家事の日 - 2010年10月31日(日) 今日から冬時間になった。 自然に目覚めるのは、昨日までと同じ絶対時間なので、一時間早いことになる。 冬時間の始まりは、毎度のことながら一時間得した気分。 朝食の後、また友人来訪。みなで、またフリーマーケットに行く。 わたしは、アンカーの絵のプリント二組、計60枚を、10フランで買った。 お気に入りの絵が多数入っていてうれしい。 家事の忙しい日。2人増えて、器も多くなり。 お昼は、総員5人。 フリーマーケットから一人先に帰って、昼食の用意をした。 白身魚のフライ、タルタルソース。お蕎麦。 夕飯は、また4人。 豚のしょうが焼き、お味噌汁。 食器洗いもするし、アイロン掛けもしたし。 一日中、家事ばかりで、ドイツ語の勉強もしなかった。 - 来客 - 2010年10月30日(土) 午前中に、またフリーマーケットに行く。 スイスの風景のエッチングの印刷を5枚、あわせて額縁も買う。 全部で45フランほど、安い。 また、明日も行ってみる。 午後、義母とその友人を迎えに、チューリッヒ空港までゆく。 脚の悪いふたり、航空会社のサービスで、つきそってもらって現れた。 帰り道は、ずいぶんと渋滞。 帰宅してから、持ってきてもらった蛸とうなぎで夕ご飯。 たこぶつ、久しぶりで美味しかった。 - 揺れる - 2010年10月29日(金) 日本の仕事。今日も、リクルーターから電話がかかってきた。 支度金も出してくれるみたいだし、引越し費用はないけれど、毎年の給料で積み増しをしてくれるらしい。 職務経歴上、途切れなく勤めていることになるので、それもいい。 経済的な条件は、十分にいい。 問題は。 引越しとか、こっちの事務手続きに、完全には自分でできなくて、奥さんに頼むしかないのが、ちょっと大変かも。 後は、スイスを離れないといけないこと。 労働環境は、圧倒的にスイスのほうがいい。 娘が、スカイプにいたので、ちょっと言ってみた。 もしかしたら、日本に帰るかも、と。 娘は、スイスに親がいるのを、期待していたみたい。 夕方、フリーマーケットに行って、スイスの風景画のエッチングを買った。 きっと日本では手に入らない、クノ・アミエの展覧会のサマリーを買った。 夕食を作りながら、ラジオでドイツ語放送を聴いて。 ちょっとメールを覗いたら、ドイツ語会話パートナーから、来週の待ち合わせのこと。 やっぱり、もう少しこのままとどまっていたい。と思った。 それが、リスクであっても。 ま、断られたら、それで一件落着だけど。 - 悩む - 2010年10月28日(木) 車のタイヤを冬用に換えてもらうために、朝、車持ってゆく。 その場所が移転してわかりづらく、うろうろしてしまった。 日本の会社の面接が、第二段階にはいり、ビデオ面接をすることになった。 12月から仕事を初めて欲しいと、かなり性急なことになっている。 こっちの手続きや引越しのために、何回かスイスに戻らないといけないなど、条件をつけているが、どうなるか。 その間、こっちにもいくつか、またリクルーターからコンタクトがある。 そうすると、気持ちは揺らぐ。 もし日本からのオファーが確定しても、もうスイスでの仕事をあきらめるのは早いのではないか。 気持ちは、スイスで働きたい。 悩む。 - 沢山話した一日 - 2010年10月27日(水) 朝、電話がかかってきて、先週電話面接した日本の会社が、話を進めたいとのこと。12月から仕事を始められるだろうか、というのだが。 できないといえば、話は進まないので、完全に引っ越すには3ヶ月はかかるので、その間に何回かは、スイスに戻らないといけないという条件をつけて、部分的になら始められるということにした。 でも、本心はスイスでの仕事に、まだまだ未練がある。それでも、チャンスはチャンスなので、断りは最後にでもできる、と進めてもらう。 これは英語で。 お昼は、元同僚とご飯を食べながら話す。ドイツ語と英語。 たまたま出合った、同僚の知り合いが日本の大学で一年勉強したと、一言二言日本語で話す。 家に帰ってから、新しくリクルーターから電話があった。ドイツ語。 それから、近所の銀行にアポイントがあって、退職年金口座のことで話をする。