帆船まつり - 2004年05月30日(日) 横浜日劇で「マスターアンドコマンダー」を上映しているので再度鑑賞して参りました。 さらにたまたまこの日みなとみらいで「横浜開港祭」が始まり、練習船「日本丸」のセイルドリルが観られるというのでデジカメもって駆けつけてしまいました。 折良く上天気で、好天のもと展帆作業を観ていたら危うく日射病になるところでしたが、まこと帆船というのは美しいものですな! 映画と原作のおかげで、最近すっかり帆船づいております。 それにしても、マスト3本分の帆とかたくさんのジブとか、広げるのにあんなに手のかかる作業なのに、大洋を航海する帆船はやれ風が変わったの、ほかの船を見かけたのといっちゃあいちいちおこなっていたわけで…大変であります。 うーんやはりラッセル・クロウのジャック艦長は素敵だ!ステキな熊っぷりだわ! ベタ兄のマチュリンが前見たときより美しく見えるような気がするのはわたくしの目になにかのフィルターが飛び込んで取れないと言うことですかしら。(でもいっぺん原作で言うところの超下品な笑い方というのをしてみて欲しかった〜) 長いおつきあいのプリングス副長も、二度目に観たらだんだんわたくしの中でもキャラクターが立ってきました。 もういっぺん観ようかな(笑)。 まあとりあえずDVDは買いということで。大量の未公開映像もちょー楽しみ♪ - 北。 - 2004年05月27日(木) 一週間遅れですがニュースについて。 突然の日朝首脳会談、そして拉致被害者のご家族が帰国と、でかいニュースがありました。 こっそりブルーリボンをサイトのトップにくっつけてあるぐらいですから、わたくしも人並みにこの問題に関心があるわけでして。 蓮池さん、地村さん、おめでとうございます。 しかし、驚いたのは家族会の方々の発言とそれに対する世論の分裂でした。 つまり 「言い過ぎ!家族会おかしい!」というのと 「家族会の怒りは当然!小泉退陣!」とうのですね。 まあどちらも極端ですが、この問題に関心を寄せる方は、この二つの間のどこかにいるって感じじゃないでしょうか。 自分は家族会の方々はこれで満足しなくて良い!という考えですが、だからといってあの発言を全て肯定する気にもちょっとなれない。 拉致問題が遅々として進まないのも事実ですし、行方不明とされている方々の身内の方なぞはもう、激しく苛立っても当たり前のことです。 でも、あんまり具体的に政治的発言みたいなことをされると、まずいんじゃないかとは思います。 ホントの井戸端会議なら何を言っても構わないのですが、すでに家族会の方々はそれなりに影響力が出来てしまっているのです。 不満の表明はどんどんなさるべきかとは思いますが、あまり具体的なことを述べると、まるで「政治家の発言」みたいになってしまうというのが問題です。 もちろん、拉致問題はこれからが正念場です。 小泉首相の訪朝は、プロセスの一つとしてとりあえず評価出来ると思います。 何しろ相手はまともな国じゃありません。 歴史上かつてあっただろうか級にへんな国です。 まともな交渉は期待できないでしょう。苦労が多いです。 まあ世論は二つに割れたとは言っても、ともかく拉致問題の解決という一点だけは割れてはいないわけですから、そこはぶれずに政府に頑張ってもらわないと。 - 臨時現場 - 2004年05月25日(火) (有)和嶋工務店、池袋で臨時の現場と急遽決定につき、アルバイトとして召集されてみました(笑)。夜12時から朝6時までの突貫工事です。 (訳:人間椅子の和嶋さん率いるブルースバンドが池袋でセッションに参加したので慌てて行きました) ADMにたびたび出没するコテカのドイツおっさんは、幸い深夜前に帰っていきました…遭遇率高し。ビール飲んだドイツ人には気をつけろ!(まじめなドイツ人の皆さんごめんなさい) 今回の大収穫。 和嶋氏ストラトで「スピードキング」と「レイジー」を演奏!わー。おかげで首痛い…。 それから、ギター和嶋、ギター&ベースNEWS、(えーとドラムは誰だっけ?記憶混濁)セッションで「人面瘡」演奏!わーいわーい。 和嶋氏のバイトの先輩大橋さんの激シブブルース拝聴。 (有)和嶋工務店の給料袋ゲト! …などなどたいそう楽しゅうございました。 ライブ前は時間があったので雨の池袋を徘徊し、松屋で豚丼食べたり怪しいマンガ喫茶で男子バレー日本×中国見たりしてみました。 それとようやくジャック・オーブリーシリーズ二部と三部ゲット。 うーむやはり艦長と軍医にはまるわ…熊と偏屈サイエンティスト。素敵。 - アナログ失敗 - 2004年05月20日(木) 先日購入したレコードプレイヤーで、PC通してCD焼こうと思ったらばステレオプラグ→PC側ピンプラグ端子、この間に接続するモノが必要になりました。 池袋で購入したケーブルは凸と凹を間違えて轟沈(´・ω・`)ショボーン 。 隣町で購入したプラグは正解でした。 この間約一週間。さて、書き込みソフト使って四苦八苦してようやくCDにしてみたところ、なぜかレベルの調整がどうしてもできなくて(ソフトの仕様?)えらいひどい音になってしまいました…。 。・゚・(ノД`)・゚・。。・゚・(ノД`)・゚・。 もういいや、MDで…。 さて友人の掲示板で「マスコマわーい」などと書き込んでいたら、大学時代の後輩が同じ掲示板にたまたま書き込んでおりました。十何年ぶりですか。 ネット世界も狭いですなあ! - 女子バレー - 2004年05月17日(月) アテネ行き最終予選、日本女子は対ロシアの一敗のみでアテネ出場を決めました〜。 おめでとう〜(*^ー^)人(*^-^*)人(^ー^*)! 韓国にストレートは驚きましたが、強いじゃん日本。 どうでもいいですが佐々木みきがかっこいい(笑)。さぞかし二月にはチョコレートが集まるんでしょうなあ。 アテネが楽しみです。 新文芸座で「マスターアンドコマンダー」と「レジェンドオブメキシコ」鑑賞。 「マス中略コマ以下略」は激しく海の男の剛毅な物語で萌えました。 軍医がステキでしてな〜。艦長との仲良しっぷりが男の友情萌えに引っ掛かりますな! ラッキー・ジャックと呼ばれる無敗の艦長を信じてフランス私掠船と戦う海の男たち。まだ少年の士官候補生も海軍将校もベテラン水夫もみんな艦長のラッキーは信じてるとこがステキ。 リアルな映像でお送りしているので、海の男たちはきっとたいそう臭うのだろうなあとか思ったり。ええ、水は貴重ですしね! …フリゲート鑑を仕事で描くのだけは避けたい。 「メキシコ」は…デップが変(笑)。でも好き〜変な悪党。 バンデラスの目鼻立ちはやっぱり好みですワ。ウィレム・デフォー相変わらず悪い顔…。 そしてミッキー・ロークに最後まで気づきませんでした(笑)。 - アナログアナログ - 2004年05月14日(金) Amazonでレコードプレイヤーを購入してしまいますた。 用途は、死蔵されているLPレコードの再生です。 結構あるんですな〜これが。 昔はテープにとって聞いてたんですが、いつの間にか世はデジタル時代に突入し、気がついてみればプレーヤーはとっくに廃棄処分、テープはめろめろになって再生不能。 現在手持ちのミニコンポなんて、もはやカセット機能さえついてないデジタル製品ですからねえ。 しかし、世の中にはCDにならない名盤が数多くあるわけで。 特にレアなのが原田芳雄の初期作品。20年くらい前に古レコード屋を探しまくって見つけ出したコレクションです(でも2ndだけ未発見…)。 1stアルバムなんて凄いですよ。作詞やってるのが藤田敏八、桃井かおり、そして松田優作(!!)。あと作曲宇崎竜堂はデフォルト(笑)。 ええ、好きなんですよもう原田芳雄。もう孫まで出来ちゃいましたけどね! 大学時代からめろめろなんですよ。 渋くてね〜、もう新宿ゴールデン街あたりで安そうなバーボンかなんかあおってね〜、イメージより案外軽い声でボソボソなんか話してるんだよきっと…もちろん話し相手は優作か竜堂ね!(以上妄想ですのでスルーよろしく) そうそう山崎ハコのアルバムも出てきました(笑)。いいな〜、「きょうだい心中」とか(笑)。 おっそろしいことに、昔LAで購入したBlack Sabbathのベスト盤が未開封とか(なにやってんだ自分)。 そして再生して針音なぞ聴いて悦に入ってたら、針飛びしました。 わー、久しぶりだな〜この事故(笑)。 - だんだん減りますな - 2004年05月13日(木) 元大関貴ノ浪が引退だそうです。 あの妙な取り口、宴会部長ぶり好きだったなあ。 こう、オオアリクイのように脇をがら空きにして抱え込むとこなんか(笑)。 一番よく相撲を観ていたときに活躍してた力士たちが次々引退です。 安芸乃島とか。(関取の名前は一発変換だなこのATOKは) すっかり顔ぶれが減ってしまって残念です。 朝青龍も好きですが。34連勝中。がんがれ! 福田官房長官の辞任も…私は彼の会見は好きでしたが。 お父上とはだいぶ違いますね。あの「フッ」とか(笑)。 新聞記者を小馬鹿にしてるのがなんとも愉快だったり。 まあ、この後もいきなり重要なところでご登場なのでは。 