　『　いれぎゅりゃ!　』　

る～るる～　る～るる～。
こんばんは。田中久仁江です。
だれだよ。久仁江。
久仁江ってなんとなく口がでかそうな気がする。
いつもの思いつきで理由はないけどな。

だからあたいが言いたいのは
る～るる～　るるるる～
こんにちは。黒柳徹子です。
不思議と
2フレーズ目の「る」を一個増やすだけであら不思議。
「北の国から」から「徹子のの部屋」に大変身!
からからって「から」が二回続くのはちょっと気に入らない。
ってかこんな話をしたいわけじゃなくて
るるだよ、るる。10日周期とはいえ絶好調ですな。
いいなあ。
ネタと一緒に暮らしてるなんて。
ま、ゆみなんとこもパーカーの紐をイヤホンにする娘やら
筆箱の代わりにテレビのリモコンを学校に持っていく息子やら
母親を上回る家族がいる。

あたいもいつまでも昔の小ネタの使い回しではいけない。
おめえらいつまでもいつまでも調子に乗ってんじゃねっかんな?
いけない。芸人のネタを書くのもそろそろ控えなくては…。
そうよ。あたいは変わらなければならない。
オバマ大統領も言っているではないか。
Change!

Yes,We can!

Yes,高須クリニック!!

イエス玉川!!

っつーことで今日はあたいのウチで起こったできごとを書くことにする。

あの日、あたいは台所で夕飯を作っていた。
台所のとなりにあるリビングでは
今は短髪にヒゲとすっかり中尾彬風味になったダンナと
このあいだめでたく成人した次女と
岡山から久々に帰って来ていた長女がテレビを見ていた。

あたいが調理にとりかかってまもなくのことだった。
いきなり天井あたりから

「ガスが漏れていませんか?」

と問いかけられたのだった。

あたいの体内から出たたった一発の気体が天井へと昇っていき、
ガス警報機を刺激したらしいのだ。

しかし「漏れていませんか?」と聞かれても
確かに漏れたわけだけだし
生理現象なんだから仕方ないじゃないか。
そんなに目くじらたてなくても…と
文句のひとつでも言ってやろうかと思ってたときである。

長女が「おかあさん、やっぱほんまやったんやああああ」と
あたいを尊敬の目で見た。
あたいは気をとりなおし、
「やっと信用してくれたか。な?嘘ちゃうやろ?」と答えた。

そう。ガス警報機を自力で鳴らしたのはこれが2度目だった。

1度目はさすがに何が起こったかわからなかった。
本当にガスが漏れているのかと思ってあわててしまったが
「ピピッ　ピピッ　ガスが漏れていませんか?」
と一度言ったきり沈黙した警報に
もしかしてさっきのアレのこと?と思い当たった途端、
自分でも腹が痛くなるほど笑ってしまった。
それでも警報がどっかのセンターに連動していて
ガス会社の人が真顔でとんできたらどうしようかと小一時間ほどビクビクしていた。
しかし結局ダレも来なかったので
こんなおいしい話を黙っている手はないと思い
安心して岡山に住む長女に事の顛末をメールしたのである。

「さっき屁が出たらガスの警報機が鳴ったYO!」

日ごろからあたいは離れて暮らす長女との距離を埋めるべく
道端でみかけたかわいい野良猫の写真を送ったり
吉田戦車の「伝染るんです」の中に出てくるフレーズ(たとえば「なぜうちの犬噛む。犬を噛むのだあ」とか)を意味なく送ったりしていた。
そのときのガス警報機メールもその一環のつもりだった。

ところが長女の返事はこうだった。
「そんなん嘘に決まってるやん。」と、ちょっとメールでも切れ気味なのがわかるような感じだった。
あたいが、「いや、マジやから」と返しても
「信じられへん」の一点張り。

