ラのつく日記
正念場その1は土曜日の13時にやっと終わりました。 金曜日は宮益坂を駆け下りてハロウィンで浮かれる人々でいっぱいの終電にかけこみ、 翌日は5時起きで、でも3時間も眠れるじゃ〜ん? とやらしく思ったところでふいに、むかし真綾ちゃんが忙しくて家で寝る時間が短かったときに電気をつけたまま寝ていたという話をしていたのを思い出し、やってみるなら今しかないと思い、エコの世の中に挑戦するがごとく電気つけたまま寝ました。 でももともと電気ついてても眠れるタイプなのであまり関係なかった。もうしません。エコのほうが大事。
仕事を片付けてからは元町に飲み散らかしに行ってすっごく楽しかったです。 元町自体ひさしぶりに行ったんだけど楽しそうなお店がいっぱいで歩いててウキウキした。 おしゃれな感じのカフェもたくさんあったし、横浜ってほんとカフェ不毛地帯ですけど、元町まで出ればいいんだなって思った。また行こう。
今日は友だちとバカレアを見てきたよー。 やっぱりいい映画だった。もう1回くらい見たい。 いろいろ話をして面白かった。 それにしても友だちの話を聞くのがすごく好きで、聞いて全肯定するのが好きで、だめだなあと思う。不誠実なつもりはないんだけど、でもすごく好きだから肯定したくなる。危ういよなあ。 ともかく、忘れないようにとっておこう。
明日からは正念場その2なのですが、今度はおおむね1人でやることなので気が少しは楽だし、週末はまた楽しみすぎる予定が入っているので、ウキウキで5日間を過ごそうと思います。はあ、がんばろー。
おやすミルクティー、ってのはリア充のあいだで流行ってるんですか? おお、いやだ!
おやすみなさいたまー、です!
2012年10月21日(日) |
Love at first sight |
今週の過ごし方。 土曜は、金曜の夜からひさしぶりに精神と時の部屋にこもって、充実したときを過ごしていました。のんべんだらりと好きなときに好きなもの食べて好きなお酒飲んで好きな映像を見られる幸せ! ありがとうございましたー! すーごい気持ちよかった。充電とはこのことかという。
今日は販売の仕事をしてから、同じく仕事の必要があって、六本木ヒルズに展示を見に行きました。残念ながらジョジョ展ではない。 六本木ヒルズすごいひさしぶりでした。東京映画際が始まったんだね。 シルクの映画ちょっと見たい。映画祭には参加してないけどレミゼの映画もっと見たい。 ヒルズで初めて展望台にのぼったんだけど、あれ、上ったほうがいいね! いままでの私、損してた! まじで! ちょうど夜の時間だったから、足を踏み出した瞬間、視界ど真ん中にきれいなオレンジ色の東京タワーが見えて、ほおお〜って声が出てしまいましたよ。 もちろん辺り一面、そんなことよりお前の瞳がきれいだよってなカップルしかいませんけど、夜景っていいもんだね。 しみじみ感じ入ってしまって、ジヨンのToday(ナマンバラバを軽々と越えた浮気奨励ソングの傑作。「お前だけじゃ足りないって言っていいの?」という衝撃のリリックが耳を軽やかに甘く毒してくれます)を聞きながら本来の目的も忘れてぼんやりしてきてしまいました。 今年の秋冬は夜景ハンターになろうと思う。 でも1人はさびしいから次回以降は好きな人と一緒に来ます><
お洋服を見たりする気力はなかったんですけど、駅に向かう途中でLove at 1st sightという店が目に飛び込んできて、ひとめぼれってお前、どういうつもりだよとばかりに吸い込まれてしまった。 そしたらLazy Susanの系列なのかな、売っているアイテム自体はすっごく目新しいものとかじゃなかったんだけど、名前と陳列の工夫だよなーと思って真面目に脳内メモ。都会は勉強になります。
さて、明日からの5日間がこの秋しょってる重荷その1の正念場です。 9月から苦しんでる案件だから、あと5日間で終わるのが待ち遠しい。 フルアウトでがんばります。物理的にふんばれば終わるところまで、やっとたどりついたんだから。えいえいおー!
