので、銀行やらなにやら行かなければならないところが多く、全く体の方は休んでいなかったりする。(笑)

車で移動しているときに、見かけた光景を写メールで取ってみました。
photoclipにアップしちゃいました！（たいしたものではないけれど）


・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆

次男の面談で高校へ行ったのだからと、予約はしていなかったが、長男の教室の前で面談が終わるのを待つ。

しか〜し。
今の時期、高校三年生と言えば、進路について語り合う時期なのか、三年の校舎は親子連ればかりで、なんとなく一人身は居心地が悪い。(笑)

次男の担任から、長男の担任へ今日私が来る事は伝わっているようで、次男の担任からは寄るようにと言われていたのに、面談は一向に終わる気配がない。

一人15分のはずなのに、　20分経っても30分経ってもドアは開かない。
ま、電話しておかなかった私が悪いんだし、と気長に待つ。


と、面談の途中で先生が一度廊下に姿を現す。

「○○です」と声をかけると、さっそく面談中の方は放ったらかしにして、長男の様子報告やら、今後のことやら話が出来ました。

後は長男の意識次第。


その長男、リハビリが始まり、あまりの痛さに笑うしかないと嘆いています。(笑)
今日は車イスに移動するのも見せてもらい、なかなか車イスの操作も上手いようで、安心しました。

大腿骨を折った方の足が、膝を伸ばすも曲げるも痛いらしく、足首を起こして膝がまっすぐに出来るようになったら、松葉杖使っても良いと言われているらしい。

今日、手術後の抜糸があり、手のギブスはあと二週間。
膝のギブスはあと三週間で取れます。

傷は着実に治ります。
あとは今後どのように生きていくか、今までの反省をしつつ、考えて欲しいものです。

今日　チビは学校のプール開きだった。
梅雨の真っ只中の割りに、今日は朝から久し振りに日が射して、水は冷たいかもしれないけれど、プールに入れるといいね、と見送った。

お昼前から雨が降り始めたけれど、プールは1〜2時間目だったらしく、しっかり日焼けまでしていました。
良かった良かった。

・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆

さて、プールと言えば、朝の検温。
それからプールカードに親の印鑑。
これがないと入る事が出来ない。

と言う事で、食事の後体温を測らせるが、プールカードに「平熱」を記入する欄がある。

チビ「僕の平熱って何度？」と聞く。

んんんんん・・・・・・

大方の場合、熱と言うのはありそうだから測るのであって、今日の体温はどうかな？と習慣的に測るのは、今入院している長男くらいなもの。(笑)

次男やチビは保育園に年少の一つ小さいクラスから入っているので、熱を測らないとならなかったけれど、その時だって、2〜3日測ってあとはおでこに手を当てて考えるほどの「ずぼら」な母親。（爆笑）

それにその頃に比べると平熱だって下がっているかも知れないし。


案の定、体温は全く測れておらず、35.8℃なんかをさしている。
この汗っかきなチビの体温が　そんなに低体温なわけもなく。

仕方なく平熱には　36.3℃と書いてみる。

それでいいのか？
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!


・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆


今の学校は、プール開きがこの時期で、二学期になるとプールには入らない。
九月に入っても暑い日はいくらでもあるので、梅雨時期にプールの授業が潰れるくらいならば、九月にプールに入れるように配慮して欲しい。
けれど、九月の末には運動会があるので、二学期早々から運動会の練習に入るらしく、暢気にプールなんて入っている時間はないのかも知れない。

それならば　運動会の時期を少しずらしてもいいんじゃないかと思う、ごくごく一般的な親の意見でした。(笑)


追　「一般的」ってなんか私に似合わない・・・・
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!

日本全国梅雨になりましたかぁ？

全く毎日良く降ります。
ザーザーと音を立てて降るほどのことはないけれど、梅雨独特のシトシト。
毎日洗濯物が家の中で増える一方です。

今は｢部屋干し用の洗剤」もあるそうですが、とりあえず色物も大丈夫と言うブリーチを入れて、生乾きの臭さを防いでいます。

乾燥機にかけて一気に乾かしたい！　と思う毎日です。
朝出るときに石油ストーブをつけて出かけます。(笑)
うちのストーブは三時間経過すると勝手に消火するお利巧ストーブなので安心です。
でも、締めっきりにすると温度が高くなりすぎて、ストーブが止まってしまう恐れがあるので、窓を少し開けておくのですが。