だいたいなぜ嘘メールを送って笑いをとろうとする必要がある。
しかも娘に。

思い出してほしい。
長女は高校時代、
マライヤキャリーにスカウトされただの
オーストラリアに日帰りでピースメーカーを埋め込みにいってきただのと言っていた同級生のユキちゃん(だったっけ。名前調べるのも面倒だ)の話を「へええ。そうなんや」と真剣に聞いていたことを。
そんな世界を舞台にした大風呂敷と
大阪府下某市の築21年のマンションの一室で起こったほほえましいできごと
どっちが現実味を帯びていているかは鼻くそほじっててもわかるだろう。
というか、今回のあたいがなしえたガス警報機を自力で鳴らすということは、誰しもが一度はやってみたいという人類の夢でもある。
それを叶えた母に祝福の言葉を送ることもせず
一方的に疑っていた長女。
奇跡を目の当たりにして心底反省したに違いない。

そんな長女を送った数日後、
また警報機が鳴った。
ところが今度は警報が止まらない。
延々と「ガスが漏れてませんか?」と連呼している。
でも今度はあたいは無実だ。
気体どころか本体も体内から出してはいない。

違うよぉぉぉぉぉっ!!!やってねえんだよぉぉぉぉぉぉっ!!!!
信じてくれよぉぉぉぉ。
そう叫んでいるあたいを白い目で見るダンナ。
そして長女にメールを送る次女。
「おかあさんがまたガスの警報機を鳴らしました」

あたいは慌てて長女にメールを送った。
「いや、今度はおかんとちゃうんやでー。なんかお酒とかみりんとかを煮込んでたら反応するみたいやで」

長女から返事が来た。
「そんなん嘘に決まってるやん。」

結局あたいが言うことは何でも嘘やと思うんかいっ!

こんばんは、るるです。きっちり10日サボってみました。
しかし、あゆもゆみなもお元気ですなぁ。
3日に1度のペース、いけちゃう勢いですよ、あの二人は。
ワタクシは、もう10日に1度ぐらいで十分かなって思ってるんですけどね。
年のせいか、なかなかその気にならないって言うか、すぐ眠くなっちゃうんです。
今日もあまり気がのらないけれど、あちこちいじってると良くなってくることもあるわけで…
はっ！ＰＣの話ですよ！日記執筆の話ですよ！
18歳未満は歯磨いて寝なさいね。

なんかワタクシ、3年5カ月の間にあっち系の話、大好きになってますか？
どうもすみません、三平です。泰葉は甘やかしすぎました。
気を取り直して、書きましょう。
なんだか今日イケそうな気がするーーーーっ！

あ、そういえば、あゆが過去の小ネタの使いまわしに飽き足らず
お笑い芸人のネタにまで手を出してましたね。ちがうかー。
そんなことしてなくない～～とか、言わないの～。
わかる人だけついてきてください。

なんだかんだでもう1月も終わりますが、うちにはまだ小学生がいるので冬休みは書き初めの宿題があったんですよ。
かれこれ長いです、我が家の書き初め歴。
長男の祐二が小3の時からですから8年目でしょうか。
祐二の中学は書き初めの宿題あったので、ひどい時は3人で書き初めなわけですよ。
一昨年がそうでした。
とりかかるのは当然、始業式の前夜です。

3人の息子の中でも一番手がかからないタッキーちゃんが、まず最初に新聞紙を床に敷き詰め、練習を始めました。
誰に似たのかマジメな性格なタッキーちゃんは、黙々と練習をして納得したところ、清書を書き上げ名前も丁寧に書きました。いいこです。

次に要領の良い慈英が「そのまま片付けなくていいよ」と、タッキーが準備した道具をそのまま使い書き始めることになりました。
そしておもむろに携帯を取り出し友達に電話をかけ

「書き初めって、なんて書くの？・・・ありがと」

と切り、練習もせず、お手本も見ず、いきなり「新春の光」と書きました。
心臓強いです。

最後に祐二が書こうとしたときには、墨汁が残りわずか。
要領は悪いが、真面目な祐二はたくさん練習をしたため清書をする頃には墨汁がなくなってしまいました。
慌てて墨汁買いに行かせましたが、昼間なら大きな文具店で調達できたものを、その時間ではスーパーかコンビニかホームセンター的なところしかないわけです。
近所の同級生に電話すると「アタシも今、墨をすってるところー」と言われたそうな。
どこのご家庭も同じなんですね。
結局、祐二も容器に残った墨汁を水で薄めたものをすり、なんとか仕上げました。

