今日は雪組の千秋楽。天勢さん他退団される生徒さん、お疲れさまでした。
東京に来てからが思いのほか嵌ってしまって、呪文が某マリポーサのデスクとジルのやり取りよろしく楽しみで。今日はさぞかしヒートアップしているのだろうな。
というわけで、後出し日記で、個人的に呪文メモを該当日に。
新トップ娘役の愛原さんは、内定時点ではどうなるのか想像できず。どう出るのか想像できなかったところが、トップ娘役として今回おもしろかったなあ、と。わたしが云うのもなんだけど、1月から観てきて、ゾロを経て今回の東京公演で随分きれいになったと思う。次に控える全ツのコスチューム物が逆に勝負どころかも。
ミルク何とか、照り焼きパンピザ、クッキードーナツ
昼兼夜です。劇場近くのDONAですが、税込976円って記載されているのに、税込980円取られたのが、なんか納得いかない。その場で言わなかったわたしもわたしだが。レシート捨てちゃったからもういいけど。（基本的にサイレントクレーマーなので、たぶんもう利用することはない筈）
劇場近くでチケットを譲っていただき、OMC貸切に潜り込む。午後からか夕方からか迷ったけど、午後振休にして、よかった。
会社からインフルエンザ感染禁止命令が出たのでマスク着用していたのだけど、客席はあまりマスクしている人がいなくて、へんにマスクが浮いていたという...
グレゴリーさんが集合写真でOMC、ロジャー君もOMC。ショーではゴッドファーザーがOMCカードを持ってることをアピールしたらジュリー・ユミコ氏も負けじと。「みんなもポイント貯めてね」って。
それで夜の部がマイ楽。2階Ａ席のタケノコで、ポンポン人口0でした。そこはまあ手拍子とエアポンポンでごまかす。
夜の部はマスク人口が増えていた。
貸切なので、ヘンリーさんはメガネ仕様。呪文の巻紙受け取ったアルバートし、おもむろにヘンリーさんのメガネを奪い取る。で、「カーメーハーメーハー」。ドラゴンボールですか。客席の反応もヘンリーさんも相当微妙だったような。ヘンリーさんは「メガネを返してください、メガネがないと何も見えない」とかなんとか。「蛇を探して来い」と言われたロビンちゃんは「お兄様のメガネを貸してください、メガネがないと見つからない（だったかな）」だって。ヘンリー兄ちゃん渡そうとしたけどすでに時遅し、セリ下がりながら「間に合わないっ」と。
ロビンちゃんが暴走したのはそのあとで、蛇探しで「ヘビ〜どこ〜」とか言いながら（たぶん）、ネコタナさんたちのスカートをぴらっと捲ったり。さすがに二人目は「しつこいですね」と、見えないはずのネコタナさんに謝っておりましたが。「メガネがないとみえないよー」とも言っていたような。（気のせいかも）
コムさんが来ていたので、おもむろにベルばらの歌を歌いだすアルバート。なかなか止めなかったヘンリーさんはなぜ止めないか問われて「聞いていたかった」と。蛇探しではロビンちゃん、オスカル先輩に助けを求めておりました。ロビンちゃんにぶつかられたキャビイ氏は「う（「う」に濁音記号つけた感じ）〜〜〜みゃあ」と半ギレモードで猫のフリ。
サラダスパゲティセット（エビのバジルソース）
9月に行った自転車のメンテといえば、タイヤに空気を入れるくらいだったので、下旬ころからなんだかアールさんが油差して〜って訴えていたので、8日帰宅後に、思い立ってチェーンに注油。アールさんすっかりご機嫌さんになったので、せっかくなので久しぶりに玉川上水を遡ってみた。で、薬用植物園でたわわに実ったパパイヤを見、バナナの葉っぱの大きさに感嘆し、有毒植物を観察。でも季節外れだったので、花はおろか実も付けてなく、茎だけ、とか、土に戻ってしまってた、とか。ちょうど玉簾は花をつけており、花弁にクモ（何蜘蛛か不明）が乗っていたのがおもしろかったのだけど、撮った写真が恐ろしくピンボケしていた...orz
食べてない
雪組公演はVISA貸切に潜り込む。その前におちびさん御用達の某店で秋物バーゲンに参戦してみたりして。
貸切公演なので、ヘンリーさんがメガネ仕様。芝居もショーも VISA、VISA なのであります。
劇団および雪組さんには大変申し訳ないことに、ポンポン未購入組だけど、だんだんとエアポンポン状態になってきて、しかも今日初めてショーで汗ばんでしまった。
「円がなくてもー、ウォンがなくてもー、三井住友VISAカード」とお約束の VISA CM。蛇を探してくるよう云われたロビンちゃんが「ヘビがなくてもー」と返したところ、セリ下がりながら「そうきたかー」と呟くヘンリー兄ちゃん（たぶん）だった。
そのあと蛇探しながらロビンちゃん「ヘビがなくても、いけると思ったのにな〜、滑っちゃったかな〜」だって。いや、面白かったと思うよ。
食べてない
雪組の新公を東京で見るのは初めて。仕事の関係で睡眠不足で観る前は不安だったが、それは問題なかった。
蓮城さんは、真面目さを前面に出したアルバート像。香綾さんのエジェフもスマートな悪役っぷり。イワン（バーベル）との写真の件もミシン目に沿った切り写真にしてみたり、コメディ度を上げていた。大月さんはさすがの貫録というか安心してみていられる。本役に及ばない部分（アルバートのニヤケた雰囲気とか、活動のような動きのエジェフさんとか）を別の手段で補った結果か、新人公演というより役替わり公演を見ているような感じ。中でもいちばん目を引いたのは、バレリーナ（ペトルーシュカ）の笙乃茅桜さんの軽やかさだった。本公演では申し訳ないけれどもあまり意識していなかっただけに、なかなか有意義な観劇でした。なんて、偉そうだけど。
記憶が捏造されてなければ、呪文は「アルバート様」のあいうえお作文。 アルバートの「何をさせる気だ」が真に迫って聞こえたよ。（イヤー、ヘンリーさんったら何するのー、みたいな） ヘンリーさんはヘンリーさんで誤解されてもよさそうだったし。
日替わりランチ（野菜の天ぷら盛り合わせだったような）