暗号 − Homepage



2006年01月29日(日) ふられて、泣いて、死にたくて



別れました。
スカイラーと。
ごめんねって言うたびに怒られました。

スカイラーはあたしを愛してない。
それでも唯が決めて良いよって言われた。
だけどそこで別れたくないって言わなかったのはあたしのプライドで。
このままずるずると付き合ってはいられないと分かってた。

泣きたいのに涙が上手く出なくて。
でも泣いてしまったら別れが現実になってしまう。
いそいで涙をこらえた。
天井をずっとみつめてた。
よく覚えてないけど1時間以上。

朝起きてこれが全部ウソならいいのにと思った。

ヴァレンタインデーのために用意したものは全部無駄になった。

ダンスの写真を眺めていたらすごく泣きたくなった。
だから燃やした。
溶けていく写真を見ながら、すごく愛しいと思った、スカイラーが

あたしは今自分がどれくらいダメージを受けているのかわからない

とにかく頭が真っ白で
今何を書いてるのかよくわからない
でも別れる時
あたしはすごく冷静だった

あたしはスカイラーをすごく愛してる
でも片方だけの愛情からなる恋愛なんかしたくない
あたしを愛さないスカイラーをあたしはすごく愛していて
そうしてそれはすごく普通なのだと思った

あの子はあたしを愛さない

でもあたしも自分の気持ちが分からなくなった
あたしはスカイラーを本当に愛しているのかもしれないし
愛していたのかもしれないし
もう好きじゃないのかもしれないし
そうじゃなくて初めから好きじゃなかったのかもしれない

ただ側にいて欲しかっただけかもしれないし
抱きしめてくれる腕が欲しかっただけかもしれない
本当は誰でも良かったのかもしれない

明日は2ヶ月記念だった

だけどあたしはそうなる前にハッキリしたくて

だからこうなったことにも後悔はしてない

ごめんなさい

でも今はすごく真っ白で
何を言えばいいのか分からないし
自分の気持ちも分からない

すごく愛してる
すごくすごく愛してる

愛してる





2006年01月26日(木) ダンスの夜ホールの影でキスをした



何でスカイラーのことでこんな悩まなきゃならないんだ!
もう本当に泣けてくる
手紙ではいつものあの子なのに。

愛してるとか大好きとか
思っても無いのに言わないで

あなたはいつもあたしに正面からぶつかってくれない
逃げてばかり
真面目な話ができないなら付き合ってる意味無いよ

確かにあたしは馬鹿だしこんなだけど
それを好きになったのは自分じゃない
好きって言われても信じられないよ
何度も信じようって思ったけど
あんたがいつもあたしを傷つけた

あたしは泣いてばかりだよ

友達よりちょっと上ってどれくらい?
それは愛なんかじゃない
好きだなんて言わないで
本当は信じてないくせに
スカイラーはあたしを信じてない

恋愛の最中にスカイラーはあたしを恐れてる

恋愛なんか実践あるのみなんだし
だからスカイラーは酷く不器用だと思う
そうして今のあたしにはそれを受け入れる余裕が無い

ダンスパーティーの時
ホールの影でキスをした
ダンスをしたときのあの子の腕を今でも覚えてる
密着したあの子の体温は酷く熱くて眩暈がした
ダンスの時意外はずっと手を繋いでた
繋いだゆびの先にあたしは酷く幸せを感じていて
かすかな香水の香りにあたしは胸がいっぱいだった

あの子の指
あの子の体温
あの子の唇

あの子はひどく熱い

そうしてあたしはその熱さにいつも眩暈がしてた
愛してた

愛してる

あの夜とは随分変わってしまった
何もかも

あの子とあの子の弟の関係を悪くしたのは確実にあたしで
あの子の弟から彼はあたしを愛して無いと言われた
悲しいとかむかつくとかなんかいっぱいいっぱいで
大嫌いと書いた手紙はあの子をひどく傷つけたはずだ
それでもあたしを愛してると書いてくれた手紙
あたしはもう一度信じようと思った
だけど
だけど、あの子はあたしを避ける
ぶつかってくれない
何を恐れてる?
あたしの何が恐いの?