後日、学校の書き初め展を見に行くと、タッキーちゃんは銅賞、慈英は金賞でした。努力より勢いが勝ることも往々にしてあるものです。
そして、祐二はなかなか上手に書けていましたが、他の皆が「二年　○○○子」と名前を書いている中、
一人だけ「中二　○○祐二」と書いていました。
ツメが甘いです。

そして、今年はタッキーちゃんだけが書き初めをしていました。
宿題で1枚提出していましたが、学校でもみんなで書くというので書道の道具一式を持って行った日のことです。
学校から帰ってきてタッキーが言いました。

「なんか、下敷きが違った・・・」

と言いながら差し出した手に握られていた黒い布は

ワタクシのカシミヤのストール

先生の借りた・・・と聞いて胸をなでおろしました。
相変わらずぺちゃんこです。ヌーブラ、ヤッホー！

悔しいですっ！

「あとの二人」とひとくくりにされたうちの片割れ、ゆみなです。
こんばんわ。

３年５ヶ月か・・・

あ、いきなりすみません。
ちょっとしみじみしてしまいました。
って、シミって言うなーーーーっ！

再復活までの３年５ヶ月。
すごいですよね。
だって、あれですよ（なんだ？）
３年５ヶ月ったら、独身だった女の子が結婚して子供まで産んで、
あげく離婚まで経験しちゃった期間ってことですよ。
一人の人間が人生のフルコースを制覇したのと同じくらいの月日っつーことですからね。
いや～、そりゃあゆの文章も長くなるはずだわ。

って、皆さん、驚きませんでしたか？
あゆがですよ。あのあゆが一番間を空けずに書いてるんですよ。
しかも長い。
この空白の時間にあゆの身に何が起きたんでしょうね。
生き急いでるんでしょうか。

生き急ぐで思い出しました。
おめえはもっと急げや！という人がいましたね。
ええ、義母ちん。
まだご健在だそうで。
いや、なによりなんですけどね。嬉しいんですけどね。
るるが「義母ネタであと１年は持つ！」とほくそ笑んでましたからね。
それにしてもお元気ですねぇ。
妖怪でしょうか？
あ、すみません。よそ様のお義母さまを妖怪呼ばわりしてしまって。
失礼でしたね。　妖怪に。

あ、話がまた戻りますけど、さっき「あゆの身に何が起きたんでしょうか」
と書きましたけど、あゆの身は大きくなりました。
一応、ご報告だけしておきます。
携帯の文字は極小らしいんですけど、身体は極大だそうです。
ま、これでプラマイゼロってやつですね。

それにしても、あの二人の文章は相変わらず面白いですよねぇ。
私なんて至極真っ当に生きてますから、ネタなんて全然なくて困ってますよ。

この前、歩きながらi podを聴いてたんですけどね、もうすぐ仕事場に着くから外したんですよ。
そしたら、イヤホンの先っぽに付いてるシリコン状の丸いヤツがあるじゃないですか、
（正式名称はイヤーピースって言うらしいんですけどね）
あれが外した瞬間に無くなってたんですよ。左だけ。
「あ～あ、どっかに落としちゃったなぁ」と思いながら、５時間くらい仕事して、
帰り道、「ま、無くてもいいから聴くかな」と思ってイヤホンを耳に入れたら、
なんかぶつかるんですよ。耳の穴に。
ええ。お察しの通りです。
なんと、ずっと耳に入ったまんまだったんですよ。
もう、びっくりですよ。
てか、耳の穴にあんな白い物がずっと詰まってたのに「誰か気づけよ！」ですよね。
あ、私が気づけよ！ですか。
きっと他の人は気づいてても何も言えなかったのでしょうかね。
「でっけー耳クソつけてるなぁ」とでも思ったんでしょうか。

この話を長女に話したら、実は自分も同じような経験があると言うじゃないですか。
電車に乗ってたら、前の女子高生が自分を見てゲラゲラ笑ってるんですって。
感じ悪いなぁと思いながらも、自分はi podを聴いてたんですけど、なぜか音楽が全然聴こえない。
「変だなぁ、壊れてるのかな」ぁと思いながらボリュームを調整しても全然聴こえない。
「ま、しょうがないや」と諦めて電車を降りたら、i podのイヤホンがダラーンと落ちてきたらしいんですよ。
「え？なにこれ？じゃ今私の耳に入ってるこのひも状のものは何？」と改めて見てみたら、