英語。 帰ってから、また別のリクルーターから電話があって、話す。英語。 その後、留守番電話に答えて、リクルーターと話す。英語。 沢山話をした一日。ドイツ語、英語、日本語。 日本に帰ってしまったら、こんなエキサイティングなことはないだろう。 と、思えば、まだ少しここで仕事探しを頑張りたいように思う。 - 霜の朝 - 2010年10月26日(火) 朝に、新しいリクルーターと話をしに行く。 メールで連絡を貰ったいたポジションは、経歴としては難しいとのこと。 履歴書も手直ししたほうがいいと、サンプルを送ってくれるという。 特に収穫もなく帰る。 午後にドイツ語を話しに行く。 午前中には、霜も降りて暗かったけれど、秋晴れになった。 それでも風は冷たい。 他に変わったことはない。 - 失業保険 - 2010年10月25日(月) 朝が暗い、その上寒い。 二社からのお断りを受け取って、これも暗い話。 午後に、失業保険のために役所に行った。 契約が切れて、実際に失業するのは12月から。 書類を確認して、また連絡があるのを待つ。 子供が外国にいても、その分の手当ては割り増しされるかもしれない。 最後の給料の70%はもらえるはずだけれど、子供がいれば80%、ぜひ認められたいもの。 - まだ夏時間 - 2010年10月24日(日) すっかり、今日が冬時間の始まりだと思っていた。 でも、自動更新のはずのパソコンは、いつもと同じ時間を指していて。 テレビをつけて確信した、あ、思い違いだった。 そうか、今年は10月の最週末は、ちょうど31日。ぎりぎりまで夏時間なのね。 朝寝一時間プラスは、来週までお預け。でも、今日は8時に起きたから十分か。 相変わらず、どんよりとしたお天気だけれど、午後には川原に行って、ドイツ語の読書。ときどき日が差して、それほど寒くない。 ふと気づいたら、足元に川の水が押し寄せてきたのを機に帰ることにした。 海の潮の満ち干きではあるまいに、どうして? 夕ご飯は、親子丼にするはずだったのに、解凍した肉は豚だった。 他人丼になってしまった。 日本から持ってきてもらったかまぼことか、ちくわとか。冷凍庫に眠っていたのを、やっと食することにする。 ついつい、もったいないと溜め込んでしまうのだ。 日本のおかずって、やっぱり美味しいなぁ。 - 鶏肉 - 2010年10月23日(土) なんだか朝起きたときから、夕飯の献立を考えている。 鶏の手羽元ローストがいいなぁ。漬け込んで、オーブンで皮をパリっと焼いて。 コラーゲンたっぷりとれそう。 この国では、マーケットで見る皮付きの鶏肉は、骨付きのか、丸鶏しかなくて。 午前中に行ったスーパーでは、安売りがなく。 だめだったら、冷凍してある皮なし鶏で、なにか作るかと思いつつ。 午後に行ったスーパーで、一パックの手羽元、半額シール付きを発見、さっそく買い物籠へ。6個入って、半額で3フラン。 見たら、近くには、牛レバーも半額。もともと2フランが、1フラン、安い。あー、レバーにしてもいいかも、と思いつつ。やっぱり、鶏食べたい、と。 冷凍庫も、いっぱいだしなぁ。惜しいけれど。 で、もうすぐ焼きあがる、鶏。 今晩の夕食は、他にほうれん草のお浸し、ブロッコリーとセロリのサラダ、パスタ、マッシュルームのトマトソースで。 - 電話面接 - 2010年10月22日(金) 朝、日本の会社との電話面接。 電話は時間通りに掛かってこず、10分程待った。 会話は日本語で。それが、やりやすいような、やりにくいような。 どんな言葉遣いをしなければならないのかが、正しくできたのかどうか。 内容は、とても技術的なことに踏み込んで、いくつかの日本語の用語が馴染みなく、頭の中で英語に翻訳しないといけない。 この会社でも、内部会計の人材が欲しいということ、標準原価計算。これなら経験があるのが救い。プロセスのちょっと突っ込んだ質問もあった。多分、ちゃんと答えられたと思う。 外部会計に関しては、固定資産管理について、経験を話す。こっちも、なんとか答えられたのではないか。 さて、この後、どう評価されて、どう採用プロセスが進むのか。 ただ、すぐに仕事を始めるように求められても無理だし。