2012年10月17日(水) |
メルティーキスがおいしい季節です |
毎日が百代の過客です。 気がついたら10月も後半で。 ドキドキと待っていた私立バカレア高校の映画も公開されました。 初日の舞台挨拶、自分で申し込んだのは落ちてしまったのですが、友だちが誘ってくれて、 誘ってくれた事実にも感激しながら出掛けてきました。 堂々と登壇した6人の姿をこの目で見ることができてうれしかったです。 すのーまん立派だった。 映画も面白くて、また何回か見たいなと思ってます。
帰りがけ、この秋ひとめぼれして買った大判スカーフを巻いていたら、 友だちの熱々のひかるくん担から「それめっちゃ岩本担っぽい!」と太鼓判を押され、とても愉快でした。 どんな柄かっていうと、正方形のスカーフが4分割されてて、1面がレオパード、1面がゼブラ、残り2面が赤とムラサキと青の抽象柄っていう迫力の1枚なんだぜ。
すっごくお気に入りなので、ついこないだ、姉が職場の知り合いの人でいい人がいるよっつって酒宴をもうけてくれたときにも巻いていったのですが、姉と会うなり、「初対面でそれはやめろ」といって即座に剥がされたという。絶品の逸品。 ここで重要なポイント(試験に出るよ!)。 岩本担ルック=非モテの等式、ハダシさんよーく理解した!
ちなみにその日に着ていたワンピースはおほめの言葉をいただきました。 ドゥファミリーのやつ。1年くらい前に買ったんだっけな…? まもなく30って年でドゥファミリーかよって感じですけど、横浜店にすごく好きな店員さんがいたんですよ。 私のかりすま店員さん。彼女が着ていた洋服をそっくりそのまま買うこと3回。 そのうち1回のワンピースでした。デニムっぽい生地で、ウエストシャーリングで、ミニ丈で、かわいい。 横浜店が閉店して、最寄りがいま蒲田店なんですよね。 かりすま店員さんが異動していないかだけでも確認したいなと思いつつ、会社帰りに寄ろうって思ってえんえん果たせないパターン。 会社行くようのカットソーとかたまにいいのがあるから、マメにチェックしたいなーとは思ってるんですが。実店舗がそばにないって不便だー。好きな店員さんがいないって寂しいよー!
去年と寸分たがわぬ組み合わせで出勤する毎日なのでした。 靴がボロボロで恥ずかしいから探さないとなあ〜
2012年10月08日(月) |
明日になってしまっている |
今週もマニキュアを落とす時間がやってまいりました。ファー(ため息)
やー、昨日の日記でご心配をおかけしまして、すみませんでした。 気持ちを整理するために日記を書くことが多いんですけど、なので日記に書けたら自分で消化できたかなって思えるというか。 書き終わった時点でだいたい大丈夫って思いながら更新ボタンを押しますが、突然それだけ見せられたらゲッてなりますよね…。 この日記を一番読み返しているのは間違いなく私だと思いますが、誰かが読んでくれているというだけで元気が出ます。 いつもお付き合いありがとうございます。 ちゃんと慎重に生きていきます。
昨日は幸せに一日遊んで、今日はひさしぶりにぐーぐー寝て、お買い物をしました。 物欲わいた〜 イコール元気〜。 ライダースをふぉーえばー21でお買い上げしましたよ、えいやっと3990円でね! 当然合皮でおそらくなんらの防寒効果は期待できませんが、今年は暖冬だっていうしヒートテックもあるし。 がんばって甘辛コーデします、念願の甘辛コーデ。 あと総スパンコール(星柄)のタイトミニ買った。これは面白い(まがお) それとユニクロでプリーツスカート(あねキャンコラボの。ハイウエストにしてミニ丈にする)とデニムのミニ(アンダーカバーコラボの。探してたグレー!)と白シャツ(ダブスタコラボの)とTシャツとレギンスとタイツ買ったー。楽しかったー。 コラボもの大好きですみません。わさわさっと、こんなに点数買ったのひさしぶり。 全部2000円前後の単価なのです。タイツとか500円切っとる。デフレ恐ろしい。 早く着て出掛けたいな。 ミニスカート何枚持ってても月に着られるのは最大8日だけどね…。わかってるんだけどね…。 秋も楽しくやろう。
おやすみなさーい!