後任の方は、いかにも絵に描いたような官房長官で…面白味に欠ける。 (そういう問題なのかと小一時間) - 夏もがんばろう - 2004年05月09日(日) 友人のかれん木魚と夏以降の本の打ち合わせ(要するに萌え話ですな!)なんか拙宅でおこなってみました。 みずから名義の本はやはり人間椅子ですが、かれんに協力する形で参加(尻馬に乗るとも言う)のご本は夏も熱いものになりそうであります。 ジャンルは無論トロブラであります( ゚Д゚)人(゚Д゚ )! 犬神サーカス団のDVDとかラムシュテインのDVDなぞ見してもらったり。 濃いな〜〜いやあ濃い。 犬神サーカス団にはあんな設定やこんな設定があったですのね。 いいですね、演劇集団って感じで。 さらに陰陽座のMDも拝借。 いいな〜華があって。 今や二大妖怪バンドとなった犬神と陰陽座。 このついでに元祖妖怪バンド人間椅子もスポットあたんないかな〜と祈る日々ですわ。 - 黒白森林 - 2004年05月08日(土) お友達の子馬君紹介で、香港映画「黒白森林」(英題Blackcity)と「西遊記」鑑賞。どちらもdvdにて。 いや〜dvdって便利ですわね〜。サーチは簡単だし、小さいし。むやみに画像クリアだし…クリアすぎてCGとか特撮はへぼくなりますがね〜。 「黒白森林」はアンソニー・ウォンと小春くんが出演、さらにラウ・チンワンとン・ジャンユーも出てるので私的に必見。 父親を刑事に殺された(らしい)青年が、警察に入って復讐の機会を狙う物語。 大変できがよかったですよ!ストーリーに破綻はないし、なかなか込み入ってるんですがトリックもきいてるし。 小春君が珍しく悪役でして、それもたいへん強くて頭のいい黒社会のボスでして、かっこよかったです。 だって目隠ししたままチェスと中国将棋と囲碁をいちどきに指して、それぞれの達人(らしい)に勝っちゃうんですよ!羽生を超えたかな! ただ、参考までに日本語吹き替えも見てみたら、ものすごく声がミスマッチでしたわ…。小春君はあのぼーっと低い声がいいのだわ!スカシ声はどえらく似合いませんわ!(´∀`) 「西遊記」はディッキー・チョン主演、dvd3枚あるシリーズの一枚目。沙悟浄がサム・リー(しかも特殊メイクなし(笑))なあたりがステキ。 特撮・CGははっきり言って頂けませんが、よく見るとエピソードがいちいち良かったり。少林サッカーの「鉄の頭」師兄が牛魔王でびっくり。ニコラス・ツェーの「鍾馗様」ていうのも驚きです…ソンナキレイナショウキサマミタコトナイヨ!! ディッキー・チョンの悟空はえらいかわいくて馬鹿なので惚れたかもしれません。 なるほど孫悟空がはまり役というだけあります。 なぜかTOKIOのぐっさん達也に見えるのは、私の目がどうかしているのでしょうか…。(;´Д`) ただし初っ端から不思議な構成になってます上に(間違って3枚目借りたのかと思った…)、映像的にははっきりしょぼいのは確かです。 慣れるとたいへん楽しい作品で、こりゃ買いだな!と思うのでありますが、普通の西遊記を求めてこれ見たら…引くかもな〜(笑)。 - いべんとへGO! - 2004年05月06日(木) さて天皇賞の余韻もさめやらぬ翌3日。 今度はお台場で貴腐人の集まりに参加ですよ! 今回は友人かれんのサークルのお手伝い等で、サークル参加ではないのでありますが、それでもやはりなんだか盛り上がりますよ! いろいろサークルを物色していて驚くのは、「トリビアの泉」本が出ていたりすることですね。(高×八?八×高?)午後に探しに行ったら完売でした…。ちょっと欲しかった(笑)。 しかし最後侍の優良な本をゲット致しましたよ!いやあ、世の中うまい人だらけだなあ。 そして久しぶりの遠方よりの友人らとともに、アフターいべんとは新大久保のプチコリアタウンで焼き肉祭り。 耳にはいるのは韓国語、目にはいるのはハングルの看板。ここは本当に日本?あたくしたち知らん間にヒコーキ乗って半島来ちゃったんと違うの? たまげましたが、焼き肉屋さんのおねいさんがこれまたガンガン肉を焼く焼く。 「あの、もうちょっとゆっくり…」と言い出せないチキンな日本人のわれわれ。 すっごいうまかったんですけども、一瞬耐久レースの様相を呈しましたな。 豆腐キムチうまかったな〜。 そして帰り際には「カムサハムニダ」。 おお、生カムサハムニダ!案外生で聞いてないこの言葉。不思議な感動がありました。 それはともかく一時間しか寝てなかったので(馬鹿)、なにやら地に足がついてなくてふーわふわした心地でありました。 