時折ほころぶように 笑ったり
階段を軽やかに駆けおりたり
そういった瞬間に そのひとの少年時代が
ふわっと 薫ってくる
時空が飛んでるみたいに
からだやこころから
少しずつ抜けていく何かがあっても
剥がれてく何かがあっても
逃さないよう手を伸ばさなくてよくて
それはその時は 行ってしまって
奥のほうに 体感が残っている
また新しく何が入ってくるのか
何が染み込んでくるのか
それを感じたい
2012年06月12日(火) |
宮沢賢治さん舞台。ありがとうございました! |
シアターX宮沢賢治テーマでの舞台、お蔭様で無事、終えることができました。 ご覧頂いた皆さま、お気持ちで支えてくださったすべての皆さま、本当に、本当にありがとうございました。。◎
前の晩まで何かにしがみついていたかもしれないことが
当日朝のお天気に元気づけられ、何かをもらい、何かがふっきれ
皆さまに見守っていただきながら、まわりに何かをいただきながら、 ささやかな時間、空間、過ごすことができました。
何より、この日まで過ごした感じたたくさんのこと、本当にありがたい時間、経験となりました。
こころから感謝しています。
いろんなこと、まだまだですが
この感じたこと、たいせつにたいせつにして、
見つめていきたいです。
稚拙な文で、皆さまにうまくお伝えできるか心配ながら
こころより、こころより、ありがとうございました。。!
ゲネプロ前に、ストレッチしていてふと目に入った本を手にとりました。
賢治さんが、ひとりの方宛てに書いた手紙のページが、
何気なく、手で開らかれていました。
それはほんとうに ほんとうに
こころが 痛みが かさぶたのように
でも中ではまだ血が乾いていない
それでももうかさぶたになってしまった傷を
認めたような
受け入れたような
痛みのある 真摯な文章で
この瞬間出会えたことが
ほんとに 小さな奇跡のようでした。
ずっとずっと違う時空で そのひとが想い 味わい 感じたこころが
粒子みたいに 届けてくれたような
それは聖人などとはくくらなくていい
ただただ一生懸命に 痛みながら 味わいながら 生きてきたひとの精神が
今ここに 響いてくれたのだと
ただただ そう思います
わたしは その粒子に何かをもらい
そして ただただ
何かの在りようとして
過ごすことに預けるこころを
いただいたように 感じます。
わたしはまだまだ小さく
そうしたこころを こぼしてしまうこともあるでしょうが
それでも
この感覚を
信じたい
こうして教えてもらったことを
たいせつにしたい。
行ってきます◎
鳥なら鳥に
ただ風景のなかに
どうすれば どうすれば
ただただ風景のひとつに
2012年06月08日(金) |
夜みち 風ピューピュー。 |
自転車乗って
ひとり歌うひとりカラオケなのら♪
からだと呼吸だけに集中すると
なんともまん中に戻ってくる感じです
あぁ
。。。
揺れるからだとじぶんの息 ただただそこにある
からだのいろんなきもちを感じてくる
きもちいな。。◎
ひとは何かの拍子にふっと距離が近くなる
おもしろくてすてきだね
口角をあげていこうっと。
すごいピンヒールだなぁ
履いたらわたしすぐねんざしちゃいそうだよ
でもそのひとの まっ赤な口紅の快活でおおきな口は
なんだか花が咲いたみたいに
エネルギーがあった
パァーッと まわりにおっきい花が咲いた
人にはそれぞれ 心に太陽があります
そしてそれは それぞれに
どんな太陽でもいいのです
大きさ ひかり
どんなふうでも かがやきます
あなたのかたちの 太陽があるのです
それが ただかがやけば
それでいいのです
あなたというひかりの かがやきかたで
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