パーカーの紐

ずっと、パーカーの紐を両耳にいれてる女。
そりゃぁ女子高生も笑うわな。

とまぁ、私なんて、こんな普通の生活してますからね、全然ネタがなくて困ってます。

ほんと、あの二人が羨ましい今日この頃。

ナナナナ～ナナナナ～
こんばんは。あゆです。
ジョイマンでのオープニング、いかがでしたでしょうか。
実はあんまりジョイマンは好きではありません。
若手で最近のお気に入りは瀬戸てんや獅子わんや…かな?

それにしても義母ちん、惜しかったですね。何が。
もう少しだったのに。だから何が。
るるも心を入れ替えてしっかり~~とどめをさす~~面倒を見る覚悟のよう。
えらいですね。るるは。ほんとに尊敬に値する人だ…あっ!!!!!
今思い出した!
瀬戸てんや獅子わんやじゃなくて、獅子てんや瀬戸わんやだった。
しかも、お二人とも既に亡くなられておりました。

と、まあこんなふうに、年月とは残酷なもので
あたいはすっかり年をとってしまい、
話があっちこっち丁稚したり、
昔のことをつい最近のことと勘違いしたり、
小ネタをすべて忘れていたり、
魔法使いタリー。違うかーふんがふんがふんが～(←ものいいの笑い声)
とにかく大変なのである。
ま、これはあたいだけに限らず、
あとの二人も似たりよったりラジバンダリということは
復活なった「いれぎゅりゃ」の内容を読めば一目瞭然目黒祐樹である。
あ、そーそー目黒祐樹といえば「笑ってはいけない」に出ていた目黒祐樹を見て、
長女が「あれえっ?この人松方弘樹にそっくりぃぃぃ～」と驚いたのである。
驚いたのはこっちだ。
そうか。
この世代になるともう二人が兄弟であることも知らないし、目黒祐樹自体が初見なのだ。
それにしても、あんだけ似てるうえに、どっちも「樹」という共通のキーワードがあるのに、「そっくり」止まりでまさかふたりが「兄弟」と思い及ばない長女のすちゃらかぶりにあきれ、かつ間違いなくわが子であるという確信を持ったのであった。
あらやだ!
また話がそれちゃたわ～。
なんやったっけ、
あ、そうそう3人ともすっかり老け込んでしまったという話だった。
復活一巡目のあたいの日記にしても
昔だったら間違いなく、るるが思い出した小ネタのくだりでは、一晩かかっても過去ログから該当する日記を見つけ出してリンクをはっていただろうと思われるところを「過去の日記参照」ですませているし、
昨日のるるの日記にしたってリンクを張ろうと思ったらいくらでも張れる箇所があったのに敢えてしていない。
多分みなさんも、うすうす気づいていると思うけど…
あ、「うすうす」ともすっかりご無沙汰。ってかもう全然必要なし。あっちのほうは卒業よ。あっちってどっちだ。
また話がそれたうえに、別にどうでもいい報告だった。
ええっと…あ、そうだ。みなさんもうすうす気づいていると思うけど…だった。
そう、気づいていると思うけど、そこまでしないのは年くった年くったってみんなは言うけどさ、いや。違うな。自分たちで言い訳みたいにして言ってるだけだけど、よくいえば「年を重ねて大人になって力がぬけた」ってこと。
要するに

めんどくさい。

ってこった。
そう。またまた気づいたと思うけど、これ↑もなつかしの行書体落ち。
こんなふうに昔のネタにおすがりするしかないのだ。
ああ、なさけなや。なさけなや。
でも…
唯一変わってないこともある。
それは…

年はとってもバカはバカっつーことだな。
そういうことでこの日記も前みたいに心血そそぐってわけじゃないけど
気が向けば書く程度のものと思ってなんとかやっていくつもりである。
ってか前も心血そそいではなかったけどな。
「ちん」と「けつ」の話はよく出てきてたけどな。
「ちん」はあんまり出てねーけどな。
「けつ」は時々出ていたのは確かだけどな。
小ネタは覚えてないので確信はもてないけどな。
いつまで「ちん」と「けつ」にこだわるのか自分に問いかけたい今、このとき。

