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非日常かもしれない日々

■ おばちゃんは嫌い(あたしもおばちゃんだが) 2005年10月25日(火)
昨日、銀座と原宿に行った。
同行者はMちゃんとAちゃん。
二人ともあたしとは同年代。
しかし、買い物は単独行動するべきと痛感。

品川駅で待ち合わせしたのだが、原宿に行くつもりのあたしは当然、山手線のホームに向かうのだが、何故か二人は京浜東北線のホームへ。
MとA「銀座に行くからこっち(京浜東北線)だよ」
じゅ「聞いてないけど?」
本日の予算では銀座は無理!
MとA「サマンサタバサ(バッグ中心のブランド)に行くから」
男性にはわからんと思いますが、そんなチープなブランドは銀座じゃなくても渋谷でもいいじゃん・・・・・
Mちゃんなんか横浜在住。横浜にもあるし・・・。

銀座の並木通りで腹が減って、イタリアンのレストランへ。
メニューを当然、見るのですが
MとA「みんなで食べたい物を分けて食べよう。リゾットとかみんなで分けようよ。樹杏ちゃんはカニが嫌いだから”渡り蟹のパスタ”駄目だね。パスタは何にする?」
じゅ「いや。好きな物食ってください」
M「すいませ〜ん。取り皿ください(聞いてねぇし)」
じゅ「いや、ここは中華じゃないし(汗)」
MとA「いいの。」
恥ずかしいって!!!!

丸ビルに10年間もあたしが愛用している「レスト・ローズ」と言うブランドが合って、一応、見に行ったけど
「わざわざ丸ビルで買わなくても、近くにもショップあるから今日はいいや。荷物になるし」と思うあたしを尻目に「レストローズ」なんて名前も知らないおばちゃん二人は何故か買い物してるし。

その後、原宿の表参道。
「樹杏ちゃん付き合うわ〜。樹杏ちゃんの着る服はあたしには着れないし」とか言いつつ、売り場を物色し、バーゲンの時のようにグチャグチャに荒らし、
「おばちゃんには着れないわ〜」と言いながらレジに向かうMちゃんとAちゃん。
思い起こせばこの二人
「樹杏ちゃんのセンスはいいなあ。真似出来ない。でも着たい」と言っていた。
って言うか真似されたくない・・・・。

靴売り場に行けば
「疲れた〜」と行って、靴の試着用の椅子に座り込んで立ち上がらないMちゃん。
椅子に座ったまま売り場を指差し
「そのブーツも履かせて」と店員に言ってるし・・・恥ずかしい。
あたしが「これブーツいいなあ。でも重たいしどうしようかな」と口にだして言ってるのに横から
「あっ。ホントだ。可愛い!これにしよう」って・・・おぃ・・・友達と同じブーツは嫌なのであきらめるあたし・・・・
おまけに持って帰るのが重いからって、ブーツ3足買ってお店の好意で宅急便で送らせてるし・・・・

ちなみこの二人は銀座の「サマンサタバサ」以外はあたしが長年、服を買っているところで買った。って言うか、原宿のショップはまったく知らないらしい・・・。有難いのは
「カードのスタンプ、この人に押してあげて」って言ってくれた事。この辺の気配りがおばちゃんです・・・

PM1:00に集合でしたが家に着いたのはPM9:00でした。
ってゆうか時間切れで渋谷には行けなかった・・・(銀座が余計)
あたしが単独で行った場合、最短記録で原宿滞在時間は30分・・・

Aちゃんは札幌出身ですが、Mちゃんは東京都渋谷区生まれで横浜育ちの都会っ子なのに、田舎から出てきたおばちゃん状態・・・・
「お前は原宿初めてか!」と言いたかった。
ちなみにMちゃんとは前にも一緒に原宿に着てるが、ショップで
「ちょっとおにいさ〜ん。ピアス買うから耳にはめてくれる?」
じゅ「ピアス位、自分ではめて下さいよ。ってゆうか、八百屋じゃないんだからショップで”おにいさん”やめてよ」って言っていたのですが・・・




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