3月25日
4年間、通った大学を卒業しました
結局
謝恩会には出ずに
同期飲みに参加したわけですが
きっと
これでいいのだと思います
私は心理を学ぶために
大学に行かせてもらっていたけれど
音舞との出会いは
それ以上の何かを
私に教えてくれたのだと思うし
学部に
まったく、愛着がないわけではないけど
やはり
さびしいと感じてしまうのは
あんなに短時間で
酔っ払えるのは
あの場所だからだと
思います
居心地がよかったなぁ
ぴぃちゃんのことだけは
心残り
でも
私は
ぴぃちゃんを取り戻すために
何も努力しなかったわけだから
彼女が
私のもとに帰ってきてくれるわけがない
「もしかしたら」はなかった
同期の中で
居場所がなくなってしまうかと
思ったけど
壁を感じつつも
それでも
あの場所にいられてよかったです
最後の最後まで私は
親のすねをかじりまくって
ようやく
明日から一人暮らしを始めます
貯金もまったくないので
はじめは
とりあえず
親に借りて
これまで
私に使ってくれたお金を返す前に
親はいなくなってしまうかもしれない
だからその前に
きちんと大切にしよう
母の日
父の日
誕生日
クリスマス
なんかいろいろ。
そういうの。
何がほしいか
わからないけど
我が家では
あまり
プレゼントとか重視しないけど
自分の家族は
そういうの
大事にできるようにしたいから
ワサに
「愛がある子に育ったね」
って言うてもらえてよかった
二重人格で
誰のことも大切にできない私だけど
適当に
でもちょっとちゃんと
生きていこう
私を育ててくれてありがとう
友達になってくれてありがとう
同期になってくれてありがとう
こんな私を
好きになってくれてありがとう