即興詩。即ち書きだめ。
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此処まで来ては誰かの言葉一つで 壊されてしまうのではなかろうか 彼女に良く似たブルースを 奏で始める僕にだって原因がある
地下から曖昧に覗かせる双葉が 夏は終わると確信をよこした 誰の指図も受けないと言える様な 背筋の凍る恋がしてみたい
線を引くのが非常に下手で 何でもかんでも持ってきてしまう君の ぐらぐらした感じが大嫌いだったよ
世界が追いつけないくらい濃く 塗り込めた真空の金切り音で 曲がった警報の向こう側 劣化する血液ごと溶かしたい
覚えておかなきゃ、と 確かにつよく思った たかだか昨日のこと ついに 忘れてしまう時がきた
文字は、文字は 喝采すら受けるだろうよ
一ついいかい それ別に何てことないよ
ああ、 どこかで聞いたような名前しか思い浮かばない (それってきっと) どこでも聞いてないくせに
あたらしいうた うたいたいなあ
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