その少し開いた窓から湿気が乱入してきて、やっぱりさっぱり乾いてくれません。(T.T)

母の日に　贈り物をしてしまった手前、　父の日にもしないわけに行かず。(笑)

そう、年よりをひねくれさせたら後の始末が大変ですからぁ。（爆笑）

と言う事で、母の日同様、大慌てでネットから美味しそうな和菓子を見つけて贈っておいた。

とりあえず、嫁としての義理は果たしたな。　⊂（￣＾￣）⊃　エッヘン

・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆


夕方4時ごろ、殿と長男のところへ行くが、友達が一人来ていて、更にこれから四人くるというので、早々に切り上げて来た。

じゃ、時間もあることだし、買出しに付き合ってよ。　
お米もないし、帰りにビールも買いたいし。
こう言う重い買い物は一人じゃ嫌だし〜♪

と言う事で私が運転していたのを良い事に、了解も得ずに買出しに付き合わせた。
=＾-＾=うふっ♪



買い物が終わって駐車場を出るときに、ふと何かの看板が目に入る。

そうだ！今日は父の日じゃん！

「ちち〜〜〜〜♪」

今日チビはここの地区の児童館主催の球技大会に、野球部として出場しました。

球技大会と言っても、野球チーム三つ、ドッジボールチーム二つの小振りな大会なんだけれどね。(笑)

私は当番とスコアラーが重なったので、正午から出かけました。
チビは7時半におにぎり持って出かけました。

野球は三チームの総当たり戦。
どのチームも二試合やります。

午前中第一試合は、三チームの中でも強いと言われているチーム相手に、初回で三点をもぎ取りましたが、裏ですぐにひっくり返され、そのまま1時間半の試合時間が終わってしまい、結局12対3の負けでした。　(T_T)

その後第二試合とお昼休憩をはさみ、第三試合。
私がスコアラー(笑)。

一回裏、相手に5点取られましたが、二回表で三点を返しました。
二回裏は得点なしで、いよいよ試合時間も迫っている、三回表。チビチームの攻撃。
ラッキーな場面もあり、なんと三点をもぎ取り、逆転！

監督もコーチもびっくり！
スコアラーの私なんて、何度もスコアーを見直してしまうほど。(笑)

さぁ、この裏を守りきれば、とりあえずの公式戦久々の勝利。
p(＾○＾)qガッツだぜ!

先頭打者にホームランを打たれ（凹）、結局終わってみれば、三回裏に三点入れられてしまい、8対6でした。　

もしかしたら勝つのか？　と一瞬酔いしれてしまった。（爆笑）

・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆

三回表の攻撃で、二塁に投げた牽制球が、二塁ランナーだった　こっちのキャプテンでありキャッチャーである子のひじを直撃。

その裏の守備でも痛そうにしていたのに。

更に追い討ちをかけるように、それた打球が太ももを直撃。
ホームベース上で倒れて痛がっている。

ベンチへ下げるものの、右の太ももを痛がっているその子を見た途端、「いや！折れてるかも」と長男の顔がダブり、スコアーブックなんて放り出してその子を抱き上げていました。（六年生なんだけれど、小柄なので、多分チビよりも軽いでしょう。軽々持ち上がっちゃいましたから）

軟球が当たったくらいで折れることなんてないんだけれど、私の腕の中で痛がって歯を食いしばっているキャプテンがいとおしいくらいにかわいそうだった。

その後、ちゃんと歩いているのを見て、ホッとない胸をなでおろしました。(笑)

・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆

本日のチビ

二打数ノーヒット
守備面では、打球の飛来はなし。　（めでたしめでたし）

毎日　長男の病院へ行くときに、「誰か一緒に行く？」と声をかけるのだけれど、誰も何も言わないときもある。(笑)

今日は珍しく次男が
「そっかぁ。行こっかなぁ」と付いてきた。
（チビはゲームをやりたいし、つい最近行ったばかりなので、一人留守番となった）

ドリンク類を近所のコンビニで仕入れ、病室に入ると。

同じ中学から同じ高校へ行った友達が二人来ていた。
一人はまだ手術前に来てくれたごくごく近所の子。
もう一人は顔は見たことあるようなないような・・・(笑)

そこへ次男が加わって。

なんと　そこにいる男の子全員　同じ中学出身のＢ高校の生徒ばかり！
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!

