漠然としていたけれど
だんだんと わかってきたような気がする
ここで どう行くか
踏み出すか
次に来ている 気がする
朗読と音の会に行きました。
戦争時代の作品をやられていましたが、とても丁寧な距離感で しずかに、だいじに作っておられました。
ふしぎな民族楽器たちがその手とひとつになったみたいに
お釜をたたいたり さかなみたいに泳いでたり
いろんなものに見えました
そのひとのまわりが川になったり森になったり
料理しているみたいだったり
踊ってるみたいだったり
そうして生れた音たちが、まわりにふわぁと広がって
とてもふしぎで、自然でした。。◎
頭の中には
語る声から伝わる人びとの顔や姿が
目の前にいるかのように浮かんできて
伏し目がちなやさしい顔や、ちいさい手足や
耳のあたりのおくれ毛や
わらい顔や 声や 景色
一瞬で焼かれてかき消されたからだや
かたちのない でも確かにあった、気もちや
それが音といっしょに空気に舞って
そこに見えました。
残る 残す
伝えるとは
こういうことなかもしれない。
あぁ。。
甘ぐり食べたいなぁ。。
2011年09月19日(月) |
すぐには わからない |
ピピピと
テンポよく交わせることもたいせつ。
送って 待って
読んで 感じて
そんな交わし方も やっぱりたいせつ。
すぐには わからないからこそ
感じて 考えて
そうして 伝える
2011年09月13日(火) |
ありがとうございました。。◎ |
舞踏公演「帰ル」、おかげさまで無事終えることができました。
ほんとうに、すてきな公演となりました。 ご来場いただいた皆さま、ご一緒させていただいた皆さま、 携わってくださったすべての皆さま こころより御礼申し上げます。
昨日まで、まだふわふわと、まわりがしている感覚でした。
今、少しずつ、こちらに戻ってきた思いです。
はっとしたり、じんわり感じてきたり、
いろんな何かを、気づかせていただいたような ヒントをいただいたような 大切な公演でした。
何かが、すっと通ったような、気がしています。
わたしはゆっくりなので、きっと少しずつ 少しずつですが
この「何か」を、かたちにしていけたら。そう思います。
そして皆さまと、たくさんの何かを交わせたら とても、とてもうれしいです。
ほんとうに、ありがとうございました。。◎
朝の自転車置き場で
虹をみました。
自転車のタイヤについた反射板が
日ざしにきらきら光って
ちいさい だえんの虹が
いくつも床に
ちいさい虹が
いくつも いくつも そこに居ました。。◎
今日が二日目
そして今日がさいご
今、この今を、だいじに。
舞台のうらで
踊る仲間の方の姿を感じながら
スピーカーの音に、からだ響きながら
どきどきと すとん、と まざりながら
待っている
みなで 舞台のおもてうら、つながりながら
そこに居る
そして 一緒に そこに居る
何かに つながって そこに居る
やがて 光のほうに お客さんのほうに
向かっていく
2011年09月09日(金) |
ジャージおかっぱ赤チャリさん。 |
今日から小屋入りして準備です。
劇場さんが赤い自転車をかしてくれて、商店街を何往復も。
昔ながらの街で、自転車すいすいと、気もちいい。。◎
スーパーやコンビニの人たちが目が合うと何だかいぶかしげなので
「どうしてかな?」と思っていたら
そうか、このジャージおかっぱ頭のせいですね。
と、途中で気づきましたー。
あぁ そうか
そうなんだなぁ
と思ったら、なんだかいろんなことが ちょっとずつ解ってきました。
あとは、そう在るのみなんだな
わたしはとかく腿にいろいろたまりやすいです。
いまも、腿に「うわ〜、たまってるよぉ。。」という感覚が。
むちっと、ぼわっと してきます。 (太ったのとはちょっと違うのですょ!でもだからこそここが太りやすいのだけれどー)
二本の大黒柱さん、頼みます。
ため込まずに、流してー。 通して!
そしてしっかり、あっしを支えてください。
九月さん 来たんだね。
とうとう 来たんだね。
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