怯えてるくせにあたしを愛してるだなんて

笑っちゃう



泣きたくなんか無い
泣きたくなんか無いのに

つないだ手のぬくもりを今でも覚えてる
あたしの手が冷たいと笑ったあの子
初めてのキス
キスした後のあの子の照れ笑い
だきしめてくれた腕の温かさ
本当にたまに力を込めて抱きしめてくれた
その腕の強さも
愛してるとささやく声も

全部が涙をさそって仕方ない



終わりたくなんか無い
こんなんで終わりたくない

だけど

同じくらい終わりが早く来ればいいと思う

切なくて流れる涙も
寂しくて眠れない夜も
もうなにもかもにあたしは嫌気がさしていて



早く終わりが来ればいい。






どれくらい愛してるのかなんてあたしにも分からない
そんな事考えてくれなくていい
あたしだって自分の感情なんかわからない
自分の感情なんかとても信じられない
でも側にいたい
それだけでいい

あたしがあの子の妹なら良かった

妹としてとか彼女としてとか友達としてとか
もうなんでもいいから

好きって言ってくれたその言葉だけでいいから




ただ今は

もう一度手を繋ぎたい



2006年01月16日(月) みんな死んじゃえ



あたしのこと何も知らないくせにっていうあたしの口癖は
ほとんど自己防衛なんだと思う

あたしの過去なんか知ってどうするんだ

今を愛してくれればそれで良い

あたしの子供時代とか
親は何をしてて初恋はいつだったとか
あたしはそんな話はするつもりがないんだ

みんな死んじゃえ





愛してるのに楽しい会話が出来ない
別れるべきだって分かっててもそうすることもできない
溝は埋められない
何も出来ない
苦しくても泣けない
誰も愛してくれない
それでも生きてる

学校を休んだりしない

病気にもならないし

リスカもしない

でも私は私がどれくらいダメージを受けてるのか分からない

同情なんかいらないのに
同情をさそうような話しかできない

助けなんかいらないのに

言葉なんか要らない

ただ側にいてほしいのに

一番つらい時にあの人はいつも此処にいない
つらくてくるしくてなきたくて
でもあたしは自分自身を抱きしめて慰めるしかない
つめたい部屋
つめたい空気

声を押し殺して泣いた毎日

何も変わってない

誰も救えないんだ
あのひとでさえも
愛して無いくせに愛してるなんて言わないで
触らないで





いらないいらないいらないいらないいらないいらない





消えてしまいたい



2006年01月11日(水) やったー日本語だぁ〜



やっと日本語使えるようにパソコンの設定を変えました...
長い間ごめんなさ〜い(笑)

S君のことはなんかもうよくわからん...
唯が切ったことについて今すごく怒ってて
友達に戻ったほうがいいのかな?とか
自分を愛せないなら彼氏とかいらない?とか...
あー...
なんであの子はそんなに馬鹿だんだろう

あたしは一度もあの子に助けなんか求めてない
あの子はあたしに唯は今愛より助力が必要なんだよって言ったけど
あたしはただ愛してほしいだけです

なんか怒ってるわりには学校で普通に手繋ぐしハグするしチューするし
あのこのことはよくわからん...

とにかく今はFinal Examですよ〜

そして来週の土曜日はWinterDance!!!
ドレスを買いにいかないと...
ってかあの子がなんか行くか行かないか微妙みたいな話しを聞いたから
Nに"Sは別に行く必要ないよ。行きたくないなら"
って言ったら、結局Sはなんだかんだで行きたいらしいです
最近素直じゃないな〜
唯の前では素直なのにな〜...
多分あたし達には圧倒的に話をする時間が足りなさ過ぎるんだと思う。
毎日会うことは会うけど、帰りだけだし
お互いあんまりデートとかに興味ないし。

ってか自分が日本人以外の人種と付き合ってるっていう実感があんまり無いんだよね...
もう最近英語が分からないことに慣れてきた...
いちいち辞書なんか使ってられません
わからないところは適当に予測です。
エッセイとかスペルなんか気にしてられません。1時間で新聞読んで、Essay Questionを読んでエッセイを2つとか書かされるわけです。
スペルなんか最後にスペルチェックすれば十分!
今日ショーンの前で久しぶりに電子辞書を使ってたらマジな顔で
「唯はいつもそれで誰かとコンタクトをとってるよね」とか言われて
まじめに超うけた(笑)
これはただの辞書ですから...






明日なんかこなくていいってずっと思ってた
早くゲームオーバーになればいいって。

愛してるから生きてほしいって

そう言ったあなたの腕の中は本当にひどく熱を帯びてて
つながった唇の先に
あたしは酷く愛を感じた






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