こんなところで同窓会かぁ？
（まだ卒業してない　　ちゅうの）

何日も日記更新していないとさすがに心配されちゃいますよねぇ。
ごめんなさい。

実は・・・・・

元気にしてました！　（=●＾0＾●=）

でも　時間がないの。　（×_×）

☆　殿

お皿一枚洗うことはないんだけれど、なぜか毎日比較的早く帰ってくる。
な〜ぜなんだろう？

☆　長男

手術後は至って経過も良く、元気です。でも松葉杖が使えないので、歩くことは無理です。

☆　次男

これだけ時間がない私に更に追い打ちを掛けるかの様に、学校からお呼び出しが。
昨日行ってきましたよ。　お呼び出しは中学の間にしてよね、と思った。（遠いから）

☆　チビ

お留守番する事が増えたけれど、どうにか今のところ大丈夫です。
時々買い物やお見舞いに付き合ってくれます。留守の間の電話の受け答えもしっかりしてきたって　ばぁばに褒められました。

☆　はなび

手を抜き抜き抜き抜き・・・・・(^･^)
忙しくないけれど時間がないねぇ。　と言うのが実感です。

関東地方も梅雨入りしちゃいましたねぇ、ついに。
じめじめジトジトの季節がやって来ましたが、心にカビを生やさないように。

最近では、「マイナスイオン」が出る「除湿器」から　「防カビイオン」が出る「除湿器」もあるそうです。

年に一度の梅雨か・・・
うまく付き合って、乗り切りましょう！

日記の題名にしてはあまりにもあまりにもですが。(笑)


★土曜参観

今日はチビの土曜参観だった。
殿がはなび家代表で観にいきました。

ちょうどリサイクルについての勉強だったようで、外部から講師を招いての授業だったそうです。
殿もしっかりお勉強。

その１．ペットボトル
これをリサイクルするには、87円ほど掛かるそうです。　1g約1円。プラス運搬代その他を含めると1.5リットルのペットボトルで大体この値段。

その2．アルミ缶
「あるみかんのうえにあるみかん（アルミ缶の上にあるミカン）」　じゃありません。(笑)

アルミ缶の材料であるアルミを作るのに、40wの電力を10時間半ほどつけっぱなしにしておくほどの電力が必要であるそうです。

その３．トイレットペーパー
牛乳パック5本分で　トイレットペーパー一巻き分出来るそうです。
毎日一本の牛乳を飲んで、月に5巻きのトイレットペーパーを使うと完全リサイクルとなります。(笑)
でも　牛乳パックリサイクル１００％のトイレットペーペーなどありません。


★　p(＾-＾q)(p＾-＾q)(p＾-＾)q(ノ-＾0＾)ノきゃぁきゃぁ♪

午後長男からメールが入る。
今日は何時ごろ来るのかと。
実は例の本間くん(2003年3月4日の日記参照）がお見舞いに来てくれるとのことで、かち合って欲しくないらしい。(笑)

でも私はみたい！！！！！　（￣ー+￣）ニッ！

長男の足を置くところに座布団を敷いているのだけれど、今は病院の借り物。家から持ってくるようにと言われていたのだけれど、うちには座布団がない。
と言うか　綿の座布団がないの。（コーンの硬いものならあるんだけれど）

仕方なく母に借りて、本間くんが来ると言っていた時間より一時間遅れて行ったのに！


病室に入るとなんとそこには！　ジャーン！！

本間く〜〜〜〜〜ん（はぁと）

本間くん。
長男の言っていたとおり、まさしく美形。
体つきは華奢で、本当に綺麗な顔立ち。(*^^*)

美しすぎる〜〜〜〜♪


ともう一人いた。

こっちは好対照で、男らしい顔立ちにがっしりした体つき。
とても好印象の青年。


ひゃ〜〜〜〜♪　美形二人ぃ〜　((((oﾟ▽ﾟ)o))) ドキドキ♪


どっちにしよう・・・・・　　って話ではないのが　非常に残念だった。
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ！！！