2012年10月06日(土) |
お気に入りのパンプス履いて出掛けよう |
ハダシです。 前に日記を書いてからまた時間がたってしまった。 途切れてた間も気にしてくださった方、ありがとうございます。 いやー、ひさしぶりにどっかーんと崩れてましたです。 恥ずかしながら、「どうして生きてるのかわからないよお><」などというレベルにまでいってしまいました。甘えきったぬるま湯人生です。お付き合いありがとうございます。
きっかけは会社で会長&社長から人格否定発言をくらったことなんですけど。 トップ2人は人非人な側面が非常に濃いので、初めてではなかったんだけど私もいつもそれなりにギリギリのところなので、けっこーこたえまして。 泣いたら負けると思ってしばらくがまんしたんだけど、えんえん責められるこの場がどうしたら終わるのかわからなくなって泣きました。もうどうでもよかった。泣きながら会議室を飛び出しましたよ。 そのまま海にでも行きたいところでしたがそこは真面目ちゃんだからさあ、すごすごといつも働いてる事業所に戻って、部署の先輩方に慰めてもらって、とにかく仕事はやらなきゃいけないからやりました。 そっから家に帰ったら帰ったでしんどいことがあって、笑い飛ばせばいいのにそんな余裕は根こそぎ持ってかれた矢先だったので、ねえ。もう、つらくて。 その日から本当に涙が止まらなくなってびっくりしました。 3日2晩泣き通したよ。うん、まあ中途半端ですけど!笑 泣きすぎて目の周りがただれるというのを初体験しましたね。
3日目の夜、とにかく仕事はなんとか形をつくって、チケットをとってた「オネーギン」を見に行きました。 正直もう、会社にまつわる何もかもが嫌で、バレエ見るの最後だと思って行った。 でも、素晴らしかったんですよね、これが。びっくりするくらい。 私がつらく、苦しいと思ったことってなんてちっぽけなんだろうって思える端緒をやっと見つけられたんです。 これまで、仕事は文化産業だし、娯楽に依存して生きているくせに、本当の意味で芸術やエンタメの力ってたぶん信じていなかった。 それに気づいてすごく恥ずかしくなったと同時に、心底から信じられるようになりました。 腹はふくれないし、ほんとの急場のときには何の役にも立たないかもしれないけれど、でも絶対に人を救える力を持っている。 必要な人が必ずいるんだということ。 それを信じて、働こうと思いました。 人非人も芸術の前では無力です。
ちなみに、土日月と楽しく飲める場でしかまともにごはんが食べられなくって、強制プチ断食状態になり、お肌はとてもきれいになりました。 でも顔色がちょー悪くなった。当たり前です。チーク濃いめです。 今週に入ってからも社長からボディーブローをくらい、本当にもう疲れましたが、仕事もなんとか前進できたし、やっと気持ちの整理がついてきて、昨日からふつうに夜ごはん食べられるようになりました。 今日もちゃんと食べたし、明日ももちろん大丈夫だと思う。顔色もお肌の調子も遠からず元通りになることと思います。
友だちとゆっくりしゃべって、話を聞いてもらって共感をもらって(「わかる」って言葉ってなんて力強いんだろう…)、あとは思いがけずやさしくしてもらって、身がすくんだりもしていますが、全部がほんとに有り難くて、生きてるってすばらしいなと真剣に思っています。よかった。 いったん涙が止まってからも、ふつうに昼間に咳き込むみたいに泣き出しちゃってて、この人ほんとどうなるんだろうと我ながら不安でしたけど、ようやく立て直せました。
振り返るとおいおい結局のーてんきだな、って思いますけど久々しんどかった。 でも大丈夫だったよ、という未来の自分へのメモがわりに。
あなたは素直だから、物事をまっすぐ受け止めすぎるから、だからしんどいんだよって先輩方に言われてしまった。 「素直」とは、わりとよく言われる形容詞です。肯定的に言ってもらえることもあってすごくありがたいけど、たいていは「どうしてそうなのかな」っていう文脈で言われてしまう。 自分では自覚がない。 そんなに、って言われるほど素直なんだろうか。 「素直」って言われるとき、言う人には私がどういうふうに見えているのか、いつもわかりません。融通のきかない、感情があらわな、子どもっぽい。 どれだろう。 人非人の暴言に負けない強さを身につけるためにも、ちゃんとつかまえておかなければ。
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