え?バカ度進行してる?
まことにすいまめーん。
だからジョイマンは好きじゃないんだってばよ。

こんばんは。るるです。
三巡目です。

ゆみなから
「書けえええええええええええええええええええ」
とメールが来ました。
前回、10日間サボったワタクシですよ？
その前も復活を約束した日から10日間書かなかったワタクシですよ？
そうしたら、今回のアップも10日後じゃありませんか？数列から言って。
あ、これは昔の小ネタの使いまわしでした。
船場吉兆万歳！
頭がまっ白です。特に生え際が。

ここを休んでいたのは3年5カ月らしいですが
その間に、りゃんにんとも確実に年を重ねてきた感は否めません。
ここの日記、文字大きくなりましたでしょ？
おやびんが、小さい字はどうにもかなわん、って言うものですから
大きくしたんですけどね、あゆが。
そのあゆは、ちょっと奥さん聞いてくださいよ。
この前、大阪で会った時に見せてもらったんですけどね、
携帯の字、極小なんですよ。
「字、小さいね」と言うと、あゆはこう答えました。

「大きい字って、頭わるそうやん」

そして何食わぬ顔して画面びっしりの極小文字を読んでいました、老眼鏡かけて。

そうよ、アタイたちは頭が良いんだから悪そうに見えるなんてゴメンだよ。
頭は良いけど、使い方が悪いだけ（悪いだけ）
La La La La……

って、カラオケの歌詞かいつ！
あ、これも昔の小ネタでした。
どうもすみません。三平です。泰葉はうちの子じゃありません。
あ、これも使いまわしでした。
いったいどういう猟犬でしょうか。ポインターでしょうか。
あ、これも…　もういいですか。
久し振りに、くどくどとくだらないことを書き続けることが嬉しくてしょうがありません。

あ、そうそう。
ここを休んでるときに大事件があったんですよ。
義母ちんが心臓が痛いって言いましてね。

アタックチャーーーンス！！

はっ！不謹慎な！
ここでは、いろいろ書いてきましたがいざそうなったら、そりゃ大変ですよ。
ワタクシ、すぐに車でかかりつけの先生のところに連れて行きましたよ。
すると先生が「即、大きい病院に！」って言うものですから、そのまま救急で大きい病院に行きました。
そして、なんだかんだで集中治療室に入れられて、ワタクシは一人待合室で待つことに…。
その日はパパは出張中、その他の家族も連絡付かず。
待合室には、事故で運ばれた患者さんの両親と思われる年配夫婦とその娘さんが、肩を震わせて泣いているし、
もしも、義母ちんがこのまま帰らぬ人になってしまったら…

ラッキーー！

はっ！うそです。人としてサイテーです。
いや、ほんとに生きた心地がしませんでした。
どのぐらい待ったでしょう、中に案内されて集中治療室に入ると
シビアな状態の患者さんのベッドが並んでいます。

義母ちんも、こんなふうに機械や管をつけられてるのでは…
再び話をすることはできるのかしら…
ワガママで憎まれ口ばかり叩く義母ちんだったけど
良いところもあったわ…
たとえば…たとえば……、思い出せないわ…
などと大変動揺しながら歩いて行くと、義母ちんのベッドがありました。
その、変わり果てた義母ちんの姿をみたとき、
ワタクシは全身の力が抜けてしまいました。

そこには、入れ歯を外してウメボシみたいになりながらも
ベッドの上から「ちょっと！寒いわよ！エアコン効きすぎよ！」と
忙しく立ち働くナースを捕まえて、元気にワガママをいいまくる義母ちんの姿がありました。
なんでも、ベッドに空きがないので今夜一晩は集中治療室で過ごし
翌日からは一般の病室に移るとか。
病状も、それほどシビアなものではなく、心配いらないとのことでした。

ぬーかーよーろーこーびーさーせーやーがーってーー

はっ！決してそんなこと思いません。
ほんとに心配しましたよ。

それで、翌日友人にその話をしたところ、彼女は
「一生懸命してさしあげてね」と入院中も退院してからも一生懸命にお世話をすることをすすめてくれたのです。
ご主人のご両親と大叔母様二人を見送るという経験を持っている彼女の言葉は、胸にしみました。