★　見舞い

母に座布団を借りる手前、今まで黙っていたけれど、正直に長男の事を伝えると一緒に行くと言うので、仕方なく連れて行った。

今にも泣きだしそうな母。


(*・_・；)∂ ごめんちゃい！　心配かけて。



★　見舞い　その２

明日　殿の方のじじばばと義姉が来てくれるそうです。

本日　長男の手術が無事終了しました。

手術とその後のレントゲンやらなにやらで、三時間ほども手術室にいました。

その後先生に呼ばれ、手術の説明を受けましたが、昨日先生が長男に一番良いようにこういう手術をしたい、だけど絶対的にすべてうまく行くわけではない。自分も努力しますが、出来なかったときには了承してくださいと言われていたのだけれど。

レントゲンの写真を一目見て分かりました。
先生は持てるすべての力を出してくださって、思い描いたとおりの手術をしてくださっていました。
先生の説明が始まる前に私は感激のあまり涙ポロポロ。(笑)

皆様にも本当にご心配をお掛けしましたが、先生が全力を尽くしてくださり、手術は成功です。

たくさんの方々の励ましのお陰です。ありがとうございました。

明日は手術の予定なので、明日は午後半休をもらっておいた。
今日の夕方病院へ行ったら、時間など聞かないとな、と思いっきり軽い私だった。


ところが仕事中、病院から電話が。
手術をするに当たって、説明がありますから来てくださいとのこと。

なるほど〜　これこそ　イン・・・なんとか　って言うものなんですね。

そう言えば入院の翌日も、ここの部位はこのように治療します。
ここは経過を見ながらこうやって・・・・と色々と説明してくれたり、私の承諾を取ったりしていたっけ。


と言う事で、明日の手術の説明を受ける。

聞いているうちに、足のあちこちが痛くなってきた。(笑)
そうなの、長男が事故を起こし、今病院に搬送しましたと救急隊員から電話を頂いたときから、太ももは痛いし、手首は痛いし、膝は痛いしと、ほとんど「以心伝痛」状態。(笑)


そのあと、今夜から明日までの説明があったり、アレルギーが出ないかの検査があったりと、結局仕事には戻れなかった。

さらに　「手術承諾書」と「検査承諾書」と言う二枚の書類も提出。

もう、本当に大変。(´。｀；)やれやれ

これはあのバイクの総走行距離です。

去年の春。長男が中型免許（今は普通二輪と言うそうですね）を取って、それまで動かさなかったので、動かなくなっていたバイクを、どうにかこうにか動くようにしてしまった時、走行距離は4000kmに満たなかった。


思えば、バイクに乗り始めてから、急激に殿に近づいていった長男。
バイクのメンテのことで相談し、どこかへ走りに行けば、どんな風だったと話をし。

バイクに乗り始める前は　きっと10000km近くも離れていたんだろうな。それを近づけてくれたのは　あのバイクだったんだ。

そのバイクも廃車が決まりました。
フレームが曲がってしまっていては、どうやっても治す事はできませんからね。

土曜日、次男とチビを連れて見舞いに行ったとき、「治せるものなら一緒に治そうな」と言っていた長男。
「でも、治らなかったらどうなるの？」と聞く。

廃車決定していたものだから、つまりながらも「廃車するしかないよね」と言うと、「乗れずに壊しちゃってごめんな」と次男に謝っていた。

そう言えば、事故を起こした晩も、さまざまな検査を行った後、やっと病室に収まったのは夜中の二時近かったのだが、私の顔を見るなり、「バイク壊しちゃったみたい。ごめんね」。　殿の顔を見て「事故なんて起こしてごめんね」と言っていた。


もう謝らなくていいよ。
バイクは壊れても、乗りたいと思えば買うことが出来るけれど、キミは買えないからね。
たとえ骨を折っても、生きていれば、治す事が出来るんだからね。


それにしても　バイクをあんなにメチャクチャにした割には、奇跡が起きたのでは？と言えるほどの怪我。
もちろん大腿骨は折れ、もう一方の膝のお皿も上の方を骨折。今日は左小指から手首に伸びている骨が折れているかヒビが入っている事が判明したけれど。
それにしては　擦り傷が思ったほど少ない。

おそらく、ぶつかり方もあったのだろうけれど、バイクが犠牲になって長男を上手い具合に吹っ飛ばしてくれたみたい。
また吹っ飛ばされて着地するときには　きっと私の父が受け止めてくれたのだろう。

そうとしか思えないほど、本当に奇跡的に助かったと言っても過言ではないほどの　バイクの損傷なのだから。

この運の強さをこれから先、生かして欲しい。
早く良くなれ。
頑張れ。　長男。