たろへ
本当は、もっと近づいてから書くべきなんだと思うけど
時々、たろに伝えたいことが溢れてくるから
今のうちに
少しだけ言葉にしておきます
たろと出会ったのは損保研修のときでした
私は水戸に来てから荒んで
それでもいちおう彼氏ができて、
少し滑らかな時期でした
でも私は知っての通りとてもマイペースだし
タマホームも担当になったばかりで
いつだって仕事が中心でした
茨城に永住してもいいと思えたこともあったけど
私はその人と小料理屋を切り盛りする自分の姿が
未来にあるとは思えなかった
想像でも、未来を描けなければ
ずっと一緒にいることはできない気がする
たろの同期の女の子はどうか分からないけど
わたしの場合、
総合職の同期から女の子扱いされたことはなくて
久しぶりの知らない同世代の男の子との飲み会は
すごく楽しかったよ
正直、
たろと付き合いたいから茨城の人と別れたのかどうかは
もう覚えてなかったけど
タイミングが絶妙だったのかな
自分で選んだ道ではあるけど
仕事しかない毎日に
たろはたくさんのドキドキをくれました
付き合うまでが
いちばんドキドキするのはいつもか笑
たくさん電話したね
しおり作ってくれたり
お菓子買っててくれたり
二人の間に思い出がいっぱい積もって
幸せだなぁと思います
出会うまでの24年間、25年間は
別々の人生を歩んできたけど
せっかく奇跡的に人生が交差して
一緒の時間を過ごせることになったんだから
大切にしたいなぁ
物忘れ、激しくてごめんね
たぶん私の脳みそのキャパを、許容範囲が超えてるんだと思う
でも仕事のことは忘れられないから
楽しい優しい思い出から忘れちゃうのかなぁ
気持ちもそうだけど
感動したこととか、ドキドキしたこととか
いつまでも新鮮なまま
保っておけたらいいのにね
たろはいつも優しいね
私のマイペースに怒らず
それを受け止めてくれてありがとう