いつまでたっても学ばない教訓:イベント前にはちゃんと寝ましょう。 - 春の嵐 - 2004年05月04日(火) 2日に競馬の天皇賞・春が開催されました。 開催は京都ですが、府中へお友達と行きまして、100円だ200円だというミニマムな勝負で一喜一憂して楽しんで参りました。 7レースぐらいからちまちまと買いまして、複勝を一つ当てて喜んで(ちいさい…)さてプログラムも進んで本日のメイン、天皇賞。 本命は4頭、ザッツザプレンティ、リンカーン、ネオユニヴァース、ゼンノロブロイといったところ。4強とうたわれ、どれがきてもおかしくありません。 うち3頭をワイドで買いまして、ついでに5連勝中のシルクフェイマスと名前の気に入ったチャクラの複勝をひとつずつ買いました。 全部100円(笑)。チキンですいません。 スタートはまずまず、3200メートルの長道中ですから一頭だけハナを切ってるのも普通かなーとでっかいスクリーンを眺めておりましたら、なぜか後続の馬が出てきません。 おいおい、そろそろ仕掛けないともうじきゴールだぞと不審に思っていたら、詰めかけた観客も全員不審だったわけでスタンドからざわめきが巻き起こります。 あれよあれよでもう最終コーナー。 ヒートアップするざわめきというか怒号。歓声というより困惑の声。 スタートから先行した6番イングランディーレ、なんとそのままゴールイン! 舞い散る馬券、収まらぬざわめき。 2着はゼンノロブロイ、3着はシルクフェイマス。 着順を示す掲示板には、あとの3強の名はありません。 10位以下に沈んだ模様です。 大穴というかなんというか。 10番人気の馬が勝っちゃいました。 ワイドで21万の万馬券です。 こんな馬券、買う人いるのか?ぐらいの配当。 めでたいことにわたくしはシルクフェイマスの複勝で500円つきました。 友人は枠連で8900円の大当たり!(全然別のねらいだったのですが運良く(笑)) 天皇賞は荒れないといわれておりますが、春には嵐がつきものですね。 翌日から天気が大荒れになったのは偶然なのでしょうけれども…。 - 帰還、そしてトラブル - 2004年05月01日(土) 一ヶ月ばかり那須高原のさわやかな空気を堪能して参りました。 今年は桜も二回見られました〜。 以前に「エンドレス・サマー」だったか何だったか、夏を追いかけて世界中を移動するサーファーの映画があったように思いますが、桜前線を追いかけて春は日本を北上するというのもありですね。 北海道で終わっちゃいますが…。 さてようやく帰ってきて、たまりまくったメールでもチェックするかとパソを立ち上げ、メール受信中に…来ました。 ふっと電源オフ(怖い)。 思い出したように勝手に立ち上げ(これまた怖い)。 プロンプトメニューで停止(非常に怖い)。 セーフモード選択したら、「無効なvxdダイナミックリンクコールがデバイス番号3のサービスBに送られました windowsの設定が無効です」と言われた(むちゃくちゃ怖い)。 さあもう何やってもこれから進みません。 メッセージの意味はわからんし、起動ディスクからの立ち上げでも同じだし、レジストリチェックしても異常なしだし。 思いあまってついに再インストールを試みたところ、作業中の再起動で同じ現象が起こるし。 そこで、マイクロソフトがやってる「答えてねっと」というご相談用掲示板サイトに質問投稿してみました。 いつも困るとのぞいてたんですが、自分で投稿したのは初めてです。 すると、大したもんで翌日にはレスが3つも! 貴重なアドバイスに従って、BIOSのデフォルトをしてみました。 メニューからは効果がなかったので、もうマザボの電池ボタン抜いてやりました。 ついでにメモリーカードも抜き差ししてみました。 するとどうでしょう、起動したじゃありませんか! あのサイト、おすすめです。 たいがいのトラブルは質問で解決できそうですよ! しかし、皆さんお詳しいですね…そして「教えたがり」ですね? いやあ助かりました! アドバイスをくださった方々に感謝です! そして私のパソはというと、中断された再インストール作業を黙々とこなしてくれましたとさ。 ……実際、不必要だったんじゃないのかな〜再インストール(泣)。 自作データはほとんどスレイブHDDに保存してますので被害は最小限でしたけども、Cドライブの今年に入ってからのメールデータが失われましたよ…。 教訓。 データは別ドライブへ! 挙動がおかしかったらまずBIOSのデフォルトとメモリの抜き差し! 再インストールはそれからでも遅くはない! -
|
|