後悔しないように、できるだけのことをしよう、そう誓いました。
今までのことも水に流そうと。
そんなワタクシの心の内を知ってか知らずか、彼女はこう続けました。

「一生懸命したら、二か月だから」

何があっても一生懸命がんばると心にかたく誓ったのですが、
未だに、ワタクシの頑張りが足りないようで、ピンピンしています。

これからも、一生懸命がんばりますっ！！！

こんばんわ。ゆみなです。
あったのですね。二巡目が。

うっかりしてました。
「こっそり掲示板」がこっそり設置されたかと思ったら、こっそり削除されており、またいつのまにやらこっそりと設置されていたのと同じくらいうっかりしてました。
「うっかり」の意味、分かってませんね。

久々に「ゆみな、はよ書けえええええええええ！！」メールが来ました。

でもね、皆さん。
日付をよーーく見てください。
１２月３０日に私が書いてから、次のるるまでの間、何日空いたと思いますかっ！
１０日ですよ。１０日。いえ、正確には１１日です。
なら、最初から１１日って書けよ！だな。

その間、るるは「勢いが失せた」とか「やる気とやらない気が交互に来る」とか、あ、これは昔の小ネタですが。
そんな言い訳ばっかしてたんですよっ！ここだけの話ですが。
そんなるるに、たった一日間が空いただけの私に、あ、正確には二日ですが、
「はよ書けえええええええええええ！！」とはどういう猟犬でしょうか。ワンワン。
これも昔の小ネタです。
ええ、もうこうなったら小ネタの使いまわししかないです。
船場吉兆万歳です。

「船場吉兆万歳」

すごいですね。これだけ画数が多い漢字が並ぶとお経みたいで怖いですね。
話がそれました。すみません。

さて、前置きはこのくらいにして本題です。
って、どうせ本題は短けぇーんだろ！って思ったそこのあなた。
かなりの『いれぎゅりゃ！』通です。
良かったですね。
あ、嬉しくないですか。逆に恥ずかしいですか。汚点ですか。

私、先週の土曜日に友達と飲みに行ったんですけどね、久々に二日酔いをして大変酷い目にあったのです。
記憶を失くすとか金を失くすとかそういうことは無かったのですが、いかんせん、気持ちが悪い。

心臓バクバク大和田獏。
動機がドキドキ塩沢ドキ。（ちょっと違う）
頭がクラクラ愛新覚羅だったんですよ。

家にはなんとか帰ってきたんですけど、化粧も落とさず布団に潜り込んだはいいが夜中に三回も起きました。
ええ、お察しの通り。ゲロに。
ゲロですよ。ゲロ。
でもね、私、深夜にひとり便器抱えながら思いましたよ。
「ああ、私って大人になったなぁ」って。
「ちゃんとトイレでしてるもん」って。
「頑張って布団からトイレまで来たもん」って。
いいですね。「もん」
なんか可愛いですね。「ゲロの話でもなんか許せちゃう！」って思いますね。
「ちゃう」も可愛いですね。
あ、また話がそれてしまった。

皆さん。私の今年の目標は決まりましたよ。
ええ、便器抱きながら決めました。

「今年はもうゲロをしない」

相変わらず壮大ですね。私。
人間が大きいです。

ってことで今年もよろしく。
長ーーーい目で見てください。

おこんばんは。
まさかの2巡目、あゆでーす。

寝起きなもんでロクな日記が書けないと思いますが
昔、ヒデキも「チャンスは一度」で歌っていたではありませんか。

♪チャンスは一度　イエスカの丘～♪

はいはい。子供のころならよくあることだよね～。
歌詞の思い込みによる聞き間違い。
わしは　｢イエスかノーか～」を
どこかに「イエスカ」という丘があると思い込んでおったのですじゃ。
今考えるとなんで「丘」なのか不思議ではある。
別に「イエスカ農家」でもよかったのではないかと…。
さらに考えると子供ではなく、当時すでに高校生くらいではなかったのかと…。