できたら、スイスで仕事を探したい。 午後、こちらのリクルーターに電話。来週会うことになった。 ドイツ語は大変なんだけれど、これはこれで、いい経験なのだと思う。 まだ、このまま、この大変さの中でやっていきたいと、考えたりする。 - 晴れ - 2010年10月21日(木) 久しぶりに晴れた。 午後に散歩にゆくと、紅葉した木が美しい。 野原も、まだ緑色のなか草花が咲いている。 ノバラは、赤い実をつけて。 川は、少し水嵩が増していて、川原が狭くなっていた。 白鳥が二羽、川のなかでえさをあさっている。 川原で、しばらく読書をしていたら、鴨が近寄ってきた。 残念ながら、なにも餌になるようなものを持ってきていない。 明日からは、また曇り空らしい、週末は雨。残念。 - インタビュー - 2010年10月20日(水) 今朝予定されていた日本の会社との電話インタビューが延期になった。 相手が急病だとのこと。 次は金曜日に、相手は4人で2セッション行うとの連絡があった。 今日の予定はプロジェクトリーダーとのインタビューだったから、ついでにもう一回別の担当者とするということか。 スイスでの職探しは進展なし。先日のインタビューの結果の返事もまだない。 今日は、失業手当受給の手続きに役所に出かけた。 契約終了の一月前には行ったほうがいいと聞いていて、まだ少し早いのだが。 行ってみたら、もう手続きできるとのこと。書類を貰い、第一回目のミーティングを予約した。来週の月曜日の午後。 - 晴れかと思っても - 2010年10月19日(火) 朝、空が少しピンク色をしていたので、晴れるかもと期待したけれど。 結局雲が広がった。 明日の朝の、日本の会社との電話面接に備えて準備をする。 うまくいっても、どうするかは分からないけれど。 まずは、やってみる。 スイスのエージェントに、いくつか問い合わせ。 結局、同じ求人があちこちにまわっているだけ。 新しいリクルーターが、メールで求人の紹介をしてきたので、履歴書を送って返事をした。これも、すでに応募したところかもしれない。 午後に川に散歩に行って、本を読んでいたら雨になった。 家にたどり着く直前から、本降りになる。 - 日本の文化 - 2010年10月18日(月) 一日中灰色、暗い、寒い。 ドイツ語のレッスンでは、日本の宗教について話す。 午後に、ドイツ語会話パートナーとは、ちょうど人形博物館で公開中の、日本の子供の着物の展示を、一緒に見て回る。 七五三についてのビデオ放映があって、日本人ながら知らなかったこともあったりして、興味深かった。 日本の文化を、外国人に紹介しようとすると、いろいろ気づかされることがあって面白い。 仕事探しは、収穫なし。 - 雨 - 2010年10月17日(日) また、今日も雨。 明日、ドイツ語のレッスンで、日本の宗教について話すことのなっているので、wikiを調べて、ドイツ語のページを読んだりしていた。 改めて知ると、日本人の宗教観って、面白い。 え、と思ったのは、概して明は神道で、暗は仏教での行事みたい。 つまり、結婚式、七五三、お披露目は神道。仏教は、お葬式、法事、お盆。 午後に、奥さんが頼まれて、お寿司を作って持ってゆく手伝いをする。 完全なボランティア。 - 静か - 2010年10月16日(土) 昨日、日記の日付を間違えてる。 明け方から、雨の音を聞く。 このまま冬になってゆくのだろう、重い空。 ドイツ語の勉強、カートンと紙の分別、アイロンかけ。 それから買い物は、雨の中。 ついつい特価品を探す癖がついている。 週末は、電話もないし、静か。 雨の音も、静か。 羽の抜け変わりの最中の文鳥たちは、籠からでようとしない。 白文鳥、籠からでたはいいけれど、すぐに落下。 籠に戻そうとしたら逃げるけれど、そんなに飛べない。 いつもなら難しいのに、簡単に捕まってしまった。 綿毛がいっぱい散らばって、掃除が大変。 - 会食 - 2010年10月14日(木) 昨夜は、スイスに来た当時の会社のグループが集まっての夕食。 9人のうち、まだ会社に残っているのが一人だけで、後は別の会社か、早期定年退職か、わたしともう一人は求職中。 