自分が社会人であった頃、常に夢想していた一日を 実践してみようということで、天気がよい事もあり、 午後四時頃、散歩というものに出てみました。 チャリンコで、とりあえず自然と触れ合いたいと思い、 武蔵野方面へ。僕は練馬区のはずれにすんでいるのですが、 家から二十分も行くと所々に雑木林、畑、でっかい公園などがあり、 既に旅気分でした。 まずは武蔵関公園の池のまわりを一周し、 ひゅっと出た所に「妙法湯のんびり温泉」と看板がありました。 風呂は起きた時(十三時頃)入って来たのですが、 これを見たら入らないわけには行かない、ということで、 フラフラ自転車をとめて入りました。 入浴料は温泉つっても普通の銭湯で400円、石鹸30円、 タオルは貸してもらいました。 まず入り口からしてなんか昭和の時代のゲーム機が置いてあり、 情緒満点。中にも、テーブル型のゲームの匡体が置いてたりと、 ムード最高!風呂の方へ行くと、すだれに風鈴がつるさがってたり、 湯舟には何故か花が活けてあり、横に無気味なコアラの人形もいて、 充実した銭湯体験をさせて頂きました。 そんで気持ちよくなったので出、入り口の外なんですが、 そこにも昭和のゲームコーナー(十円玉を入れると、それがそのまま 自機となり、穴などに落ちないで最後までいけると商品(さらに言うと その商品が「赤いメダルと交換」と書いてあり、つまりけっきょく 勝っても十円が赤いメダルに交換されるだけ))があり その奥に、行っていいのか自宅に繋がっているのかわからない 階段があったので、まぁ、ズンズン登ると、なんとそこは「面白盃博物館」 というのになっていて、いろんな形の盃や、小さい盃が、 微妙な感じで飾られていました。ちなみに写真撮影は禁止でした。 いやよかった。ここは、唯一残念な点として、 ゲーム機が並んでいる上に、「レトロゲームコーナー」とか、 わざわざはり紙が貼ってあり興がそがれる事でしたが、 まぁ、そんくらいどっちでもいいかぁ、と今思いました。 そいで、また適当に進んで、武蔵野中央公園というとこにに着いたので、 行って地図を見たら、でっかい四角に「原っぱ」と書いてあり、 その下に「現在地」と書いてあったのでびっくりした。 それで「今日はこのへんでいいかぁ」と思い、帰りました。 そして飯を食い、ケーブルで岡村ちゃん特集やってたので 祝い酒を飲みながら日記を書いています。 いや〜、やったやった。色々。 そろそろ風呂入って寝よ。
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