と、ここまで書いて
もしかしたらこのネタ、前にも書いたかもしれないという気がしてきた。
記憶が定かではない。
小ネタ保管所、るるに聞けばすぐわかることなのだが…。
ま、いっか。

くだらないことに字数を割いてしまった。
これも考えるとこの日記はくだらないことに字数を割くものであったことを忘れておったわ。
寝起きであろうが寝起きでなかろうが全然関係なかったですな。
わっはっはっは。愉快愉快。

さてさて、るるは年末はヘイポーが最高だったと書いてあったが、
今回の「笑ってはいけない」はシリーズ最高傑作ではないだろうか。
それが証拠に我が家ではもう4回も見てしまった。
実は今日4回目を見ていたところさすがに途中で眠ってしまい、
気づいたら夕方になっていたという寸法である。
寝たのかよ!

そして
ゆみなの1/300であるが、
「笑ってはいけない」の合間をぬってNHKにチャンネルをあわせ、
ダンナと二人でミスチルの歌はそっちのけで必死に探したが
馬のかぶりものをした人はどこにもいないではないか。
それどころか馬もいなかった。
実はわしは、ゆみなから「紅白でミスチルのバックコーラスで歌う」
と聞いたとき、
てっきりミスチルの後ろで
3人くらいでノースリーブのロングドレスを着て
「ふぅーっふっふぅー」「パパヤー」「wow wow wow」
とか歌うのかと思っていた。矢島美容室か。腋毛ボウボウか。脇野房子か。

ま、結局最後までゆみなは見つけられずがっかりしているところへ
岡山に住む(結局岡山で就職した)長女からメールが届いた。
「山崎最高!ありえへん。腹が痛かった」と。
あわててチャンネルを変えたが、山崎の見せ場はもうすんでいるようで
松本が浜田とにゃーにゃー言いながら真っ暗な新聞社内を歩いているところだった。

紅白を録画しようか「笑ってはいけない」を録画しようか迷っていたが、
このときばかりは「笑ってはいけない」を録画しといてよかったーと神に感謝したのであった。

あけましておめでとうございます。
るるです。

年末に、うっかり復活してしまったものの、一巡したっきり放置しておりました。
まるで紅白に合わせて復活したものの、それっきり姿を見ないスピードのようですね。
まぁ、世の中全般的にお正月休みだったわけですし、
別にどうということはないのですが、
10日以上もサボっていたにもかかわらず、

「書けええええええええええええええええええええええ」
「まだかあああああああああああああああああああああ」

というメールが来ないのは、それはそれでさみしいものでございますね。

そんなわけで、週に一度、月に一度、、、盆と正月になるかもしれません。
昔は毎日とか、一日に何度もなんてこともありましたけどねぇ…はっ！
ま、ずるずると関係を続けていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

さて、皆様は年末年始どのようにお過ごしでしたでしょうか。
なんでも、うちのおやびんは紅白に出たらしいんですよ！
正確に言うと、「紅白に出るから見れ！（←北海道訛り）」というメールが来たわけです、年末の忙しい時に。
ミスチルのバックコーラスで出るっていうんですよ！
しかし、ワタクシは31日の新聞のテレビ欄を見て、やる気をなくしました。
「ミスチル、300人と大合唱」って…
300人っていったら、イナバの物置３つ分の人数ですよ？
その中から探せと？
ええ、探しましたよ、ワタクシ。
でも、見つけられませんでした。
ゆみなに「見つけやすいように、DJオズマのボディスーツ着ていけ」と頼んだら「おうおう、馬のかぶり物もかぶってく」と返信が来たので
全裸の馬を探したのですが、どうしても見つけられませんでした。

後日、ゆみなのサイトに行ったら「でかいテレビの人はすぐわかったらしい」と書いてありました。
やはり、ちょっと画面が小さかったようです、ワンセグでは。。。

だって、息子たちが「ガキつか」みるって言うものですから…
大晦日に一人で他の部屋で馬を探すのもさみしいしってことで…
結論としては、ヘイポー、最高ってことです。
勉強させてもらいました。なんのだ。

というわけで、今年もよろしく。
昔は長い方が好きだったけど、体力的に、もう俺だめっす～。はっ！