ドイツ語での会話も含めて楽しかった。 中華料理のコースを食べて、味付けは濃かったし、油も多かったけれど、さすがにドイツのレストランはスイスよりもずっと安い。 デザートが、揚げたバナナ、パイナップル、りんごで、甘くて脂っこくて、食べることができなかった。 帰って体重計に乗ったら、一キロ増えていた。 このところ、朝はいつも霧の中。 今日の午後も、どんよりとしていた。 - 町に - 2010年10月13日(水) お昼に、求職中の元同僚とご飯を食べながら情報交換。 先週金曜日に、電話インタビューをした会社には、みんな応募していた。 一人は、別の会社に決まりかけていたのに、断ったと。 まぁ、事情はあるにせよ、もったいない。 夕方、また町にでて、明日帰国する友人とビールを飲む。 また来年も、ここでビールを飲んだりできるだろうか。 朝から霧、午後にも青空が見えず。 - 日本の仕事 - 2010年10月12日(火) 朝、日本のリクルーターを電話で話をする。 まずはスイスで仕事を探していると言ってあるが、一社紹介してくれた。 それは、先日別のリクルーターから話がでて、まだ今は考えていないと、断ったところだった。 今回は、まずは電話で相手と話をしてもみてもいいかと、ミーティングをセットアップしてくれるということになった。 日本の仕事環境には、あまり魅力を感じないけれど、こっちで仕事がなければ仕方がない。とりあえず、どっちでも話を進めてみよう。 - 会話 - 2010年10月11日(月) 来スイス中の友人の知り合いで、スイスで役員をしている人を紹介してもらったので、履歴書を送った。あまり期待はできないだろうけれど。 午前中、ドイツ語のレッスンと、午後に、ドイツ語会話パートナーと、一月ぶりの会話にでかける。 なかなかうまくならないなぁ、と感じる。 リクルーターと話すほうは楽なのは、コンテキストが決まっていて、共通の言葉で話をすることができるからだろう。 昼間は、いいお天気で暖かかったけれど、朝夕は冷え込む。 - 曇りの日 - 2010年10月10日(日) 早朝に発つお客さんを見送るのに、5時に起きる。 みなさん、無事に旅に出て、明日帰ってくる。 二度寝したら、8時になって、なんだかだるくて、30分、そのまま。 朝ごはんを食べて。 きょうは、ドイツ語のテキストの練習は、もういいや。 でも、午後に散歩に出かけて、川原で、ドイツ語の小説を読み進めた。 朝から曇り、ずっと曇り。 ドイツ語の会話相手からメールがはいって、休暇から帰ってきたら、明日逢えるというので、喜んで逢うよ、と返事をする。 - 電話インタビュー - 2010年10月08日(金) 朝から、ドイツ語の勉強もそこそこに、午後のインタビューに向けての準備。 緊張して時間を待っていたら、直前リクルーターから電話があって、一時間延期とのこと。ちょうど、それで緊張も解けたかも。 一時間後に電話が掛かってきて。 相手は、一人で、採用されたら所属することになる部門のリーダーのドイツ人で、今日の会話は英語で。 内容は、今その会社がやっているプロジェクトのことで、どういう役割の人材を求めているかを聞く。それに対して、わたしの経歴を話し、どんなにふさわしいかを宣伝する。 冗談が言えて、笑いがでるくらいリラックスして話すことができた。 こちらから、相手のプロジェクトにアドバイスしてしまい、ちょっと調子に乗りすぎてしまったか。 自分では、終始いい雰囲気の会話だったと感じたし、ちゃんと自分を売り込むことができたと思う。 他の応募者と、これから話をするということなので、結果がわかるのは、まだ二週間ほど先になるだろう。 いい結果がでたらいいなぁ。 - インタビュー - 2010年10月07日(木) 朝、リクルーターから連絡があって、明日一社と電話でのインタビューができることになった。 45分間の予定と、インタビューの内容は、普通の面接と変わりない。 対応を準備して、リクルーターとは午後にも打ち合わせをした。 テクニカルな質問もあるとのことなので、少しSAPのドキュメントを読んで、おさらいもやった。 午前中はドイツ語のオンラインレッスンもあったし、夕方まで忙しかった。 4時になって、散歩に行って、川原で明日のインタビューの内容について、またおさらい、夜にもう一度SAPのシミュレーションも、一通り見てみた。 明日の午後、うまくできるかな。 - 先行き - 2010年10月06日(水) 忙しい一日になった。 履歴書を書き直し、リクルーターから電話で新しい求人に申し込み。 他のリクルーターからのメールに返事、カバーレターも書いた。 さらに他のリクルーターとのメールのやり取り。 その最中にも、健康保険の件での問い合わせに返事をしたり。来年は、安い保険に変更したいし。 新しい履歴書をドイツ語にも書き直して、元上司に添削をお願いするメール。 休む暇もなく夕方の4時になってしまった。 それから、散歩に出かけて、少しドイツ語の本を読み、買い物をして帰った。 でも、あんまり晴れ晴れしない。先行きは、なんとも。 - 疲れる - 2010年10月05日(火) 精神的に疲れているなぁ、と思う。 スケジュールをこなすように、時間が過ぎてゆく。 ドイツ語もやった。 エージェントから電話がかかってきたので、新しい求人のことで話し合う。 別のエージェントに応募中の求人の状況を訊ねる。 求職活動の記録を更新し、必要なプリントを取る。 履歴書を、もう一回見直して、手を加える。 午後には、川原まで散歩に行って、ドイツ語の小説を読み進めた。 先行きが、全然みえない。 - リクルーター - 2010年10月04日(月) 午後に、また新しいリクルーターを電話で話をした。 結局、その仕事はすでに応募していたところだったけれど。 新しい求人があったら、紹介してもらうことにした。 他にも、もう一件べつのところに履歴書を送った。 こちらは、新しく書き直したものを、初めて使ってみた。 履歴書が悪いから、面接ができないのか、年齢が問題になるのか。 正直なところ、疲れてきている。 - リタイア - 2010年10月03日(日) お客さん。 お寿司を持ってきてくれて、お昼ご飯。 それから、散歩。 それから、少しマージャン。 一口かつの夕食を作って、食べた。 こんな毎日だけだったらいいのに。 リタイアしたいな。 - 三位一体 - 2010年10月02日(土) 月曜日のドイツ語レッスンで、Dreifaltigkeit(三位一体)について話すことになっている。日本語でも、話し合うには、なかなか難しい概念なんだけれど。 ドイツ語の語尾から始まって、こんなことになってしまった。 Wikipedia でドイツ語のページを印刷して、読んでいる。 大学の専門が宗教学だったので、懸け離れているわけではないけれど、卒業以来、こういう概念に思いを馳せたことは、そうあるわけではない。 久しぶりに、エッックハルトの名前を見て、懐かしく思った。 卒論のテーマだったんだよね。 午後に、川原の石の上に座って。 せせらぎを聞きながら、テキストを読む。 ずっと、こんな生活ができるなら、それは、いいんだけれど。 - 履歴書 - 2010年10月01日(金) 応募した会社が、もう40社になっている。 その中で、面接ができたのは一社、電話で話をしたのが一社。 後は、履歴書を送っただけでお断りが来たか、すでに埋まっていたか。 同僚で同じ職種で、同じ会社に応募して、いくつも面接をしてもらっているので、履歴書を見せて貰った。 なるほどね、どう相手にアピールするか、表現とかに学ぶところが多々ある。英語が母国語の人との差が歴然としている。 それにしても、他人の手柄も自分のやったことのように取れる表現というのもあって、なかなか日本人には真似ができない点かもしれない。 今日は、自分の履歴書も、それを参考にして手直ししてみた。 午後に、川原に散歩に行って、日陰で読書。 日陰は寒いけれど、明るいと本がまぶしくて。 ドイツ語の小説、200ページまで読み進んだ。次の展開がどうなるのか、読むのは楽しい。 毎日のドイツ語の自習は欠かさない。 仕事がない期間、ドイツ語だけでもものになったら、それはそれでいいのかもしれない。 -
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